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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
DIY用ワイヤーブラシの選び方
それでは、DIY用ワイヤーブラシの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】素材
【2】ブラシの形状
【3】用途
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材をチェック
ワイヤーブラシのブラシ部分の材質は、大きく分けて、ステンレス・真鍮(しんちゅう)・ナイロン(又は塩ビ製)の3種類です。
ステンレス・スチールは、とにかくかたく、対象物に傷がついても構わないので、ガンコな汚れやサビなどを落としたいときに使用するワイヤーブラシです。
真鍮は、ステンレス・スチールに比べてブラシ部分がやわらかく、対象物に傷をつけにくい特徴があります。一方、真鍮のワイヤーブラシはブラシ部分が曲がりやすいというデメリットも。
ナイロンは真鍮よりもやわらかく、デリケートに扱いたい対象に使用するブラシで、最終仕上げなどに使用することもあります。ただしブラシがやわらかいので、サビなどのガンコな汚れ落としには不向きです。
【2】ブラシの形状をチェック
ワイヤーブラシには、歯ブラシのような形状のもの、タワシのような形状のもの、電動工具に取りつけ可能なものがあります。
歯ブラシのような形状のものを使えば、こまかな場所や奥まった場所にブラシを入れて作業することができます。タワシのような形状なら、手で力を入れてこすることができるので、より力強くサビや汚れと落とすことが可能。
電動工具に取りつけられるものなら、長時間の作業や、広範囲な部分をより力強く研磨することが可能です。
【3】用途をチェック
最近のDIYでは、汚し加工や、経年劣化した古材風の加工などが流行っています。
ワイヤーブラシの本来の使用目的はサビや汚れ落としなどですが、あえて傷をつけることで、そうしたダメージ加工にみせることもできます。木材をワイヤーブラシでこすり、ダメージを与えて使い古した雰囲気をだす、ワイヤーブラシというアイテムはそんな使い方も可能です。
こまかいダメージなら歯ブラシタイプを、よりハードなダメージならタワシタイプ、広範囲なら電動工具に取りつけるタイプをおすすめします。
DIY用ワイヤーブラシおすすめ6選
上で紹介したDIY用ワイヤーブラシの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。それぞれの特徴を見比べて商品を選んでみましょう。

はじめてのワイヤーブラシに!
もっともオーソドックスなタイプのワイヤーブラシです。ステンレス・真鍮・ナイロンと3種類のブラシがセットになっているので、汚れやサビ落とし、研磨と幅広く役立ってくれます。
歯ブラシタイプなのでこまかな動きができて、しかも狭い場所にも入りこめるので、すみずみまで汚れを落とすことが可能です。
3本セットでこのお値段なのがうれしいですね。はじめてワイヤーブラシを使うという方におすすめできるセットです。

ガンコな汚れやサビに対応できるタワシタイプ!
手のひらでしっかり包みこみ、力を入れてゴシゴシと汚れやサビを落とす、そんな使い方ができるタワシタイプの小判形真鍮ワイヤーブラシです。
ブラシ部分が大きいので、広い面積をゴシゴシと研磨できるのが特徴。真鍮なので、あまり傷をつけたくない対象物に向いているといえます。それでも、力の入れすぎは対象物に傷をつけてしまうことがあるので注意が必要です。

電動なので力強く研磨ができる
電動インパクトドリルに装着して使用するタイプのワイヤーブラシ。電動なので、長時間の研磨が可能ですし、より力強い研磨ができます。ステンレスなので、ガンコな汚れやサビ落としに対応可能。
しかし、対象物に傷をつけてしまいますので、対象物が傷ついても大丈夫なものかを使用前に必ず確認しましょう。また、新しい木材にこのワイヤーブラシを軽く当ててダメージを作り、古材風にするDIYでの使用にもおすすめです。DIYにぜひ活用してみてください。

デリケートな作業に最適!
対象物がデリケートで傷をつけたくない場合には、こちらのワイヤーブラシをおすすめします。素材が塩ビなので、水に強くてサビにくいというポイントも。先端が丸まっている形が特徴的で、奥まった突きあたり、浴槽の底のカーブなどの汚れの除去や、キッチンなど水まわりのお掃除で使いやすいでしょう。
DIYで使用するときは、古材などにつまった砂などを洗浄する際に使用するとキレイになりますよ。

繊細な作業が可能な小型のワイヤーブラシ
ブラシ部分の外径が5mmと小さいので、ホビーや模型など、精密な作業に適しています。ルーターに取りつけて使用することもでき、奥まったこまかい部分の研磨などに使うのがおすすめ。一カ所の集中的な研磨が必要な場合は、この商品のように小さなワイヤーブラシが効率的です。
ルーターを使用しない場合でも、ペンチなどではさんで、カリカリと細部の汚れ落としや研磨を行なうことができます。

仕上げに使えるナイロン製のワイヤーブラシ
ナイロン製のワイヤーブラシです。ナイロン製のため、ステンレス製や真鍮製のワイヤーブラシと違い、対象物に傷をつけにくいのが特徴。お掃除にはもちろん、ステンレス・真鍮製のワイヤーブラシをかけた後の最終仕上げ、チリやカスなどの取り除きなどにもとても便利です。
6本入りなので汚れたら取りかえることができて、コストパフォーマンスがいいのも魅力。ステンレス・真鍮製のワイヤーブラシと一緒にそろえておくといいでしょう。
「DIY用ワイヤーブラシ」のおすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る DIY用ワイヤーブラシの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのDIY用ワイヤーブラシの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
ワイヤーブラシはその素材によっては、研磨する対象物を傷つけます。ワイヤーブラシの素材は、対象物に傷がついてもいいのか、ダメなのかに注意して選択するようにしてください。
ワイヤーブラシのブラシ部分はとてもかたく、素手で使用すると素肌を傷つけてしまうこともあるため注意が必要です。使用の際は軍手などをすると、手の保護になっていいでしょう。
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「インテリア空間デザイン」「スタイリング」「写真」「テレビ撮影」「監修」「執筆」などフリースタイルにて幅広く活動中。 予算100万円で自身が住む自宅をフルリノベーション、古材、流木などを使った家具作りが話題となり、様々なメディアにて取り上げられている。 幼少期から物作りが好きで、何でもまず作ってみる、やってみる精神、そんな好きが高じて、趣味から現在のお仕事に発展。