50代に合うチークの色は? 色選びのポイントを解説!
ほどよい若々しさを感じさせるメイクには、チークの「色選び」が重要です。おすすめの色と避けたほうがいい色を解説するので、ぜひ、チェックしてみてください!
▼おすすめのチークの色
50代は「透明感」と「血色感」をプラスできる色がおすすめ。肌なじみのいいコーラル系、ピンクベージュ、オレンジ系などを選びましょう。
また、肌悩みがあるならそれをカバーできる色を選ぶこともポイントです。
●くすみカバーなら「ピンク系」
くすみをカバーしたいなら、ピンク系の色がおすすめ。コーラルピンク、シェルピンクなどのチークは、くすみを飛ばして肌を明るく見せてくれます。
●シミをカバーするなら「オレンジ系」
シミにはオレンジ系のチークを選ぶのがおすすめです。アプリコットやオレンジ、ディープオレンジといった色を選びましょう。とくに、茶色いシミにオレンジ系のチークを重ねると、目立ちにくくなりますよ。
▼避けたほうがいいNGな色
チークの色が浮かないように、ベージュのような暗いトーンの色を選びがちですが、顔が暗くなってしまうので大人肌にはNG。また、明るすぎるピンクやラメとパール感の強いものを使うと、肌のアラが目立ってしまうので避けましょう。
▼50代女性に聞く!色選びのポイント
50代女性は実際にどんなチークを選んでいるのか、口コミを見てみましょう。
自然に血色よく見せてくれる赤系がいい!
50代に入ってから、いままでよりもお肌のくすみが気になるようになり、発色がよさそうな赤系のチークを選びました。ほどよいパール感があるので、チークを入れると自然なツヤ感が出るし、顔色も明るくなってまわりからの評判もいいですよ! (Mさん/50代女性)
オレンジならなんでもいいわけではないんですね……
いままでは明るいオレンジ系のチークを使っていましたが、誕生日に娘からベージュモーブのチークをもらったので、新しい色に挑戦することに。娘は、私がオレンジ色のチークをしっかりと塗るのが「年齢のわりに幼い印象になって不自然」と気になっていたそう。
ほどよくパールが入っているので肌にツヤが出るし、自然に血色がよく見えるのでとても気に入っています。(Yさん/50代女性)
チーク選びのポイント
50代におすすめのチークの色がわかったところで、次は、チークを選ぶときのポイントを確認しましょう。
【1】パーソナルカラーは”ほどよく”意識するのがポイント

Photo by マイナビおすすめナビ

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パーソナルカラーをもとにチークを選ぶと、イエベ春タイプはコーラル系・オレンジ系、イエベ秋タイプはブラウン系が似合います。また、ブルべ夏タイプはパープル系などの淡くやわらかい色、ブルべ冬タイプの方はカシスレッドのような鮮やかな色がおすすめです。
しかし、50代は肌のくすみによって顔色が悪く見えたり、エイジングサインが気になったりする年齢。そのため、パーソナルカラーは参考程度にし、カバーしたい肌悩みに合わせてチークを選ぶのがポイントです。
【2】乾燥は天敵! 保湿力×肌なじみのいいものを選ぶ
大人肌でとくに注意したいのが「乾燥」です。チークを塗ったところが乾燥すると、小じわが目立ったり、粉っぽくなることも。そのため、肌への密着力が良いものや保湿力あり肌なじみのいいものを選ぶようにしましょう。
【3】チークの種類をチェック
ひと口にチークといっても、種類によって「質感」と「仕上がり」にちがいがあります。そのため、なりたいイメージに合わせてチークを選ぶといいでしょう。
▼パウダーチーク
・さらっとした軽いつけごこちで、ふんわりした印象に仕上げたい人におすすめ
・ブラシでかんたんにチークを入れられる
▼リキッドチーク
・液体なので肌なじみがいい
・ナチュラルな色づきで血色をアップさせてくれる
・肌にフィットして落ちにくいので、化粧直しの時間が取れない方にもおすすめ
▼クリームチーク
・クリーム状のチークで肌なじみがよく、ツヤ肌に仕上げたい方におすすめ
・リップとしても使える商品が多いので、メイクポーチの中身を減らせる
50代におすすめのチークはコレ!
ここからは、おすすめのチークを紹介しますので、チェックしてみてください。
▼おすすめ6選【ドラッグストア/プチプラ】
まずは、ドラッグストアで売っている人気のプチプラ商品を中心に、厳選してご紹介します!
チークで日焼けが気になる頬のUV対策ができる!
◆チークなのにSPF50+・PA++++と超優秀! シミの原因となる紫外線対策ができる
◆素肌を活かした自然な色づきだから、健康的な血色感を演出したい方におすすめ
◆メイクの上からぴったり密着! 汗や皮脂でも落ちにくいスーパーウォータープルーフ
肌にうるおいをプラスして美しいツヤ肌に
◆スクワランやホホバ種子油など10種の美容保湿成分配合で肌を美しく保つ
◆みずみずしさのあるクリームチークだから塗るだけで若さあふれるツヤ肌に
◆チークだけでなくハイライトやアイシャドウとしてマルチに使える!
素肌を活かしてふんわりとした仕上がりに
◆ソフトな発色だから境目なく肌になじみ、自然な立体感を演出
◆セラミドNPやスクワランなどの保湿美容成分が肌にうるおいを与えてくれる
◆密着パウダーだから粉っぽくならず、透明感のあるワントーン明るい肌を目指せる
透明感と血色感を同時に叶えてくれる
◆血色感を演出してくれるカラーだから若見えメイクを実現できる
◆透明感とツヤ感を同時に演出して、みずみずしくハリのある肌に仕上げてくれる
◆チークをつけたときの仕上がりを長時間キープするから、1日中明るい印象に!
美肌を叶えるチークとハイライトのセット
◆グラデーションチークと2色のハイライトが血色のいい肌を演出してくれる
◆ヒアルロン酸や水溶性コラーゲン配合だからメイクをしながら肌を保湿
◆ピタッと密着する肌なじみのいいパウダーで粉浮きや色浮きのない仕上がりに
パフをあてるだけのかんたんチーク
◆チークを入れる位置がわかりやすい「チークナビ」つきだから失敗しにくい
◆キメこまかいパウダーが肌に密着し、ふんわりとした仕上がりに
◆自然な血色感をつくり出してくれるから、つけた瞬間から若々しい肌を演出
▼おすすめ4選【デパコス】
つづいて、プレゼントにもぴったりな、デパコスのおすすめチークをご紹介します。
ひと塗りでナチュラルな血色の肌へ
◆肌の内側から色づいたような自然な発色で、肌を美しく彩ってくれる
◆16色のバリエーションのなかから肌悩みに合わせて好きな色を選べる
◆厳選したスキンケア成分を配合し、シルクのように軽やかなテクスチャーで肌なじみがいい
ミネラルと保湿成分でできたUVカットチーク
◆シリコンや香料などを使用しないやさしい成分設計だから、ゆらぎやすい大人肌でも安心
◆天然ミネラルの効果でSPF20・PA+++を実現し、気になる紫外線をしっかりガード
◆ハイライトカラーとメインカラーの2色で頬に自然な立体感を出してくれる
さらさらパウダーで若々しく健康的な肌へ
◆軽いつけごこちのさらさらパウダーだから重ねづけしても重い印象になりにくい
◆パール感があり、自然でツヤのある若々しい肌を演出してくれる
◆ピンク系やオレンジ系の色が豊富だから、肌悩みに合った色を選べる
美しい発色がキープできるリキッドチーク
◆時間が経ってもベタつかず、サラッとした質感が気持ちいい
◆肌に溶け込んだような自然な血色感をつくり出し、美しい発色をキープ
◆ローズヒップオイルやラベンダーオイルを配合し、乾燥が気になる肌を保湿してくれる
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする チークの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのチークの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
老け見えしない!チークの入れ方
上品な若々しいメイクにするためには、チークの入れ方にも気をつけましょう。50代におすすめの塗り方を解説します。
ポイント1:若いころと同じ位置はNG!

Photo by マイナビおすすめナビ

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若いころにやっていたメイクをそのままつづけていると、いつの間にか時代遅れになってしまうこともあります。そのため、メイクの色や塗り方は、年齢に合わせてつねにアップデートすることが大切です。
チークを入れる位置は、若いころ教わった「頬骨の高い位置」ではなく、頬骨よりも少し上の位置や、目の下のくぼみ部分がおすすめ。リフトアップ効果で若見えが期待できます。
ポイント2:鼻先よりも下の位置や丸く入れるチークはNG

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大人肌の場合は、鼻先よりも低い位置にチークを入れると、頬のくぼみが強調されて老け見えの原因になってしまいます。
また、チークを丸く入れると、不自然に幼い印象になってしまうのでNG。大人の上品メイクは、楕円形にふんわりとチークを入れることを意識しましょう。
ポイント3:チークは入れる形にもこだわって
チークは、勾玉(まがたま)のような形で入れるのがポイントです。笑顔の表情で頬を上げ、起点から髪の生え際に向かって勾玉形を描きます。また、チークを入れるときは、大きな鏡を使うのがベスト。顔全体を見てチークがなじんでいるかチェックしましょう。
ポイント4:パウダーチークは大きなブラシを使う
パウダータイプのチークなら、大きなチークブラシを使うのがポイント。付属のブラシでもいいですが、大きなブラシを使ったほうが色ムラになりにくいのでおすすめです。ブラシは丸みを帯びていて肌触りのいいものを用意しましょう。
ブラシにチークを取ったら、ティッシュペーパーなどにブラシをクルクルとあてて全体にチークを含ませます。頬に塗るときは、起点から顔の外側に向かって横向きに動かすといいでしょう。
50代におすすめのほかの化粧品の記事
50代のメイクにチークは必須!
50代の大人肌には、若いころとはちがうメイクが必要です。チークの色や入れ方も、年齢とともにアップデートしていきましょう。
チークの色選びのポイントは、シミやくすみなどの肌悩みに合わせること。チークを最適な位置に入れることで、顔の印象がパッと明るくなりますよ! チークを上手に使って、上品で若々しい顔に仕上げましょう。
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