スポーツサングラスのおすすめ8選 人気ブランドのオークリーやナイキなど
それでは、ファッションスタイリストの高田空人衣さんと編集部で選んだおすすめ商品をご紹介します。
偏光レンズと調光レンズでスポーツに最適
elleseは元々、スキーウェアで世界的な革新をもたらした後、テニス界でも有名になりました。そんな、テニスブランドのイメージのあるelleseのサングラスは、偏光レンズと調光レンズの2種類のレンズがついています。
紫外線によってレンズの濃度が変わるため、屋外でのスポーツ時にはとても重宝するサングラスです。
偏光レンズ | 有 |
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可視光線透過率 | - |
紫外線透過率 | 0.01%以下 |
Oakley(オークリー)『Prizm Golf Radarlock Path Asia Fit OO9206-2』
耐久フレームで激しいスポーツにも使えるサングラス
Oakleyのレーダーロックパスは、OMatter素材という軽量で丈夫なフレームを使っています。耐久性と圧力耐性に優れ、長時間の使用を可能にしています。
また、スポーツ時は汗は避けられないものですが、botanium素材により汗をかくほどに滑りづらくなるノーズパッドも採用されています。まさに、激しいスポーツにぴったりのサングラスです。
偏光レンズ | - |
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可視光線透過率 | 30% |
紫外線透過率 | 0% |
Prince(プリンス)『調整機能付き調光偏光サングラス PSU233 』
調光レンズで長時間のアウトドアスポーツに最適
テニスウェアやグッズで人気のブランド、princeから出ている調光偏光サングラスです。屋外でのプレーが多いテニスでは、日に照らされた下で長時間の試合になることもあります。トスの位置や、正確なショットをするためにはボールをしっかりと見る必要があります。
このサングラスは調光レンズで日差しに合わせて光量を調節し、偏光レンズで眩しさを軽減することで快適なプレーをすることができます。
偏光レンズ | 有 |
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可視光線透過率 | グレー(30~12%)、ブラウン(27~11%) |
紫外線透過率 | - |

動いてもズレにくくマルチスポーツに使える
日中のランニングやゴルフなど、屋外スポーツ全般におすすめのサングラスです。
偏光レンズですので、太陽下のスポーツのときに眩しさを感じることなくスポーツできます。激しい動きをしてもズレにくいので、スポーツ中にかけ直す心配がありません。丸みを帯びたデザインで、顔型を選ばないところもおすすめです。
偏光レンズ | あり |
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可視光線透過率 | 9% |
紫外線透過率 | 1.0%以下 |

メガネ愛用者が使えるスポーツサングラス
視力調整が必須の方におすすめのスポーツサングラスです。
眼鏡とスポーツサングラスが一緒になっていて、手元でかんたんに切り替えができます。サングラスは偏光レンズなので眩しさをしっかりガード。もちろん紫外線カット率も高いので、強烈な紫外線下のスポーツに向いています。鼻あて部分の調節ができるため、顔にぴったりとフィットして使える点もおすすめです。
偏光レンズ | あり |
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可視光線透過率 | - |
紫外線透過率 | - |

屋内や日陰でも明るく見えるサングラス
あらゆるスポーツにおすすめのサングラスです。
強烈な紫外線下で眩しくなることなくすっきりとした視界を確保してくれます。それでいて屋内や日陰でサングラスをかけたときには、通常のサングラスなら暗く見えるところが明るく見えるようになっています。かけたときに鼻あて部分や、耳にかける部分の調節が可能。フィット感も抜群なので、いつでも快適な視界を手に入れることができます。
偏光レンズ | - |
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可視光線透過率 | 15% |
紫外線透過率 | 0.1%以下 |
国産の高機能かつ高品質サングラス
swansは明治44年の創業から105年の伝統を持つ、大阪の会社です。スポーツサングラスは1972年から始まりましたが、創業以来の日本人向けの頭部情報により、ジャパンフィットとして最適なフレームとレンズを創ることができます。
軽量フレームを採用して、スポーツ時につけていても気にならないようなフィット感を味わえるサングラスです。
偏光レンズ | 有 |
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可視光線透過率 | 0.27% |
紫外線透過率 | 0.01%以下 |
野球好き必見のスポーツサングラス
メジャーリーグベースボールのオフィシャル商品です。こちらは2021年のLAドジャースモデル。フロントの左端にさりげなく入ったLAマークがポイントです。野球好きの方にとくにおすすめします。
野球をする方だけでなく、ロードバイクやマラソンなど、さまざまなスポーツシーンで活躍。可視光線透過率は15%、紫外線透過率は1.0%未満と性能もじゅうぶんです。
偏光レンズ | - |
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可視光線透過率 | 15% |
紫外線透過率 | 1.0%未満 |
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スポーツサングラスの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのスポーツサングラスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スポーツサングラスの人気ブランド
スポーツサングラスを取り扱うブランドは、さまざま。それこそ総合的なスポーツメーカーからアイウェア専門のブランドまで、いろいろな企業がスポーツサングラスを販売しています。ここでは、メーカー・ブランドごとに異なるスポーツサングラスの特徴についてご紹介していきます。
アディダス:ふだん使いに
アディダスはスポーツ用はもちろん、普段から着用できるようなデザインが多いおしゃれなスポーツブランドです。それはスポーツサングラスも同様で、競技用だけではなく、日常使いできそうなものも豊富。
いかにもなものより、ナチュラルにスポーツサングラスをかけたい方はアディダスのものを検討してみるもいいでしょう。
オークリー:女性に人気
デザイン性の高いオークリーのスポーツサングラスは、おしゃれなものを求める方なら、一度は検討してほしいブランドです。オークリーのスポーツサングラスは人気で、日本代表選手たちが着用したこともあるほどです。
高級路線のスポーツサングラスにはなりますが、時代の先をいくおしゃれなデザインが豊富ですのでチェックしてみてはいかがでしょうか?
ナイキ:シンプルなデザイン
ナイキはいろいろなスポーツの製品販売している人気ブランドです。スポーツサングラスの取り扱いもあり、その多くはシンプルで使いやすそうなデザインです。アディダス同様、ふだん使いできそうなものもあるため、ファッションとしても取り入れやすいです。
軽量でつけ心地がよく、度もいれられるナイキのスポーツサングラスです。
ルディプロジェクト:ファッション性抜群
アスリートの着用も多いルディプロジェクトは、おしゃれで機能的なスポーツサングラスを販売しています。ルディプロジェクトはイタリアのサングラスブランドで、自転車競技者などからの支持が高いブランドです。
ファッション性に富んでいるため、スポーツ中もおしゃれに過ごしたい方にも向いています。プレゼントとしてもおすすめです。
スワンズ:ランニングやマラソン向き
ファッショナブルなスワンズのスポーツサングラスは、性別問わず人気です。メイドインジャパンのレンズメーカー・スワンズは、日本人の骨格にあったスポーツサングラスを取りそろえています。
その揺れにも強いスポーツサングラスは、ランニングやゴルフなどをする場合に、好んで着用する人が多いです。落ちにくいスポーツサングラスを探している方におすすめです。
スポーツサングラスの選び方
ファッションスタイリストの高田空人衣さんの取材をもとに、スポーツサングラスの選ぶときのポイントをご紹介します。
スポーツの種類で異なるスポーツサングラスの役割やカラー
スポーツの種類によって、最適なフレームやレンズのサングラスを選ぶのも大事です。
フレームに関してはどのスポーツも、折れたり曲げたり落としたりしても壊れにくい耐衝撃にすぐれた形状記憶機能のものを選ぶとよいでしょう。
レンズに関しては海や山、川のスポーツなら汗や水に強く、錆びにくいものを選ぶのがベター。雪のスポーツなら照り返しに強いものを、ゴルフやランニングなど長時間太陽の下でするスポーツなら紫外線カットに強いものを選ぶとよいですね。
屋外スポーツは、視認性の高さがポイント
屋外でやるスポーツは、紫外線をカットしてくれ遮光性の高いスポーツサングラスを選びましょう。日差しを避けるのはもちろん、ナイターの明るいライトのもとでやる場合にも、光をさえぎって競技に集中できるものが好ましいです。
また野球やテニスなど、小さな球を使う競技には、視認性のよさが大切。コントラストの高いスポーツサングラスが望ましいです。また屋外のため天候・時間帯によって環境が左右されるスポーツは、レンズの色が調整される調光レンズなどが便利。
ロードバイクは、ピンク系など周囲がよく見える色を
ロードバイクをやるときのスポーツサングラスには、強度が高いものが最適です。衝撃に強ければ、飛んでくるゴミなどで割れる心配も少なくなります。
また道路には、凹凸や水たまりなどもありますので、それらを見分けられるのも重要です。もちろん時間帯や天候などによってもふさわしいカラーが違いますが、明るく見えて視界がはっきりするピンク系のレンズを検討してみるのもいいでしょう。
ウィンタースポーツは眩しさ対策に濃いめカラー
ゲレンデでスポーツをするときにつけるサングラスは、色が濃いめで紫外線もカットしてくれるものが便利でしょう。
天気がいいと、陽の光だけではなく雪からの照り返しもあり、かなり眩しくなります。競技に集中するためにもスポーツサングラスの遮光性の高さは重要になってきますが、同時に天候も変わりやすい雪山は調光レンズを兼ねたものがいいですね。
また転倒や悪天候に備えて、スポーツサングラスの強度の高さはもちろん、ゴーグルタイプを選ぶのもひとつの選択肢です。
登山するときは、軽量で遮光性の高いものを
山登り用サングラスには、軽くて遮光性の高いものを選びましょう。登山時はふだんの生活よりも強い紫外線を浴びる環境で、また荷物が多い場合を考えると、身軽に装着できるものが便利。
そのうえで、天候変化に合わせてレンズの色を自動調整してくれるタイプのものや、周囲をしっかりと見渡せる視認性の高いカラーを選んでもいいでしょう。
偏光レンズと調光レンズのスポーツサングラス
スポーツサングラスには、さらに便利な機能が備わったものがあります。より視認性を上げ、競技に集中させてくれるのは、偏光レンズと調光レンズ。それぞれの特徴をご紹介します。
反射光をさえぎる偏光レンズ
スポーツを快適に行なうためには、レンズそのものがもつ特性にこだわって選ぶのもおすすめです。
サングラスのレンズには、主にミラーレンズ、偏光レンズ、調光レンズとあります。このなかでスポーツ用として選ぶなら、偏光レンズがいいでしょう。
偏光レンズの特徴は、視界がとにかくクリアなことです。照り返しの反射にも強いため、ウインタースポーツやマリンスポーツ、釣り、ゴルフといった光の反射が激しいスポーツに向いています。野外のスポーツ用でサングラスをお探しなら、偏光レンズのタイプがおすすめです。
紫外線量によって自動調節する調光レンズ
紫外線の量に合わせて、光の量を調節してくれる機能を持っているのが調光レンズです。天候が急に変わってしまったときも、調光レンズさえつけていれば、サングラスを変える必要がありません。
天候が変わりやすい山や、長い時間試合を行う屋外スポーツなどに使用したいと考えている方は、調光レンズがあると便利でしょう。
視力が悪い人のスポーツサングラス

Photo by Bud Helisson on Unsplash

Photo by Bud Helisson on Unsplash
サングラスに度を入れるのは、少しコストがかかりますが、目が悪くて見えないとスポーツどころではありませんね。ここでは目が悪い場合の対処方法をご紹介します。
度をいれるならフラットなタイプ
スポーツサングラスは、顔にフィットするようにカーブになっているものが多いです。しかし、そのフィット感のためのカーブが度をいれるときの弊害になっていることがあります。
度付きにすると、正面だけではなく、スポーツサングラスのカーブになっている横や後側まで度が入ることになります。そのため度付きのサングラスをかけたときに、カーブしている横やうしろ方向の距離感がつかめなくなり、めまいまで感じることが出てきてしまうのです。
そのためスポーツサングラスに度をいれたい場合、カープ状のものではなく、フラットな平面レンズを選んでくださいね。
眼鏡をそのまま利用できるオーバーグラス
目が悪い場合の対処法は、サングラスに直接度を入れるだけではなく、度付き眼鏡をサングラスの下につけられるものがあります。これはオーバーグラスと言われ、ふだん使っている眼鏡をそのまま利用できる眼鏡です。
スポーツ中も使い慣れたふだんの眼鏡をそのまま利用したい方は、オーバーグラスの使用を検討してみましょう。
レンズの形で選ぶ
スポーツ用サングラスは、レンズの形の選び方がファッションサングラスとは異なります。スポーツ用は眼鏡のようにレンズが右目と左目が分かれているタイプと、右目と左目が繋がっているタイプの2種類が代表的です。
レンズが分かれている形のものは、ふだん眼鏡をかけている人なら違和感なく着用できるでしょう。また、ファッション性の高いものがそろっている傾向にあります。短所としては、レンズが繋がっているタイプより視野が狭いという点。そのため、たとえばスキーのような視野を広くとりたいスポーツには、繋がっているタイプが向いています。
ファッションスタイリストからのアドバイス
スポーツサングラスはレンズとフレームにこだわって
スポーツシーンに使うサングラスを最適なものに変えるだけで、視界が今までとまったく変わります。眩しさに強いレンズや、顔にフィットしたフレーム選びをすることは、スポーツ技術の上達にも繋がります。
スポーツ用のサングラスは、ファッションサングラスとはまったく別モノということを知っておいたうえで選ぶとよいですね。
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