シリコンラップおすすめ15選｜繰り返し使える・食洗器可！瓶オープナーにもなる

シリコンラップは、シリコン素材で作られたラップのこと。伸縮性があり吸着力にすぐれているため、さまざまな形状の容器にも対応しています。

さらに詳しく、シリコンラップの特徴をメリット・デメリット別にチェックしてみましょう。

▶何度でも洗って使える
使い捨てタイプの料理用ラップと異なり、洗って何度も使えるため環境にもやさしく、プラスチックごみの削減につながります。また、ラップの購入費用も浮くので、とても経済的です。

▶伸縮性・吸着力が高い
容器の形状に合わせて伸縮し、ぴったりとフィットするため、汁物やコップの飲料水などもこぼれにくくなります。吸着力もあるので密閉性が上がり、酸化を防ぎ食品の鮮度を保ちやすくなります。

▶使用後に洗う手間がかかる
繰り返し使えるというメリットがある半面、どうしても使用後の洗浄と乾燥に時間がかかってしまいます。シリコンラップは食品のにおいが移ることもあるので、こまめな手入れが欠かせません。

▶収納場所が必要である
シリコンラップを使い終わったら、収納しておく場所が必要です。複数枚使用する場合は、ある程度まとめておけるスペースを確保するようにしてください。ラップは使用頻度が高いので、出し入れしやすい場所に入れておくと、使い勝手がよくなるでしょう。

シリコンラップを選ぶときには、どのようなポイントをおさえておけばいいのでしょうか。選び方のポイントを順番に見ていきましょう。

【1】形状
【2】耐熱性
【3】日本食品衛生法検査
【4】はじめて使うならセット商品

上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

シリコンラップの形状には、平面タイプ、立体タイプ、蓋タイプ、専用タイプなどがあり、それぞれ特徴が異なります。そのため、自分の使い方に合う形状を把握しておくことが大切です。

平面タイプのシリコンラップは、料理用ラップとしてだけではなく、マルチに活用するためとても便利です。器の下に敷けば滑り止めとして、また、薄くやわらかい素材のものであれば、瓶オープナーとしても利用できるでしょう。

汁物の漏れ防止や、食品の鮮度を保つ機能にすぐれたシリコンラップがほしいのなら、側面のある立体タイプがおすすめです。密着性があるので、誤って容器を傾けてしまったときもこぼれる心配がありません。

蓋タイプのシリコンラップは、容器に乗せてほこり防止に使用したり、飲み物を冷めにくくしたりと、少しの時間だけ食品をカバーしておきたいときに重宝します。持ち手のついたものやおしゃれなデザインのものが多く、バラエティ豊かなのも特徴です。

シリコンラップのなかには、より、ぴったりと食品にフィットさせるために、使用目的に合わせて作られた形状のものがあります。たとえば、かんたんにおにぎりが作れる三角型のシリコンラップや、野菜の保存のために切り口の形状に合わせたものなどさまざまです。手間のかかる作業が省けるうえに、そのまま冷凍・冷蔵保存ができるものもあるのでとても便利ですよ。

シリコンラップを選ぶときは、商品のスペックをチェックすることも大切です。たとえば、電子レンジの温めに用いる場合や食洗機で洗浄する場合は、必ずそれぞれに対応した耐熱性がある商品を選びましょう。

また、シリコンラップは耐熱性にすぐれてるだけでなく、耐冷性も高いため、冷凍庫で食材を保存させたいときに使える商品もあります。その際は、冷凍庫の適正温度である－18℃以下に対応しているものを選ぶといいでしょう。

シリコン素材は、誤って取り込んでも人体に影響はないと考えられています。しかし、より安全なシリコンラップを使いたいのであれば、「日本食品衛生法検査」に合格したものがおすすめです。食品衛生法は、厚生労働省が定めた、飲食による健康トラブルを防止するための法律です。

商品のなかには、世界基準の衛生検査として知られる欧州LFGB検査や米国FDA検査などに合格したものもあります。安全面が気になるなら、購入前に一度確認してみましょう。

シリコンラップは、種類や大きさもさまざまです。はじめて使う場合は、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。そんなときは、複数のサイズがセットになったシリコンラップだと使い勝手がよく重宝します。

サイズ違いはもちろん、平面タイプと立体タイプがセットになったものもあるので、いろいろ試してみることができますよ。

ここからは、シリコンラップのおすすめ商品をご紹介します。シリコンラップを使ったことがない人やこれから購入を考えている人は、サイズや機能性などの参考にしてみてください。

楽天市場でのシリコンラップの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

シリコンラップには、実にさまざまな活用方法があります。ラップとしてはもちろん、滑り止めや瓶オープナーとしても役立ち、困ったときにはとても重宝するでしょう。ラップの形状も平面タイプや立体タイプなど、種類豊富にあります。

これから購入を考えている人は、ぜひ、自宅で使用頻度の高い容器を想定してサイズ・形状選びをしてみてください。また、電子レンジ、食洗機、冷凍・冷蔵庫に対応している機能性の高い商品もあるので、シリコンラップを活用し、家事の時短と効率アップを図ってみませんか？

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