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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
階段付きロフトベッドのメリット・デメリット
【 メリット 】
ロフトベッドのメリットは、ベッドを高い位置にあげることで、本来ベッドが置かれていて寝る以外では使えなかったスペースを別な用途でも使うことができるようになることです。使えるスペースが広がることでくつろぎのスペースや収納スペースなどに有効利用できます。そして、階段付きタイプは、ベッドフレームの強度を補強でき、ベッドへの上り下りもはしごタイプより安全にできるのがメリットでしょう。
【 デメリット 】
デメリットは、ベッド位置が高くなることでの安定感が通常ベッドよりも劣ることです。構造上の補強などで強度や安定感を高めているものが多いです。素材によっても耐荷重が異なるので覚えておきましょう。
階段付きロフトベッドの選び方
それでは、階段付きロフトベッドの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】高さ
【2】強度
【3】付加機能
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】高さをチェック
ロフトベッドを選ぶときに見落としがちなのが、ベッドから天井までの高さです。高さに余裕がないと、ベッドの上で動きにくくなったり、移動が面倒になったりしてしまいます。少なくとも、移動するときに天井に頭をぶつけない余裕はほしいところです。
べッドから天井までの高さは何cmあるのか、快適に過ごせる高さかどうかを事前にチェックして選んでみてください。その際、ベッド床にマットレスを敷く場合は、マットレスの厚みも計算に入れるのを忘れずに。
お部屋の天井が低い場合や、天井が近いと圧迫感を感じる人は、低めのロフトベッドも販売されているので選択肢に入れるとよいでしょう。
【2】強度をチェック
ロフトベッドや重心が高くなるので通常ベッドに比べて安定感が低くなります。
階段付きのロフトベッドは、はしごタイプのロフトベッドに比べれば階段スペースがフレームの補強となる分、安定感は高まりますが、安心して使っていくうえでは、ベッドフレームの強度や耐荷重などを確認するのがよいでしょう。
フレームの構造上も補強などがされているかを確認し、フレーム素材によっても強度や耐荷重がかわることを頭に置いておきましょう。
【3】付加機能をチェック
ロフトベッドの一番のメリットは、ベッド下のスペースが有効的に使えること。さらに階段付きのロフトベッドの場合、階段下のスペースを収納に利用することも可能です。収納を第一に考えている方は、階段下にどれくらい収納できるかもチェックしてみるとよいでしょう。
また、ベッドの上の枕元に「宮(みや)」と呼ばれる小さな棚やコンセント、照明が付いているもの、ベッド下におさまるデスクや収納(チェスト、ラックなど)がセットになっているものなど、より機能的に使えるロフトベッドも販売されています。どんな収納や機能がほしいかをイメージしながら、便利で快適なロフトベッドを選ぶようにしましょう。
エキスパートのアドバイス
素材とインテリアにマッチしたデザインで選ぼう
階段付きロフトベッドの素材は、大きく分けて「木製」と「スチール製」の2種類があります。スチール製はリーズナブルな傾向がありますが、きしむ音が出やすいので音に敏感な人は木製がおすすめです。ただし、スチール製のなかにはパイプを太くして音が出にくくなっているものもあるので、支柱の太さや耐荷重なども見ながら選んでみてください。
また、ロフトベッドは部屋の面積を大きく占める家具なので、デザイン次第で部屋の雰囲気も大きく変わります。木製は温かみのある雰囲気、スチール製はクールな雰囲気が出しやすいですが、大きな買い物なので「何年先まで使いたいか」という視点でデザインを選ぶのもよいでしょう。
階段付きロフトベッドおすすめ5選
上で紹介した階段付きロフトベッドの選び方をふまえて、おすすめ商品を紹介します。
シングル・セミダブルとサイズが選べるスチール製のロフトベッド、普段はベッド下に収納しておいて使うときだけ手前に引っ張って使えるデスク付きのロフトベッドなど、個性豊かな商品ばかりです。

耐荷重500kg! 通気性もよいロフトベッド
フィンランド産の木材で作られた、シンプルなデザインの階段付きロフトベッドです。おすすめポイントは、なんといっても耐荷重が500㎏という、ほかにはない頑丈さ。さらに、通気性のよい「すのこ」を使用しているため、安心で快適なロフトベッドに仕上がっています。
ベッド上にはコンセント付きの宮(枕元の棚)や、スイッチでオンオフできるLED照明も付いているので、ベッドに寝転びながらくつろげるのもメリットです。ベッド単体で販売されているので、下の空間は好きなデスクや収納でアレンジしてみてください。

太いパイプで頑丈な造りのスチール製
太さが5cmを超える頑丈なスチールパイプを使用しており、耐荷重がシングルで約120kgと男性でも安心の丈夫な作りです。スチール製のロフトベッドはきしむ音が気になりがちですが、こちらは太いパイプのおかげで横揺れに強く、きしみにくい構造となっています。
ベッドの上には、シンプルながらも活用しやすい宮(枕元の棚)や、最大1,500Wのコンセントも付属。きしみ軽減マットがセットになっているので、別でマットを買う必要がないのもうれしいポイントです。おしゃれに決まりやすいデザインなので、大人のひとり暮らしにも向いているでしょう。
安心の国産!ミドルタイプで使いやすい
全体の高さが約138cmのミドルタイプのロフトベッド。そもそも高さがたなくなく階段幅も38cmと広めに設計されているので上り下りも安心です。べッド下の高さは84.5cmと低め。収納棚やチェストなどを活用してデッドスペースにならない工夫が必要でしょう。組み立てタイプです。
ベッド下スペースが広く使いやすい
天然木のシンプルなデザインで水や汚れに強いため美しさを長持ちできます。
ハイタイプですが7cm角の木材を支柱に使っているので安定感があり強度面でも安心。
ベッド床は、板を何層にも重ねて作ったすのこで通気性が高く常に快適をキープ。また防腐・調湿・防虫効果が高いのもポイントです。カラーは、ナチュラルとダークブラウン、お部屋のインテリアに合わせてお選びください。

収納力たっぷりのロフトベッド
こちらのロフトベッドはデスクや本棚に加え、衣類が収納できる大容量キャビネットまで付いている万能タイプです。階段のステップにも1段ずつ収納をつけ、まるで家具がぎゅっと凝縮されたような機能性を持っています。家具やインテリアを減らしたい狭い部屋でも、これ1つあればスペースを確保しやすくなるでしょう。
ステップの収納には背板が付いているので、物がうしろに落ちてしまう心配もありません。また、ステップ1段の高さが低めに作られているので、小さなお子さんでも上り下りしやすい特徴があります。よく寝返りをうつ人でも安心できる、高さ40cmのサイドフレームも魅力的です。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 階段付きロフトベッドの売れ筋をチェック
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※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
ロフトベッドを選ぶときは天井の高さもしっかりチェックし、ベッドと天井の間に余裕あるものを優先的に選んでいきましょう。また、収納が多いロフトベッドを選べばお部屋の使い方が広がり、機能性が高いものなら快適に過ごしやすくなります。さまざまな商品を見比べて、ほしい機能をピックアップしてみてください。
階段付きロフトベッドは、はしご式に比べて上り下りがラクだったり、すべり落ちにくいので安心感がほしい人にもおすすめです。階段付きとは思えないほどコンパクトにおさまっているものも多く販売されているので、お部屋にぴったりの階段付きロフトベッドを探してみてください。
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整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。 個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。 子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。