ラムネ屋生まれのワイナリーとは?
足利市にある小さなワイナリー「Cfa バックヤードワイナリー」
2022年にSNSでブームになった「ラ・ムーネ・ヤ・ツクル・ロゼ」
栃木県足利市で創業からレシピを変えず、昔ながらの味で親しまれていたマルキョーラムネ。そんな老舗のラムネ屋が一念発起し、新たに立ち上げたのが小さなワイナリー「Cfa バックヤードワイナリー」です。
2021年にロゼワイン「ラ・ムーネ・ヤ・ツクル・ロゼ」を発売し、2022年にはユーモラスな名前からSNSで話題となり即完売! その後も日本のブドウでワインを作る「国産化」から、温暖湿潤気候帯に適応したワインの有り様を示す「日本化」へ、をミッションに、精力的に活動しています。
そして残念ながら、2023年には45年間続いたラムネ事業に幕を閉じ、ワイン事業に専念することになりました。
ラムネ屋生まれのワイナリーから白ワインが初登場!
『ラ・ムーネ・ヤ・ツクル・シロ』は、750mlで価格は3,990円。
ラ・ムーネ・ヤ・ツクル・シロ
そんな小さなワイナリーが2024年3月、満を持して白ワイン『La Mune Ya Tsukuru Shiro(ラ・ムーネ・ヤ・ツクル・シロ)』(750ml、3,990円)を新発売! アルコール度数は12%。ラムネと同じように人々に愛され続けるワインを目指す「La Mune Ya(ラ・ムーネ・ヤ)」シリーズの最新作です。
複数のタンクで発酵させた白ワインをアッサンブラージュ(ブレンド)したものを熟成させたワインは、ジャスミンやナッツの香りから濃厚で爽やかな蜜りんごの香りに変化。バランスのとれた酸味とタンニンのハーモニーが絶妙な飲みやすい白ワインです。
よく見るとラベルにはノスタルジックなラムネ屋のイラストが! フランス語風のネーミングもユーモアがありお洒落ですね。
商品はクラフトドリンク専門オンライン酒屋「クランド」(https://kurand.jp/products/lamuneyatsukurushiro)で販売中なので、ぜひ完売前に手に入れて!
2023年発売の赤ワインにも注目!
2023年7月に登場した、「ラ・ムーネ・ヤ」シリーズ第二弾は赤ワイン。アメリカンオーク樽とフレンチオーク樽の2つの樽香が絡み合う複雑な香りや、いちごのような果実味のある味わいが特徴。濃厚な味わいの料理とも相性がいい赤ワインです。アルコール度数は12%。
こちらも「クランド」(https://kurand.jp)にて販売中なので要チェック!
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ラムネ屋ならではの技術で造られた白ワイン
マイナビおすすめナビ編集部
老舗のラムネ屋が造るワインとあって興味津々! ワインを熟知した醸造家がラムネ製造の技術を応用してワインを造っているのだとか。どんな料理にも合う白ワインで、爽やかで飲みやすいのでワイン初心者にもおすすめですよ。
関連リンク
Cfa バックヤードワイナリー公式HP(https://winemaker.jp/)
クランド公式HP(https://kurand.jp)
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「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。