メンズレインブーツおすすめ11選 カジュアルに履けるスニーカータイプも!
ここからは、メンズレインブーツのおすすめ商品をご紹介します。
サイドゴアを採用して履きやすいブーツ
フラットヒールで、ビジネスブーツのようなデザインがかっこいいレインブーツです。天然ゴムをベースにした、オリジナルのゴム素材で仕上げられています。
サイドゴアのデザインなので、脱ぎ履きがらくなのが特徴。幅広いサイズ展開も魅力です。雨の日だけでなく、ふだんのファッションにも合わせやすいおしゃれなデザインで活躍の機会は多いでしょう。
雨の日以外でもおしゃれに履きたい人に
HUNTERは1856年創業の英国老舗ブランド。こちらはHUNTERを代表するサイドゴアデザインのチェルシーブーツです。
シンプルで実用的なデザインで、雨の日だけではなく普段使いもできそう。河辺のBBQなどアウトドアシーンでも履きやすく、おしゃれな男性におすすめです。スリムなパンツに合わせたり、ロールアップさせたりと、かっこよくスッキリ履きこなせますよ。
レインブーツの王道ブランド!
レインブーツ専業ブランドとして誕生したハンターは、英国王室御用達として認定されているブランド。クオリティーは疑いようがなく、レインブーツの種類も豊富にそろっています。
そのなかでもおすすめなのは、定番のアジャスタブルブーツ。履き口の外側に付いたストラップによってフィット感を調節できるのが大きなポイントです。
28個のパーツを手作業で組み立てており、品質にこだわっています。赤いラインで囲まれたボックスロゴがさり気ないアクセントになるのもハンターの魅力です。
ぬかるみもOK! ぴったりフィットで歩きやすい
ぬかるみでも歩きやすいよう、足首にフィットするデザインのレインブーツ。
一般的な長靴と比べて脱げにくく活動的に動けます。野外フェスで走ったり跳んだりするのにももってこい! クルクルたためるやわらかい素材で、付属の収納袋に入れて便利に持ち運べます。
広くユーザーから愛されているデザインとして、2016年度のロングライフデザイン賞を受賞している実力ある一足です。
ロングタイプでありながら片付けやすい
三頭の馬の顔が描かれたロゴマークがかわいらしいレインブーツです。製品はやわらかい合成素材を使用していて、筒ぐちも大きく開いているのでスッと足を入れて履きやすいのがメリットです。
本体はくるくる巻くだけでコンパクトにまとめることができるので、場所を取らずに収納することができます。ロングタイプなので、泥はねでズボンが汚れることもありません。
軽量で脱ぎ履きしやすい、アウトドアでもタウンでも
老舗ブーツブランド、ダナーが手掛ける軽さが魅力の一足。同ブランドの『WRAPTOP』をさらに軽量化しています。タウンユースにもなじむデザインですが、軽くて動きやすいのでアウトドアシーンでも活躍しますよ。
履き口から甲にかけて、ウェットスーツなどにも使われるネオプレーン素材を使用しているため、伸縮性があり、着脱しやすいもポイントです。靴を脱ぎ履きすることが多いキャンプなどのシーンにもぴったりです。
一体成形とは思えないおしゃれなブーツ
見た目がカッコよいカジュアルなブーツに見える製品です。実際は本体すべてがPVC素材による一体成型型の製品のため、縫い目などもフェイクで水が染み込むような隙間が一切ない構造になっています。
カジュアルなデザインなので、アウトドアや農作業などで使うだけでなくて日常生活で雨の日の通勤などでも違和感なく使うことができます。
悪路もへっちゃらなタフさが魅力!
山道、砂利道……ハードな環境もへっちゃらなタフな作りのレインブーツ。ダメージを受けやすい甲部分のゴムの厚みを増して補強することで、悪路に耐える頑丈さを実現しています。岩場を歩くこともある釣りなどのシーンでも、損傷しにくく長く活躍してくれそうです。
グリップ力のあるソールで滑りにくいのもうれしいところ。濡れた路面もしっかりつかんで安定して歩けます。
持ち歩いていることを忘れてしまう軽さ!
Lサイズの場合で、両足合わせてもたったの約500gと驚きの軽さ! 雨対策に持ち歩いても負担になりません。専用のブーツバッグにコンパクトに収納できます。カラビナつきで、リュックやバッグに取りつけることもできて便利。
アウトドアや旅行だけでなく、ふだんのお出かけの雨対策に折りたたみ傘とセットにして持ち運んでもいいですね。
履き口にはドローコードがついているので、しぼって調節することもできます。
やわらかくて履きやすいロングタイプのレインブーツ
多くの方々に愛され続けているAIGLEのレインブーツ。こちらはベルトの飾りがレインブーツを感じさせず、スタイリッシュなデザインです。雨の日や雪の日にも、おしゃれさを忘れたくない方におすすめ!
防水性と耐久性にすぐれている天然ゴム素材で作られているため軽いです。また、やわらかいため履き心地がよく、長時間履いても疲れにくいつくり。ブーツの内側にはポリアミドのライナーを使用しており、速乾性にすぐれていて湿気を避けられるため、蒸れてしまう不快感がないのも特徴です。
「メンズ用レインブーツ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メンズ用レインブーツの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのメンズ用レインブーツの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
メンズ用レインブーツの選び方 ビジネスにも! おしゃれでかっこいい
ここからは、メンズレインブーツの選び方をご紹介します。ポイントは以下です。
【1】丈の長さ
【2】レインブーツの素材
【3】サイズ感
【4】滑りにくい靴底
【5】おしゃれなデザイン
それぞれ詳しくみていきましょう。
【1】シーンに合わせて丈を選ぶ
レインブーツには、おもにショート丈・ミディアム丈・ロング丈があります。使用シーンによって、ぴったりなものを選びましょう。
普段使い用なら「ショート丈」
ふだんの雨の日に使いたい場合は、ショート丈が便利です。軽くて歩きやすいうえに、おしゃれなデザインも多数。ビジネスシーンでの着用にも向いています。
なかには、スニーカーのようなデザインのレインブーツもあり、「雨予報だったけど晴れている……」なんて日にも違和感なく履くことができますよ。おしゃれさを重視するなら、履き口のサイドがゴムになっている「サイドゴアブーツ」タイプもおすすめです。
いいとこ取りの「ミディアム丈」
ロング丈とショート丈の中間くらいの長さが「ミディアム丈」です。短すぎないため雨の侵入もしっかりと防ぐことができ、歩きやすいですよ。
ボトムをブーツインすることも、ロールアップすることもできるためコーディネートがしやすいのもポイントです。
アウトドアや大雨には「ロング丈」
ロング丈のレインブーツは、ひざ下までしっかり覆ってくれるのが特徴。ボトムをレインブーツのなかに入れれば、泥の跳ね返りなどボトムが汚れる心配はありません。雨の日だけでなく、晴れの日の農作業にも重宝しますよ。
ぬかるんだ地面などを歩くときも安心なので、キャンプや釣りなどアウトドアシーンで履きたい方にもおすすめです。
【2】レインブーツの素材をチェック
レインブーツに使われている素材は、天然ゴムや合成ゴム、PVC(ポリ塩化ビニル)や合成皮革、高機能素材「ゴアテックス」などが挙げられます。それぞれの特徴をみていきましょう。
オーソドックスな「ゴム(ラバー)」
天然ゴムや合成ゴムなど、ゴムでつくられたレインブーツが一般的です。防水性が高く、やわらかい素材のため足にフィットして履きやすいのが特徴。
断熱性も高く、寒い冬も暖かく履くことができますよ。ゴムは乾燥してヒビ割れなどが起こりやすいため、こまめにメンテナンスをしましょう。
耐久性がある「PVC(ポリ塩化ビニール)」
丈夫なつくりのPVC素材は、キズや汚れに強いのが特徴です。泥などの汚れがついてしまっても、水に流してサッと落とすことができます。
耐久性がある一方で、素材感がかたいというデメリットも。長時間履いていると足が痛くなってしまう可能性もあるため、短時間での着用がおすすめです。
おしゃれなデザインの「合成皮革」
合成皮革を使ったレインブーツは、おしゃれなデザインで普段から履きやすいのが特徴です。やわらかい素材感で履きやすいですよ。
合成皮革のレインブーツを選ぶときは、「撥水加工」なのか「防水加工」なのかをよくチェックしてください。「撥水」の場合、雨をはじく程度なので小雨のときや短時間の着用に向いています。
高機能素材の「ゴアテックス」
アメリカのWLゴア&アソシエイツ社による「ゴアテックス」は、人気の透湿防水性素材で、アウトドアウェアなどでもよく使われています。雨風の侵入を防ぎ、ムレを放出してくれるため、ムレやすい靴のなかも快適です。
【3】少し大きいサイズを選ぶと着脱しやすい
ロングタイプのレインブーツは、ぴったりフィットさせるラバー素材のものや伸縮性があまりないPVC製のものなど、脱着に時間がかかってしまいがちなアイテムが多いです。そんなときは、ワンサイズ大きめのものを選ぶようにすると、よりフィット感に余裕が出て、履いたり脱いだりするのが容易になります。
丈の短いタイプのレインブーツは、そんなに脱着時の問題はありませんし、大きすぎるとかかとから雨が侵入してしまう可能性も。厚手の靴下を履く場合は少し大きめを、そうでなければちょうどよいサイズ感のものを選びましょう。
【4】滑りにくい靴底のブーツを選ぶ
レインブーツを履いて出掛けるような悪天候のときには、とても滑りやすくなっていて危険を感じることもあります。そんなときのために、レインブーツの靴底が、滑りにくい構造になっているかどうかをチェックしましょう。
レインブーツの靴底の溝が深く、路面をしっかりととらえてくれるデザインになっているものなら、悪天候でも、心配なく歩行できます。
【5】おしゃれなデザインもチェック
レインブーツをおしゃれに履きこなすために、デザインもチェックしましょう。
サイドゴアブーツはおしゃれで脱着しやすい
レインブーツの側面にゴム布が縫い込まれているデザインになっているものを、サイドゴアブーツといいます。ゴム素材の部分がアクセントになっていて、おしゃれに着こなすことができます。
また、脱着のときにはゴムが伸縮してくれてとてもスムーズに履くことが可能なのもポイント。しっかりフィットするから、歩きやすいというだけでなく、強い雨の天気のときでも雨の侵入を防いでくれます。
似たつくりでサイドジップのデザインもありますが、その場合はファスナー部分から雨が侵入しないつくりかどうかをチェックしてください。
靴ヒモあり? なし?
メンズ用レインブーツには、一般的にイメージされる靴ヒモのない長靴タイプと、スニーカーのように靴ヒモがあるタイプがあります。
デザイン性重視の方や、普段用の靴と同じように使いたい方は靴ヒモがあるタイプのほうがナチュラル。一方で、靴ヒモが濡れるのがイヤな方や、防水性重視の方は靴ヒモなしのタイプを選ぶとよいでしょう。
人気ブランドをチェックしよう! ラバーブーツの有名店も
ここからは、メンズレインブーツの人気ブランドをいくつかご紹介します。
HUNTER(ハンター)
ハンターは1856年に創業したイギリスのブランドです。イギリスの王室にも愛されており、御用達ブランドにも指定されています。野外での活動を心地よく作業できるように、細部までこだわったデザインが特徴でしょう。
「ハンターオリジナル」と「ハンターフィールド」が主なブランドになっており、機能性と合わせてファッショナブルな面も考えられているのでアウトドアだけでなく、ふだん使いもしやすい製品です。
AIGLE(エーグル)
フランスのロワール地方に設立した工場から歴史が始まったのがエーグル。天然ゴム素材を主とした製品を取り扱っている製品が多いです。防水性や耐久性だけでなく、素材のやわらかさによって履きやすさもよいブーツがたくさんあります。
160年という長い歴史で得た知識をブーツだけでなく、バッグやウェアなどにも生かされていてアウトドアなどで役立つアイテムを生み出し続けています。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
ダウンジャケットのロゴなどで見たことがある人も多いのがザ・ノース・フェイスでしょう。米カリフォルニア州サンフランシスコで産声をあげたブランドは、機能性だけでなく、おしゃれなウェアアイテムとして認知されてます。
アウトドアだけでなく、普段の生活にもマッチするデザインはビジネスでもカジュアルなシーンでも使うことができる多様性がメリットです。
上品で汎用性の高いブーツが実用的 エキスパートからのアドバイス
シャープなフォルムとワントーンの配色でスタイリッシュにまとめたレインブーツをピックアップしました。コーディネートを選ばす幅広く使えるのが大きな利点なので、手に入れたら大いに活用してください。
また、メンズ向けのレインブーツでオシャレな個性のあるデザインはあまり見かけません。一方、レディースではアクセントや個性の効いたデザインも豊富なので、サイズが合うのなら女性向けを選ぶという方法もあります。ただし基本的には、上品で汎用性の高い男性用のレインブーツを選ぶのが実用的でおすすめです。
雨の日に使いたいアイテムもチェック! 【関連記事】
雨の日もおしゃれなレインブーツで心晴やかにしよう
メンズ用レインブーツの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。ロングタイプやサイドゴアブーツなどさまざまな種類があり、アウトドアだけでなくビジネスシーンやカジュアルな場面でも役立つことを知っていただけたでしょう。
機能面でも、軽さや履きやすさなどもメーカーによってこだわりがあるので自分に合った製品を選んでみてください。雨の日はどうも気持ちが憂うつになりがちですが、おしゃれなレインブーツを履いて、心だけは晴れやかにしましょう。
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。