温風のサーキュレーターのメリット
サーキュレーターは部屋の中の空気を循環、換気させるためのファンのことです。扇風機とは異なり、人に風を送ることよりも、強力な風で直線的や規則的な空気の流れを作ることを主な目的としています。
サーキュレーターの中には、本体から温風を出せるタイプのものもあります。
温風を出せるサーキュレーターは洗濯物の乾燥などに強い威力を発揮します。また、靴の乾燥にも便利ですね。
また、一定の方向に温風を出せるので寒い時期のちょっとしたスポットヒーターとしての使用にも活躍します。
ただし、1000W以上の高出力型を除けば、温風のサーキュレーターだけで真冬の寒い部屋を暖めるようなことは現実的ではありませんので、暖房器具としてはあまり期待しないでくださいね。
サーキュレーターの選び方

Photo by Call Me Fred on Unsplash

Photo by Call Me Fred on Unsplash
それでは、サーキュレーターの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の通りです。
【1】「風力の強さ」で選ぶ
【2】「音の静かさ」で選ぶ
【3】「モーターのタイプ」で選ぶ
【4】「その他の便利な機能」で選ぶ
【5】忘れちゃいけない! お手入れのしやすさも大切です
上記のポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。
温風のサーキュレーターのおすすめ6選
ここからは、温風のサーキュレーターのおすすめ商品を紹介します。
サーキュレーター内蔵の温風ファンヒーターと言える
温風が出るサーキュレーターというより、サーキュレーター内蔵の温風ファンヒーターと言った方がよいくらい、暖房能力の高いサーキュレーターです。14畳の部屋で約10分ほどで5℃の温度上昇があるほどの能力があります。本体温度が過剰に上昇すると運転を停止する機能があるので安心ですね。
夏は涼しく、冬は暖かく
夏も冬もオールシーズン使える左右の自動首振り機能を搭載した、衣類乾燥モード付きの温風対応のサーキュレーターです。寒い時期には1200Wのヒーターとして使用可能です。衣類乾燥モードも付いていますので、室内干しが多い人におすすめです。
暖房出力1200Wのハイパワー温風
暖房出力1200Wのハイパワー温風運転のサーキュレーターです。リビングや寝室はもちろん、スペースがあまり取れないトイレや脱衣所などでも大活躍。8時間のオートオフ機能があるので切り忘れの心配もありません。
送風、暖房、衣類乾燥の1台3役
コンパクトでありながら1200Wの強力な温風性能を兼ね備えたサーキュレーターです。強力な風で暖めながら衣類を乾かすことにより、自然乾燥に比べて乾燥時間を約60%短縮できるのが魅力。一年中を通じて活躍します。
上下のファンで異なる温度の風を送る
2つのファンを持つ異色のサーキュレーターです。上端のファンからは1200Wの強力な温風が吹き出ます。上は温風、下は送風と異なる温度の風を吹き付けられるので、衣類乾燥には抜群の効果を発揮します。
360度首振りモードで死角なし
温風モードと涼風モードで一年中活躍する据え置き型のサーキュレーターです。熱風がやわらかくて均一的に吹き出すので、乾燥しにくく体に負担をかけません。温風モードは最大32℃に調節可能な点もポイントです。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする サーキュレーターの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのサーキュレーターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
関連記事|卓上扇風機や首かけ扇風機もチェック!
衣類乾燥に強い温風のサーキュレーター
温風のサーキュレーターのおすすめ商品はいかがでしたか?
寒い時期はなかなか送風だけでは衣類乾燥ができない時があります。そんなときは温風のサーキュレーターを検討してみましょう。温風を送風し続けることにより、衣類や靴の乾燥が早くなります。また、スポットヒーターとしても活躍しますよ。
この記事を参考に、あなたに最適のサーキュレーターを探し出してください。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。