結婚式用ネクタイおすすめ7選
カラーコーディネーターの川島彩子さんと編集部が選んだおすすめ商品をご紹介します。

淡い黄色で柔らかさをプラスして、優しい印象に!
黄色は比較的カジュアルな印象ですが、こちらの商品のようにクリーム色に近いシャンパンカラーは黄色みが淡く、光沢感があるので上品で柔らかな印象を与えます。黄色はコミュニケーションカラー「告白の色」といわれています。理由は、黄色は人の目に入ると楽しい気分にさせ、「こんなことも話してみようかな」と会話を弾ませる力を与える色だからです。
結婚式のパーティーや二次会では、初対面の方と会話をすることが多くあるので、コミュニケーションを取るのが苦手と感じられている方におすすめしたいネクタイです。

結婚式のオフスタイルを上品に彩るアスコットタイ
ビジネスシーンとは異なる華やかなVゾーンのコーディネートを楽しみたい方におすすめなのはアスコットタイです。アスコットタイは昼間の結婚式やパーティーに使用でき、上品でクラシックなコーディネートがかないます。基本的には、ウィングカラーのシャツに合わせ、結んだタイの先をシャツの中に入れると少しドレスダウンした装いになります。結んだタイの先をベストやジャケットの中に入れたり、タイリングを使用すると華やかさが増したVゾーンのコーディネートに仕上がります。
こちらの商品は、アスコットタイとコーディネートできるポケットチーフがセットになっているので、ベストやタイリングをプラスしなくても華やかな装いが完成します。
結婚式に必要な4点がセットになったネクタイ
白のネクタイと結婚式用のハンカチ、カフスボタン、クリップがセットになっています。シルク素材なので、肌触りが柔らかく、光沢があります。ネクタイとハンカチーフはペイズリー柄で、高級感のあるデザインです。1200本針編みなので耐久性に優れていて、長く使えます。
ネクタイの結び目の部分は立体的になっているので、結びやすく形が崩れにくい構造になっています。ホワイトの他にピンクやシルバー、レッドなども結婚式用に使えておすすめです。
クオリティの高いブランドネクタイ
上質なシルクなので、手触りがよく滑らかで光沢があります。シンプルなストライプ柄なので、どんな年代の人にも合います。ネクタイと同素材、デザインの23cmの正方形のポケットチーフがついているので、結婚式やパーティーなどフォーマルな場に最適です。真っ白ではなく、明るいグレーなので上品な印象を与えてくれます。
派手すぎないデザインですが、高級感のあるネクタイセットなので、これ1つあればさまざまな行事に使えます。
さりげなく上品なデザインのネクタイセット
柔らかくて手触りのよいシルクを使ったネクタイと、同柄のポケットチーフのセットです。ストライプ柄の礼装用のネクタイは多いですが、こちらはブロック柄。シルバーと明るいグレーの模様になっているので陰影があり、センスのよさと存在感のあるデザインです。
生地がしっかりしていて耐久性に優れていて、光沢もあるのでどんなスーツやモーニングでも合わせやすいネクタイです。価格も手頃なので、コスパのよいブランドネクタイといえるでしょう。

定番で活躍するベーシックな1枚
結婚式に参列する立場や結婚式のタイプに関係なく、フォーマルからカジュアルまで、さまざまなタイプの結婚式で使えるネクタイです。ネクタイと同じ柄のポケットチーフとタイバーもセットされているので、ファッションコーディネートが苦手と感じている方におすすめです。
慶事の際のフォーマルなネクタイは、ホワイトやシルバーグレーのストライプが定番なので、長期間お使いいただけることもおすすめの理由のひとつになります。専用のボックスがついているので、保管も便利です。

英国のクラシックを漂わせる紳士なネクタイ
柔らかい印象のピンクのネクタイは、カジュアルな結婚式や二次会に友人として参加する方におすすめです。
シルク100%の素材で、織り方に特徴があり地厚なので、ネクタイの結び目がきれいにできるのが特徴。ベーシックなデザインなので流行にとらわれず、「トゥルーラブ」という、ネクタイの結び目にクロスができる結び方にする使い方もおすすめです。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング 結婚式 ネクタイの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでの結婚式 ネクタイの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
結婚式用ネクタイの選び方
ファッションをはじめ、住まいやインテリアなど幅広い分野で活躍するカラーコーディネーターの川島彩子さんに、結婚式にふさわしいネクタイを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。
【1】結婚式のマナーをチェックしてネクタイを選ぶ
結婚式にはさまざまなマナーがあり、服装などについてもこまかくルールが定められています。もちろんネクタイも同じです。ファッションアイテムではありますが、ほかのアイテムと同じようにルールがあります。
ドレスコードがある場合はどうするのか、色や柄はなにを選べばいいのか、マナーの観点からネクタイ選びについて見ていきましょう。
ドレスコードがあれば必ず守る
「ドレスコード」は日本語にすると「服装規定」。時間帯、場所、場面などに合わせたふさわしい服装のことを指します。服装でよく使われるTPO=Time(時間)、P=Place(場所)、O=occasion(場合)とほぼ同じ意味です。
結婚式でいえば、たとえば「ホワイトタイ」や「ブラックタイ」などのドレスコードを指定される場合があります。ホワイトタイはモーニングコート、ブラックタイはタキシードのことを意味します。
日本の結婚式でほとんど指定されることはありませんが、ドレスコードに従わないとマナー違反となります。ドレスコードがあるときはきちんと守るのが大前提です。
結婚式のネクタイは白がベーシックではない?
結婚式でのネクタイは白をイメージされる方が多いかもしれませんが、実はフォーマルなマナーとしてはシルバーが正解。昔からの慣習でとくに年配の方は白ネクタイをしていることが多く、間違いではありませんが、マナーを意識するならシルバーにしましょう。
また白ネクタイだと主賓や親族と被ってしまう場合もあるため、色被りを避けてあえて違うカラーにするのも気遣いになります。
NGネクタイは黒とアニマル柄
お祝いごとの結婚式で避けるべきネクタイの色は黒です。喪服など弔事を思い浮かべる色なので、慶事にはふさわしくありません。ただし、ボウタイやバロックなどフォーマルなネクタイだと黒色でもマナー違反ではありません。
またアニマル柄のネクタイも控えましょう。殺生をイメージさせるため、冠婚葬祭などすべてのフォーマルな場においてNGとなっています。
(※)ポイント:同僚や友人、上司など、関係性でマナーは変わります
仕事関係の上司、部下、同僚、もしくは学生時代の友達など、新郎新婦と自分の関係性によって、着用するネクタイのデザインや色は異なります。仕事関係の上司や部下の結婚式では、ブラックスーツにシルバーグレーや白のネクタイが一般的です。
同僚や友人の結婚式では、ダークスーツに白やシルバーグレーのネクタイ、もしくは、華やかな明るい色のネクタイを選びましょう。ネクタイの柄は、無地やストライプが基本です。しかし、ピンドットや小紋などのネクタイは、明るい色のアイテムが多いため、華やかな雰囲気を演出してくれます。しかし、ヒョウやクロコダイルなどのアニマル柄は、殺生をイメージさせるため、結婚式のネクタイで選ぶのは避けましょう。
【2】結婚式のネクタイの種類で選ぶ
結婚式のネクタイにはさまざまデザインに種類があります。時間帯やシチュエーションによって、ふさわしいネクタイのデザインは異なります。
どのような意味合いを持ち、どのようなシーンに似合うのか、どんなコーデとして着こなすのか、ネクタイの種類について詳しく解説します。着用する場面やファッションの好みと照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。
ベーシックなネクタイ
挙式、披露宴、二次会などすべての時間帯で使えるのが、ビジネスシーンでもなじみ深い、ベーシックなネクタイです。光沢感があるとドレッシー。幅が広いネクタイでティンプル(くぼみ)を作り、立体感を出してもおしゃれです。
18時以前のビフォー6では明るい色、18時以後のアフター6ではダークトーンなど、時間帯によって色を替えるおしゃれ上級者も。落ち着いた色味には、光沢感のあるタイバーやカフスボタン、ラベルピンなどを足すと遊び心も感じられます。
華やかに見えるボウタイ・蝶ネクタイ
華やかな雰囲気でフォーマル度が高いのが、ボウタイや蝶ネクタイです。もともとはアフター6など夕方~夜で着用するネクタイですが、最近は昼間でも着用されています。
フォーマル度の高いウィングカラーシャツと合わせるのが基本ですが、どのシャツに合わせても問題はありません。通常ではマナー違反とされる黒も使えます。昼間や二次会であれば、明るいパステルカラーなども合います。祝辞や乾杯の挨拶、人前に立つ場合にも華やかで目を引くのでボウタイ・蝶ネクタイが似合うでしょう。
蝶ネクタイにも種類があり、縦に長いバタフライ、少し小さめのセミバタフライ、縦幅がせまいストレートエンド、両端が尖っているポインテッドなどさまざま。合わせるスーツやシャツに合わせて選びましょう。
格式高いバロックタイ
格式が高く、いつもよりもきちんとドレスアップをするなど、フォーマルな場にふさわしいのがバロックタイです。同じく格式高いウィングカラーシャツを合わせて着たいところ。
新郎新婦と親しい間柄で着けるシチュエーションが多く見られます。またモーニングコートと合わせるのが、いちばん格式高い正式な礼装で、新郎新婦の父方がこの組み合わせで着る場合が多くなっています。
ノット部分にボリュームがあり、大剣が短く、バランスをとるためにベストの着用がマストです。
カジュアルなアスコットタイ・アスコットスカーフ
アスコットタイは幅広のネクタイで、モーニングコートやディレクターズスーツと合わせて、昼の礼装として着用します。
アスコットタイはシャツの外側に装着し、アスコットスカーフはシャツの襟のなかに入れて首もとに巻くといった違いがあります。かっちりとした挙式にはアスコットタイ、カジュアルな披露宴や二次会にはアスコットスカーフなど使いわけるとおしゃれです。
(※)ポイント:時間帯によっても変わります
「蝶ネクタイ」や「アスコットタイ」といったネクタイを使って、ドレスアップしたいと考える人も多いのではないでしょうか。ただ、この二つのネクタイは、着用可能な時間帯が決まっています。結婚式の開かれる時間帯によっては、着用できない場合があるので注意しなければいけません。
本来、「蝶ネクタイ」は、夜の正礼装である燕尾服(えんびふく)やタキシードに合わせるフォーマルなネクタイです。蝶ネクタイを使用する際は、夜に開かれる結婚式で使用しましょう。一方、「アスコットタイ」は、昼間の礼装に合わせるネクタイです。午前から夕方までに開かれる結婚式で使用することをおすすめします。
【3】季節ごとに似合う色で選ぶ
ビジネスシーンでのネクタイと同じように、結婚式用のネクタイにもさまざまなカラーバリエーションがあります。自分に似合うかはもちろん、結婚式なのでマナーのチェックも大切。そして、結婚式が執りおこなわれる季節に合わせて似合う色を選ぶと、よりおしゃれに着こなせます。
マナー違反にもならず、おしゃれも叶える季節ごとのカラー選びも見ていきましょう。
オールシーズン使えるのはホワイト、シルバー
いつお呼ばれしても困らないように、どの季節でも使えるネクタイをひとつは持っておきたいところ。ベーシックなのはやはり白。清潔感もあって上品で、どんな人にも似合います。日本の慣習ともマッチしているため、無難なカラーを選ぶとしたらベストマッチです。
フォーマルシーンに合った色としては、先述したようにシルバー。落ち着いた雰囲気が好きならシルバーグレーもあります。上品な光沢感が結婚式の華やかな舞台にふさわしいでしょう。またスーツやシャツも同じ寒色系でそろえると、統一感のあるスタイリッシュな着こなしになります。
春は華やかなピンクやラベンダー
春は花の息吹を思わせるような華やかな色がおしゃれです。たとえば桜や桃、梅を思わせるピンクも、ビビッドな強い色だと派手ですが、パステルカラーなど淡い色だとさりげなく着こなしのアクセントになります。
また淡いラベンダーも春に似合う色。ピンクよりも上品でエレガントな印象を与えてくれて、男性でもトライしやすいです。
夏はさわやかなブルーやイエロー
夏はさわやかな色のネクタイがベストマッチ。青い空や海を思わせるブルーは、屋外の結婚式にも合います。太陽を思わせるような明るいイエローカラーも華やかで結婚式にふさわしい色です。
ブルーもイエローも強い色だと悪目立ちしてしまうこともあるので、春のネクタイと同じく淡いパステルカラーがベターです。明るいカラーは友人を集めたカジュアルなウェディングパーティーなどにも合います。
秋は自然を思わせるシャンパンゴールドやオレンジ
秋の結婚式に使えるネクタイの色がゴールド。しかし、派手で主役の新郎より目立ってしまう可能性もあります。そこで、ベージュがかったシャンパンゴールドがベター。お祝いごとに乾杯をするシャンパンというのもおめでたい意味合いがあり、きらびやかでもあるので結婚式によく合います。あえてスーツやシャツはベーシックなカラーで、ネクタイの色だけ引き立たせてもおしゃれです。
紅葉や夕焼けを思わせるオレンジも秋らしいカラー。あたたかみがあり、陽気な雰囲気を身にまとえます。
冬はちょっぴりくすんだスモーキーカラー
スモーキーカラーとは、色にグレーを少し加えたような、くすみがかった色味です。派手な色だとネクタイでも取り入れるのはハードルが高いですが、スモーキーカラーなら使いやすく、落ち着いた雰囲気でカラーコーデを楽しめます。
色彩が少なくなってしまう冬のトーンに合わせつつも、色がなく地味な印象にはならない、便利な色味です。
【4】おしゃれに着こなす柄選び
色を見てきたので、続いては柄もチェックしましょう。無地を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、結婚式という華やかなシチュエーションに合う柄がたくさんあります。同じ色でも、柄が違えば印象も変わります。
またどんな着こなしに合うのか、どんな印象を与えるのかも気になるところ。おしゃれな着こなしを目指すため、自分にぴったりな柄を見つけましょう。
無地で使いやすいソリッド
無地のソリッドタイは、ベーシックで、シチュエーションを選ばず使いやすい柄です。暗めの色よりは、少し明るいトーンを選ぶと重くなりません。白やシルバー、淡いグレーなど落ち着いて見えて、明るいパステルカラーだとカジュアルになります。
無地でも光沢感やハリがある素材であれば地味にならず、華やかです。シルエットも意識するなら、細めのナロータイだとスタイリッシュに仕上がります。
かっちりとした印象のレジメンタルストライプ
等間隔のストライプ柄がレジメンタルです。ビジネスシーンでも使われることの多い柄でもあります。結婚式では白やシルバー、グレーといったカラーが選ばれることが多いでしょう。
品格のある柄として、格式の高いデザインと紹介したバロックタイの柄として使われることもしばしば。ドレッシーな装いを目指す方はレジメンタルを選びましょう。
クラシカルなピンドット
ピンで突いたようなこまかいドット柄がピンドットです。日本で古くから使われてきたネクタイの柄で、クラシカルで落ち着いた印象を与えられます。柄がしっかりと入っているので、シャツは無地だとバランスがいいです。
ドットは小さいほうがきれいめで、大きいとラフに見えるなど、ドットの大きさもコーデで意識してみてください。
紳士的なグレナカートチェック
グレナカートチェックはイギリスの伝統的な柄で、グレンチェックとも呼ばれています。ネクタイではなくスーツの柄としても取り入れられています。スリーピースやオッドベストと合わせて、イギリスの伝統的なブリティッシュトラッドスタイルを叶えるとカッコイイです。
シルクなど光沢感のある素材だと、グレンチェックがより映えます。結婚式にはモノトーンが定番ですが、赤などさりげなく色が入ってもおしゃれです。
フォーマルなスタイリングにハウンドトゥース
ハウンドトゥースは千鳥格子の名前で知っている人が多いかもしれませんね。イギリス発祥の伝統的な柄で、目を引く存在感はありますがフォーマルな場にもふさわしいです。柄がこまかいと、より格式のある印象になります。
結婚式では黒と白のモノトーンが人気です。柄が目立つため、ほかのアイテムと個性がぶつからないよう、シャツやスーツは無地や同系色にするとまとまって見えます。
(※)ポイント:結婚式のタイプとスーツの色で決めよう
格式あるホテルやガーデンレストランの結婚式、二次会など、その種類はさまざまです。結婚式の雰囲気や規模に合わせて、コーディネートするスーツとネクタイを選びましょう。結婚式の招待状にドレスコードの記載がある場合がありますが、結婚式は新郎新婦にとって特別な日です。基本のルールに沿って、フォーマルなコーディネートを心がけましょう。結婚式のすべての場面で活躍するのはブラックスーツです。
しかし、ダークな色のスーツであれば、ガーデンレストランや二次会で着用することができます。スーツに合わせた白やシルバーのネクタイを基本に、ポケットチーフなどの小物で華やかさをプラスしましょう。また、受付やスピーチなど結婚式で役割があるときには、蝶ネクタイで個性を出すのもおすすめです。
【5】与えたい印象で選ぶ
カジュアルな結婚式や二次会では、ダークカラーのスーツに、ピンクや水色といった明るい色のネクタイが映えます。また、ライトグレーなどの明るい色のスーツには、ワインレッドやネイビーといった落ち着いた色のネクタイがおすすめです。結婚式にふさわしい装いになるように、色で全体のバランスを取りましょう。ネクタイを締める「Vゾーン」は、第一印象を決める重要なポイントです。
結婚式に出席する際は、相手にどのような印象を与えたいのかを明確にしてからネクタイの色を選びましょう。赤や橙(だいだい)、黄といった暖色系には、親しみやすい印象を与え、ネイビーや水色といった寒色系は、クールな雰囲気に仕上げることができます。
カジュアルな結婚式や二次会では、ダークカラーのスーツに、ピンクや水色といった明るい色のネクタイが映えます。また、ライトグレーなどの明るい色のスーツには、ワインレッドやネイビーといった落ち着いた色のネクタイがおすすめです。結婚式にふさわしい装いになるように、色で全体のバランスを取りましょう。ネクタイを締める「Vゾーン」は、第一印象を決める重要なポイントです。
結婚式に出席する際は、相手にどのような印象を与えたいのかを明確にしてからネクタイの色を選びましょう。赤や橙(だいだい)、黄といった暖色系には、親しみやすい印象を与え、ネイビーや水色といった寒色系は、クールな雰囲気に仕上げることができます。
【最後に】エキスパートのアドバイス
結婚式のタイプや立場にあったネクタイを選ぼう
結婚式という特別な日をお祝いする気持ちをファッションでも表現できるように、結婚式の会場や時間帯、参加する立場にふさわしいスーツやネクタイを選びましょう。格式あるホテルでの結婚式や、仕事の上司や部下といった立場で参加する場合には、ブラックスーツやダークスーツが基本です。スーツに合わせて、白やシルバーグレーのネクタイを合わせることをおすすめします。
また、二次会や友人として参加するカジュアルな結婚式では、ネクタイの色やアクセサリーで彩りと華やかさを添えて、パーティーファッションを楽しみましょう。
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◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。 現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。 また、ファッションに限らず、すべてのアイテムに「色」がある事から、 “整理収納アドバイザー” “照明コンサルタント”の資格を習得し、住宅展示場やインテリアメーカーショールーム等でインテリアカラーコーディネートセミナーを実施し、暮らしをより豊かに快適にする「空間カラーコーディネート」も人気を得ている。