EDM用スピーカーおすすめ商品5選|大音量・高音質なモデルも紹介

EDM用スピーカーおすすめ商品5選|大音量・高音質なモデルも紹介

EDM制作用のモニタースピーカーは、DJや楽曲制作者にとっての必需品と言えます。では、EDMをDTMで制作するには、いったいどんなポイントをおさえたスピーカーが適しているのでしょうか。

本記事では、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)をDTM(デスクトップ・ミュージック)で制作する際に適したスピーカーの選び方と、おすすめのスピーカーをご紹介。ぜひ参考にしてください。


目次

音楽/オーディオ評論家、音楽プロデューサー
岩田 由記夫

東京都生まれ。6歳でエルヴィス・プレスリーを聴き音楽ファンになる。 1960年代中期は渋谷、赤坂、六本木などの音楽スポットを遊び歩いて過ごす。 1970年代から文筆活動に入り、平凡パンチ、週刊プレイボーイ、ミュジックライフ、FMレコパル、週刊FMなど数多くの雑誌に執筆。また、FMラジオの制作フや音楽プロデューサーとしても活動を開始した。 1980年代からはラジオDJとしてもFM東京、ラジオ日本、NHK-FM,JFN、dateFM,FM COCOLOで番組を持つ。現在はbayFM「ライフスタイル・レシピ」のDJ。1990年代からオーディオ評論家としてもステレオサウンド、プロサウンド、月刊ステレオに執筆。

EDM制作用スピーカーの選び方

それでは、EDM制作用スピーカーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。

【1】目的のサウンドにあったスピーカーが重要!
【2】パワード・スピーカー(アクティヴ)かスピーカーのみ(パッシヴ)かを決める
【3】モニター・スピーカーの音色は無色透明がよい!
【4】まずは自分の好きな音楽を鳴らしてみて製品を決める


上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】目的のサウンドにあったスピーカーが重要!

EDMとはエレクトロニック・ダンス・ミュージックの略です。広い意味ではDTMのいちジャンル。DTMとはデスクトップ・ミュージックの略です。ここではパソコンやミュージック・ソフトを使って音楽制作するのに適したおすすめのスピーカーをご紹介します。

DTMとEDMに大切なのは、趣味や遊びとして音楽を制作するのか、SNSなどで広く公開しプロ・ミュージシャンになりたいと考え制作するのか、どちらを目的とするのかです。プロをめざすならそれなりのスピーカーや機材が必要になります。趣味の範囲内なら自分好みの音色のスピーカーを選べばよいでしょう。

このように目的にあったスピーカーを選ぶことが重要になります。

【2】パワード・スピーカー(アクティヴ)かスピーカーのみ(パッシヴ)かを決める

EDM用スピーカー
Pixabay license logo

DTM(EDM)用スピーカーにはアンプ内蔵のパワード・スピーカー(アクティヴ)とアンプの入っていないスピーカー(パッシヴ)の2タイプがあります。

趣味としてEDMを制作するならアクティヴでじゅうぶんです。しかしプロを目指して自分なりのサウンドを作りたいならスピーカー、およびそれに適したアンプを用意することをおすすめします。プロにとって音色はとても大切で、アンプが内蔵されていてただ鳴ればよいというものではありません。自分好みのサウンドを制作するためには、それなりの環境が必要なのです。

まずEDMを始めたいという方はアクティヴ・スピーカーではじめて、徐々に機材をグレードアップしていけばよいでしょう。

【3】モニター・スピーカーの音色は無色透明がよい!

モニター・スピーカーに要求されるのは無色透明の音質です。

たとえば、有名なJBLのスピーカーにはJBL固有の音色の味付けがされています。その鳴り方はロックやジャズに適していますが、クラシックにはあまり向きません。逆にクラシックで有名なタンノイのスピーカーは、ロックの再生にはあまり適していません。

真っ白な紙ならどんな色を塗っても識別でき映えますが、着色された紙だと色の識別がつきにくくなります。それと同様にスピーカーもできるだけ無色透明のものを選ぶべきなのです。

【4】まずは自分の好きな音楽を鳴らしてみて製品を決める

プロのスタジオには、ほぼ無色透明のモニター・スピーカーが用意されています。しかしDTM(EDM)初心者には、無色透明なモニター・スピーカーは値段的に敷居が高いかもしれません。

まずは、購入予定のモニター・スピーカーで自分の好きな音楽を鳴らしてみることをおすすめします。その音源が自分好みな音色で再生できたならそのスピーカーを選ぶのがいいでしょう。DTM(EDM)で自己制作した音が、自分好みに鳴ってくれるはずです。

それから徐々に学んで、プロを目指すならプロ用のモニター・スピーカーにグレードアップするのが最良の道です。

EDM用スピーカーおすすめ5選

上で紹介したEDM用スピーカーの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。

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MACKIE『CR3』

MACKIE『CR3』 MACKIE『CR3』 MACKIE『CR3』 MACKIE『CR3』 MACKIE『CR3』 MACKIE『CR3』

出典:Amazon

低音
再生周波数帯域 80Hz~20KHz

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音楽/オーディオ評論家、音楽プロデューサー

安価なアクティヴ・スピーカー

とにかく安価で入手できます。値段の割には外見も構造も良くできた2WAYスピーカーでこの価格にしては大容量と言える50Wのパワーアンプを搭載するアクティヴ・スピーカー。

デザインもブラック基調でプロ志向のものに仕上がっています。アンプが内蔵されている方のスピーカーを左右どちらでも設置できるようになっているのも親切です。入門者向けには最適と言えます。

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Roland『MA-22』

Roland『MA-22』

出典:Amazon

低音
再生周波数帯域 80Hz ~ 20kHz

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音楽/オーディオ評論家、音楽プロデューサー

プロも好むローランド! 入門者にもぴったりな商品

シンセサイザーやモニタースピーカーなどでプロも愛用する製品の多いローランドの入門的モニタースピーカー。完全な無色透明とは言えないまでも、入門者にはじゅうぶんな音質です。DTM(EDM)政策にシンセサイザーも使用している方ならさらにおすすめできます。

サイズも手ごろでデスクトップにはちょうど良いサイズです。いかにもメカっぽいデザインが好きな方におすすめします。

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FOSTEX『PM0.3H』

FOSTEX『PM0.3H』 FOSTEX『PM0.3H』 FOSTEX『PM0.3H』 FOSTEX『PM0.3H』 FOSTEX『PM0.3H』 FOSTEX『PM0.3H』

出典:Amazon

低音
再生周波数帯域 110Hz〜40kHz

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音楽/オーディオ評論家、音楽プロデューサー

明るい音色が特徴のスピーカー

家庭用高級スピーカーやスピーカー自作マニアに愛される、ユニット販売もするフォステックスのDTM(EDM)用スピーカー。無色透明ではありませんが、フォステックスならではの明るい音色にファンも多いスピーカーです。

アクティヴ・スピーカーで15W+15Wのアンプを内蔵しています。もう少しパワーがほしいところですが、入門者にはじゅうぶんな容量と言えるでしょう。明るい音色で制作したい方におすすめです。

Ex oa

YAMAHA『HS5』

YAMAHA『HS5』

出典:Amazon

低音
再生周波数帯域 54Hz - 30kHz (-10dB) / 74Hz - 24kHz (-3dB)

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音楽/オーディオ評論家、音楽プロデューサー

無色透明の音色が楽しめる名機

1980年代~90年代、世界中のスタジオでYAMAHAのモニターは標準装備として使われ、いまだに装備しているスタジオもあります。その名機の血を引く製品だけあって、音色はモニター向きの無色透明に近くなっています。

45W+25Wのバイアンプ構成というのも、値段の割には本格的です。ウーハーが真っ白なのはYAMAHAのモニターの伝統です。

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AURATONE『5C Super Sound Cube』

AURATONE『5CSuperSoundCube』 AURATONE『5CSuperSoundCube』 AURATONE『5CSuperSoundCube』 AURATONE『5CSuperSoundCube』

出典:Amazon

低音
再生周波数帯域 -

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音楽/オーディオ評論家、音楽プロデューサー

プロ志向の人におすすめのスピーカー

YAMAHAが世界のスタジオ市場を席巻する前は、このスピーカーが世界標準モニター・スピーカーでした。1970年代末~1980年代、日本を含む世界中のスタジオに設置されていました。このスピーカーによって最終的な音決めをされたイーグルスやザ・ローリング・ストーンズの作品など歴史的名盤も数多くあります。

パワード(アクティヴ)でなくドライヴするには高出力のアンプが必要ですが、モニターとしては魅力的で、プロ志向のユーザーにぜひおすすめしたいスピーカーです。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
MACKIE『CR3』
Roland『MA-22』
FOSTEX『PM0.3H』
YAMAHA『HS5』
AURATONE『5C Super Sound Cube』
商品名 MACKIE『CR3』 Roland『MA-22』 FOSTEX『PM0.3H』 YAMAHA『HS5』 AURATONE『5C Super Sound Cube』
商品情報
特徴 安価なアクティヴ・スピーカー プロも好むローランド! 入門者にもぴったりな商品 明るい音色が特徴のスピーカー 無色透明の音色が楽しめる名機 プロ志向の人におすすめのスピーカー
低音
再生周波数帯域 80Hz~20KHz 80Hz ~ 20kHz 110Hz〜40kHz 54Hz - 30kHz (-10dB) / 74Hz - 24kHz (-3dB) -
商品リンク

※各社通販サイトの 2021年8月3日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2021年8月3日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2021年8月3日時点 での税込価格

モニタースピーカーの音色はできるだけ無色透明なものがベター

DTM(EDM)用スピーカーには数千円から何十万円もするものまで数多くあります。初心者であれば、1万円台でアンプ内蔵型(アクティヴ)が設置も簡単なのでおすすめです。一方で、将来プロのミュージシャンをめざすのなら、最低でもオーラトーンなどのクラスを選びましょう。現代のオーディオ機器では、実際に手で持って重量がある方がいいという意見もあります。

趣味としてDTM(EDM)を楽しむなら、PCオーディオ用にも使えるものがいいでしょう。自分の好みの音色を選んでも問題ありませんが、人に聴かせるなら音色は無色透明がよいでしょう。聴いてもらう人のスピーカーと自分のスピーカーの相性が悪いと、良音で鳴ってくれないことがあるためです。

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マイナビおすすめナビ編集部

映画・アニメ鑑賞が趣味の20代編集部員。ホラー以外ならなんでも好みで、学生時代は800本以上の作品を鑑賞。知りたがりで、気になったことは何でも調べてしまう半面、興味のないことには見向きもしない性格。ちなみに、夏でも冬でも半袖Tシャツを着る根っからの暑がりで、冷暖房の気温はみんなが寒いと思うくらいがちょうどいい。担当は『家電』『アウトドア』『ホビー』など。

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