ラップケースの選び方 マグネットタイプや箱ごと入れられるタイプも!
まずは、ラップケースの選び方について見ていきましょう。ポイントは下記のとおり!
【1】サイズで選ぶ
【2】切れやすさをチェック
【3】ラップケースの素材で選ぶ
【4】 機能性もチェック
【5】キッチンに合うデザインを選ぶ
それぞれ解説しているので参考にしてみてください。
【1】サイズで選ぶ
ラップケースを選ぶときは、サイズをしっかり確認することが大事です。
ラップに合うサイズかチェック
ラップケースを選ぶときに重要なのが、収納したいラップに合うサイズかきちんと確認することです。市販のラップの幅は、15cm・22cm・30cmのものが多く、長さは20mあるいは50mのものがメインです。
多くの商品には「幅23cmまで、50m巻用」などと対応サイズが表記されているので、参考にするといいでしょう。
収納しやすいサイズかチェック
ラップケースは、市販で売られているラップの箱よりも、ひとまわり大きく作られています。そのため、ラップ本体のサイズではなく、ラップを入れている箱のサイズを確認してください。とくに、引き出しに収納する方は、サイズがひとまわり違うだけで収納できなくなる可能性も。
冷蔵庫などに付けられるマグネット式であれば、多少大きなものでも収納に困りません。
【2】切れやすさをチェック
ラップケースは切りやすさが重要です。おしゃれで便利なラップケースですが、切れないものを買ってしまうとかえってストレスになります。
購入前に、本当に切れやすいかどうかはわからないと思いますので口コミやランキングなども参考に選んでみてください。
【3】ラップケースの素材で選ぶ
ラップケースはプラスチック製のものが多いですが、なかには紙製のものもあります。それぞれの特徴をチェックして、自分のスタイルに合うものを選びましょう。
プラスチック製|耐水性に優れている
水をはじくプラスチック製のラップケースは、キッチンでの使用に適しています。汚れたら水洗いできるので、清潔な状態で長く使い続けたい方にもぴったり。ケースを握ったときに安定感があり、スムーズにラップが切れるのも魅力です。
ただし、プラスチック製のラップケースは、床に落とすなど、強い衝撃を与えると割れてしまうことがあります。落下には注意して使用しましょう。
紙製|安い価格で気軽に使える
紙製のラップケースは、気軽に購入しやすい手ごろな価格帯のものが多いです。水に濡れるとふやけてしまうことや、洗えないことがデメリットですが、「汚れたら交換する」と割り切って考えれば、使い勝手がいいともいえるでしょう。
また、シンプルなデザインのものなら、ペンやシールを利用して好きなアレンジが楽しめます。オリジナルのラップケースを作りたいという方にもおすすめです。
【4】 機能性もチェック
ラップケースには、マグネット付きやストッパー付きなど、さまざまな機能がありますので、機能性をチェックしておきましょう。
整理収納アドバイザー
ラップケースを買い替えるときに外せないポイントは、使いごこちがいいかどうかです。切れ味のよさも大切ですが、ラップ自体が巻き戻ってしまうとラップ同士がくっついてしまい、次回使うときに煩(わずら)わしくイライラしてしまいます。
一見おしゃれに見えるラップケースでも、使いごこちが悪いとすぐに使わなくなってしまう原因に。そうならないためにも、ストッパー機能や巻き取り防止機能、開閉のしやすさなどに注目するのが大切です。
マグネット付き|省スペースで使える
マグネットつきのラップケースは、冷蔵庫の扉や金属製の棚などに貼りつけることができます。自分が取りやすい位置に設置しておけば、ラップが必要なときにスムーズに使えて便利です。省スペースで設置できるので、キッチン収納にあまりゆとりがない場合にも役立ちます。
キッチンになじむシンプルなデザインのものが多く、見せる収納としてもおしゃれに活躍してくれるでしょう。
ストッパー付き|ラップが外れにくい
ラップケースにストッパーがついていると、ラップがケースから飛び出しにくくなります。ラップがなめらかに回転して、必要なぶんだけをスムーズに引き出せるので、ラップを出し過ぎてしまうことも減るはずです。
また、ストッパーつきなら手元が安定して、軽い力でらくにカットできます。快適な使いごこちにこだわるなら、ストッパーつきのラップケースを選ぶといいでしょう。
巻き戻り防止機能|使い勝手に直結
ラップを使っていると、使いはじめの位置がわからなくなってしまい、イライラすることも。しかし、巻き戻り防止機能が付いているラップケースなら、ストレスなくラップを使えます。
シリコンのストッパーが付いているものや、粘着力のあるテープが付いているものなど、ラップの位置がわからなくならない機能付きのラップケースを選びましょう。
【5】キッチンに合うデザインを選ぶ
ラップケースにも、さまざまなデザインのものがありますので、キッチンのインテリアに合ったものを選びましょう。
ラップはよく使うアイテムなので、見せる収納として選ぶなら、シンプルな白や黒のラップケースがおすすめ。生活感が出ず、おしゃれに収納できます。また、グリーンやイエローなどのキッチンのアクセントになるカラーもおすすめです。
ラップケースのおすすめ10選 カインズ、無印、山崎実業のおしゃれな商品も!
ここからは、ラップケースのおすすめを紹介します。
軽くて耐久性のあるラップケース
軽くて耐久性のある、ポリプロピレン素材を無着色のまま使用しているラップケースです。ラップはよく使うアイテムなので、耐久性があれば長く使い続けられます。
また、本体のした側を高くして滑り止めを長くすることで、ラップの飛び出しや巻き戻りを防ぐ工夫が施されているのがポイント。そのまま収納するのもいいですが、別売りのマグネットを取り付ければ冷蔵庫などに貼り付けることも可能です。


どんなラップにも合う!サイズ調整自由自在
仕切り版が付属していて22~30cmまでのサイズに対応しており、手元にあるどんなタイプのラップも収納できるでしょう。マグネット付きなので、冷蔵庫等に貼って収納もできます。
シンプルなデザインなので悪目立ちしません。市販ラップを買う時にサイズを気にする必要はないのは、収納ケースとして嬉しいポイントですね。



出し入れ簡単!普段使いに打ってつけのラップケース
頻繁に使うラップなら取りやすさを重視したいものですよね。このホルダーはラップを芯に取り付けるので、スムーズに回転し瞬時に引き出して使えます。
マグネット付きなので、冷蔵庫にも取り付けられます。ラップだけでなく、クッキングシートやアルミホイルにも対応しているので、色分けして収納するのもおすすめです。
気持ち良く切れる、ストレスフリーなラップケース!
その名の通り、ステンレス刃がついており、切りやすさはバツグンです。また、巻き取りや飛び出しを防止するストッパーも備わっており、ストレスを感じることなく使うことができるでしょう。
機能性もさることながら、見た目も十分ポップでお洒落です。デザインと機能性のどちらも妥協したくないという方に、おすすめの商品です。
安全第一!小さな子供がいるご家庭に
このラップケースはカッターの刃が隠れるようになっていて、ロック機能も搭載しています。ラップ本体やラップ専用ケースは細かい刃がついているので、ふとしたときにお子様が手を触れて怪我をしてしまう可能性もありますが、このラップケースは、安全面に考慮してリスクを抑えられています。
小さな子供がいるご家庭でも、安心してお使いいただけるおすすめの商品です。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ラップケースの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのラップケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ラップケースを手作りする方法 生活感をなくしてキッチンのインテリアに!
ラップケースのハンドメイドは、ラップの元のケースをリメイクすると簡単に作ることができますよ。リメイクに使う材料は箱に巻きやすく、簡単に貼れる物がおすすめです。まずは、おうちによくある物を使ったラップケースの実例を紹介していきます。参考にしてみてくださいね!
マスキングテープを利用する
セリアやダイソーなどの100均で購入できるマスキングテープを直接ラップに貼り付けて、ラップケースを自作する方法です。モノトーンの柄などを使用するのがおすすめ。例えば、白と黒のマスキングテープをそれぞれ用意して、交互に貼っていくとストライプ柄のラップケースに変身します!
リメイクシートを利用する
こちらもマスキングテープ同様、100均で揃えられる「リメイクシート」を利用した方法です。裏に糊が付いているので貼りやすく、デザインの種類も豊富に選ぶことができます。レンガ調・木目調・セメント調などおしゃれに見えるデザインが多いのもオススメの理由です。
100均でも買えるけれど使用感が重要 整理収納アドバイザーからのアドバイス
整理収納アドバイザー
今回は、おしゃれで使いやすいラップケースをご紹介しました。選び方のポイントでもご紹介しましたが、ラップケースは使用感が重要です。
マグネットタイプも人気でたくさん出ていますが、もし冷蔵庫に取りつける予定がなければ、マグネットがないもののほうが軽くて使いやすいこともあります。自分に合ったものを見極めましょう。
おしゃれなラップケースがあると、生活感を隠せてキッチンがスッキリ見えますよ!
インテリアにも馴染む実用的なラップケースを いかがでしたか?
今回は、おしゃれなキッチングッズである、ラップケースのおすすめ商品をご紹介しました。気になる商品は見つかりましたか?
収納性やデザイン、機能性を考慮して、使い勝手のいいものを選んでみてくださいね。
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整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。 個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。 子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。