自動給餌器とは? 使うメリットを紹介 愛犬・愛猫のお留守番に!
自動給餌器(読み方:じどうきゅうじき)とは、指定したご飯の時間に自動的にフードを出してくれるアイテム。自動餌やり機とも呼ばれ、飼い主の不在時にも犬や猫などのペットに給餌することができます。
飼い主の声を録音できるもの、ペットの様子がスマホのアプリで確認できるものなど、現在さまざまな機能を搭載した製品が発売されています。必要な機能を見極めて、使い方にあった自動給餌器を見つけてくださいね。
自動給餌器の選び方 留守番時の犬や猫の給餌に!
ふだん食べているフードの種類や食事時間など、ライフスタイルをなるべく変えずに自動給餌できるとペットも安心してくれます。そのためにはどんな機能をおさえておけばいいのか、選び方を詳しく解説していきます。
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電源の有無や駆動方式で選ぶ
自動給餌器の駆動方法には、コンセント式、乾電池式、その両方を備えた2way、電源不要タイプなどがあります。まずは駆動方法を確かめましょう。
コンセント式|高性能で電源が切れる心配がない
自動給餌器のなかでも、最も一般的なのがコンセントから給電するタイプです。メリットは途中で電力が途切れないこと。長時間留守にしても、自動給餌器を稼働できます。また、カメラ付きなど高機能な製品も多いのが特徴。
一方、デメリットはコンセントの近くに設置する必要があること。屋内で移動させることが多い場合は延長コードが必要です。また、小さい子どもがいる家庭ではコードに足をひっかける不安もあるでしょう。
乾電池式|置き場所を選ばず使用できる
コンセント式のほかに、乾電池式もあります。メリットは自動給餌器を置く場所を選ばないこと。屋内のどこにでも移動できます。またコンセント式の電動タイプと比べて安い値段で購入できる点も魅力。
一方で、デメリットは途中で電池切れになる可能性もあること。長時間の留守番には向きません。
2WAYタイプ|長時間の留守番や災害時にも安心
最近はコンセントと乾電池の2WAYで給電できるタイプもあります。通常はコンセントからの給電で作動しますが、停電時や、コードが抜けてしまったといった場合には乾電池に切り替わります。2WAYタイプなら、長時間の留守番でも安心して給餌できるでしょう。
このほか数は少ないですが、食べた分だけタンクから給餌される仕組みの電池不要の自動給餌器もあるのでチェックしてみてください。
自動給餌器の種類で選ぶ
自動給餌器にはおもに「ストッカータイプ」と「トレイタイプ」の2種類があります。それぞれ給餌方法が異なるので、特徴や違いについても押さえておきましょう。
ストッカータイプ|多機能でセットの手間なく給餌できる
ストッカータイプはストッカーのなかにエサを多めにいれておくことができ、毎回セットする必要がありません。ペットの食事の世話が簡単になるのがメリット。家事や仕事が忙しい方におすすめのタイプです。
製品によって1日に給餌する量や回数が調整できるものがあるので、機能をチェックして選んでください。また、セットできるフードにもドライフード、セミモイストフードなど決まっている場合があります。
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トレイタイプ|半生フードやウェットフードにも対応
「トレイタイプ」はお皿状になっていて、あらかじめ1食分をセットしておきます。指定の時間になると自動的にフタが開き、ペットが食事できるタイプです。製品によって複数食分セットできるタイプもあるので、留守時間が長いはその点もチェックしてください。
トレイタイプのメリットはドライフードだけでなく半生やウェットフードにも対応している点です。ふだんからウェットフードを与えている場合は、トレイタイプを選びましょう。
なお、自動的にフタを開ける機能にはアナログタイマーとデジタルタイマーの2種類があります。
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フードが入れられる容量で選ぶ
犬や猫の種類、ペットの大きさによって1回に食べる分量は異なります。自動給餌器を選ぶときはフードを入れられる容量もチェックしてください。
とくに注意が必要なのは、一度にセットできる分が決まっているトレイタイプです。一度にたくさん食べるペットの場合は、その容量がセットできるものを選びます。
長時間留守にする場合は、ストックタイプで容量を多く入れられるタイプを選んでください。
ペットの食べやすさに配慮して選ぶ
自動給餌器は人間の使い勝手よりも、ペットが食べやすいかどうかで選ぶことも重要です。ペットフードを入れる容器の高さやサイズは、ペットの大きさにもよります。
ペットが頭を下げて無理なく食べられる高さのものを選んでください。底が深いお皿は食べにくいので、容器の形状にも注意が必要。
自動給餌器のなかには動作音がしたり光るものもありますが、ペットが怖がらないものがおすすめです。
あると便利な搭載機能で選ぶ
自動給餌器には便利な機能付きのものがいろいろとあります。ここではなかでも代表的な4つの機能について解説するので、ご家庭のペットに適した機能を選んでください。
カメラ機能|留守番中のペットの様子をスマホから覗ける
自動給餌器にカメラが内蔵されているタイプで、スマホと連動する機能があると便利です。留守中のペットの様子を給餌器内蔵のカメラが撮影し、その映像を外出先で見ることができます。
スマホに専用アプリをインストールするだけなので、使い方は簡単です。留守中のペットの様子を観察したい方にもカメラ付きはとても重宝します。
マイク・スピーカー機能|録音や話しかけられる
マイクとスピーカー機能つきのメリットは、給餌のタイミングに合わせて飼い主の声をペットに聞かせられる点です。聞き慣れた飼い主の声により、ペットは落ち着いて食事ができます。警戒心の強いペットを飼っている方向き。
あらかじめ録音した声を聞かせるタイプと、スマホを使ってリアルタイムで話しかけるタイプがあり、両方を搭載したものもあります。カメラ機能と連動したタイプなら、さらにリアルにペットとコミュニケーションがとれて便利でしょう。
いたずら防止機能|留守中のペットの安全を守る
留守中のペットのいたずらを防止できるかどうかも大事なポイントです。大容量のペットフードが入れられる自動給餌器の場合、転倒防止機能をチェックしてください。猫などは給餌器のうえに飛び乗って倒してしまうことがあります。
また、給餌するフタの部分をいたずらで開けられないようにしたのがロック機能。フードが食べたくてフタを開けようとする賢いペットへの対策に有効です。
アラート機能|フード不足やトラブルを解消
複数分の食事をストックできる自動給餌器の場合、忙しくて食事の量が減っているのに気づかないことがあります。このようなときに便利なのがアラート機能。タンクにストックした食事が空になるとアラート音で教えてくれます。
また、残量が減ったり食事の出口が詰まったりしたときも知らせてくれます。留守にすることが多い家庭はアラート機能つきを選びましょう。
分解、丸洗い可能などお手入れしやすさで選ぶ
フードを入れるトレイのお手入れ方法もチェックしましょう。ペット用の自動給餌器には、トレイやフードタンクを取り外して丸洗いすることができるタイプもあります。なかには食器洗浄乾燥機で洗えるものも。フードタンクに凹凸が少ないものはとくに洗いやすく便利です。
給餌器を定期的に洗ってより清潔な状態で使用したい場合は、トレイやフードタンクの脱着が可能かチェックしておきましょう。
インテリアになじむデザインを選ぶ
とくにケージではなく部屋のなかで自由に過ごすペットの場合、自動給餌器も部屋に置きっぱなしになることが多いでしょう。
そのため、自動給餌器のデザインがおしゃれか、部屋のインテリアとマッチするかどうかも選ぶ際のポイントになります。
ホワイトやブラウン、ブラックなどシンプルなカラーのものや、小ぶりなデザインのペット用自動給餌器は、インテリアに自然に溶け込んでくれるでしょう。
自動給餌器のおすすめ7選|ストッカータイプ 人気のカメラ付きや多機能タイプも!
ここからは、ペット用自動給餌器のおすすめをストッカータイプ、トレイタイプの2つに分けて紹介します。まずは複数分の食事を用意できるストッカータイプの自動給餌器から。商品ごとに容量や機能が異なるので、よくチェックしてください。

量や時間をこまかく調節できるドライフード用給餌器
人気のカリカリマシーンが進化した、2021年最新モデル。あらかじめセットしておいたフードが、決まった時間に決まった量だけザザッと出てくるストッカータイプです。量も10~100グラムまで10g単位で細かく設定できます。
専用アプリと連動し、見守りカメラ、マイク&スピーカー機能、飼い主の声を録音できる音声給餌機能、給餌通知機能など、多彩な機能を搭載。
電源はコンセントと乾電池両方に対応しているので、ふだんはコンセント、非常時には乾電池と使い分けたい方におすすめです。
2Way給電で置き場所に困らない!
ストッカータイプで8食分の設定ができる自動給餌器です。
コンセント・乾電池の両方に対応しているため、ペットが安心して食事できる場所に設置することができます。また、飼い主の音声を録音して再生することができるため、犬猫ともに留守番時も安心感を与えることができるでしょう。
連続20日の給餌ができる
赤外線センサー機能がついており、給餌量を自動的に調整できるペット自動給餌器です。10秒の録音機能もあり、飼い主の音声や音楽を自動的に再生できます。
猫や子猫、中型犬、うさぎにも使えて最大連続20日間の給餌が可能。1日4食まで設定できます。1回の給餌量は5~195gまで設定でき、残業や出張などでも餌を与えることができます。
色はブラックで見た目がおしゃれと口コミでも人気。2way電源なので、停電になっても自動的に乾電池に切り替わるので便利です。
自動から手動へ切り替えもできる
LCD画面のボタンを押すと、10秒録音、時間、食事回数、分量を簡単に設定できるペット自動給餌器。フィードボタンを押すと手動で犬の餌・猫の餌を与えられます。
乾燥剤バッグを内蔵しており、タンク内のドライフードを新鮮にキープ。乾燥剤は1カ月ごとに交換できます。
フードタンクと給餌皿は取り外して水洗いできるので、衛生的に使えます。
カメラ付きで話しかけながらごはんをあげられる
カメラ付きの自動給餌器です。専用のアプリを使ってペットの様子を見ながらごはんをあげられます。会話もできるため、ごはんをあげるときに話しかけてペットを安心させることもできますよ。
胴体検知をした際にスマホに通知がくる設定にしておけば、外出先でも即座にいたずらを防止できます。
センサーが餌詰まりを感知&解除
1日最大6回給餌設定がおこなえる自動給餌器です。万が一餌詰まりが起きてしまっても、センサーが感知してくれるため自動で餌詰まりを取り除いてくれます。
また、フードタンク内のフードが300gを下回るとフード残量アラームが作動し、補充忘れを防いでくれるのもポイントです。
自動給餌器のおすすめ5選|トレイタイプ 犬猫のお留守番に! ウェットフード対応も!
シンプルなものから複数回のフードを入れられるものまで、トレイタイプのおすすめ商品をご紹介します。それぞれの特徴をチェックしてみてください。


「ペット用自動給餌器」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 犬猫用自動給餌器の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの犬猫用自動給餌器の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【Q&A】自動給餌器の気になる疑問にお答え! 犬の心理栄養カウンセラーが解説!
ペットの自動給餌器を購入するとき、使うときに気になることがあるでしょう。そのような疑問を、犬の心理栄養カウンセラーの三苫恵理子さんにお聞きしました。
自動給餌器のにおいが漏れることはありますか?

犬にはにおいますが、人にはフードの種類次第です
厳密にいえば、犬にはにおうと思います。というのも、犬の嗅覚は人の1,000~1億倍ともいわれています。においを強く感じるというよりは、においを嗅ぎ分ける能力が高いので、とくにごはん大好きな犬には「ここにごはん入ってる」というのは分かっていると思います。
「もっとちょうだい!」と、自動給餌器にイタズラする可能性が高いのは、においよりも「ここにごはん入れてた」「ここからごはん出てくる」という学習と経験だと思います。
飼い主さん自身がフードのにおいを気にされる場合、お使いのフードに左右されると思います。とくに肉やチーズなどの香料やフードの表面に食いつきがよくなるようにオイルコーティングを施しているフードはにおいがこもりやすい傾向がありますよ。
子犬でも自動給餌器は使えるのでしょうか?

使えますが、注意点があります!
使えると思いますし、実際に使っている飼い主さんもいます。ただし、自動給餌器が子犬用のフードによくある「フードをふやかして」というのに対応しているかは別の話です。
ふやかすのは飼い主さん自身で行なうことが必要で、水分を多く含むごはんに給餌器が対応しているかは購入時に確認が必要だと思います。
自動給餌器は倒されたり破壊されたりしませんか?

ペットの性格によってはイタズラされることもあります
愛犬・愛猫の性格にもよると思います。ものを壊すようないたずら好きの性格の子や、ものすごく食欲が旺盛な子の場合は壊されるリスクは高いと思います。
自動給餌器が動かないように柱などに自動給餌器を固定した、自作のカバーを作って壊されないようにした、トレイタイプのものではピッタリ自動給餌器が収まるカゴにいれて蓋のこじ開けを防止したという方の話もあります。
実際に飼い主さんご自身がいるときに使ってみて、ペットの反応をみて倒されたり、壊されたりしないような対策を施すのがいいかもしれません。
多頭飼いの場合は性格を考慮して使おう
ワンちゃんやネコちゃんを多頭飼いしている場合、性格を考慮して自動給餌器を導入できそうかを検討しましょう。
たとえば2頭飼っている場合、どちらかが食いしん坊なら2頭分のフードをひとりで食べきってしまう可能性があります。仲良しで、どちらも食いしん坊でない場合は、1台の自動給餌器でシェアして食べることができるでしょう。
頭数分の自動給餌器を用意する方法もあります。ふだんから自動給餌器でごはんをあげ、取り合いにならないよう慣らしておくといいでしょう。
フードを食べない場合の対処法は?
ペットが自動給餌器の食事を毎回すべて食べるとは限りません。残すこともあります。そのような食べ残しの対策方法について説明しましょう。
フードは出しっぱなしにしないこと
ペットが食べ残しをしてフードがそのまま出しっぱなしになっていると、風味が変わって味が落ちてしまいます。
また、ダラダラ食いの癖がついてしまいますので、飼い主さんが自宅で管理できる場合は片づけるようにしましょう。
フードの量が多すぎないか確認を
食べ残しが日常化している場合は、フードの量が多すぎる可能性があります。自動給餌器の毎回の食事量を食べきれる程度の量に調整しましょう。
また、ペットによっては食欲にバラツキがあることも。食欲のある時間帯にフードを多めにセットしてあげるとよいでしょう。
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家電ライターからアドバイス
犬がフードを取り出そうと壊してしまうことも
自動給餌器は、長時間の外出や帰宅が遅くなるときでもペットにフードがあげられるので、飼い主も安心のうれしいアイテム。
ただしペットによっては、自分でフタを開けようとしたり、フードを取り出そうとしたりして、自動給餌器を壊してしまうこともあるようです。メーカーもさまざまな工夫をしていますが、ペットの力や性格に合わない場合もあります。
給餌方法やフードの容量、電源方式だけでなく、ペットに合うかどうかも考慮して慎重に選んでください。
留守のときも自動給餌器でペットにフードをあげよう
ペットは家族の一員です。たとえ留守にするときでも、食事の時間にはきちんとペットフードをあげましょう。
いろいろな自動給餌器をご紹介してきましたが、ペットのために工夫されている製品ばかり。留守番をしているペットに、遠隔操作で話しかけられる機能つきの自動給餌器もあります。選び方を参考にしながら、自分の愛犬、愛猫にふさわしい自動給餌器を選んでくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
ライター歴20年。メーカーの新製品発表会に参加して最新の情報を取り入れ、専門家としての知見に主婦目線を織り交ぜた記事を執筆する。 近年は特に、家事効率を高め、暮らしを快適にしてくれる家電の取り入れ方を研究中。 また美容家電にも目がなく、毎日様々な美容家電を試しては、使用感や実感を紹介する体験レポも多数行っている。