12倍の双眼鏡とは?
双眼鏡の倍率は、肉眼で見た時と比べてどれだけ大きく見えるかを表します。そのため、12倍の双眼鏡であれば、120m離れた距離にあるものを肉眼で10mの距離から見るのと同じ大きさで見ることができます。
双眼鏡は、倍率が上がるほど見える範囲が狭くなり、手ブレをしやすいというデメリットがあります。そのため、利用シーンに合わせて適した倍率を選ぶ必要があります。
特に12倍の双眼鏡は、ライブやコンサートなどでアーティストの表情を楽しみたいとき、バードウォッチング、風景観察などで対象物をより細部まで観察したいときにおすすめです。
双眼鏡の選び方
続いて、双眼鏡の選び方をご紹介します。ポイントは下記!
【1】最適な倍率のものを選ぶ
【2】コーティングの種類を確認
【3】便利な機能にも注目
【4】明るさ調整のための口径をチェック
【5】見やすい双眼鏡の視界をチェック
【6】使用目的で選ぶ
【7】長時間使用や眼鏡ユーザーはアイレリーフをチェック
【8】携帯性もチェック
【9】近くも見たい場合は「最短合焦距離」に注目!
詳しく知りたい方は下記の記事で紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。
双眼鏡おすすめ5選
ここからは、双眼鏡のおすすめ商品をご紹介します。
明るい視野とコンパクトボディが魅力
コンパクトなサイズでありながら、明るい視野を実現しているキヤノンの12倍の双眼鏡。手ブレ補正機能の搭載やピントのボケを補正してくれる、ダブレットフィールドフラットナーレンズの採用で、目的の物を鮮明に楽しむことができます。
また、こちらの双眼鏡は、省エネ設計で最大で約9時間の連続使用が可能です。長時間使用したい方、使用頻度が多い方にもおすすめです。
手ブレが気になる方におすすめ!
手になじみやすい丸みを帯びたフォルムで、手の小さな方でも持ちやすいスタイリッシュなデザインの防振双眼鏡です。
2種類の防振モードを搭載していて、利用シーンに合わせて使い分けが可能。また、防振補正角±3度という強力な補正効果により、12倍でも安定した視野を楽しむことができます。
小型&軽量なので持ち歩きやすい!
小型で軽量のため、荷物の多いアウトドアや旅行などにも持ち歩きやすい双眼鏡です。ボディは、カーボンファイバー入りのプラスチック素材で作られているので、耐久性の良さも魅力です。
また、こちらの双眼鏡は、ニコン独自の光学系により明るくシャープな視野を楽しめます。また、大きなピントリングを採用していて、ピントを操作しやすいというメリットもあります。
コンパクト設計でコンサートにおすすめ!
アーティストのライブやコンサートにおすすめの防振双眼鏡です。ボディは超軽量で、握りやすさにこだわって設計されているので、長時間の使用でも疲れにくいところが魅力。
さらに、コンサート中のパイロットランプの点灯を隠す遮光スライドシャッターの搭載、手ブレを補正してくれる機能も完備。防振のON・OFFはスライドスイッチで簡単に切り替えられます。
軽量なので気軽に持ち運べる
手ブレ補正機能を搭載したビクセンの防振双眼鏡。防振補正角±3度(上下左右)という強力な補正効果により、高倍率でも安定した視野を実現しています。
また、こちらの双眼鏡は、本格的な防振双眼鏡ながら片手で扱える軽量設計なのもポイント。単4アルカリ電池2本で作動し、連続動作時間も約12時間と長いので、長時間疲れずに使用できるところも魅力です。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 双眼鏡の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの双眼鏡の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
目的に合わせて双眼鏡を選びたい方はこちら!
手ブレ補正機能が搭載されていると安心!
本記事では、12倍の双眼鏡についてご紹介しましたがいかがでしたか?
双眼鏡の倍率は、高倍率になるほど手ブレを起こしやすいといったデメリットがあります。そのため、12倍の双眼鏡を選ぶ際は、なるべく手ブレ補正機能が搭載されているモデルを選ぶと良いでしょう。
また、手ブレをさらに軽減したいという方は、三脚に固定して使うといった方法もおすすめです。ぜひ、利用シーンに合わせて便利な双眼鏡を見つけてみてくださいね。
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積水ハウスと零細工務店で戸建て営業を経験後独立。現在は工務店の営業マン指導がメイン業務。営業テクニックレベル以前に営業マンとしてのスケジュール管理や情報収集などのスキル不足を強く懸念。筆者が30年来続けてきたマンスリー手帳による行動管理やスクラップブックに代表されるアナログ管理をITとどう両立させるかを研修のテーマに必ず掲げる。さらには高額になる住宅の契約において使い勝手がよく客前でも見栄えのする領収書や印鑑ケースにもこだわりを持つ。プレゼン、マーケティング、営業関連の本を多数執筆。