ナースシューズおすすめ7選|スニーカー 疲れにくい機能をチェック!
足と靴のカウンセラーの青山まりさんと編集部で選んだおすすめの商品をご紹介します。
まずは、立ち仕事の多い方や、よく歩いたり動いたりする方に向いているスニーカータイプです。



ナースシューズおすすめ5選|スリッポン 人気のクロックスも!
ここからは、サッと脱ぎはきできるようにつくられている、スリッポンタイプです。

ナースシューズおすすめ2選|パンプス おしゃれで見た目もスッキリ
ここからは、オシャレなものも展開されているパンプスタイプです。


ナースシューズおすすめ2選|サンダル オフィスにもおすすめ
ここからは、オフィス内で働く女性にもおすすめのサンダルタイプです。

「ナースシューズ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ナースシューズの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのナースシューズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ナースシューズの選び方 スニーカー・スリッポン・パンプス・サンダルなど!
足と靴のカウンセラーの青山まりさんに、ナースシューズの選び方のポイントを4つ教えていただきました。
靴のタイプから選ぶ
ナースシューズには、「スニーカータイプ」「スリッポンタイプ」「パンプスタイプ」「サンダルタイプ」などがあります。
脱げにくく、安定感がある「スニーカータイプ」
スニーカータイプは、脱げにくく安定感があるので、立ち仕事が多い方やよく歩いたり動いたりする方に向いています。
病棟や施設内を歩きまわったり、患者さんを抱きかかえたり支えたりする時にも足に負担がかかりにくいため、作業に集中できるでしょう。
アシックスやミズノなどのスポーツメーカーが医療従事者向けに作ったシューズは、通気性やクッション性に優れていてる高機能なシューズが多いのでおすすめです。
着脱しやすい「2WAY・スリッポンタイプ」
頻繁にシューズを脱いだり履いたりする場合は、スリッポンタイプがおすすめ。
両手がふさがっていても脱ぎやすいものや、かかとを踏んだまま履くことのできる2wayタイプのものの人気があります。
足のムレが気になる方には「サンダルタイプ」
着脱のしやすさに加えて、通気性や蒸れにくさがメリットのサンダルタイプ。
サンダルタイプを選ぶ場合は、安全面も考慮して足の甲やつま先が覆われているものを選びましょう。
また、職場によってはクロックスなどのサンダルタイプを禁止している場合もあるので購入する際はよく確認するようにしましょう。
デザイン性を求めるなら「パンプスタイプやヒール付き」
足元をスマートにきちんと感を演出してくれるパンプスタイプは、受付を兼ねている看護師さんや医療事務の方などの着用におすすめ。
医療用のシューズとして設計されているので、疲れにくく仕事中も快適に動けるでしょう。
ソールのクッション性をチェック
ナースシューズを選ぶときは、歩きやすくて疲れにくいシューズを選びましょう。
靴底が分厚くなっているものやエアー入りのものなど、靴底のクッション性が高いナースシューズを選ぶと、歩きやすくて疲れにくいです。クッション性の高いインソールの入っているシューズもおすすめ。
また、屈曲性もチェックしましょう。足裏がよくまがる屈曲ソールだと、足の歩行の動きについてきてくれるので、歩きやすく疲れにくいでしょう。
通気性や安全面を確認する
ナースシューズを機能面で選ぶには、まず第一に、通気性のよいものを選びましょう。
なぜなら、いろいろな落下物などから身を守るために、丈夫なつくりで足を覆う面積が大きくなっているナースシューズが多いからです。
もちろん安全面では、丈夫で覆う面積が大きいのはいいのですが、丈夫につくられているあまりに通気性が悪いと、靴のなかで足がムレてしまうことに。
サイド部分にメッシュ素材が使われているものなどを選ぶと、足のムレ予防ができて疲れにくくなります。
足のサイズに合ったものを選ぶ
ナースシューズを選ぶときは、足のサイズに合ったものを選びましょう。シューズは、足長(そくちょう)と足囲(そくい)で選びます。
足長は、「足指のなかで一番長い指」と、かかとを点で結んだ長さを測定します。足囲は、親指のつけ根の盛り上がっているところと、小指のつけ根の盛り上がっているところをメジャーで囲んだ長さを測定します。
インターネットで購入するときは、各商品の説明欄をよく読んでから、サイズ表と照らし合わせて、自分のサイズに該当するものを選びましょう。
足腰の負担になりにくい軽量のものがおすすめ
ナースシューズを選ぶ際には靴自体の重さも大切になってきます。毎日いろいろな作業をこなすナースが履く物としては軽量のものを選ぶのがベター。足腰の疲れが気になる方であれば、なおさらです。
しかし、軽さだけに焦点をあててしまうのはNG。衝撃を和らげるクッション性の機能がありつつ、できるだけ軽量なナースシューズを選ぶようにしましょう。
ブカブカな仕様のものに注意! 足と靴のカウンセラーからアドバイス
下着研究家・足と靴のカウンセラー
本記事では、通気性がよいもの、歩きやすく疲れにくいもの、脱ぎ履きしやすいものを優先的にご紹介します。
おすすめしたものはすぐれたナースシューズですが、市場に出まわっているほかのナースシューズのなかには、脱ぎ履きしやすくするあまりに、足にフィットしていないブカブカな仕様のものもあります。
そういった、ブカブカな仕様のものを長く履いてしまうと、タコや魚の目などができたり、膝や腰にまでよくない影響を与えることになったりすることもあります。
そのため、長期的にみて「健康面によくない影響をおよぼさないかな」というところを考えて、ピッタリとフィットするものを選ぶとよいでしょう。
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看護師国家試験問題集
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ブラジャー研究家・下着研究家・作家。 新しいジャンルを切り拓いた女性に贈られるキャリアクリエイト部門で日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」受賞。 消費者の立場で活動している。新聞・雑誌・講演・テレビ出演多数。著書に『ブラの本。』(サンマーク出版)『着るだけダイエット』(東邦出版)ほか多数。 また、2014年に足の怪我をしたことがきっかけで足と靴の研究を始める。フットケアの専門スクールに通い、フットケアアドバイザーとシューフィット、中敷き調整の技術を身につける。 その後、靴工房と靴専門店にて経験を積み、現在「足と靴のカウンセラー」としても活動中。