メンズスカーフのおすすめ6選 イタリアブランドやおしゃれコーデに使えるものも
[着こなし工学]提唱者・平 格彦さんが選んだおすすめ商品、編集部で選んだ商品を紹介します。
カラーとデザインのバリエーションが豊富
カラーやデザインのバリエーションが豊富なので、普段のファッションに合わせて好きなものを選べます。100%シルクなので光沢があり肌触りがよく、暖かいです。春夏秋冬、季節を問わず使えます。大判なので、ゆったりと巻いても十分な大きさがあります。
デザインはドット柄や小紋柄、ペイズリー、ラージフラワーなどさまざまあります。ファッションのアクセントとして、普段着る服やシャツの色に合わせて気に入ったものを選びましょう。
普段にもフォーマルにも使える
シルクを30%使っているので、優しい手触りです。アスコットタイは、皇室の貴族達のアクセサリーとして古くから使われてきました。首元の防寒はもちろん、ファッションのアクセントとしても使えます。普段着のおしゃれとして、またちょっと改まった席につけていくのもおすすめです。
カラーとデザインが豊富で、一色のシンプルなカラーや2色3色使いの柄物などがあり、柄はペイズリー柄やドット柄、小花柄などさまざま。好みの色と柄を選んでください。
軽くて暖かい大判ストール
綿とアクリルの素材を使った、軽いシフォンのようなスカーフです。首に巻くだけで暖かく、ファッションのアクセントにもなります。大判なので、身長の高い人でも十分にゆとりを持って使えます。草木の天然染料を使ってひとつひとつ手染めしているので、味わいのある優しい風合いになっています。
薄手なので、夏の冷房対策や紫外線対策に、また冬の防寒にと一年通して使えます。軽くてかさばらないので、使わないときはバッグにしまえて便利です。
四季を通して使えるスカーフ
大判なので、ストールのように使ったり、首や肩全体を覆ったりできます。デザインはアラブの民族風の模様で、ひとつひとつ手編みしています。薄手なので通気性に優れていて、汗をかいたり濡れたりしてもすぐに乾きます。夏の紫外線対策や冷房対策にもおすすめです。
男女共用ですが、カラーバリエーションが豊富で、ブラックやブルー、カーキなどはメンズにおすすめ。シンプルなデザインなので、ファッションのアクセントとして使えます。

かつてはライダーやパイロットが愛用したスカーフ
A PIECE OF chicは、ルネサンス時代からシルクスカーフの産地として名高いリヨン発のブランド。1930~60年代に作られたヴィンテージのテキスタイルからインスピレーションを得つつ、適度にモダナイズした柄を採用しているのが大きな特徴です。
オートバイのライダーや飛行機のパイロットに愛用されてきたスカーフなので、そんな背景を表現したような柄を選ぶのがおすすめ。シルク100%の高密度な生地は上質感もたっぷりです。
タオル素材で吸水性に優れている
100%今治のコットンを使ったスカーフで、保湿性や通気性に優れています。肌触りがいいのはもちろん、吸水性に優れているので、汗をかいてもさらっといつも清潔。夏の紫外線除けや、汗かきの人にもおすすめです。また、敏感肌の人も安心して使えます。
使い勝手のいいタオル地に、洗練されたデザインとナチュラルなカラーバリエーションで、ショッピングや食事などタウンユースに最適。春夏秋冬、季節を問わずにオールシーズン使えます。
「メンズスカーフ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メンズスカーフの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのメンズスカーフの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
メンズスカーフの選び方 上質なもの、柄、ブランドと素材による価格など
[着こなし工学]提唱者の平 格彦さんに、メンズスカーフを選ぶときのポイントを教えてもらいました。スカーフの定義から丁寧に説明されているので、初心者の方も必見です!
上質感あるスカーフを選ぶ マフラー、ショール、ストールとの違い
スカーフは純粋なアクセサリーであり、防寒具ではありません。そこがほかの巻き物と大きく異なるポイントです。
首に巻くアイテムの種類を簡潔にまとめると、マフラーは防寒用の細長い首巻き、ストールは薄手で細長いもの、あるいは正方形のものを肩掛けや、首巻きすること。ショールはストールより厚手で大判のもの、スカーフはもっとも薄手で小ぶりな正方形の首巻きです。
ストールがカバーしている範囲があまりにも広く、ストールとスカーフが混同されることも多いのですが、あくまで純粋な装飾品はスカーフのみ。だからこそ、シルクを筆頭とする上質感のある生地を選ぶのが前提条件です。
映える柄を選ぶ コーディネートのアクセントとして
純粋な装飾品としての存在感を高めるためには、柄が入っているスカーフを選ぶのが効果的です。トップスやアウターは無地で、それを背景としてスカーフが際立つようなスタイリングで活用してください。
どこか男らしさを感じさせる柄や色使いだと、男性でも使いやすいはずです。その意味では、女性用のスカーフであっても男性的な要素を感じさせるタイプなら流用して問題ありません。
リーズナブルなスカーフから使いこなしてみる ブランドや素材によって価格に大きな差がある
スカーフといっても、ブランドや素材によって価格に大きな差があります。そこで、まずはリーズナブルなタイプを使ってみて、使いこなせるようになったらより上質で高価なタイプにも挑戦するという段階を踏んでみてください。
リーズナブルでありながら上質感のあるスカーフは、専業ブランドを探すのが近道。上質感、価格、デザインのバランスが取れた1枚を探すところからはじめてみましょう。
[着こなし工学]提唱者からのアドバイス
気軽にスカーフを楽しむところから気楽にスタート
今回は専業ブランドを中心に、1万円程度以下なのに上質感のあるコスパの高いスカーフをピックアップしました。
スカーフというとエルメスを筆頭とするメゾンブランド、ハイブランドを連想しがちですが、専業ブランドなら上質でリーズナブルなアイテムが手に入るものなのです。どうしても有名ブランドのスカーフがほしいという場合は、古着を利用するというのも賢い手段。もっとリーズナブルな価格で探したいという場合は、セレクトショップのオリジナルなどを物色するという手もあります。
納得できる条件や手段でスカーフを手に入れ、Tシャツやポロシャツに合わせるといった気軽な使い方からスカーフを楽しんでみてください!
マフラーやストールもチェック 【関連商品】
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。