三角コーナーのメリット キッチン・シンクに必要?
三角コーナーは、料理のときに出る生ごみの処理をラクにしてくれる便利グッズです。三角コーナーを使用すると、ごみが散らからずにシンクにも汚れがつきにくくなるので衛生的。
また、一ヶ所にごみをまとめておくことで捨てる際にかき集めたり手を汚すこともなくカンタンに処理できます。蓋付きのタイプを選べば、気になる臭い問題も生ごみが人目につくことも気にせずに快適に使用できるでしょう!
さまざまなメリットや魅力のつまった「三角コーナー」をぜひ生活にとりいれてみましょう!
三角コーナーのおすすめ タイプ別にチェック!
さっそく三角コーナーのおすすめ商品をチェック! 「据え置きタイプ」「ホルダータイプ」「使い捨てタイプ」「蓋付きタイプ」の4種類に分けてご紹介していきます。
こちらからすぐチェック!
▼おすすめ|シンクに置きっぱなしの定番「据え置きタイプ」
▼おすすめ|必要な時だけ設置する「ホルダータイプ」
▼おすすめ|お手入れ不要で衛生的な「使い捨てタイプ」
▼おすすめ|生ごみ臭も気にならない「蓋付きタイプ」
三角コーナーの選び方を読んでじっくり比較検討したい方はこちらから!
▼おすすめ3選|シンクに置きっぱなしの定番「据え置きタイプ」
まずは定番の「据え置きタイプ」の三角コーナーのおすすめ商品から!おしゃれで見た目のスタイリッシュなアイテムや耐久性の優れたステンレス製など、参考にしてみてくださいね。
シンク以外にも使える便利なコーナー
本体がスチール製の据え置き型三角コーナーです。水切りネットを上からかぶせるだけなので使いやすいのが特徴。
キッチンのシンクはもちろんですが、食卓などのミニゴミ箱としても使えます。ポリ袋をかぶせれば簡易ゴミ箱にもなり、いろいろな場所に使えるのがグッド。
ゴミによる目詰まりがないため、水はけがよいです。
衛生的につかえるステンレス製
汚れにくくて清潔に使用できる抗菌ステンレス製の三角コーナー。裏面にゴム足がついているのでシンクをキズつけません。
じょうぶなステンレス製なので長く使え、いつもシンクを衛生的に保てます。汚れたときも洗い流すだけできれいに元通り。
深型なのでポリ袋をかぶせれば、そのままゴミ袋にポイ捨てできます。ステンレスのよさを感じさせる三角コーナーです。
ヌメリがつきにくい銅製
カミソリや包丁などで知られているメーカーの貝印が販売する三角コーナーです。メッシュタイプの銅製で、ヌメリがつきにくい特徴があります。抗菌性があるため衛生的。
メッシュタイプなので水切れがよく、シンクをキズつけないように底はゴム足になっています。料理をしながらつねに清潔感を保ちたい方におすすめできる製品です。
▼おすすめ3選|必要な時だけ設置する「ホルダータイプ」
「ホルダータイプ」の三角コーナーのおすすめ商品を紹介します。使用後は折りたたんでしまっておけるものや、ゴミ袋をセットしやすいものなどいろいろあります。ぜひチェックしてみてくださいね。
コンパクトに折りたたんで収納できる
ポリ袋を4隅にひっかけてシリコンキャップで止めるタイプの製品。三角コーナーのようにシンクに設置するだけでなく、簡易ゴミ箱としていろいろな使い方ができます。
調理中に出る野菜クズなどを気軽にポイ捨てでき、調理が終わったらそのままポリ袋を外して捨てるのも可能。洗ったペットボトルや牛乳パックなどを一時的に干せるので便利です。
使用しないときはコンパクトに折りたためるので、邪魔にならずにキッチンに収納できます。
ワンタッチで閉じれば水が入らない
ポリ袋を引っかけるだけで簡易ゴミ袋になる製品。狭いシンクでもじゃまになりません。調理中の野菜クズなどを捨てるのに重宝します。
シンクだけでなくトイレや洗面台に置けばさらに便利。上部のつまみをワンタッチで閉じることができるため、水仕事で水がかかったり、コバエがたかったりするのを防げます。
汚れても丸ごとあらえるので、いつも清潔さを保てるホルダータイプの三角コーナーです。
使い勝手のよいホルダースタンド
ステンレス製でサビにくい素材のホルダータイプキッチン用ゴミ捨てです。不要になったスーパーの袋をセットするだけで簡易ゴミ入れになります。
上下をひっくり返せば、大と小の2サイズの袋が使えるので便利です。上下のリングのすき間からゴミの入ったポリ袋をかんたんにはずせ、ねじることでにおい漏れなく捨てられます。
キッチン以外にもいろいろ使えるゴミ用スタンドです。
▼おすすめ2選|お手入れ不要で衛生的な「使い捨てタイプ」
ここでは「使い捨てタイプ」の三角コーナーのおすすめ商品を紹介します。セッティングやお手入れが不要なのでとにかくラクチン! 使い捨てなので試しに使ってみるのもおすすめのアイテムです。
袋ごとポイ捨てができて便利
シンクの三角コーナーに設置できる使い捨てタイプの製品。ポリエチレンの素材ですが自立するので、通常の三角コーナーと同じように使えます。
ゴミでいっぱいになったら、袋のまま捨てられるのでとても便利です。捨てる前にゴミに含まれた水分を絞れます。燃やしても有毒ガスは発生しないので、一般の生ゴミとして出せます。
通水性と通気性のよい使い捨て
シンクに広げて置くだけで自立するゴミ捨て用の三角コーナー。野菜クズなどのゴミが溜まったら、袋ごと捨てられるので衛生的です。
通水性のよいワリフ素材を使っているので水切りがスムーズ、こまかいゴミをしっかりとらえます。通気性もよいのでニオイがこもらず、生ゴミも蒸れません。
なかのゴミが目立たないグリーンメッシュで、燃やしても有毒ガスは出ないので普通にゴミ出しできます。
▼おすすめ2選|生ごみ臭も気にならない「蓋付きタイプ」
ここでは「蓋付きタイプ」の三角コーナーのおすすめ商品を紹介します。生ごみの臭いや見た目で悩んでいる方にぜひチェックしていただきたいアイテムです。
シンクに直接置かないので衛生的
シンクに直接置くのではなく、シンクの上部に引っかけて浮かせるタイプの三角コーナー。浮かせて使用するのでぬめりがつかず衛生的です。
底面は水切れがよい構造になっており、ゴミの水分を切ることができます。蓋つきなのでゴミが見えず、臭いや害虫を防ぐことも可能。
本体に吸盤を取りつけてシンクから浮かせることもできます。
ステンレス抗菌材で衛生的
ステンレス製の三角コーナーで、蓋つきなのでゴミが見えません。ぬめりや汚れがつきにくく、抗菌ステンレス材を使用しており衛生的です。
蓋は本体に掛けられるようになっており、じゃまにならずに使えるので便利。裏面にはゴム足がついているのでシンクをキズつけずに設置可能です。
シンクの見栄えをよくしたいときに適しています。
「三角コーナー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 三角コーナーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの三角コーナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
三角コーナーの選び方 タイプ・サイズ・デザイン・機能をチェック
ここでは、購入する際に参考にしていただきたい三角コーナーの選び方のポイントを解説します。
【1】タイプで選ぶ
【2】素材から選ぶ
【3】サイズ、容量で選ぶ
【4】デザインで選ぶ
【5】機能をチェック!
ぜひ、自分のライフスタイルと照らし合わせて、使いやすい三角コーナーを探す参考にしてみてくださいね。
【1】タイプで選ぶ
三角コーナーにはさまざまな商品がありますが、代表的な4つのタイプを紹介します。
・据え置きタイプ
・ホルダータイプ
・使い捨てタイプ
・蓋付きタイプ
使用する場所や目的に合わせてタイプを選びましょう!
据え置きタイプ|シンクに置きっぱなしで使える定番アイテム!
三角コーナーのなかで、定番のタイプが「据え置きタイプ」です。
底部に水切り穴がつけられているものが多く、袋を用意しなくても使用できます。使いたいときにすぐ使えるのがメリットです。
また、三角コーナー自体の安定感があるので、倒れて中のゴミが散らばる心配もありません。どんなシンクでも使いやすく、使い勝手を重視する人にぴったりです。
ホルダータイプ|必要なときだけ出して使える!
シンクが狭くスペースが限られている家庭や、洗いものの邪魔にならないように使いたい人におすすめなのが「ホルダータイプ」です。
ホルダーに水切り袋をセットして使うタイプで、必要ないときには取り外したり折りたたんでしまえるため、ふだんは邪魔にならないのがメリットです。
さらに、ホルダーから外すだけでそのままゴミを捨てられるため、後処理も手軽な点が人気を集めています。
ただし、水切りネットやゴミ袋が必要なため、ランニングコストがかかる点には注意が必要です。
使い捨てタイプ|衛生的&ゴミ捨てラクチン!
三角コーナーを洗ったり袋を付け替えたりするのが面倒に感じる人には「使い捨てタイプ」がおすすめ。
名前の通り使用する度に捨てるタイプで、お手入れなどの手間もなく、料理が終わったらそのまま捨てられます。ゴミを溜めずにその都度捨てるので衛生的ですね。
また、ふだんは引き出しなどに収納しておけるため、シンク内で邪魔にならないのもメリットです。
丈夫な紙製の自立するタイプの三角コーナーであれば、サッと準備しそのまま可燃ゴミとして捨てられ、気軽に使用することができます。生ゴミを溜めず、調理のたびにすぐに処理したい方には、小さなビニール袋をセットするタイプがよいでしょう。
蓋付きタイプ|嫌な臭いも気にならない!
三角コーナーに溜まった生ごみ臭いや見た目が気になる方におすすめなのが「蓋付きタイプ」です。
生ごみ特有の気になる臭いや汚らしい生ごみを視界からシャットアウトしてくれます。ある程度ごみの量が溜まってから捨てたい方にもおすすめです。
また、蓋付きタイプの三角コーナーは夏場などに悩まされるコバエ対策にも効果的です。
【2】素材から選ぶ
三角コーナーにはさまざまな素材の商品があります。ここでは代表的な素材を紹介します。
・金属製(ステンレス・銅製)
・プラスチック・シリコン製
素材選びも重要なポイントになるので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
金属製(ステンレス・銅製):丈夫で衛生的!
実用性を重視して選びたい人にぴったりなのが「金属製」です。金属製の三角コーナーは汚れや雑菌の対策に有効で、食器用洗剤で洗えることから清潔に使い続けられるのが魅力です。
金属製は耐久性が高いので、錆びにくく長く使えるのもうれしいポイント。まな板などにぶつけてしまっても壊れにくいので安心です。
プラスチック・シリコン製:豊富なデザインバリエーション
「プラスチック製」や「シリコン製」の三角コーナーはデザインやカラーもバリエーションが豊富な点が魅力です。
また、比較的安価な商品が多いため汚れや破損が気になったら手軽に買い替えることができるのもポイント。
【3】サイズ・容量をチェック!
三角コーナーを選ぶ際に注意したいのがサイズと容量です。キッチンやシンクなどの使用する場所に対応しているサイズかどうかを購入前に必ず確認しましょう。
また、ある程度ごみの量が溜まってから捨てたい方や、大家族の家庭には大きめのサイズがおすすめ。反対に、なるべく小まめに捨てたい方や、一人暮らしや同居人数が少ない方には小さめサイズがおすすめです。
【4】デザインで選ぶ
三角コーナーは料理中に出た生ゴミを一時的に溜めておくものなので衛生的に使えるかどうかも重要なポイントになります。
洗いやすい形状や水切れのいいタイプかどうかをチェックしておきましょう。
小まめにお手入れするのが面倒くさいという方には、汚れが溜まりにくいシンプルな形状がおすすめです。凹凸があったりパーツが重なったりしていると、洗い残しが出てしまい雑菌などが繁殖してしまう場合があるので注意しましょう。
また、三角コーナーの中には抗菌加工が施されているものがあります。ぜひチェックしてみてくださいね。
【5】機能をチェック!
汚れやすく、取り扱いがたいへんなイメージがある三角コーナーですが、ひとつあるとお料理の手際もよくなり、排水溝バスケットや排水溝が汚れにくくなるのがメリットです。お手入れ不要の使い捨てタイプや、汚れがつきにくい工夫がされている商品を選ぶことでキッチン掃除の負担を減らすことにもつながります。
ゴミ捨てのタイミングや、調理中に出るゴミの量や水気の量などを確かめてから、ご自身の暮らしにあった商品を選んでみてください。
三角コーナーを衛生的に使う方法 4つのポイントを確認
三角コーナーは毎日のように使用するものなので、衛生面やお手入れ方法にも気をつけましょう。
ここでは、清潔に使用するためのポイントを紹介します。
・水切りネットやゴミ袋を使用し、都度取り換える
・ゴミを溜めすぎない、長時間放置しない
・使用する度に三角コーナーを洗う
・裏面(底)をしっかり乾かし、カビの繁殖を防ぐ
据え置きタイプを使用する場合は、使用後にしっかりと洗う習慣をつけましょう。水あかが気になってきたら、銀イオンが配合されている洗剤や専用のブラシを使用することもおすすめです。
食品を取り扱う場所で使用するものなので、衛生面には十分に配慮し清潔に保ちましょう!
三角コーナーの代わりにもなるおすすめのアイテム 代用品もチェック
三角コーナーは、キッチンのシンク内に設置するタイプが多くなっています。シンクが狭かったり、ゴミが水に濡れることに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
そんな時に、三角コーナーの代用アイテムとして「ゴミ袋ハンガー」がおすすめです。台所に置ける小さめのタイプもあるのでぜひチェックしてみてください!
ほかのキッチン用品もチェック! 関連記事
ライフスタイルに合うかを確認しましょう 調理時間を快適に!
三角コーナーのおすすめ商品や選び方、衛生的にきれいに使う方法などをご紹介してきました。水まわりは雑菌が繁殖しやすい場所でもあるので、清潔に保って使いましょう。
ぜひ自分のライフスタイルに合った三角コーナーを見つけて、キッチンやシンクを快適にお料理を楽しんでくださいね。
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