スポーツ選手やアスリート向けマットレスおすすめ10選｜エアウィーヴや西川などを紹介！

アスリートにとっては睡眠もトレーニングの一部です。各国の代表に選ばれるレベルの選手の場合、スリープコーチが選手の睡眠状態を管理することもあるほどです。

また、アスリートにはとくに長い時間の睡眠が必要だといわれています。なぜなら、スポーツにおける技能の記憶（身体で覚える記憶）は、睡眠の後半に定着されるからです。

つい先日も、MLB大谷翔平選手へのインタビューのなかで、「睡眠では質より量を大切にしています」とのコメントを耳にしました。アスリートにとって、多くの睡眠をとることがトレーニングの一環であることの裏付けです。

人は、眠りにつくとまず深い睡眠へと導かれます。その後、浅い睡眠からレム睡眠を経て再び深い睡眠に戻る、というサイクルを繰り返します。

この深い睡眠からレム睡眠の終わりまでの睡眠サイクルは平均で90分（人によって異なる）といわれます。

眠りについて最初の3時間（2サイクル）は、その日の睡眠のなかでもっとも深い睡眠となり、成長ホルモンが多く分泌されます。とくに小学校高学年から高校年代までの子供にとっては、身長を伸ばしたり細胞の回復などでとても大切な時間となります。

ここからはスポーツ選手やアスリートの方がマットレスを選ぶ際に、気をつけるべきポイントをご紹介します。主なポイントは下記の4点です。

【１】マットレスの固さで選ぶ
【２】通気性の高さで選ぶ
【３】持ち運びのしやすさで選ぶ
【４】丸洗いできるものだと衛生的

それぞれ詳しく見ていきましょう。

体格がよく、比較的体重もあるアスリートの方は、マットレスに身体が沈みこみやすくなります。柔らかいマットレスだと、長時間眠ると腰が辛くなることもあるでしょう。

好みもありますが、体格のよい方には、弾力性があり、腰の部分がやや硬めのマットレスがおすすめです。

通気性の高いマットレスは、底面から睡眠中の汗を逃がせるのが利点です。ただし、その分、下から冷たい空気も入り込むため、季節によっては寒く感じることも多くなります。

トッパーや敷きパッドなど、断熱できるアイテムも準備しておきましょう。

トップアスリートは、遠征時に同じ寝心地を得られるように、マットレスや枕を持ち運ぶこともあります。厚いマットレスの持ち運びは物理的に難しいので、5cm程度の丸められるトッパータイプが便利です。

マットレスの中材で水洗いできるものは、ファイバー系のポリエチレン素材のみです。

とはいえ、中材は頻繁に洗うことはないので、マットレスカバー（側生地）が脱着できて洗濯できるものを選ぶのがよいでしょう。

ここでは、スポーツ選手やアスリートにおすすめの人気マットレスを10種類ご紹介します。ぜひ、マットレス選びの参考になさってください。

Amazon、楽天市場でのスポーツ選手やアスリートにおすすめの人気マットレスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

寝返りは打ちすぎるのも、全く打たないのもよくありません。硬すぎず柔らかすぎない素材で、かつ自分の体重に応じた硬さのマットレスを使うのがおすすめです。

アスリートの方がマットレスを購入する際に、よくある質問をご紹介します。

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