明利酒類株式会社とは?
江戸時代末期の安政年間に、初代高藏氏が新潟県から水戸に移り、酒造りの杜氏として加藤酒造店名義でスタートし、1950年(昭和25年)に明利酒類株式会社として創立された酒造メーカーです。
創業以来、蒸留酒やアルコール類の製造に携わってきましたが、現在では清酒、焼酎、リキュール類(梅酒など)、発酵調味料、医薬部外品など幅広い商品を取り扱う総合酒類メーカーとなっています。
「日本のお酒と食で、世界中の人々の心豊かな生活に貢献する」を企業ビジョンに、販売網は全国規模に広がり、さらには世界への輸出も行っています。
梅を楽しめる庭園としても有名な偕楽園のそばに拠点を置き、酒造りのプロとして、家庭でよく親しまれていた梅酒の製造に早くから着手しました。また、商品開発に留まらず、講習会などの活動を通じて梅酒の魅力を広め、その可能性を積極的に追求しています。
この取り組みは、現代においても継続されており、直売所の別春館では「梅酒づくり体験」などを楽しむことができます。
白加賀100%使用で人気の「百年梅酒」
「百年梅酒」は、国産青梅(品種名:白加賀)100%を原料とし、大きさや熟度の均一な梅を選び、長期間漬け込んだ後、ブランデーとハチミツで味と香りを調整しています。末永く愛されることを願い名付けられた梅酒は、芳醇で厚みのある味わいが、真の梅酒の本質を表現し、お酒好きのみならず、多くの人に愛されています。
また、2008年の大阪天満天神全国梅酒大会で優勝し、日本一の称号を獲得。2013年の水戸の梅祭り梅酒大会では黄門賞(第1位)を受賞するなど、各地の梅酒大会で高い評価を受けています。さらに、2014年には茨城のおみやげコンテストで優秀賞を獲得し、全国観光土産品連盟の推奨品にも認定されました。
「百年梅酒ウイスキー樽熟成」がついに発売
2024年3月1日、新たにリリースするのが、長年親しい関係にある秩父蒸溜所から調達したウイスキー樽を使用した百年梅酒。
基本となる梅酒を12か月間熟成させた後、厳選されたモルトウイスキーの原酒をブレンドに加えることで、ウイスキー樽からのバニラの香りが梅酒に移り、芳醇で豊かな甘味が加わります。
長期熟成による、梅酒とウイスキー樽が持つ魅力のハーモニーをぜひ楽しんで。
【商品詳細】
商品名:「百年梅酒 ウイスキー樽熟成」
内容量:700ml
アルコール分:8%
価格:4,500円(税込)
販売開始日:2024年3月1日(金)
春の訪れとともに楽しめる、まろやかでコクのある熟成樽梅酒。発売が待ちきれないですね。
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末永く愛される「百年梅酒」の魅力を堪能して
定番から、華やかな香りが広がる完熟梅、三年熟成純金箔入、ノンアルコールまで、幅広いラインナップが魅力の「百年梅酒」。コアなファンも多く、新商品の発売が待ち遠しいですね。
梅の里、水戸が織りなす明利酒類の百年梅酒、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
日本一の称号を持つ百年梅酒を特別なウイスキー樽で熟成させた「百年梅酒ウイスキー樽熟成」を3月1日(金)より全国で発売!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000025633.html
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「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。