「カレー皿」のおすすめ商品の比較一覧表
おしゃれな「カレー皿」でより美味しく! カレーの味を引き立てる
カレーはライスとルーを一緒に盛りつける一品料理です。お皿によそって食べるだけではちょっと寂しい。そこで注目したいのがカレー皿。シンプルなカレー料理はお皿への盛りつけ方でおしゃれなイメージに変わります。
人気の北欧ブランドをはじめ、バラエティに富んだカレー皿があります。インスタ映えもばっちり。また、カレー皿はいろいろな目的に使えるのも魅力です。パスタや煮物などにも活用できるおしゃれなカレー皿を選んでみましょう。
カレー皿の選び方 形・深さ・材質・色などをチェック!
カレー皿を選ぶポイントは、形、深さ、材質、色とデザインの4つ。それぞれの選び方を説明しましょう。
カレー皿の形で選ぶ
カレー皿の形状は大きく分けると「ラウンド型」と「オーバル型」の2種類です。ルーの濃度や盛りつけ方によって使い分けしてください。
ラウンド型|汎用性が高い定番の形!
ラウンド型は丸型のカレー皿で、一般的に使われているものです。盛り方もいろいろアレンジができて、サラダやトッピングなども添えやすいのが特徴。
スプーンで混ぜやすく食べやすいのは、ボウルのような深型やフチのリムが立っているカレー皿です。深さによって丼ものにも使えます。
フラットタイプはご飯を好きな形に型抜きできるので、子ども用にもぴったり。また、パスタ料理にも使えます。
オーバル型|スタイリッシュでおしゃれ!
オーバル型は楕円形の細長いカレー皿。カレーと両端に分ける盛りつけになるのが特徴です。盛りつけが苦手な方や忙しいときには、オーバル型が便利でしょう。
見た目がスタイリッシュですが、ルーとご飯をほどよくミックスして食べやすいので高齢者や小さい子どもに向いています。
メインディッシュには向きませんが、スープ皿やサラダボウルにも使え、収納もしやすいです。
カレー皿の深さもチェック
カレー皿の深さは商品によっていろいろです。選ぶときは、スープ系のカレーには深いもの、ドライカレーなら浅いものというようにカレーのタイプに合わせてください。両方そろえられない場合は、やや深めのものが便利です。
深いものは汁っぽいカレーでもすくいやすいですが、食べやすいのは浅いお皿。一般的にラウンド型は浅く、オーバル型は深い傾向があります。
カレー皿の材質で選ぶ
材質もカレー皿を選ぶときの大切なポイントです。おもに「磁器」「陶器」「ステンレス」の3種類がありますが、それぞれの特徴について説明します。
磁器製|強度が高く汚れが落ちやすい
磁器製のカレー皿は見た目に光沢感があり、オールマイティに使えます。強度があって表面がツルッとしているので汚れ落ちがいいのが特徴です。ルーのべたつきや色移りが気になる方に向いています。
値段もリーズナブルで、カレー以外にも和洋中と幅広く使えます。カラーやデザインも豊富なので、お好みのものを選びやすいでしょう。
陶器製|高級感漂う見た目が人気
陶器製の特徴は高級感があること。磁器製よりも厚みがあって重厚感とあたたかみを感じさせるので、おもてなしや特別な食事会などにぴったりです。
家庭の手づくりカレーでも陶器のお皿に盛りつけると豪華さが引き立ちます。また和食との相性がとてもよく、和風料理にもおすすめ。パスタなどの色鮮やかな洋風料理にも使うとゴージャスです。
ステンレス製|軽くて丈夫!レトロ感がおしゃれ
本場インドではカレーの器にステンレス製を使うのが一般的です。喫茶店などでもステンレス製のカレー皿が使われることが多く、どこか懐かしい、レトロな雰囲気の食卓になります。耐久性が高くて軽いので、キャンプなどアウトドアで使うのもおすすめ。
また、ステンレス製は油っこい色の濃いカレーでも、かんたんに洗い流せるのでお手入れがらくです。
色やデザインで選ぶ
定番ともいえる白はカレーがよく映えます。ご飯の白さを引き立てたいときはブラックもあり。基本的にカレーはさまざまな色と相性がよいという特徴があるので、赤、黄色、緑なども彩り豊かになります。
デザインは、北欧ブランドやアンティーク風などさまざま。和風カレーなら、和のテイストが際立つような美しい和食器から選ぶのもいいですね。子ども向けなら、キャラクターやイラストが描かれたお皿が楽しいでしょう。
電子レンジ対応かチェック!
忙しいときや素早く調理したいときに欠かせないのが電子レンジ。カレー料理の場合も電子レンジが使えば、温め直しがかんたんです。カレー皿を選ぶときは電子レンジ対応もチェックポイントになります。
とくにレトルト派には電子レンジは必須でしょう。ただし、ステンレスのような金属製は使用できません。また陶磁器でも耐熱に非対応のものは避けてください。気をつけたいのは、お皿に金や銀の模様が入ったもの。選ぶときは商品表示の確認が必要です。
統一感にこだわるならセット商品がおすすめ
食卓に統一感を与えたいのなら、同じカレー皿でそろえるのがいいでしょう。選びやすいのがセット商品。結婚祝いであれば、ご夫婦ペアでそろえるのも素敵です。
同一形状のお皿はコンパクトに積み重ねができるので、収納しやすい点もメリット。サラダやデザート用も一緒にセットものにすれば、メニューも増えて食事も楽しくなります。
セットものとは別に、家族が異なるカラーやデザインのカレー皿を使うのも食卓の雰囲気づくりになるでしょう。
後片づけが面倒なら使い捨てタイプも!
キャンプなどでカレー皿を持ち運ぶのが不便という方は、使い捨てタイプを選ぶといいでしょう。紙製や発泡素材のものは、リーズナブルで軽量・携帯性にすぐれています。洗うなどの後片づけが不要なので、アウトドアにぴったり。
自宅で開くパーティーでも使い捨てタイプは便利です。大人数分のカレー皿を洗うのはたいへんですし、後片づけ不要ならみんなと団らんを楽しめます。
電子レンジ対応のものなら、レトルトパックも使えて便利。災害など緊急時にも使えるので、使い捨てタイプを保存しておくといいでしょう。
カレー皿おすすめ16選 人気の北欧風からおしゃれな和食器まで!
説明してきた選び方を踏まえたうえで、カレー皿のおすすめ商品をご紹介します。
Aito(アイトー)『ナチュラルカラーカレー&パスタ皿(3色組)』












出典:Amazon
一久『刷毛目粉引 カレー皿(126-0811)』
















出典:Amazon
イケダ『カレー皿』






出典:Amazon
KINTO (キントー)『GLOW パスタプレート』






出典:Amazon
パール金属『あつかいやすいカレー&パスタボウル(ホワイト)(K-6389)』






出典:Amazon
西海陶器『西海陶器波佐見焼 染付絵変り カレー皿』

出典:Amazon
マルサン近藤『モロッカン パスタカレーセット』














出典:Amazon
ル・クルーゼ『ボウル オーバル・ボール 23 cm ホワイトラスター』












出典:Amazon
三郷陶器『フラワーミッキー パスタプレートセット 』












出典:Amazon
グローバルアロー『ROCCO CURRY PLATE (23)』








出典:Amazon
『美濃焼 RAFFINE(ラフィネ) オーバルプレート』






出典:楽天市場

KINTO(キントー)『ディーププレート(CLK-151)』










出典:Amazon

iittala(イッタラ)『ティーマ プレート 21cm』








出典:Amazon

テーブルウェアイースト『EASTオリジナル たまご型カリーボウル』








出典:Amazon

KIHARA 『KOMON 大皿』






出典:楽天市場

アイトー HANACOMON『カレー皿セット』






出典:楽天市場
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする カレー皿の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのカレー皿の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
テーブルウェアスタイリストからアドバイス
料理家・フードスタイリスト・テーブルウェアスタイリスト
ひと口にカレー皿といっても、定番の深めの楕円形やリムつきのプレートをはじめ、その種類はさまざまです。とくに、ネット通販サイトや生活雑貨店が増えてきている現代では、安価で揃えられるものもたくさん出てきています。定番アイテムだけにとらわれず、気分や食卓全体の雰囲気、またカレーの種類に合わせてカレー皿を選ぶことが大切です。
スクエアタイプや仕切りのあるプレート皿など定番以外の形にも挑戦してみると、いつでも新鮮な気持ちでカレーを楽しめるようになりますよ。
「ランチョンマット」でカフェ風にコーディネート! 【関連記事】
こだわりのカレー皿を映えさせてくれるのが「ランチョンマット」です。ランチョンマットがあれば食卓をおしゃれに演出できます。
見た目の良さだけでなく、テーブルがキズついたり汚れるのを防いでくれるすぐれもの。自宅で気軽にカフェ風のカレーを楽しめる、ランチョンマットを活用しましょう。
カレー皿にこだわって魅力あるカレー料理にしよう!
カレー皿のおすすめ商品を紹介しました。形状や材質、色やデザインなどいろいろなカレー皿があります。選び方ひとつで魅力あるカレー料理になるので、これからはカレー皿にこだわってみてはいかがでしょうか。
カレー皿にはおしゃれなものが多いので、カレーに限定して使う必要はありません。サラダを盛りつけたり、パスタ料理にも使えます。いろいろな料理に活用できるのもカレー皿の特徴でしょう。
食器の選び方で食卓が華やかになりますので、長く愛用できるカレー皿をみつけてみませんか。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
お米もまともに炊けない料理オンチの状態から独学で華やか家庭料理・スイーツのプロに。 食事制限ゼロ、おいしい食事で−15kgのダイエットにも成功し、ファッション誌の読者モデルなどとしても活動中。 きれいとおいしいはつくれる”を活動テーマとし、料理教室「4step kitchen」を主宰。4stepで食卓がパッと華やぐお手軽レシピに定評がある。 料理教室を運営する傍ら、メディア出演・企業でのメニュー開発や食空間スタイリング・イベント講師・コラム執筆など幅広く活動中。