ギターピックおすすめ15選|形状や厚さの特徴からピッタリなものを選ぶ

Fender ピック 351 SHAPE PREMIUM PICKS MEDIUM, PURPLE MOTO(12PACK)
出典:Amazon

「ギターの演奏の際、ピックによって音の響きなどは変わるのか」
そう疑問に思っている方も多いと思います。

結論から言うと、ピックを変えることで、弾きやすさだけでなく、鳴る音も変わってきます。ピックは同じように見えて、先端の厚さやピック自体の面積、爪のような形状など、様々な種類あり、弾きやすさが劇的に変わります。

そのため、ギターやアンプ、ミキサーといった楽器だけでなく、ピックにもこだわることが、いい音作りにつながるのです。

本記事では、ギターで使用されるピックの種類や形状ごとの特徴、そしてその効果、さらにはおすすめ商品も形状別にご紹介いたします。本記事を読めば、ピックの基本的な知識を網羅できるはずですので、ぜひ参考にしてください。


目次

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
田澤 仁

90年代にプロドラマーとして活動、その後、音楽ライターとして書籍、雑誌などの執筆を行なっている。 DTM、PCオーディオ関連の著書、DTMソフト、シンセサイザーの日本語マニュアル制作など多数。 Webでは2007年~2009年までサイトAll Aboutで「ロック」のガイドを務めたほか、音楽情報サイトBARKSでは国内外の数多くの有名アーティストのインタビュー、ライブ取材などを行なっている。 得意分野はAOR、ハードロック、フュージョン、80年代。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
Fender(フェンダー)『Fender 346 Shape Picks Shell Medium』
香取製作所『サイレントピック SP-3』
YAMAHA(ヤマハ)『ギターピック(GP-106M )』
GIBSON(ギブソン)『ウェッジ MEDIUM ピック(GG73)』
Fender(フェンダー)『Fender 351 Shape Classic Picks Medium』
JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『Tortex Standard 418』
JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『ULTEX SHARP 0.73』
Greco(グレコ)『本鼈甲ピック ティアドロップ(TD 1.0)』
JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『Tortex Jazz III』
ERNIE BALL(アーニーボール)『Prodigy Picks Black Mini 1.5mm』
MASTER 8 JAPAN(マスターエイト・ジャパン)『INFINIX-U JAZZ with Hard Grip 1.0mm(IFU-JZ100)』
Planet Waves by D'Addario(プラネット ウェイヴズ)『Nylpro, Jazz Shape(3NPR7)』
Takamine(タカミネ)『サムピック ミディアム 1.5mmTPT(べっ甲柄)』
HOSCO(ホスコ)『本鼈甲サムギターピック(PK-T-THM)』
LEP INTERNATIONAL(レップインターナショナル)『バタフライフィンガーピックス』
商品名 Fender(フェンダー)『Fender 346 Shape Picks Shell Medium』 香取製作所『サイレントピック SP-3』 YAMAHA(ヤマハ)『ギターピック(GP-106M )』 GIBSON(ギブソン)『ウェッジ MEDIUM ピック(GG73)』 Fender(フェンダー)『Fender 351 Shape Classic Picks Medium』 JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『Tortex Standard 418』 JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『ULTEX SHARP 0.73』 Greco(グレコ)『本鼈甲ピック ティアドロップ(TD 1.0)』 JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『Tortex Jazz III』 ERNIE BALL(アーニーボール)『Prodigy Picks Black Mini 1.5mm』 MASTER 8 JAPAN(マスターエイト・ジャパン)『INFINIX-U JAZZ with Hard Grip 1.0mm(IFU-JZ100)』 Planet Waves by D'Addario(プラネット ウェイヴズ)『Nylpro, Jazz Shape(3NPR7)』 Takamine(タカミネ)『サムピック ミディアム 1.5mmTPT(べっ甲柄)』 HOSCO(ホスコ)『本鼈甲サムギターピック(PK-T-THM)』 LEP INTERNATIONAL(レップインターナショナル)『バタフライフィンガーピックス』
商品情報
特徴 初めての1枚にぴったりのスタンダードなピック 静かに練習できるコードストローク専用消音ピック どんなジャンルにも対応する安定感抜群のピック ナチュラルサウンドとバランスの良さが魅力の定番 弾きやすいティアドロップ型の定番ピック すべりにくい素材、厚さのバリエーションも豊富 べっ甲や人間のツメに近い独特の弾き心地 柔らかなサウンドと自然なフィット感をもつピック すべりにくい素材、厚さのバリエーションも豊富 精密ピッキングを可能にする独特形状のジャズ型 幅広い演奏で使える弦離れのよい革新的ピック 細かい速弾きプレイに重宝するナイロンピック パワフルに鳴らせる厚めのサムピック 手の一部のような一体感で弾き心地抜群のべっ甲製 爪のような感覚で自然に弾けるフィンガーピック
形状 トライアングル トライアングル トライアングル トライアングル ティアドロップ ティアドロップ ティアドロップ ティアドロップ ティアドロップ ジャズ ジャズ ジャズ サムピック サムピック サムピック
材質 セルロイド プラスチック セルロイド セルロイド セルロイド トーテックス ウルテックス べっ甲 トーテックス デルリン INFINIX-U(INFINIX+ULTEM) ナイロン セルロイド べっ甲 金属
厚さ Medium ULTRA THIN Medium Medium Medium 0.5、0.6、0.73、0.88、1.0、1.14mm 0.73mm 1.0mm L:0.5mm、M:0.88mm、H:1.14mm 1.5mm 1.0mm 1.4mm 1.5mm 1mm フィンガーピック:16~19mm、サムピック:20mm以上
商品リンク

※各社通販サイトの 2021年8月6日時点 での税込価格

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ピックの形状による違い・特徴

ギターピックの形は、大まかに4タイプあり、それぞれ向いている奏法やジャンルがあります。

・トライアングル型
:正三角形に近い形でしっかり持てて、コードストロークに向いています。おにぎり型とも呼ばれます。
・ティアドロップ型
:少し細めで、よりスムースなピッキングが可能なオールラウンド型。
・ジャズ型
:小型で先をとがらせていてコントロールがしやすく、力を入れずに弾けます。ジャズやメタル系など高速フレーズを多用するギタリストに好まれています。
・サムピック
:アコギのフィンガーピッキングの際に親指で低音弦を弾くためのものですが、タッピングなどをするときにも指につけておけるので、メタル系などで派手なプレイをするギタリストが使うこともあります。


それぞれの形で、初心者からプロの方まで特徴ごとに使い道が変わります。一つひとつ解説いたしますので、しっかり確認しましょう。

初心者は、ストロークのしやすさに注目しよう

 

まずは、ストロークのしやすいピックを選ぶようにしましょう。演奏時に一番多く行なうのは、コードのストロークでしょう。

ギター初心者の多くは、コードのストロークの練習からはじまります。コードのストロークといっても、ただ腕を上下してかき鳴らすだけでなく、コードを押さえたりリズムをとったりと注意することがたくさんあります。初心者の方であれば、やわらかめのティアドロップやトライアングルなどが弾きやすいでしょう。

アコギで使用する場合は、爪のようなピックを

 

アコースティックギターをピックで演奏するときは、爪に近い弾き心地の素材を選ぶといいでしょう。アコースティックギターは、電気で増幅させるエレキギターよりも、素材による音の違いやアタックの強弱がはっきり出るギターです。

ひとりで弾き語りをするスタイルであればトライアングルのヘビーなどを選ぶと、輪郭のくっきりした気持ちのいい音が出ます。また、ジャズなどを演奏する人はティアドロップなどがいいでしょう。フィンガーピックも練習したい、という人はサムピックも持っておくと重宝します。

尖っているピックは、速弾きしやすい

 

ロックでソロギターを演奏するときに目立ってかっこいいのが、速弾きプレイです。ステージで思いっきり目立つ演奏がしたい、という方は厚めのかたいピックがいいでしょう

弾いたときに迫力のある音がガツンと出ますし、少しの力ではっきりとした音が出るので高速で演奏するフレーズでも演奏しやすいでしょう。ただし、初心者にとっては厚みのあるピックは少し使いづらいかもしれませんので、徐々に慣らしていくとスムーズに弾けるようになります。

おすすめ4選|トライアングル型

それでは、ギターピックのおすすめ商品をご紹介いたします。まずはドライアングル型の商品です。ぜひ参考にしてください。

Fender(フェンダー)『Fender 346 Shape Picks Shell Medium』

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

初めての1枚にぴったりのスタンダードなピック

ギターピックといえばまずイメージするのがこの色と形、という人も多いはず。それほど多くの人が使っている、スタンダードなセルロイド製ピック。

トライアングル型なので握りやすく、コードストロークもバッチリ。Mediumならジャンルを問わず使えます。1つの角がすり減っても、ほかの2つの角が同じように使えるので、長持ちするのもトライアングル型の長所です。ギターを始めるにあたっての最初の1枚としてもおすすめです。

香取製作所『サイレントピック SP-3』

サイレントピックSP-3 サイレントピックSP-3 サイレントピックSP-3 サイレントピックSP-3

出典:Amazon

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静かに練習できるコードストローク専用消音ピック

ピックでアコギの音量を小さくしてしまうという、自宅練習派にとって夢のような商品。限りなく薄くし、独自の穴を設けることで、ギターの音量を小さくするというもの。ただしあまりにも薄いためコードストローク専用となっていて、アルペジオや単音のリードなどの練習には向いていません。

コードチェンジのときの左手の運指の確認や、左右の手のタイミングを合わせるための練習がおもな用途になります。大きな音を出しにくい、ライブの出番直前のウォームアップにもおすすめです。

YAMAHA(ヤマハ)『ギターピック(GP-106M )』

どんなジャンルにも対応する安定感抜群のピック

国内楽器メーカー「YAMAHA」のスタンダードなセルロイド製ギターピックです。手頃な価格帯ながら、しなやかな弾きやすさには定評があり、絶妙な硬さと厚さ、サイズ感をもちあわせています。

ソフトな弾き方にも、ハードな弾き方にも対応する安定感抜群のアイテムです。ベーシックで癖もないギターピックなので、特に初心者におすすめ。トライアングル型で持ちやすく、ある程度しっかりした厚みがくっきりした音色を奏でてくれるので、どんなジャンルでも弾きこなせるでしょう

GIBSON(ギブソン)『ウェッジ MEDIUM ピック(GG73)』

ナチュラルサウンドとバランスの良さが魅力の定番

エレキギターピックとして、古くから人気のある「GIBSON」のナイロン製ギターピック。シンプルでナチュラルなサウンドを特徴とし、演奏ジャンルや楽器を選ばず使える定番のモデルといえるでしょう。

特に尖った特徴はないものの、バランスのよい音色が得られるため、さまざまな場面で重宝します。Thin、Medium、Heavyと3種類の厚さがあるので、ジャンルによって使い分けてもいいかもしれませんね。特にコード弾きや初心者におすすめのピックです。

おすすめ4選|ティアドロップ型

続いては、ティアドロップ型のおすすめ商品です。こちらもぜひ参考にしてください。

Fender(フェンダー)『Fender 351 Shape Classic Picks Medium』

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弾きやすいティアドロップ型の定番ピック

こちらもセルロイド製で、ジャンルを問わず使えるティアドロップ型の定番ピック。幅が絶妙なサイズなのでだれでも握りやすく、弾きやすいピックです。

上で紹介した『Fender 346 Shape Picks Shell Medium』と同じく、「Thin」「Medium」「Heavy」から選べます。Mediumならオールラウンドに使え、よりハードに速弾きもこなしたいならHeavyを選ぶとよいでしょう。

※通販サイトのリンク先はすべて12枚セットとなります。

JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『Tortex Standard 418』

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すべりにくい素材、厚さのバリエーションも豊富

スタンダードなティアドロップ型ピックですが、大きな特徴はその素材。デルリンを表面加工してざらつきを加えたトーテックスと呼ばれるもので、さわった感触はさらっとしていてすべりにくく、ハードなプレイにも追従します。

厚さは6タイプとこまかく設定されていて、厚さによって色分けされているのも特徴です。一般的なThinより少し厚めのオレンジならアコギはもちろん、エレキギターも弾きやすいです。

※通販サイトのリンク先はすべて12枚セット、0.6mmとなります。

JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『ULTEX SHARP 0.73』

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べっ甲や人間のツメに近い独特の弾き心地

ビンテージのべっ甲製ピックに代わるものとして注目を集めているのが、ウルテックス(ウルテム)のピック。人間のツメにとても近い感覚とされていて、独特の弾き心地にやみつきになる人も多数。ダイナミックレンジが広く、高域から低域までバランスのよいアタック音が得られ、指で弾いているようなあたたかいサウンドになります。

ほかにトライアングル型やジャズ型もあるので、一度試してみる価値はあると思います。

※通販サイトのリンク先はすべて12枚セットとなります。

Greco(グレコ)『本鼈甲ピック ティアドロップ(TD 1.0)』

柔らかなサウンドと自然なフィット感をもつピック

高級素材であるべっ甲を使った「Greco」のティアドロップ型ピックです。人間の爪の成分と近く、爪で弾いたようなクリアな音色ながら、温かみがあって柔らかなサウンドを特徴とします。

手触りもよく、手に自然に馴染むため、汗をかいてもフィット感が損なわれないのも魅力。弾きやすさだけでなく、研磨作業を施したツヤのある独特の美しさをもつので、長く愛用できる高品質のピックを探している方におすすめしたいアイテムです。

おすすめ4選|ジャズ型

続いては、ジャズ型のおすすめ商品です。こちらもぜひ参考にしてください。

JIM DUNLOP(ジムダンロップ)『Tortex Jazz III』

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すべりにくい素材、厚さのバリエーションも豊富

ジャズ型は小型で分厚い場合が多く、慣れないとすべってしまうこともあります。そんな人におすすめなのが、このトーテックスのジャズ型ピック。

すべりにくい素材なので、ジャズ型の特徴である鋭い先端部をきちんと弦に当てることができます。アタックが明瞭なので、速いフレーズを多用するギタリストにおすすめです。

※通販サイトのリンク先はすべて12枚セット、0.88mmとなります。

ERNIE BALL(アーニーボール)『Prodigy Picks Black Mini 1.5mm』

【正規品】ERNIEBALLピックProdigyPicksBLackMini1.5mm6枚セット#9200 【正規品】ERNIEBALLピックProdigyPicksBLackMini1.5mm6枚セット#9200 【正規品】ERNIEBALLピックProdigyPicksBLackMini1.5mm6枚セット#9200

出典:Amazon

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精密ピッキングを可能にする独特形状のジャズ型

すべりにくく、摩耗しにくいデルリン素材のピック。ジャズ型のなかでも小さめですが、エッジを斜めに切り落とすような加工がされているため、持ちやすくなっています。先端はかなり鋭く、狙ったところを正確にピッキングできます。小さめなのでピッキングハーモニクスもやりやすいです。

精密なピッキングが必要なジャズ系だけでなく、高速フレーズをバリバリ弾きこなすメタル系など、テクニカルなギタリストに向いているピックです。

※通販サイトのリンク先はすべて6枚セットとなります。

MASTER 8 JAPAN(マスターエイト・ジャパン)『INFINIX-U JAZZ with Hard Grip 1.0mm(IFU-JZ100)』

幅広い演奏で使える弦離れのよい革新的ピック

豊富なラインナップを有する国内ピックブランド「MASTER 8 JAPAN」のギターピックです。柔軟性・形状記憶・耐摩耗の特性をもつ新素材INFINIX(インフィニックス)に、定番素材のULTEM(ウルテム)を配合し、高い硬度や音抜け、発音のよさも融合した革新的なアイテム。

ウルテム独自のザラつきはありますが、弦離れがよいので、楽にピッキングできます。テクニカルプレイから落ち着いた雰囲気の演奏まで、幅広く使えるジャズ型ピックです。

Planet Waves by D'Addario(プラネット ウェイヴズ)『Nylpro, Jazz Shape(3NPR7)』

PlanetWavesbyD'Addarioプラネットウェーブスピック3NPR7-25Nylon1.4mmジャズ型25枚入り【国内正規品】 PlanetWavesbyD'Addarioプラネットウェーブスピック3NPR7-25Nylon1.4mmジャズ型25枚入り【国内正規品】 PlanetWavesbyD'Addarioプラネットウェーブスピック3NPR7-25Nylon1.4mmジャズ型25枚入り【国内正規品】

出典:Amazon

細かい速弾きプレイに重宝するナイロンピック

プラネットウェイヴスの「Nylpro, Jazz Shape」は、1.4mmとExtra Heavyの厚さをもつナイロン製のギターピックです。表面と裏面には、異なるグリップパターンの滑り止めエンボスが加工されており、JIM DUNLOPの「JAZZIII」とほぼ同型のシェイプです。

サイズも少し大きめのジャズタイプのため、エレキギターだけでなくアコースティックギターでも、細かい速弾きや単音フレーズを奏でるのに向いています。

おすすめ3選|サムピック

最後は、サムピックのおすすめ商品です。こちらもぜひ参考にしてください。

Takamine(タカミネ)『サムピック ミディアム 1.5mmTPT(べっ甲柄)』

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

パワフルに鳴らせる厚めのサムピック

日本を代表するアコギブランド、タカミネ製のサムピックです。1.0mmのスモールもありますが、1.5mmのミディアムはかなり厚さがあるため、低音域が豊かに鳴ります。

親指の腹があたる部分にすべり止めの加工がされているため、ずれてしまう心配がなく、コードストロークも安心して演奏できます。

※楽天市場、Yahoo!ショッピングのリンク先は5枚セットとなります。

HOSCO(ホスコ)『本鼈甲サムギターピック(PK-T-THM)』

HOSCO本鼈甲ギターピックサムギターピックミディアムPK-T-THM HOSCO本鼈甲ギターピックサムギターピックミディアムPK-T-THM HOSCO本鼈甲ギターピックサムギターピックミディアムPK-T-THM

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手の一部のような一体感で弾き心地抜群のべっ甲製

ギターやベースなどの楽器専用パーツやツールを提供する「HOSCO」の本べっ甲製サムピックです。べっ甲でできたピックは他の素材と比べて高額ではありますが、心地のよい使用感とナチュラルで暖みのある音質は、その価格に見合うものがあります。

弦とピックとの摩擦音も少ないため、ストロークやアルペジオも滑らかな音色で演奏できます。特に中低域でクリアなサウンドを奏でてくれるので、アコースティックギターとの相性は抜群。滑りにくく、しっとりと指になじみ、自分の手のような一体感が感じられるのも魅力です。

LEP INTERNATIONAL(レップインターナショナル)『バタフライフィンガーピックス』

ButterflyFingerPicks4個セット(サムピック付属)/バタフライフィンガーピックスバタフライフィンガーピックス ButterflyFingerPicks4個セット(サムピック付属)/バタフライフィンガーピックスバタフライフィンガーピックス ButterflyFingerPicks4個セット(サムピック付属)/バタフライフィンガーピックスバタフライフィンガーピックス ButterflyFingerPicks4個セット(サムピック付属)/バタフライフィンガーピックスバタフライフィンガーピックス ButterflyFingerPicks4個セット(サムピック付属)/バタフライフィンガーピックスバタフライフィンガーピックス

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爪のような感覚で自然に弾けるフィンガーピック

爪のような感覚でスムーズな演奏ができる金属製のサムピックです。サムピック以外にも、人差し指、中指、薬指用のピックがワンセットになっており、サイズ調整も簡単に行えます。指弾きの方が弾きやすい方でも、何も着けていない状態と変わらず、自然なポジションでプレイできます

また弦やボディで爪や指を傷める心配もなくなり、爪を伸ばさなくても、表情豊かなフィンガーピッキングが可能になります。アコースティックにも、エレクトリックにも使える使い勝手のよいアイテムです。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ギターピックの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのギターピックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ギターピックランキング
楽天市場:ギターピックランキング
Yahoo!ショッピング:ギターピックランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ギターピックの選び方

それでは、ギターピックの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】ピックの形状の種類
【2】ピックの素材・材質
【3】ピックの厚さ


上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】ピックの形状の種類をチェック

代表的なピックの形状とその特徴を確認してみましょう。

▼ティアドロップ型

 

ティアドロップ型は、名前の通り、"涙のような形"をしていることからこのように呼ばれているピックです。ピックとしては一番一般的な形状であり、初心者から上級者まで広く使われています

ティアドロップ型の特徴は、弦に接する面積が少ない、ということです。少ない力でスムーズなピッキングができるので、コードのストロークだけでなくソロ弾きなどのシーンにも対応でき、幅広く活用することができます。

▼トライアングル(おにぎり)型

 

トライアングル型は、その形状から別名「おにぎり型」と呼ばれています。持つ部分が他のピックに比べて大きく、コードのストロークが弾きやすいです。

なお、3つの角を活かした演奏ができる、ということからティアドロップよりも3倍長持ちする、といったことも隠れたメリットではあります。ピックは消耗品なので、意外とうれしいポイントだったりします。

▼ジャズ型

 

ジャズ型は、文字通りジャズ・ギタリストが多用していることからその名がついています。特徴はティアドロップ型のピックよりもさらに先端が尖った形状をしており、より少ない力でのピッキングが可能なところです。

そのため、ジャズのみならず、速いフレーズでソロを弾きまくるときや、メタルなど非常に速いテンポの曲目を演奏するときにも活用されています。

▼サムピック

 

サムピックは、親指にはめて使うピックとなります。ちなみにサムピックの「サム」とは親指のことです。使用シーンとしては、アコースティックギターのフィンガーピッキングを演奏するときに用いられます

親指で低音部をピッキングしつつ、残り4本の指でアルペジオを演奏するような演奏をイメージするといいでしょう。

▼その他の形状

ギターピックは基本的に三角形の形状をしたものが多いですが、そのほかにも六角形や円形などさまざまな形状をしているものが発売されています

それぞれ特徴やこだわりのポイントがあるので、使うシーンなどに合わせて選ぶようにしましょう。しかしながら、弾きやすいのは基本の形状なので、初心者の方はティアドロップ型やトライアングル型が望ましいです。

【2】ピックの素材・材質をチェック

ギターピックは素材・材質によって大きく音質が違ってきます。一つひとつに特徴がありますので、しっかり確認しましょう。

▼セルロイド(セルロース)

 

まずは、ピックの定番素材「セルロイド」です。セルロイドの特徴は、ギターの弦になじみやすいため、弾いたときに豊かで響きのよい倍音とアタックを得ることができるということにあります。

また、音の強弱が付けやすいということもあります。なお、摩擦に弱く削れやすいため、割れやすいものでもあるので、その点のみ注意が必要です。

▼ナイロン

 

ギターの弦や洋服などの繊維によく使われているナイロンは、摩擦に強い素材です。そんなナイロン製のピックもあります。

ナイロンのピックはアタックが抑制され丸いやわらかな音が出せるのが特徴です。アコースティックギターでの演奏のときや、エレキギターでクリーントーンを演奏するときに重宝します。また、滑らかなフレーズを演奏したりするときにも使えるでしょう。

▼ウルテム

 

ウルテムピックは、非常のかたくなめらかな素材で作られています。弦に当てると滑るため引っ掛かりが少ないのが特徴ですが、その特徴を活かしてスムーズな演奏が可能です。

ウルテムピックの代表的なメーカーは、CLAYTON(クレイトン)社ですが、同社のピックは独自技術で、人間の爪に近い質感を実現し、人気となっています。

▼アクリル

ギターリストの演奏
Pixabayのロゴ

透明なアクリル板で作られたギターピックもあります。アクリルはかたく透明度の高い合成樹脂で、しっかりと研磨する必要があるため、通常のピックよりも価格が高い傾向にあります。

しかし、そのスムーズな弾き心地を気に入り愛用している方もいらっしゃいます。美しく磨かれた見た目が単純にかっこいい、ということも大事なポイントです。

▼その他の素材

ギター愛好家
Pixabayのロゴ

ギターピックには、これまで紹介したもの以外にもさまざまな素材が使われています。金属やべっ甲、鉱物や革・フェルトといった柔らかいものまで、使おうと思うとなんでも使えるのかもしれません。

これらは特注で作ってもらったり、あるいは自分で研磨して作ったりします。楽器店ではなかなかお目にかかれないかもしれませんが、自分だけの音を鳴らしたいということであれば、チャレンジしてみてもいいでしょう。

【3】ピックの厚さをチェック

ピックの厚さは一般的に、「Thin」「Medium」「Heavy」などの種類があり、メーカーによってはミリ単位で示されています。

「Thin」:0.5mm程度でペラペラの下敷きくらいの厚さ。
「Medium」:0.7mm程度で適度にしなる感じの厚さ。
「Heavy」:約1mmの厚さ。指で曲げようとしてもあまりしなりません。
「Extra Heavy」:1.15mm程度〜2mmの厚さ。ひじょうにかたく、中上級者向け。

それぞれについて詳しく解説していきます。

▼Thin(0.5mm以下)

アコースティックギターを弾く人
Pixabayのロゴ

0.5㎜以下のいわゆる「Thin」は、手で持つとかんたんにしなるぐらい薄いピックです。弾くと軽く明るい音が鳴りますので、アコースティックギターのストロークプレイなどにいいでしょう。

一方、薄いためアタック音はそこまで強く鳴らすことができないため、ロックなどのガツンとした音が欲しいシーンで使われることはあまりありません。

▼Medium(0.6mm〜0.8mm)

Mediumはピックの中でも標準的な厚みです。ストロークからソロプレイまで幅広い演奏に対応することができます。

また、アコースティックギターにもエレキギターにも使用することができます。Mediumのピックは演奏中ほどよくしなるため、出音も高音から低音までバランスよく鳴らすことができます。まさにオーソドックスなピックといえます。

▼Heavy(0.9mm〜1mm)

やや厚めのHeavyのピックは、はっきりとした音を鳴らすことができるため、ロックを演奏するのにぴったりなピックです。また、アコースティックギターでも弾き語りなど、ギター1本で魅せる演奏などのときにもいいでしょう。

厚さがやや厚めのタイプであり、演奏時のしなりが少ないことが特徴で、速弾きプレイなども弾きやすいです。

▼Extra Heavy(1mm以上)

ギター上級者
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Extra Heavyは、ピックのなかでも非常に厚い部類のピックで、弾いていてもほとんどしなることがありません。

その特徴を活かして、速弾きプレイなどには、まさに最適なピックといえます。一方初心者にとっては、ストロークや音の強弱を出すなど、なかなか演奏が難しいピックです。ある程度慣れてきてから、チャレンジしてみるのがいいでしょう。

エキスパートのアドバイス

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

ピックを購入するときは実際に触れて感触を確かめて

ギターピックは、指で直接持って演奏するものなので、ちょっとした感覚の違いが演奏にも影響することがあります。かたさや厚さ、さわり心地などの感じ方には個人差もあるので、一度は楽器店などで実際に手に取って確かめてください。

たとえば、メタル系ギタリストでも薄くやわらかいタイプのピックがフィットした、というように、意外なピックがベストマッチになることもあるので、いろいろなピックを試してみることをおすすめします。

弾きやすいピックを選ぼう

本記事では、ギターピックの用途別の基礎知識や、種類ごとの特徴、選び方、そして形状別のおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?商品を選ぶ際は、どんな曲・弾き方なのかをしっかり把握した上で、下記の3つのポイントを抑えておきましょう。

【1】ピックの形状の種類
【2】ピックの素材・材質
【3】ピックの厚さ


ギターピックは、形状が変われば弾きやすさが変わります。また、素材が変われば音質が変わります。一見すると、ギターピックはどれを使用しても同じように見えますが、一つひとつに違いや特徴があり、選び方次第で、弾ける曲も大きく変わってくるはずです。実際に、店舗などで手に取り、引いてみることでその違いをきっと実感するはずです。ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。

【関連記事】その他の音楽用アイテムをチェック

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マイナビおすすめナビ編集部

映画・アニメ鑑賞が趣味の20代編集部員。ホラー以外ならなんでも好みで、学生時代は800本以上の作品を鑑賞。知りたがりで、気になったことは何でも調べてしまう半面、興味のないことには見向きもしない性格。ちなみに、夏でも冬でも半袖Tシャツを着る根っからの暑がりで、冷暖房の気温はみんなが寒いと思うくらいがちょうどいい。担当は『家電』『アウトドア』『ホビー』など。

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サックスマウスピースおすすめ22選|フェノール樹脂・エボナイト・金属製も!

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サックスの音色を左右するパーツのひとつがマウスピースです。奏者によって適する商品が異なります。この記事では、元大手楽器メーカー勤務の山野辺祥子さんと編集部が、サックスマウスピースの選び方やおすすめ商品を厳選! ソプラノ、アルト、テナー、バリトンとサックスの種類に分けて紹介します。通販サイトにおける最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミも確認してみましょう。

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キーボードスタンドおすすめ12選【X型・Z型・テーブル型】タイプで選ぶ

キーボードスタンドおすすめ12選【X型・Z型・テーブル型】タイプで選ぶ

自宅やライブイベントなどでキーボードを演奏するときに欠かせない、キーボードスタンド。X型やZ型、テーブル型など、さまざまな種類があります。この記事では、キーボードスタンドを選ぶときのポイントと、すすめの商品をご紹介します。 後半には通販サイトの最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミを確認してみましょう。

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