米びつの必要性・メリットとは?
米びつとは、お米専用の保存容器のことで、主にキッチンに配置し、米の置き場としても使えます。
密閉性が高く、お米の鮮度とおいしさを長期間キープすることが可能に。さらに、しっかり密閉することでお米を虫やカビから守る虫除けとしての役割もあります。
お米は温度・湿度の変化に弱い作物であるため、密閉容器で保存することがなにより大切です。密閉性の低い容器で保存していた場合、お米が割れてしまったり、表面がパサパサになったりしてしまうことも…。
また、お米にはニオイが移りやすいという性質もあるため、冷蔵庫保存の場合はとくに注意が必要。ほかの食品のニオイが移ってしまうと、お米の風味が台なしになってしまいます。このような失敗を防ぐためにも、お米は米びつに入れて保存しましょう。
米びつの選び方
米びつの選び方は、安いかどうか、おしゃれさ、収納場所などさまざまあります。この項目では、どのように選ぶべきかをご紹介します。
ポイントは下記のとおり。
【1】容量
【2】素材
【3】密閉性
【4】機能
上記のポイントをおさえることで、より具体的に自分に合う米びつを選ぶことができます。一つひとつ解説していきます。
【1】お米の消費量にあわせて「容量」を選ぶ
米びつを選ぶ際にまず着目したいのが、何キロのお米を保存したいか、保存の容量です。米びつは、小さいもので2kgサイズ、中くらいの10キロ程度のものがあります。さらに、大きいものなら、玄米を丸ごと購入した時にも便利な20kgや30kg以上のような袋ごと入れられるものもあります。
ひとりあたりの1カ月のお米の消費量は、2~5kgが目安となります。ひとり暮らしであれば、容量が少ないものでじゅうぶんでしょう。ふだん購入するお米の量に見合った容量を選びましょう。
>>>プロからのワンポイントアドバイス
精米後は時間が経てば経つほど味が落ちてしまうので、お米は購入したらなるべく早く使い切りたいものです。家族構成によってお米の消費ペースは異なるので、選ぶ米びつの容量も変わってくるでしょう。
【2】「素材」ごとの特徴で選ぶ
米びつを選ぶ時に注目したいのが素材です。プラスチックやガラス等素材によって特徴があるので、ひとつひとつ紹介していきます。自分の使い道にあった米びつ選びの参考にしてください。
プラスチック|軽くてお手入れもラク
プラスチック製の米びつは、現在一般的な素材です。軽量な上、水で洗えるのでお手入れしやすいのがポイントです。プラスチック製は、透明のアイテムが多く、お米の残量も一目で把握しやすい点も魅力と言えます。
また、プラスチック製は、デザインやカラーも豊富で、気に入ったものが見つけやすいでしょう。目盛りが記載されているなど、使い勝手のいい商品もたくさんあります。
ガラス|密閉性が高く、なかのお米に影響を与えにくい
ガラス製の米びつは、密閉性の高さが特徴です。パッキンがついていて蓋がしっかり閉められるものを選びましょう。密閉性が高いため、湿気が多い場所においてもお米を守れる点が魅力です。
ガラス製は、重くて割れやすいのが欠点ですが、オシャレなのでキッチンの見えるところで保管したい場合や、キッチンのインテリアに合わせて選びたい方におすすめ。
プラスチックと同様、透明なので中身が見やすく、お米の残量も一目で確認することができます。
ホーロー|耐久性にすぐれ、ニオイもつきにくい
ホーロー製の米びつは、傷に強く、汚れにくいのが特徴です。そのため、お手入れがしやすく長く使うことが可能です。また、においがつきにくい点も魅力です。さらに遮光性や気密性も高いので、見える場所にも保存しやすくなっています。
ホーロー製の米びつは、陶器のようなおしゃれなデザインのものが多いのも魅力です。
桐|温度を一定に保ち、防虫効果にも期待できる
「桐」は、米びつのなかでも人気の高い材質のひとつです。昔から大切な衣類の保管にも使われてきたくらいに、調湿性・防虫効果にすぐれているので、お米の保存にすぐれています。日本の湿気の多い環境に適した素材であると言えます。
酸化をしっかり防いでくれるので、食味にもこだわりたい人にもおすすめです。また、木材の魅力を生かした見た目の美しさも魅力です。
>>>プロからのワンポイントアドバイス
食味にもこだわりたい方は材質をよくチェックしましょう。桐は調湿性や防虫性、酸化防止にすぐれていますし、ステンレスは湿度を保ち耐久性にすぐれています。
また、表に出して置いておくタイプの米びつの場合は、インテリアにマッチしたデザインを選ぶことでキッチンにも統一感が生まれますよ。
【3】米びつは密閉性が大事! フタの仕様をチェック
お米をおいしく、衛生的に保存するために重要なのが密閉性です。密閉性の高い容器を選ぶためのポイントとしては、パッキンがついているものやふたがついているものを選ぶことです。
また、冷蔵庫に保存できるタイプの米びつを選ぶこともおすすめです。容量の少ないタイプに限られますが、冷蔵庫に入れることができるタイプの米びつは虫がつくこともありません。
【4】便利な機能で選ぶ
米びつのなかには、レバーを押すと1合分のお米が出てくる「自動計量機能」を搭載したものや、移動させやすいキャスターつきなど、スリムタイプ、冷蔵庫用米びつなど便利な機能を備えた商品も発売されています。より便利に使うために、機能面もチェックしてみましょう。
自動計量機能|ワンタッチで軽量の手間なし
自動軽量機能がついた米びつは、ワンタッチなどボタンを押すだけで軽量ができるため、手間がかからずかんたんなのが魅力です。特に、お米を炊く機会が多い場合は、自動軽量機能がついたものがおすすめと言えます。
自動軽量機能の量は1合や2合などそれぞれ製品によって異なります。ふだん炊くお米の量に合わせた製品を選ぶことが大切です。
袋のまま保存できるタイプ|お米を入れ替える手間が無い
袋から詰め替える手間を省ける、袋のままスッポリ容器に入れて保存できるものが便利です。また、詰め替えるときにありがちな袋が暴れてお米をこぼす心配もないのも嬉しいポイント。米が直接米びつの内側につかないので、米びつ自体が汚れにくくお手入れも楽ですよ。
スリムタイプ|保管場所を冷蔵庫にするなら
米びつはご家庭によって保存したい場所も違うでしょう。冷蔵庫に保存したい場合は収納スペースに限りがあるので、スリムタイプやコンパクトタイプがおすすめです。冷蔵庫に保存できる米びつには、ドアポケットに収納できるものもあります。
キッチン内に保存したい場合は、フタを開けるだけでかんたんにお米がすくえる米びつが便利。また、置き型タイプは大容量の米びつを求めている方におすすめです。
キャスター付き|お米を補充する際の移動がラク
米びつには、キャスターつきのものもあります。キャスターつきは、お米を補充する際に楽に移動が可能です。また、掃除をする際なども、楽に米びつを動かすことができます。大きめな米びつを選ぶ際は、キャスターがついているものを選ぶとよいでしょう。
移動させやすさも米びつを選ぶ時に重視したいポイントのひとつです。
米びつのおすすめ21選
amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどで人気のものや、編集部が厳選した米びつをご紹介します。
キャスター付きでオシャレな桐製米びつ
金属の取っ手とシンプルな「RICE KEEPER」の焼印がオシャレな米びつです。丸みを帯びた足のデザインもかわいらしく、床置きしても本体は床から浮いた状態になります。
近年床暖房を導入しているキッチンも多く、米びつを床に直に置くことは温度変化の影響を受けやすくなりますが、本商品なら影響もおさえることができますね。
後ろ足がキャスターになっているので、移動もかんたんです。
サイズ | 幅18×奥行35×高さ32cm |
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容量 | 10kg |
材質 | 天然木(桐/無塗装) |
サイズ | 幅18×奥行35×高さ32cm |
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容量 | 10kg |
材質 | 天然木(桐/無塗装) |
1合ずつ分けられる、計量を省いたモデル
内部に仕切りがついており、お米を入れるさいに注ぐときに1合ずつに分けられる米びつです。お米の入る量が約1.8kgと少なめなので、雑穀米がお好きで雑穀米と白米を混ぜたい方や、1合ずつ使う方、一人暮らしにおすすめの商品です。
スリムなボディなので、冷蔵庫のポケットにも入るので冷蔵庫保存にも適しています。
サイズ | 18.5×8.5×24.5cm |
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容量 | 1.8kg |
材質 | PS樹脂、PE樹脂 |
サイズ | 18.5×8.5×24.5cm |
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容量 | 1.8kg |
材質 | PS樹脂、PE樹脂 |
ホーロー素材がおしゃれな米びつ
ホーロー素材でシンプルなのに、どこかおしゃれな雰囲気のある米びつです。ホーローの素材はニオイがつきにくく、汚れにくいのでお手入れも簡単でおすすめですよ。
お米を入れなくなってもぬか漬けや、梅シロップにも使えるうえに、蓋はお盆やお皿として使うこともでき便利です。
サイズ | 27x31x24cm |
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容量 | 8kg |
材質 | ホーロー, ホーロー・金属 |
サイズ | 27x31x24cm |
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容量 | 8kg |
材質 | ホーロー, ホーロー・金属 |
計量の手間が無く、プラスチック製で洗いやすい
自動計量機能付きなので、ワンタッチで軽量できて手間がなく、すべてプラスチックでできているのでお手入れが楽なのも嬉しいポイント。
無洗米の軽量も可能で、専用アダプターがついています。アダプターを使わない場合は米びつの中に収納場所があるのでしまって置く事もできますよ。
サイズ | 15×35×36cm |
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容量 | 6kg,12kg |
材質 | 本体,下本体,フタ,止め具,引き出し,キャスター:PP/計量器,スライドレバー |
サイズ | 15×35×36cm |
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容量 | 6kg,12kg |
材質 | 本体,下本体,フタ,止め具,引き出し,キャスター:PP/計量器,スライドレバー |

オシャレで保管にすぐれた「桐」の米びつ
桐箱でできた米びつは酸化を防いでくれるので、食味にもこだわりたい派におすすめ。
フタは残量が見やすく透明なアクリル製で、計量できる枡(ます)もフタの裏側にくっつけておくことができるという、考え抜かれた設計です。
シンプルながらもおしゃれなデザインなので、長く使っていきたいステキな米びつです。
※通販サイトのリンク先商品の容量はすべて5kgとなっています。
サイズ | 幅21.5×奥行21.5×高さ24.2cm(5kgの場合) |
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容量 | 3kg、5kg、10kg |
材質 | 桐 |
サイズ | 幅21.5×奥行21.5×高さ24.2cm(5kgの場合) |
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容量 | 3kg、5kg、10kg |
材質 | 桐 |

スリム・コンパクトタイプで一人暮らしにおすすめ
こちらは冷蔵庫でお米を保存したいという方におすすめの商品。スリムタイプなので冷蔵庫のポケットはもちろん、野菜室や本体を寝かせて収納しておくこともできます。
目盛りつきの計量カップが本体のキャップ替わりになっており、カップを外してそのままお米を計量できるのでとても便利!
容量は2kgと小さいサイズで、一人暮らしの方にもおすすめです。
サイズ | 幅16.7×奥行11×高さ29.3cm |
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容量 | 2kg |
材質 | ポリプロピレン、シリコンゴム(パッキン) |
サイズ | 幅16.7×奥行11×高さ29.3cm |
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容量 | 2kg |
材質 | ポリプロピレン、シリコンゴム(パッキン) |
冷蔵庫に縦置きも横置きも可能なスリムな米びつ
家庭の冷蔵庫は、どうしてもあれこれと詰め込みすぎる傾向がありますよね。そこにお米も保存したい場合、あまり大きな米びつだと使い勝手が悪いため、できるだけコンパクトでスリムなものを選ぶ必要があります。
本商品は、2.4Lと米びつとしてはコンパクトなタイプ。しかも、縦置きも横置きも可能なので、柔軟に冷蔵庫のスペースを活用することができます。
サイズ | 幅18.5×奥行11×高さ29.5cm |
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容量 | 2.4L |
材質 | ポリプロピレン、熱可塑性エストラマー、シリコンゴム |
サイズ | 幅18.5×奥行11×高さ29.5cm |
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容量 | 2.4L |
材質 | ポリプロピレン、熱可塑性エストラマー、シリコンゴム |
手軽に使える米びつ
約770gと軽く、プラスチック製なので手軽に使える米びつです。後部にキャスターがついているので、米びつの移動も楽々可能となっています。また、米びつの底に傾斜があるので、お米の残りが少なくなったときも簡単に取り出せます。
ほかにも、便利機能として、米びつの中にスライドポケットがついていて、古いお米や必要なものを収納できます。さらに、軽量カップもついているので、お米を量ることが可能です。
サイズ | 21.7× 36.9×20.7㎝ |
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容量 | 5kg |
材質 | ポリプロピレン |
サイズ | 21.7× 36.9×20.7㎝ |
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容量 | 5kg |
材質 | ポリプロピレン |

ズボラさんにも! 袋のまま保存できる米びつ
米びつにお米を入れる際、通常は袋から移して保存するものがほとんどですが、こちらの米びつは袋に入ったままのお米を保存することができます。米びつに袋ごと入れて、あとは封を開閉するだけでOK! 米びつに移し替えが面倒という方にもおすすめの商品です。
スリムタイプなので、冷蔵庫やキッチン内でも活躍してくれる使い勝手のよさが魅力です。
サイズ | 幅31×奥行15.5×高さ32cm |
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容量 | 5kg |
材質 | ポリプロピレン |
サイズ | 幅31×奥行15.5×高さ32cm |
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容量 | 5kg |
材質 | ポリプロピレン |
シンプルで使いやすい米びつ
家具でおなじみのニトリの米びつです。清潔感のある白いデザインで、縦長でスマートなので置き場所を取らない点もポイントです。レバーを引くことで、0.5合ずつ軽量せずにお米を軽量することが可能となっています。
また、付属のアダプターを使うことで、無洗米も計量できます。さらに、丸ごと洗える点も、ポイントです。
サイズ | 幅15.1×奥行34.2×高さ35.3cm |
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容量 | 約6kg |
材質 | ポリプロピレン |
サイズ | 幅15.1×奥行34.2×高さ35.3cm |
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容量 | 約6kg |
材質 | ポリプロピレン |

カフェ風キッチンを演出してくれる瓶タイプの米びつ
こちらはガラス製の米びつです。ガラスのよいところは残量が一目で分かること。また、広口なのもお米が出しやすくて便利です。
側面は印字がされており、棚に置いて見せる収納としてもおしゃれなキッチンを演出してくれます。
白米、玄米、五穀米など、お米ごとに瓶をそろえてもステキですね。おしゃれな米びつなので、米びつとして使わなくなったらお菓子やシリアルを入れるなど、別の使い方もできます。
サイズ | 直径21×高さ31cm(7Lの場合) |
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容量 | 3L、5L、7L、11L |
材質 | ガラス、PE樹脂(パッキン) |
サイズ | 直径21×高さ31cm(7Lの場合) |
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容量 | 3L、5L、7L、11L |
材質 | ガラス、PE樹脂(パッキン) |
使いやすいプラスチック製の米びつ
プラスチック製の扱いやすい米びつです。透明な容器なので、お米の量や様子が一目で分かります。シリコンのダブルパッキンなので、お米が外気に触れることなく、適切な湿度をキープします。軽量カップが付属していて、米びつにメモリつきなので、最後まですくいやすいのも魅力です。
また、スライド式なので、必要な時にさっと引き出すことができます。
サイズ | 20×29.5×20.5cm |
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容量 | 5.6kg |
材質 | 本体・外フタ・内フタ・計量カップ/ポリプロピレン、パッキン/シリコンゴム、コマ/ABS樹脂 |
サイズ | 20×29.5×20.5cm |
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容量 | 5.6kg |
材質 | 本体・外フタ・内フタ・計量カップ/ポリプロピレン、パッキン/シリコンゴム、コマ/ABS樹脂 |
量が一目で分かる半透明ケース
半透明のケースでなかが見えやすく、システムキッチンにも似合うスタイリッシュなフォルムが特徴。米びつに大切な密封性は、シリコンパッキンがついたロック式のふたによって守られます。なかの様子がよく見えるので、「気づいたらお米が無い」ということもなくなります。
容器の底には溝があり、溝の幅と付属計量カップの幅がぴったりと合っているので、溝に溜まったお米を残さずすくい取ることができます。
サイズ | 約幅30×奥行19.7×高さ19.2cm |
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容量 | 5kg |
材質 | PS樹脂、ABS樹脂、シリコン |
サイズ | 約幅30×奥行19.7×高さ19.2cm |
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容量 | 5kg |
材質 | PS樹脂、ABS樹脂、シリコン |

システムキッチンのシンク下の収納におすすめ
フタを開けて使うタイプの米びつで、システムキッチンのなかに入れたり、そのまま置いても便利に使える商品。間口が広いのでお米を袋から移し替えやすく、すくいやすいのもうれしいポイントです。
計量カップも目盛りが見やすいような仕様になっており、こまかい部分まで考え抜かれた逸品。カラーは「ブラック」と「ホワイト」が選べ、スタイリッシュで高級感のあるデザインもステキです。
サイズ | 幅30×奥行19.7×高さ19.2cm |
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容量 | 5kg |
材質 | ABS樹脂、シリコンゴム(パッキン)、アクリル樹脂(計量カップ) |
サイズ | 幅30×奥行19.7×高さ19.2cm |
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容量 | 5kg |
材質 | ABS樹脂、シリコンゴム(パッキン)、アクリル樹脂(計量カップ) |
お米を袋ごと保存できるケース
この米びつは、5kgのお米を袋ごと保存できるケースです。取っ手がついているので、お米や袋の出し入れも簡単です。軽量カップがついていて、無洗米と一般米のメモリがついているので、お米を計ることも可能となっています。
また、お米以外のものも保存可能ですので、パスタや小麦粉などの食品を保存するのにも使えます。
サイズ | 約15.5×28.5×28.5cm |
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容量 | 5kg |
材質 | ポリプロピレン樹脂 |
サイズ | 約15.5×28.5×28.5cm |
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容量 | 5kg |
材質 | ポリプロピレン樹脂 |
たっぷり12kg収納可能なシンク下タイプの米びつ
シリコンゴムのパッキン付きのふたで、しっかりと容器を密閉するシンク下収納タイプの米びつ。計量カップと残米トレーというオプションが付属しています。
お米の残量が少なくなってきたときに、新しく米を継ぎ足すと新旧のお米が混ざってしまうのを防ぐための工夫が施されています。容器底は後方にキャスターがついているため、底の前半分に米がたまりやすい構造に。その米を残米トレーですくい取り、容器の上部へトレーを固定しておくことができます。この工夫で、米入れ替え時の容器清掃もしやすくなりますね。
サイズ | 幅21.9×奥行37.6×高さ28.5cm |
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容量 | 6kg、12kg |
材質 | ポリプロピレン、シリコンゴム |
サイズ | 幅21.9×奥行37.6×高さ28.5cm |
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容量 | 6kg、12kg |
材質 | ポリプロピレン、シリコンゴム |
計量に便利な一合枡つきの桐製米びつ
幅27cm、奥行32cmのコンパクトな5kg用の米びつです。本体重量も1kgと軽量ですが、内部の四隅を三角桟で補強した、しっかりとした構造の米びつです。
ふたはかぶせ式になっており、隙間ができにくく高い密封性をキープする仕組み。桐の湿度、温度調節にすぐれた特性と合わせて、お米をしっかり保存します。
計量に便利な一合枡がついており、こちらも桐製です。
サイズ | 幅27×奥行32×高さ20cm |
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容量 | 5kg |
材質 | 桐 |
サイズ | 幅27×奥行32×高さ20cm |
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容量 | 5kg |
材質 | 桐 |

大容量タイプなのに収納場所を取らない!
「場所を取ることはわかっているけど、容量のある米びつがほしい」という方におすすめなのが、こちらのスリムタイプの米びつです。幅はわずか10cmなので隙間収納できるうえ、12kgもの量が入ります。
また、前面からお米の残量を確認できるので、急なお米切れを防げて補充のタイミングをのがしません。ファミリーや、キッチンスペースが限られているご家庭にも便利に使える商品です。
サイズ | 幅10×奥行40.5×高さ64cm(12kgの場合) |
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容量 | 6kg、12kg |
材質 | ポリプロピレン、ポリスチレン |
サイズ | 幅10×奥行40.5×高さ64cm(12kgの場合) |
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容量 | 6kg、12kg |
材質 | ポリプロピレン、ポリスチレン |
かわいらしいデザインの米びつ
ピンクと白の色合い、そしてフォルムがかわいらしい米びつです。おしゃれな見た目なので、キッチンのインテリアとしてもよいでしょう。米びつ本体とふたのスキマがなく、防湿シールもついているため、保存性も優れています。
また、コンパクトなサイズですので、キッチンに置くだけでなく、米冷蔵庫保存容器としてもおすすめです。
サイズ | - |
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容量 | お米(5kg)、小麦粉(4kg)、ペットフード(3kg) |
材質 | 金属製 |
サイズ | - |
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容量 | お米(5kg)、小麦粉(4kg)、ペットフード(3kg) |
材質 | 金属製 |
バケツ型のおしゃれな米びつ
バケツ型という大変ユニークな見た目の米びつです。見た目は楽しいですが、機能面も優れていて、トタン材は遮光性があり、フタも二重構造になっているため、お米が外気に触れることなく、鮮度を保つことが可能になっています。
また、丸ごと水洗いが可能ですので、汚れてもすぐに洗うことができます。おしゃれで機能的な米びつがほしいという方におすすめです。
サイズ | 21.7 × 26 cm |
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容量 | 10kg |
材質 | トタン(亜鉛メッキ鋼板)、計量カップ/ステンレス |
サイズ | 21.7 × 26 cm |
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容量 | 10kg |
材質 | トタン(亜鉛メッキ鋼板)、計量カップ/ステンレス |
冷却機能をもった新しい保冷米びつ
冷蔵庫で冷やすなら、いっそのこと米びつに冷却機能をつけてしまった方が使いやすいのでは? という発想から作られたのがこの商品。
あくまでお米の保冷が目的なので、冷却装置もシンプルな電子冷却を採用し、15℃の適温をキープする仕様です。
レバーを押すことで1合のお米が出てくるので、計量もかんたんです。
サイズ | 幅21.5×奥行45×高さ72.5cm |
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容量 | 白米:約11kg/玄米:約10kg |
材質 | ポリプロピレン、ポリスチレン、発泡スチロール |
サイズ | 幅21.5×奥行45×高さ72.5cm |
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容量 | 白米:約11kg/玄米:約10kg |
材質 | ポリプロピレン、ポリスチレン、発泡スチロール |
「米びつ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 米びつの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での米びつの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
お米をおいしく保つ保存方法とは?
米びつを使用することはもちろん大切ですが、そもそもお米をどのような環境で保存すべきかについても考えてみましょう。お米を保存する際のポイントと注意点を紹介します。
お米の最適な保存温度は10〜15℃
保存していたお米に虫がわいてしまった……という失敗をしたことはありませんか? 「しっかり密閉していたはずなのに、どこから虫が入ったのだろう」と疑問を感じてしまいます。しかし、これはお米の中に産みつけられたコクゾウムシの卵が孵化(ふか)したためで、どこかから虫が入りこんだわけではありません。
この卵は温度が20℃を越えると孵化し始めます。お米は涼しい場所、10〜15℃を目安に保存するようにしましょう。
お米に最適な保存場所はシンク下の冷暗所
キッチンのなかで広さにゆとりのある冷暗所といえば、シンク下の収納スペースですね。お鍋などの調理用具や大瓶の調味料や油などを置いている方も多いと思いますが、米びつを置くのにもいい環境です。
また、安定した温度で遮光性もある保存場所といえば、冷蔵庫にまさる場所はありません。冷蔵庫保存では冷気に直接当たらない場所に置くことがポイントです。また、ほかの食品のニオイが移らないように、密閉性には気を使いましょう。
お米は賞味期限内に食べ切ろう
お米は長持ちするもの、というイメージがあります。たしかに玄米のまま低温で保存すれば、長期間の保存が可能です。しかし、精米した白米は精米直後から鮮度が落ちていきます。
白米の賞味期限は、冬場は2カ月、夏場は2週間、春秋はその間くらいといわれています。季節によって購入量を変え、賞味期限内に食べきれる分だけ買うようにすると、鮮度の高いお米を年中楽しむことができますよ。
【プロ直伝】米びつのお手入れ方法
お米を使い切ったら米びつもお手入れを
残りわずかになったお米をそのまま残してつぎ足すと、古いお米がずっと残ったままになってしまいます。虫が湧いてしまってもイヤですよね。
お米は酸化しやすいため、必ず全部使い切ってからお手入れをし、新しいお米をつぎ足すようにするのがおすすめです。
ガラスやポリプロピレン、ステンレスは、サッと水洗いでラクにお手入れができますよ。
全国の美味しいお米をご紹介!
米びつを使用して、お米の保存方法を見直そう
この記事では、米びつの選び方や、米びつがどういったものかなどをご紹介しました。米びつは機能や材質、容量などを考えつつ自分に合った商品を選んでみてください。また、この記事では、おすすめの商品もご紹介しました。それぞれに、特徴が違うので、この中から選ぶこともおすすめです。
お米は食べる頻度が高いという方も多い食品です。ですので、いつもおいしいお米を食べられるように米びつにもこだわってみてはいかがでしょうか。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。