商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 容量 | サイズ |
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TOSHIBA(東芝)『全自動洗濯機(AW-45M7-W)』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
ちょっとした手洗いにも対応できる | 縦型洗濯機 | 4.5kg | 550×534×934mm | |
Panasonic(パナソニック)『全自動洗濯機(NA-F60B10-N)』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
柔軟剤の香りをしっかり残したい方におすすめ | 縦型洗濯機 | 6.0kg | 562×880×572 mm | |
Hisense(ハイセンス)『全自動洗濯機(HW-T45C)』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
風乾燥機能により乾燥時間を短縮 | 縦型 | 4.5kg | 540mm×540mm×940mm | |
Haier(ハイアール)『全自動洗濯機(JW-K42M)』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
単身赴任の方にもおすすめの小型洗濯機 | 縦型洗濯機 | 4.2kg | 512×878×482mm |
洗濯機を中古で購入するおすすめの理由 【メリット】
Photo by PlanetCare on Unsplash
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洗濯機は一人暮らしにおすすめの4.5kgサイズから、ファミリー向けの12kg対応のものまで幅広く展開されています。また、大きく縦型洗濯機やドラム式洗濯機に分類され、ドラム式洗濯機は乾燥機能もついていることからかなり高額になります。
これまで使用していたものが急に故障したり、独立して新生活をはじめたりする場合に洗濯機を購入するにもできるだけ費用を抑えたいでしょう。その際には中古の洗濯機も検討してみてはいかがでしょうか。
ここでは、中古の洗濯機を購入するメリットについてご紹介しています。
市場価格より安く購入できる
一人暮らし用の洗濯機であれば、4.5kgで十分な容量といえますが、新品を定価で購入しようとした際には、3~5万円ほどとなっています。またファミリー用のドラム式洗濯機の場合は、12kgの容量であれば大体15~30万円ほどの予算を見込んでおいたほうがいいでしょう。
ところが、中古の洗濯機であれば、いずれも市価の4~6割程度の価格で購入することもでき、非常にリーズナブルです。
なかには展示品や新古品など、未使用品やそれに近い商品が出ていることもあり、知らない人が使用したものに対する不安がある方にもおすすめです。
価格にばかり意識が向かうと、購入してすぐ壊れたなどの被害にあう可能性もありますが、市価と照らし合わせて半額程度であれば購入を検討してみてもいいかもしれません。
十分な機能を持った型落ち・新古品が見つかる
中古品にも様々な年式のものがありますが、根気強く探していると高年式(新しめの型式)のものが出ていることもあります。中には「型落ち」と呼ばれる、前年度に発売されたひとつ前の型式のものに出会えることもあり、かなりの高機能が期待できます。
また「新古品」は販売されたけれど、お客様の手にわたらず店舗に戻ってきたもの、「展示品」は店舗の店頭に展示されていて、洗濯機としては未使用のものとなるため、モーターなどのすり減りもなくほぼ新品といってもいい商品になります。
購入の際は、商品の型式を調べて販売時期を確認しできるだけ高年式のものを選ぶと失敗が少ないかもしれません。
種類も豊富に展開している
洗濯機は大きく「縦型全自動洗濯機」と「ドラム式乾燥洗濯機」が主流となっています。しかし、いまだに「二槽式洗濯機」も根強い人気があり、実店舗でもわずかながらに取り扱いされていることがあります。
また縦型洗濯機やドラム式洗濯機においても「このメーカーのこの機能が欲しい」といったこだわりを持たれる方もいるでしょう。しかし実店舗ではスペースに限りがあり、全ての商品を置くことができません。
中古の洗濯機であればネットで多種多様の洗濯機のなかから、欲しい機能を持った商品を見つけることができます。
洗濯機に関して強いこだわりがある方ほど、中古の洗濯機の購入がおすすめです。
メーカーごとの洗濯機の特色
最近では海外製品であるハイアールやアクアといったメーカーや、アイリスオーヤマ、山善などのメーカーも洗濯機を販売しています。また無印良品やヤマダ電機、ニトリなどもプライベートブランド商品として洗濯機を販売しています。
しかし、古くからある国産の電機メーカーの洗濯機も根強い支持を集めています。新規参入したブランドに比べ割高となっているのに、それでも人気の秘訣はどこにあるのでしょう。
ここでは代表的な電機メーカーの洗濯機について、特徴をご紹介します。
日立
日立は、もともと日立鉱山で使用するモーターを製造・修理する会社であったことから、モーターを使用する家電に強みがある会社です。
日立の洗濯機の特徴は高濃度の洗剤液を作り、衣類に浸透させて布の奥の汚れも浮き出します。また「ナイアガラ洗浄」と呼ばれる、大量の水流を洗濯物にあててことで汚れを浮かして落とす洗浄方法を採用しています。
また洗濯槽の中にあるビートウイングと呼ばれる回転盤が、洗濯物を大きく動かすパートと小刻みに動かすパートに分かれ、また洗濯板のような凹凸により押し洗い、モミ洗い、たたき洗いを同時に行います。
東芝
東芝は、初代田中久重がからくり人形や万年時計の開発を行ったことから成長した日本の機械メーカーです。
東芝の洗濯機の大きな特徴は「ウルトラファインバブル」と呼ばれる、洗濯水の中にナノサイズの泡を含ませ、繊維のすき間に入り込んで汚れを掻きだす洗浄方法です。洗剤も同時に繊維の奥まで届くため、皮脂や雑菌なども残らず衛生的に洗濯物を仕上げられます。
さらにマイクロバブルが、洗濯物から浮き上がった汚れを包み込み、汚れの再付着を防いでくれます。その後銀イオンを含んだすすぎ水によって、抗菌も行うため臭いの原因となるような雑菌を防いでくれます。
パナソニック
パナソニックは、日本の発明王と呼ばれる松下幸之助によって設立された電気機器を基とする国内メーカーとなっています。
パナソニックの洗浄方法は「温水スゴ落ち泡洗浄」となっており、いったん洗濯水を洗剤の中に含まれる酵素が活発に動き出す温度まで温めた上で、泡にして洗浄を行います。酵素が働いているので雑菌や汚れを繊維の中から浮かせて落とします。
またパナソニックはヒートポンプ乾燥もその特徴としており、温めた空気を大量の風として洗濯物にあてて乾燥させ、洗濯物から出た蒸気を冷やして冷風として洗濯物に充てて冷却するため、乾燥が早く電気代を抑えることができます。
中古の洗濯機を購入する際の注意点 【デメリット】
市価の半額程度で、高機能なものを購入できる可能性がある中古の洗濯機ですが、中古品を購入するからこその注意点があります。
ここでは、洗濯機も含め中古品を購入する際の注意点についてご紹介します。頭の片隅に置いておいていただくことで、今後役に立つこともあるでしょう。ぜひご覧ください。
信頼置ける店舗か確認
中古品を購入する際には、その販売店が信頼のおけるショップであるかをまず確認しましょう。
対面で接するわけではないため、判断が難しいのですが、その方法のひとつとして口コミや評価を確認することで、そのショップのスタンスが垣間見られるでしょう。
たとえば、口コミにあるのが、初期不良に対する返品交換対応がスムーズだったというものや、梱包や付随するサービスが丁寧であったといったものであれば、信用してもいいかもしれません。
反対に、梱包が雑であったとか商品の傷や不具合を意図的に隠していたといったものであった場合は、購入を再検討した方がいいかもしれません。
たまたま悪い評価になったという場合もあるので一概には言えませんが、あまりに悪評が多い場合は注意が必要です。
点検・分解整備を行っているか確認
洗濯機は大きく外槽と内槽があり、その間はなかなか目に見えずまたごみなどもたまりやすい部分です。ゴミがたまると、モーターなどにも負担をかけて故障の原因となることも考えられます。
商品発送前に、販売店が点検を兼ねて分解した上で、整備清掃を行っているか確認しておきましょう。点検を行った後は、動作確認まで行っているケースが多いため、届いてすぐの動作不良が起こるリスクを抑えられます。
もし商品紹介に記載がないようであれば、問い合わせておくとさらに安心してそのショップから購入することができます。
付属品やパーツが全て揃っているか確認
洗濯機には、本体だけでなく様々なパーツや付属品がついています。中古品を購入する場合は、それらがすべてそろっているかを確認してください。
主なものとして排水ホースや水道栓との接続パーツ、吸水ホースなどがあります。その他にも糸くずネットや、洗剤投入ポケットなど内部についているパーツも揃っているか確認が必要です。
古い製品になるとメーカー在庫がない場合もあるため、ある程度のものが揃っているものを選んでおくと安心です。
送料・設置費が含まれているか確認
洗濯機は小型といわれる4.5kg容量のものでも、ある程度の大きさと重量になるため、配送の際は大型荷物として料金が高くなります。また、商品の発送元が遠距離であった場合は、距離の分の費用も加算されるため、さらに高額になります。
また、洗濯機を設置するのにも費用が発生することがあり、2,000円くらいの別請求が発生する可能性があります。
中古品を購入する際には、送料や設置料が込みなのか、また発生するとすればいくらかかるのかを事前に確認しておきましょう。
中古・型落ち品の洗濯機おすすめ
ちょっとした手洗いにも対応できる
一人暮らしにぴったりの4.5kg対応の縦型洗濯機です。3つの穴からの強い水流が洗濯物を直撃して汚れを落とすパワフル洗浄を行います。
また、少しの洗濯物にも対応できる最低水量12Lでの洗いも可能なため、コーヒーなどのシミがシャツにしみこまないための簡単な予洗いや下着洗濯などにも重宝します。
タイプ | 縦型洗濯機 |
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容量 | 4.5kg |
サイズ | 550×534×934mm |
タイプ | 縦型洗濯機 |
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容量 | 4.5kg |
サイズ | 550×534×934mm |
柔軟剤の香りをしっかり残したい方におすすめ
2~3人の家庭にぴったりの6.0kg容量の縦型洗濯機です。
最後のすすぎの際に、柔軟剤を入れるタイミングをお知らせする機能を搭載しているため、お気に入りの香りを洗濯物に強めに残したい方におすすめの一台です。
また、つけおきコースも設定しており、ただ洗濯物をつけておくだけではなく、着け沖の途中で洗濯物の撹拌を行い、汚れを浮かせ落としやすくしてくれます。
タイプ | 縦型洗濯機 |
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容量 | 6.0kg |
サイズ | 562×880×572 mm |
タイプ | 縦型洗濯機 |
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容量 | 6.0kg |
サイズ | 562×880×572 mm |
風乾燥機能により乾燥時間を短縮
150分までの風乾燥機能を搭載しているため、雨や曇りの日にも洗濯物が乾きやすい状態まで水分を飛ばしてくれます。
一人暮らしに最適な4.5kgに対応しており、最短コースでは10分で洗濯から脱水までが終わり、疲れて帰ってきた日にも下着やマスクなどの小物の洗濯だけは終わらせることができます。
タイプ | 縦型 |
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容量 | 4.5kg |
サイズ | 540mm×540mm×940mm |
タイプ | 縦型 |
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容量 | 4.5kg |
サイズ | 540mm×540mm×940mm |
単身赴任の方にもおすすめの小型洗濯機
一般的な一人暮らし向けの洗濯機が4.5kgであるのに対し、こちらはさらにコンパクトな4.2kg対応の縦型洗濯機です。ワイシャツなどはクリーニングに出すので、下着や靴下程度しか選択をしないという単身赴任の男性などにぴったりです。
最小限の洗濯物だけ洗える最短10分コースや、シミになりそうな服をつけておけるつけおきコースも搭載しているため、用途に合わせて使い分けることができます。
タイプ | 縦型洗濯機 |
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容量 | 4.2kg |
サイズ | 512×878×482mm |
タイプ | 縦型洗濯機 |
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容量 | 4.2kg |
サイズ | 512×878×482mm |
「洗濯機 中古」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 容量 | サイズ |
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TOSHIBA(東芝)『全自動洗濯機(AW-45M7-W)』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
ちょっとした手洗いにも対応できる | 縦型洗濯機 | 4.5kg | 550×534×934mm | |
Panasonic(パナソニック)『全自動洗濯機(NA-F60B10-N)』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
柔軟剤の香りをしっかり残したい方におすすめ | 縦型洗濯機 | 6.0kg | 562×880×572 mm | |
Hisense(ハイセンス)『全自動洗濯機(HW-T45C)』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
風乾燥機能により乾燥時間を短縮 | 縦型 | 4.5kg | 540mm×540mm×940mm | |
Haier(ハイアール)『全自動洗濯機(JW-K42M)』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
単身赴任の方にもおすすめの小型洗濯機 | 縦型洗濯機 | 4.2kg | 512×878×482mm |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 洗濯機の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの洗濯機の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
新古品や型落ち品があれば即決がおすすめ
見ず知らずの人が使用した洗濯機の購入は、いくら安くても抵抗があると考えられる方には、「新古品」「展示品」「型落ち品」となっている商品がおすすめです。
展示品は、実店舗に展示されていた商品になるため、多少のキズやボタンの使用感がある場合もありますが、洗濯や乾燥に関する機能は未使用のままです。
型落ち品は、メーカーが製造したものの、販売する前に次の型式の製品が出たために「古い型式」にランクが落ちていますが、性能としては新しい型式とそれほど違いはないと考えられるでしょう。
新古品に関しても、例えば通販などで販売したけれどお客様が受け取らなかった、といった理由や、配送途中で水濡れなどにあい、難あり商品として販売店に戻ったという理由などがあり、未使用です。
新古品はともかく、展示品や型落ち品は、期間がある程度固まっているため、購入時期を合わせることができるのであれば、新製品販売の時期を待ってもいいでしょう。
また、運が良ければ新製品販売の時期を過ぎても型落ち品が出回っていることもあるため、いろいろなサイトを回っておくのもおすすめです。
新製品の発売前後の時期を覚えておこう
家電は、ある程度新製品の発表や販売時期が決まっています。
洗濯機であれば、毎年10~11月に新製品が販売されるため、8~9月くらいから、在庫整理のために安く販売されはじめます。
学生さんや新社会人として独立の予定が決まっているのであれば、このころから新古品を探しておくのも良いでしょう。
また、販売店の決算時期も新品、中古を問わず、商品が安く販売されます。家電販売店の決算時期は中間決算が9月、年度決算が3月となっているため、この前に安く販売されます。
急な出張や、既存洗濯機の故障などは、時期を選ぶことができませんが、タイミングが合えば、これらの時期を見計らって購入を検討してもいいでしょう。
マイナビおすすめナビ編集部
多機能で高機能化している洗濯機は、新規購入にも買い替えにも少し勇気がいる高額な買い物となります。特に新規購入に関しては、少しでも出費を抑えたい気持ちも出てくるでしょう。
今回は、リーズナブルに洗濯機を購入する方法として中古の洗濯機をご紹介しました。単身赴任で期間が決まっている方や、新生活をはじめる方には、費用を抑えられる中古の購入もおすすめです。
タイミングによっては、未使用に近い高機能のものがリーズナブルに手に入るので、アンテナを広く張り巡らせて、ニーズに合った洗濯機を賢く安く手に入れてください。
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