おすすめ商品の比較一覧表
六角レンチの選び方
それでは、六角レンチの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】使いやすいタイプから選ぶ
【2】精度・耐久性はどの程度あればいいのか見極める
【3】使用目的に合っているサイズかどうかを確認
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使いやすいタイプから選ぶ
六角レンチにはポピュラーなL字型のほか、T字型、収納型、ソケットをつけ替えるタイプなどがあります。どのタイプが作業用途に合っているのか、どのタイプが自身にとって使いやすいのかなどを考え、選択するといいでしょう。
はじめて購入するのであれば、一般的なL字型がおすすめ。サイズが何種類かセットになっているものを選ぶと便利でしょう。
【2】精度・耐久性はどの程度あればいいのか見極める
六角レンチは六角穴のついたボルトをまわす工具ですので、レンチ本体にねじりの力が加わります。そのため、長く使用していたり、きつく締められたネジを緩める際などに負荷に負けて、レンチ本体がなめって(減って)しまい、ダメになってしまうことも。
ですので、精度はどうか、耐久性は高強度なものなのかなどをチェックし、レンチの使用頻度に合ったものを選ぶのがおすすめです。
【3】使用目的に合っているサイズかどうかを確認
六角レンチは、数種類のサイズをセット販売するのが一般的。セットされているサイズが使用目的に合っているのか、きちんと確認することが大事です。せっかく購入してもサイズが合わなければ意味がありません。
そして注意しておきたいのが、六角レンチのサイズ。日本で販売されているものの多くはミリ(mm)規格。ですが、たとえば海外で購入した自転車の六角ネジを緩めたいと思ったとき、ミリ規格ではなくインチ(inch)規格の六角レンチを使って。サイズが微妙に違うため、ボルトやレンチがなめってしまいます。
このように、六角レンチではサイズがきちんと合っているかの確認が必要です。
初心者でも使える六角レンチおすすめ5選
六角レンチの形状と材質はさまざまです。狭いところでも作業できるように設計されたものや錆がつきにくく、耐久性が高い商品もあります。
上で紹介した六角レンチの選び方のポイントをふまえて、DIYクリエイターの網田真希さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。





通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 六角レンチの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの六角レンチの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかの関連アイテムもチェック
最後に|エキスパートのアドバイス
空間デザイン・DIYクリエイター
使用頻度と価格のバランスを考えよう!
六角レンチの価格はピンからキリまでさまざま。使用頻度が多いのに耐久性の低く安いものだと、何度も買い直しをする必要が出てくることにもなります。逆に少し使いたいだけなのに、高価なものを購入しても使いこなすことが難しくなってしまいます。
どの六角レンチを買うか悩んだら、どれくらい使うのかをしっかりと見極め、それに見合った価格帯のものを選ぶといいでしょう。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
「インテリア空間デザイン」「スタイリング」「写真」「テレビ撮影」「監修」「執筆」などフリースタイルにて幅広く活動中。 予算100万円で自身が住む自宅をフルリノベーション、古材、流木などを使った家具作りが話題となり、様々なメディアにて取り上げられている。 幼少期から物作りが好きで、何でもまず作ってみる、やってみる精神、そんな好きが高じて、趣味から現在のお仕事に発展。