おすすめ商品の比較一覧表
「ほうき」の魅力・メリット
節約お掃除ブロガー
ほうきを掃除に取り入れてみよう
昔から親しまれてきた「ほうき」。
今でも人気の理由は、電源が要らないのでどこでも掃除ができる、音が出ないので時間を気にせずいつでも掃除ができるなど。
またフローリングシートや雑巾が要らないので経済的で、思い立ったらすぐにお掃除できるからなどメリットがたくさん。
掃除機と併用する、場所によって使い分けるなどほうきを掃除に取り入れると、もっといろいろな場所をきれいにできます。きちんとメンテナンスをすれば長く使えるのも魅力です。
「ほうき」の選び方 節約お掃除ブロガーに聞いてみた!
節約お掃除ブロガー・よしママさんに取材をして、ほうきの選び方のポイントを教えていただきました。サイズや材質をよくチェックすることが大切です。ぜひほうき選びの参考にしてください。
使用する場所に合わせて選ぶ
節約お掃除ブロガー
ほうきにもいろいろな種類があり、長さで大きく3つに分けられます。
①長ぼうき:立ったまま掃除できる
②手ぼうき:かがんで片手で掃除できる
③小ぼうき:こまかいところの掃除に向いている
使いやすい箒を選んで、きれいな家をキープしましょう。広い範囲を掃除するときは、立ったまま使える長ぼうきが便利。
屋外の駐車場や庭、フローリングや階段や廊下などらくな姿勢で長い時間掃除することができます。
玄関ポーチやベランダなど狭い範囲を掃除するときは、手ぼうきが便利。場所を取らずに収納できるし、チリトリにゴミを入れるときに便利です。
棚に積もったホコリ、下駄箱のなかのホコリ、食器棚のなかや机のうえのゴミなどこまかい場所を掃除するときに便利なのがハンディタイプの小ぼうき。
掃除する場所によってほうきの種類を使い分ければ、疲れず効率よくお掃除できます。
毛の素材で選ぶ
節約お掃除ブロガー
天然の繊維で代表的なのは、シュロ、竹、シダ、草(稲ワラ、ホウキグサなど)があります。
人気のシュロには皮巻きと鬼毛と2種類あり、皮巻きは細くやわらかい繊維のことです。鬼毛は太くかたい上質な繊維になります。
また、動物の毛では馬毛や山羊毛や豚毛などがあります。
ほかには、ポリエチレンやポリプロピレンなどのブラシもあり、ジャバジャバ水洗いできて、管理がラクなのが特徴です。
室内は草や棕櫚(しゅろ)が向いている
畳やフローリングなど室内の掃除には、やわらかい材質のほうきが向いています。コシのあるほうき草のほうきなら、畳の目やフローリングのすき間に入ったこまかいゴミやほこりも掻き出せます。
棕櫚(しゅろ)の木の皮の繊維で作られた棕櫚ほうきは、掃く音が静かです。使用していると、フローリングにツヤを出してくれる天然のワックスとしても使用できます。
屋外と屋内のあいだはシダや化学繊維のものを選ぼう
玄関先やベランダなど、屋内と屋外のあいだにある場所で使用するほうきは、シダや化学繊維でできたほうきが向いています。シダは赤シダは小石や砂ぼこりを掃くのに向いている一方水濡れに弱く、黒シダはこまかいものを履ける一方、小石など重みのあるものが掃けません。使う場所によって選びましょう。
化学繊維でできたほうきはコシが強く、水濡れにも強いのでいろいろな場所で活用できます。
屋外は竹や葉脈を選ぼう
駐車場や庭など、屋外のスペースで使用するほうきはヤシの葉脈や竹のものが向いています。ヤシの葉脈や竹はコシが強く、コンクリートのうえでも使用できます。
ヤシの葉脈は掻き出す力が強いので、セメントの凹凸や芝生のあいだに入った小石やゴミ、落ち葉を掃くのにも向いています。竹は強度があるので、硬い地面もざっくりと掃けるのが魅力です。
収納方法で選ぶ
節約お掃除ブロガー
ほうきは直接床につけたまま保管すると、ブラシに癖がついてしまうため、基本つるして収納します。
なかでも、シュロなど毛のやわらかい天然繊維は湿度の変化にも弱いので、玄関など温度変化の少ない場所に保管しましょう。
とくにほうきの柄が長い長ぼうきは、収納場所に入るか全長をしっかり確認すると確実です。
チリトリとセットで購入する場合は、チリトリにほうきをつるした状態で収納できるものが便利。チリトリとセットで保管しておけば、掃除場所に一度に運ぶことができます。
思い立ったらすぐ使える! 3種類あれば便利 節約お掃除ブロガーからのアドバイス
節約お掃除ブロガー
掃除機だとつい、「騒音が迷惑」「電気代がもったいない」「出すのが面倒くさい」などの理由から先送りしがちになる掃除。
ほうきなら、思いついたときにすぐに取り出せて掃除することできます。
きれいをキープするには、メインの長ぼうきはリビングの近く。手ぼうきは玄関、ハンディタイプは勉強机の横などと、使用頻度の高い部屋の近くで、すぐに取り出しやすい場所に置いておくのがポイント。
最低3種類あれば、掃除の習慣もついて家をきれいにすることができるでしょう。
ほうき【室内用】のおすすめ15選 黒シダほうきや、ちりとりセットも!
うえで紹介したほうきの選び方のポイントをふまえて、節約お掃除ブロガー・よしママさんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介します。
まずは、室内用です。中には、室内・屋外どちらにも対応しているタイプもあるので、素材や形もチェックしてくださいね。
自立して立つのが魅力の小さめほうき
このほうきは、一般的なほうきよりも若干小さく、ちょっとした場面での利用に適したほうきです。
しかし、このコンパクトな体型ですが、多機能なのがこの製品のポイントです。
ちりとりの上部分には段差がついており、拾ったゴミが落ちないような工夫がなされており、ほうきちりとり全体は、一体をなして自立して立つような構造になっているので収納する際にもとても便利です。


紀州職人の手作り棕櫚100%ほうき
このほうきは、他の機械で作られたほうきとは異なり、一本一本紀州職人のハンドメイドで作られた上質なほうきです。
明治13年創業の山本勝之助商店のコンセプトは「時代が変わっても変わらないものを守りたい」という実直なもの。
そのコンセプト通り、このほうきは棕櫚100%使用で上質で頑丈な作りとなっており、昔ながらのほうきの伝統の製法を活かしながら、制作されています。正に、紀州の職人の傑作と言えます。

い草の青さが清々しい
100年以上の伝統を持つ「亀の子たわし」が発売している手ほうきです。ハンディタイプなので、ブラインドや窓枠、デスク周りなどの掃除に適しています。天然のほうき草を素材にして作られているので、静電気の発生が抑えられます。
洋服ブラシとしても活躍し、花粉の季節には重宝します。また、カーペットや車のシートなどのホコリをよく掻き出してくれます。日本古来の伝統のデザインで、収納せずにインテリアとしてかけておいてもおしゃれです。
天然繊維の弾力としなやかさが心地よい
「アズマ 室内用ほうき 手編みホーキ特撰」は素材に天然繊維を使った昔ながらのほうきです。天然ほうき草の穂先は弾力が強く、良くしなりもします。この弾性としなりが絶妙のバランスを醸し出し、床や畳の上を軽い力で掃き掃除できます。
また穂の密度が多く、しっかりした鋭さもあるのでコーナーのホコリなどもしっかりと掃き出せます。毛先が斜めにカットされているのも密かなポイント。床面に穂先がフィットして効率よくゴミを集められます。時代を経ても変わらないデザインが、その普遍性を物語っているほうきです。

ほうき【屋外用】のおすすめ9選
つづいて、屋外用ほうきのおすすめ商品を紹介します。掃除したい場所や、取り除きたいゴミにあわせて、穂先の素材を選ぶのがポイントです。


通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ほうきの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのほうきの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
便利なお掃除グッズ
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元小学校家庭科教諭のよしママです。 子どものハウスダストアレルギーをきっかけに掃除にはまりました。根っからのケチで追求しだすととまらない性格を生かして^^掃除、洗濯、節約ネタをブログで発信しています。よろしくお願いします。