防音についての基礎知識
まずおさえておきたいのが、「遮音」と「吸音」の意味の違いです。
遮音:音を跳ね返し、遮断する
吸音:音を吸収し、小さくする
そして、この2つを組み合わせることではじめて「防音」になります。
そこで重要になるのが、防音シートの種類と役割です
通販サイトなどを見ると、「遮音シート」や「吸音パネル」といった商品が並んでいます。それぞれの役割は下記になります。
遮音シート | 吸音シート・パネル | |
イメージ |
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![]() |
役割 |
音を遮断するシート |
音を吸収するパネル |
メリット |
音が外に漏れにくくなる |
音を吸収するため、反響音が少ない |
デメリット |
音を遮断するため、室内で音が反響してしまう |
音を吸収しすぎると、室内の音が聞こえにくくなる |
商品ページ | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |

Photo by マイナビおすすめナビ

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前述しましたが、防音は、「遮音」と「吸音」を組み合わせることで効果が発揮されます。
もちろん、各商品を単体で使用しても、効果がないわけではありませんが、「防音」という観点からみると期待値は薄いです。
経費は掛かるかもしれませんが、できるだけ「遮音シート」と「吸音パネル」を組み合わせて壁に貼り付けるようにしましょう。
名称がごちゃつくので注意!

マイナビおすすめナビ編集部
今までは「吸音パネル」「遮音シート」の2種類が販売されていましたが、その両方の特徴をおさえた「防音シート・パネル」が販売されるなど、垣根がなくなってきつつあります。
しかしながら、遮音シートは「遮音」するだけ、吸音パネルは「吸音」するだけとなり、防音効果がほとんどない場合もあります。
似た名前が並ぶため、勘違いなどをしないよう十分注意して選んでくださいね。
防音向けのシート・パネルの選び方
それでは、防音向けのシート・パネルの選び方について解説していきます。ポイントは下記の4点です。
【1】商品ページの音響実験(防音性)
【2】各商品の口コミ
【3】取り付けやすさ
【4】おしゃれさ
一つひとつ解説していきます。
【1】商品ページの音響実験(防音性)をチェック
防音用のシート・パネルを設置した際、どのくらい音が防げているかが一番重要なポイントです。
各商品のサイトを見ると、音響実験を行った結果が記載されているため、それを参考にしましょう。例えば、楽天にて1位を取っている「防音ファストラボ公式」の商品は下記のように記載されています。
防音性は各環境によって変わるため、上記はあくまで目安にしかなりませんが、重要な指標にもなるため、参考にしましょう。
騒音の基準値
各商品の騒音実験では、具体的に●●dB(デシベル)と記載されますが、具体的にどんな音なのかわかりませんよね。そのため、下記を目安に、どのくらいの騒音なのかをイメージしましょう。
【 騒音の数値と目安 】
■120dB:ジェットエンジン(飛行機)の近く
■110dB:自動車のクラクション(2m)
■100dB:電車が通るときのガード下、液圧プレス(1m)
■90dB:犬の鳴き声(5m)、騒々しい工場の中
■80dB:地下鉄の車内、電車の車内・ピアノ(1m)
■70dB:・騒々しい街頭、セミの鳴き声(2m)
■60dB:洗濯機(1m)、掃除機(1m)、テレビ(1m)
■50dB:静かな事務所、換気扇(1m)
■40dB:市内の深夜、図書館
■30dB:郊外の深夜、ささやき声
■20dB:ささやき、木の葉のふれあう音
※出典:日本騒音調査ソーチョー 公式HP/『騒音値の基準と目安』より
【2】各商品の口コミをチェック
防音については、正確な数値を測ったとしても、各個人の環境によって変わってきます。そのため、口コミをチェックし、できるだけいい口コミが多いものを選ぶようにしましょう。
満足度が高いほど、多くのユーザーが、つまり様々な環境で防音性を発揮していることになります。この点について、忘れずにチェックしてください。
【3】取り付けやすさをチェック
ご自宅の壁への設置のしやすさも重要。
釘やピンを使用し、DIYで壁に打ち込むタイプは、金づちなどの専用工具が必要になりますが、丈夫でしっかりと設置することができます。
また、賃貸の方であれば、両面テープで張り付けるタイプがおすすめ。付属の両面テープを壁に貼り付け、そのままシートを貼れるため、簡単で仕上がりもきれいです。
カットできるタイプだと仕上がりがきれいになる!

マイナビおすすめナビ編集部
専用のカッターや定規などが必要になりますが、好きな形や大きさにカットできるとより仕上がりもきれいになります。
例えば、設置する壁にコンセントがついていたら、その大きさ用に穴をあけることができますし、ちょうど長さが合わない部分も必要な長さにカットすれば、きれいに収めることができます。
より仕上がりにこだわる方は、ぜひカットのしやすさもチェックしてみてください。
【4】おしゃれさをチェック
単純に騒音対策するだけでなく、お部屋の雰囲気に合わせてデザインもチェックしたいところ。
基本的に遮音シートは吸音シート・パネルの内側に入れるため、デザインがおしゃれなものは吸音シート・パネルが多めです。
吸音シート・パネルは、シンプルなものもあれば、タイル状のもの、ヘキサゴン型のもの、レンガ調のものまで本当に様々な商品があります。
お部屋の雰囲気がガラリと変わりますので、ぜひ好きなデザインを選んでくださいね。
賃貸におすすめの遮音シート2選
それでは、賃貸におすすめのシート・パネルをご紹介いたします。
まずは、遮音シートです。吸音シートと壁の間に貼り付けることで、室内からの音をシャットアウトしてくれる役割になります。
ぜひ参考にしてくださいね!
音は遮断するが音波は通す使い勝手の良いシート
周囲への音漏れを軽減させる下地用の遮音シートです。切断や加工が簡単にできるので、賃貸や新築&リフォームでも使えます。
音は遮断しつつも電波は通すので、無線LANや携帯電話の使用に問題はありません。子どもの勉強部屋や寝室などへの使用がおすすめです。
※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格
サイズ | 1.2mm(厚み)×940mm×10m/巻 |
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その他カラー | - |
材質 | 高比重物質配合リサイクル塩ビ樹脂シート |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
サイズ | 1.2mm(厚み)×940mm×10m/巻 |
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その他カラー | - |
材質 | 高比重物質配合リサイクル塩ビ樹脂シート |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
30cm四方の正方形タイプの遮音シートセット
30cm×30cmというお手軽サイズの遮音シートです。12枚セット、24枚セット、60枚セット、120枚セットがあり、使用したい場所に合わせて枚数を選べるのが特徴。
1枚の重さが約190gなので、女性や高齢の方でも貼り付けは簡単。素材には高比重物質配合軟質塩ビ樹脂を採用しており、ホルムアルデヒドの発散がほとんどないため健康面でもア陰唇して使えます。
※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格
サイズ | 縦30cm×横30cm/枚 |
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その他カラー | - |
材質 | 高比重物質配合軟質塩ビ樹脂 |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
サイズ | 縦30cm×横30cm/枚 |
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その他カラー | - |
材質 | 高比重物質配合軟質塩ビ樹脂 |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
賃貸におすすめの吸音パネル・シート7選
続いては、吸音パネル・シートをご紹介いたします。
音を吸収して和らげてくれる役割の商品で、デザインも豊富です。ご自宅のインテリアに合うものを選んでくださいね。
インテリアのように見えるオシャレな遮音材
クッション材で音を遮断しつつ、木目のある外観でオシャレさも演出できる壁材です。部屋の壁に固定するだけの簡単設置なうえ、画鋲と貼って剥がせるテープを使うことで賃貸物件でもOK!
カラーはオークとダークブラウンの2色があり、部屋の雰囲気に合わせて選択可。機能性と意匠性を両立させた、使い勝手の良いアイテムです。
※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格
サイズ | 約800×300mm 厚み22mm(木:13mm、吸音材:9mm) |
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その他カラー | オーク、ダークブラウン |
材質 | 木:桐、吸音材:ポリエステル |
その他デザイン | 木目 |
タイプ | - |
サイズ | 約800×300mm 厚み22mm(木:13mm、吸音材:9mm) |
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その他カラー | オーク、ダークブラウン |
材質 | 木:桐、吸音材:ポリエステル |
その他デザイン | 木目 |
タイプ | - |
ポリエステル100%で子どもでも安心の素材
60cm×30cmの長方形サイズの吸音パネルです。15枚セット、30枚セットがあり、1枚のバラ売りも可能。
ポリエステル素材を、接着剤を使わず高圧縮加工することで、音のエネルギーを吸収し反響を軽減します。6色のカラー展開があり、部屋の雰囲気に合わせて選べるのもおすすめポイントです。
※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格
サイズ | 60cm×30cm×厚み約9mm |
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その他カラー | ホワイト、グレー、ニューベージュ、クリーム、ライトブラウン、チャコールグレー |
材質 | 100% ポリエステル |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
サイズ | 60cm×30cm×厚み約9mm |
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その他カラー | ホワイト、グレー、ニューベージュ、クリーム、ライトブラウン、チャコールグレー |
材質 | 100% ポリエステル |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
高い吸音効果と省エネ効果が期待できる
前に紹介した『吸音パネル 60cm x 30cm』の80cm×60cmバージョンです。サイズが大きくなったことにより、さらに広い箇所の防音が可能になりました。
人が不快と感じるとされる周波数について、特に高い吸音効果を発揮。この吸音パネルを使うことで冷暖房効率がアップするので、省エネ効果も期待できます。
※各社通販サイトの 2024年10月1日時点 での税込価格
サイズ | 80cm×60cm×厚み約9mm |
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その他カラー | ホワイト、グレー、ニューベージュ、クリーム、ライトブラウン、チャコールグレー |
材質 | 100% ポリエステル |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
サイズ | 80cm×60cm×厚み約9mm |
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その他カラー | ホワイト、グレー、ニューベージュ、クリーム、ライトブラウン、チャコールグレー |
材質 | 100% ポリエステル |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
遮音シートを吸音材で挟んだ高い防音効果
壁を傷付けることなくワンタッチで設置できる防音壁です。高級布クロス仕上げになっているので、見た目には上質感があります。
厚さは50mmあり、高密度グラスウールで遮音シートを挟んでいることから遮音性は抜群。強力な両面テープやつっぱりポールセットなど、さまざまな器具で設置できます。
※各社通販サイトの 2024年10月1日時点 での税込価格
サイズ | 約900mm×約900mm 厚さ50mm |
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その他カラー | ホワイト、ブラック、ライトグレー、ダークグレー、ライトブラウン、ベージュ |
材質 | 特殊高密度グラスウール・上質鉛シート・ファインヴェールクロス |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
サイズ | 約900mm×約900mm 厚さ50mm |
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その他カラー | ホワイト、ブラック、ライトグレー、ダークグレー、ライトブラウン、ベージュ |
材質 | 特殊高密度グラスウール・上質鉛シート・ファインヴェールクロス |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
カラー展開豊富な吸音パネル
人が不快に感じる2000~4000Hzの周波数に対して、73~86%という高い吸音率を誇る吸音パネルです。吸音効果により反響が減り、テレビやオーディオなどの音がよりクリアに聞こえるようになります。
虫ピンやホットメルト、面テープなど身近なもので取り付け可能。カラーバリエーションが豊富なので、部屋の雰囲気に合わせて細かく選ぶことができます。
※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格
サイズ | 約 横60×縦30(cm) 厚さ:約0.9(cm) |
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その他カラー | ホワイト、グレー、ベージュ、ダークグレー、ライトブルー、ライトアプリコット、ニューベージュ、チャコールグレー、クリームなど |
材質 | ポリエステル |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
サイズ | 約 横60×縦30(cm) 厚さ:約0.9(cm) |
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その他カラー | ホワイト、グレー、ベージュ、ダークグレー、ライトブルー、ライトアプリコット、ニューベージュ、チャコールグレー、クリームなど |
材質 | ポリエステル |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
吸音効果に加え、通気性・防炎性・耐摩耗性も高い
高い吸音効果のあるカラータイプの硬質フェルトボードです。素材にはポリエステル100%の繊維を使用しており、優しい肌触りになっています。
通気性・防炎性・耐摩耗性にも優れており、快適な環境を長持ちさせてくれるのも特徴。音が直接当たる部分に取り付けることで、吸音ボードとして使うこともできます。
※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格
サイズ | 400mm角 |
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その他カラー | ブルー |
材質 | 硬質フエルト |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
サイズ | 400mm角 |
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その他カラー | ブルー |
材質 | 硬質フエルト |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
オシャレな外観が特徴的な吸音材
三角形もしくは波型の模様が表面に施された、オシャレな外観の吸音材です。両面テープもセットになっているため、すぐに取り付けられて便利!
素材には高密度ポリエステル材を使用しており、その吸音効果は低密度の材質で作られたものと比べて約2倍。柔らかな材質なので、カッターやはさみで簡単にカットできます。
※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格
サイズ | 30×30cm 厚さ2.5cm |
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その他カラー | 灰三角形、灰波型、黒三角形、黒波型 |
材質 | 高密度ポリエステル材 |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
サイズ | 30×30cm 厚さ2.5cm |
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その他カラー | 灰三角形、灰波型、黒三角形、黒波型 |
材質 | 高密度ポリエステル材 |
その他デザイン | - |
タイプ | - |
おすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | その他カラー | 材質 | その他デザイン | タイプ |
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大建工業『遮音シート』 |
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※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格 |
音は遮断するが音波は通す使い勝手の良いシート | 1.2mm(厚み)×940mm×10m/巻 | - | 高比重物質配合リサイクル塩ビ樹脂シート | - | - |
WhiteLeaf『遮音シート』 |
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※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格 |
30cm四方の正方形タイプの遮音シートセット | 縦30cm×横30cm/枚 | - | 高比重物質配合軟質塩ビ樹脂 | - | - |
sotto(ソット)『ウッドパネル・吸音ウォールパネル』 |
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※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格 |
インテリアのように見えるオシャレな遮音材 | 約800×300mm 厚み22mm(木:13mm、吸音材:9mm) | オーク、ダークブラウン | 木:桐、吸音材:ポリエステル | 木目 | - |
壁紙屋本舗『吸音パネル 60cm x 30cm』 |
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※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格 |
ポリエステル100%で子どもでも安心の素材 | 60cm×30cm×厚み約9mm | ホワイト、グレー、ニューベージュ、クリーム、ライトブラウン、チャコールグレー | 100% ポリエステル | - | - |
壁紙屋本舗『吸音パネル 80cm x 60cm』 |
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※各社通販サイトの 2024年10月1日時点 での税込価格 |
高い吸音効果と省エネ効果が期待できる | 80cm×60cm×厚み約9mm | ホワイト、グレー、ニューベージュ、クリーム、ライトブラウン、チャコールグレー | 100% ポリエステル | - | - |
防音専門店ピアリビング『ワンタッチ防音壁』 |
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※各社通販サイトの 2024年10月1日時点 での税込価格 |
遮音シートを吸音材で挟んだ高い防音効果 | 約900mm×約900mm 厚さ50mm | ホワイト、ブラック、ライトグレー、ダークグレー、ライトブラウン、ベージュ | 特殊高密度グラスウール・上質鉛シート・ファインヴェールクロス | - | - |
リビングート『フェルメノン』 |
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※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格 |
カラー展開豊富な吸音パネル | 約 横60×縦30(cm) 厚さ:約0.9(cm) | ホワイト、グレー、ベージュ、ダークグレー、ライトブルー、ライトアプリコット、ニューベージュ、チャコールグレー、クリームなど | ポリエステル | - | - |
アヤハディオ『吸音カラー硬質フェルトボード400角』 |
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※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格 |
吸音効果に加え、通気性・防炎性・耐摩耗性も高い | 400mm角 | ブルー | 硬質フエルト | - | - |
Musfunny『吸音材』 |
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※各社通販サイトの 2024年09月30日時点 での税込価格 |
オシャレな外観が特徴的な吸音材 | 30×30cm 厚さ2.5cm | 灰三角形、灰波型、黒三角形、黒波型 | 高密度ポリエステル材 | - | - |
通販サイトの人気ランキングを見る 防音シート・パネルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での防音シート・パネルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
配信用・撮影用なら、防音室を作るのもおすすめ
ゲーム配信やYouTube撮影など、もし大きな声を出すことが日常的に続き、今以上に防音にこだわるなら、防音室を作るのもおすすめです。
初期費用はかかりますが、防音シート・パネルと合わせて使用すると、より騒音対策になります。
防音は、音が通る壁の枚数も重要になってきます。そのため、お部屋にもう一つお部屋を作ることで、音が通過する壁が2枚となり、物理的に騒音対策になるということです。
より大きい音を出す場合は、ぜひ防音室の導入も検討してみてくださいね。
そのほかの関連アイテムもチェック
まとめ|遮音と吸音を把握し、静かな空間を作ろう
本記事では、賃貸におすすめの防音シート・パネルについて、基礎知識や選び方、そして、種類別におすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか。
防音のために必要なのは、「遮音」と「吸音」です。そのため購入の際は、遮音シートと吸音シート・パネルをセットで購入することで、いつもよりも防音することができますよ。
また、最近はおしゃれな商品も多く、お部屋の雰囲気をガラリと変えてくれますよ。
ぜひ本記事を参考に、防音性とデザイン性が両立したアイテムを見つけてくださいね!
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「住まい・DIY」「家具・インテリア」カテゴリを担当。生活情報雑誌の編集を15年以上で、お宅訪問取材も多数経験。DIY歴は7~8年ほどで、壁のペンキ塗りや壁紙チェンジなどもチャレンジ済み。初心者でもモノ選びがしやすい記事をお届けします!