商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | サイズ | 材質 |
---|---|---|---|---|---|---|
シンワ測定『マイティスコヤ 30㎝ 表裏同目(62308)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
幅がある素材の計測におすすめ | 完全スコヤ | 台:130×40×14mm、竿:300×40×1.5mm | 台:アルミ、竿:ステンレス | |
CarAngels『T型スコヤ』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
スコヤとしてだけでなくケガキゲージとしても使える | 完全スコヤ | 33.2 x 12.6 x 2.4 cm | アルミ | |
TRUSCO(トラスコ中山)『止型スコヤ スコヤ型(TS-TS)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
本格DIYに挑戦したい人におすすめ | 止型スコヤ | 166×100×16mm | ステンレス | |
シンワ測定『止型定規 広巾40㎜台付(62162)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
45度の確認や罫書き作業を簡単に | 止型スコヤ | 台:116×40×6mm、全長:172×62×1.5mm | ステンレス | |
シンワ測定『一発止型定規 ポリカーボネート(62112)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
水濡れOKなポリカーボネート素材 | 一発止型定規 | 169×63×73mm | ポリカーボネート | |
ラクダ 『ツーバイフォー定規』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
直角の線引きとビスの位置決めが容易 | 止型スコヤ | 19 x 8.99 x 4.19 cm | ポリカーボネート | |
EMPIRE 『水平器付コンビネーションスコヤ』 |
※各社通販サイトの 2024年10月15日時点 での税込価格 |
非常に合理的な測定器具 | コンビネーションスコヤ | 26.67 x 23.62 x 2.54 cm | - |
DIY用スコヤの選び方
それでは、DIY用スコヤの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】タイプ
【2】計測方法
【3】素材、大きさ
【4】目盛り
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】タイプをチェック
スコヤには、大きく分けて「完全スコヤ」「止型スコヤ」「マイティスコヤ」「自由スコヤ」の4種類があります。一つひとつ解説していきます。
▼完全スコヤ:直角の測定に使用する
完全スコヤは、一般的なL字型のスコヤで直角の測定に使用します。材料にあてることで、正確なケガキ線を書くことができるため、ひとつ持っておくととても便利です。
ただし、完全スコヤを選ぶときは「逃げ穴」があるかどうか確認しましょう。材料の角に内角を当てた際に逃げ穴がないと、ガタガタして正確な測定ができなくなるおそれがあります。
▼止型スコヤ:枠組みの45度合わせに使用する
止型スコヤは、枠組みの45度を合わせるときや、加工材料の直角確認に使用するためのスコヤです。台形になっているタイプのスコヤで、45度にケガキ線を描くために作られた専用の定規になります。
1本持っていればさまざまな角度を測ることができるのが特徴的。上手く組み合わせて使えば90度・135度も計測することが可能です。
▼自由スコヤ:好きな角度を測定することが可能
自由スコヤは、長さの測定や角度を自由に調節することができるタイプのスコヤです。二本の金属をネジで止めており、ネジを緩めることで角度を変えて使用します。角度を写し取る機能にすぐれているので、1本持っていれば作業もスムーズに。
なお、海外製のものは金属を4本ほど組み合わせて、四角形のような形にできるタイプのものもあります。
【2】計測方法をチェック
スコヤを使用する場合、どのように計測し、罫書く場面があるかを考えて選ぶようにしましょう。DIYに慣れてくると45度あわせ(額縁の四隅など)は見た目もよく完成度も上がるので試してみたくなります。
そのとき、45度を正確に計測できなくてはよい作品は作れないため、90度と45度が計測できるスコヤが重要です。ほかにもDIYに適した材料に特化しているスコヤもあり、たとえば止型スコヤは2×4定規のように2×4材の中心線も読み取れるので、ビス打ちの中心を決めるのに便利。
自分の作りたい作品にあったスコヤを選ぶことが大切です。
【3】素材、大きさをチェック
スコヤの材質は一般的にスチールやステンレス、アルミ製が多いですが、なかには樹脂やプラスチックでできているスコヤもあります。計測したい材料が濡れて汚れている場合や、屋外での作業が多い場合には、水に強い樹脂やプラタイプがおすすめです。
サイズも5cm程度からあるので、せまいスペースで作業する場合や、スコヤが入りきらず計測できない場合などは小さなスコヤが適しています。
【4】目盛りをチェック
スコヤはメーカーによって、目盛りの始まる位置や場所が大きく異なります。スコヤの選び方に迷ったら、自分に合った使い方ができる目盛りの位置を確認するとよいでしょう。
たとえば、完全スコヤの場合は目盛りが内側と外側の両方に記載されていたほうが使いやすいですし、妻手の内側から0がはじまると長さを読み取りやすいとされています。
DIY用スコヤおすすめ7選
幅がある素材の計測におすすめ
完全スコヤと同じ形をしていますが、45度と135度も計測と線引きが可能。両面に目盛りがついており、罫書きに加え、長さを計測できるのが便利なポイントです。
長さも300mmあるため、幅のある材料に適しており、長尺の素材で使いたい人におすすめ。ほかのスコヤでは届かない長さも、こちらのスコヤなら300mmまでしっかりと罫書きすることが可能です。
種類 | 完全スコヤ |
---|---|
サイズ | 台:130×40×14mm、竿:300×40×1.5mm |
材質 | 台:アルミ、竿:ステンレス |
種類 | 完全スコヤ |
---|---|
サイズ | 台:130×40×14mm、竿:300×40×1.5mm |
材質 | 台:アルミ、竿:ステンレス |
スコヤとしてだけでなくケガキゲージとしても使える
T型スコヤは非常に簡単に90°の測定が可能です。しかし、他の角度を測定することはできません。その代わりにこのT型スコヤは、これだけでケガキができるという利点があるのです。穴が開いているため、マーキングも可能です。これ1つあればDIYにおいて必要な作業の多くを網羅できるので、非常におすすめの商品です。
種類 | 完全スコヤ |
---|---|
サイズ | 33.2 x 12.6 x 2.4 cm |
材質 | アルミ |
種類 | 完全スコヤ |
---|---|
サイズ | 33.2 x 12.6 x 2.4 cm |
材質 | アルミ |
本格DIYに挑戦したい人におすすめ
スコヤといわれるとこの形が思い浮かぶ人も多い、45・90・135度の計測と罫書きが可能なスコヤです。DIYに慣れてくると、完成度の高いものを製作したくなってきます。
たとえば見た目がよくなる45度あわせをすることで、完成度はぐっと上がるでしょう。その際には45度きっちりと材料をカットしなくてはなりません。
そんな時はこの止型スコヤがおすすめ。土台部分が木材にしっかりと引っかかるため、安定して罫書き線を引くことができます。1×4や2×4材の中心も読み取れるので、木材どうしを接続する際の、ビスや釘などの位置に印づけにもおすすめ。
種類 | 止型スコヤ |
---|---|
サイズ | 166×100×16mm |
材質 | ステンレス |
種類 | 止型スコヤ |
---|---|
サイズ | 166×100×16mm |
材質 | ステンレス |
45度の確認や罫書き作業を簡単に
シンプルに45度のみの計測と罫書きに対応していて、上下左右どこへでも正確に45度で線引きすることが可能なスコヤです。とても幅広なため、材料に押し当てて扱いやすくなっています。
45度あわせを頻繁に行なう人にはもちろん、DIYに慣れてきて作品の角で45度あわせにチャレンジしてみたい人におすすめです。
種類 | 止型スコヤ |
---|---|
サイズ | 台:116×40×6mm、全長:172×62×1.5mm |
材質 | ステンレス |
種類 | 止型スコヤ |
---|---|
サイズ | 台:116×40×6mm、全長:172×62×1.5mm |
材質 | ステンレス |
水濡れOKなポリカーボネート素材
ポリカーボネート製の水洗いのできるスコヤです。材料のおもて面と側面を同時に計測・罫書きができることが大きな特徴。従来のスコヤだとおもて面に90度を罫書き、その延長線の側面にも直角を引きたい場合には、スコヤを側面に当てなおさなければなりませんでした。
このスコヤならそうした必要がなく、一度当てたらそのままおもて面も側面も一発で同時に罫書きができるので、2×4材などのDIYにはとても便利です。材料のおもて面と側面を連続して測りたい人におすすめのDIY用スコヤです。
種類 | 一発止型定規 |
---|---|
サイズ | 169×63×73mm |
材質 | ポリカーボネート |
種類 | 一発止型定規 |
---|---|
サイズ | 169×63×73mm |
材質 | ポリカーボネート |
直角の線引きとビスの位置決めが容易
このスコヤはまず直角に容易に線を引くことができます。そして、スコヤに穴が開いているため、それを利用してどのような感覚でビスを打ち込んでいくのかなどを決めることができます。ビスを打ち込む間隔は一定でなくてはいけません。一定感覚で穴が開いているこのスコヤを使えば、ビスを打ち込む位置がずれることがないのです。
種類 | 止型スコヤ |
---|---|
サイズ | 19 x 8.99 x 4.19 cm |
材質 | ポリカーボネート |
種類 | 止型スコヤ |
---|---|
サイズ | 19 x 8.99 x 4.19 cm |
材質 | ポリカーボネート |
非常に合理的な測定器具
水平器付きのコンビネーションスコヤは、非常に合理的な測定具です。水平器がついているので、スコヤを使わなくても簡単に90°を調べることができますし、自らけがいた線の角度の確認も容易です。スコヤをそのまま使っただけでは、作業者の腕によって角度がずれている可能性もあります。水平器があれば、それをすぐに確認できるのです。
種類 | コンビネーションスコヤ |
---|---|
サイズ | 26.67 x 23.62 x 2.54 cm |
材質 | - |
種類 | コンビネーションスコヤ |
---|---|
サイズ | 26.67 x 23.62 x 2.54 cm |
材質 | - |
「DIY用スコヤ」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | サイズ | 材質 |
---|---|---|---|---|---|---|
シンワ測定『マイティスコヤ 30㎝ 表裏同目(62308)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
幅がある素材の計測におすすめ | 完全スコヤ | 台:130×40×14mm、竿:300×40×1.5mm | 台:アルミ、竿:ステンレス | |
CarAngels『T型スコヤ』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
スコヤとしてだけでなくケガキゲージとしても使える | 完全スコヤ | 33.2 x 12.6 x 2.4 cm | アルミ | |
TRUSCO(トラスコ中山)『止型スコヤ スコヤ型(TS-TS)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
本格DIYに挑戦したい人におすすめ | 止型スコヤ | 166×100×16mm | ステンレス | |
シンワ測定『止型定規 広巾40㎜台付(62162)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
45度の確認や罫書き作業を簡単に | 止型スコヤ | 台:116×40×6mm、全長:172×62×1.5mm | ステンレス | |
シンワ測定『一発止型定規 ポリカーボネート(62112)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
水濡れOKなポリカーボネート素材 | 一発止型定規 | 169×63×73mm | ポリカーボネート | |
ラクダ 『ツーバイフォー定規』 |
※各社通販サイトの 2024年10月09日時点 での税込価格 |
直角の線引きとビスの位置決めが容易 | 止型スコヤ | 19 x 8.99 x 4.19 cm | ポリカーボネート | |
EMPIRE 『水平器付コンビネーションスコヤ』 |
※各社通販サイトの 2024年10月15日時点 での税込価格 |
非常に合理的な測定器具 | コンビネーションスコヤ | 26.67 x 23.62 x 2.54 cm | - |
各通販サイトのランキングを見る DIY用スコヤの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでのDIY用スコヤの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかの関連アイテムもチェック
まとめ
スコヤは、作品の完成度をあげてくれるとても便利な道具といえます。そのため、自身の用途、何を作るのか、どんな材料を使うのかによって、最適なスコヤのタイプ、大きさ、材質などが変わってきます。DIYにおいて、上達、完成度の高い作品づくりのためにも、しっかりと自身に合ったスコヤ選びをしましょう。
DIY初心者の方でも直角、45度の計測や線引きは必ずと言っていいほど必要になりますので、最初に購入するのであればオーソドックスな止型スコヤをおすすめします。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。