保育園バッグとは いつからいつまで必要?
保育園バッグは、保育中に必要な衣類などを持って行き、園によってはそのまま預けます。一般的に保育園バッグの指定はとくになく、どんなバッグを選んでも問題はありません。
保育園に通う子どもの荷物は、週はじめと週末は多くなりがちです。保育園用の持ちものをまとめる大きなバッグがあると便利ですね。
0歳~1歳の乳児クラスは毎日持って行く荷物が多いため、保育園バッグは必須です。大きくなるにつれてだんだんと荷物は減っていき、3歳ごろからは子ども自身がリュックに入れて持っていくようになる場合もあります。
保育園バッグ選びのポイント
一言で保育園バッグといってもさまざまな種類があるため、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。バッグ選びを失敗しないためにも、いくつかおすすめポイントを紹介します。自分に合った使いやすい保育園バッグを探してみましょう。
軽量・大きめサイズがおすすめ
保育園バッグは、なるべく軽量で大きめのサイズを選ぶのがおすすめ。0歳~1歳の乳児はオムツや着替えなどで荷物がかさばるため、毎日持ち帰りの荷物が多くなりがちです。また、季節によっては防寒着などが必要になることもあるので、状況によっては荷物の量が増える可能性があります。
そのほかにも、毎日保育園バッグを持ち運ぶママやパパの負担を軽減するために、軽量のバッグを選ぶのが需要なポイントですよ。
通園時の送迎スタイルに合わせてタイプを選ぶ
子どもを保育園に送迎する方法も、徒歩や自転車、車など、家庭によってさまざまです。送迎方法のちがいによっても、保育園バッグ選びのポイントが変わってきます。
徒歩送迎では抱っこ紐やベビーカーを使う機会が多いので、両手が空くショルダーバッグやリュック、大きめのトートバッグを保育園バッグとして活用してみましょう。
自転車送迎は雨対策が必須であるため、ファスナー付きで防水加工が施されたショルダーバッグやリュック、トートバッグのほか、雨に濡れても乾きやすいエコバッグなどを使うのもいいでしょう。
車送迎でも徒歩送迎と同様に子どもを抱っこする場面があるので、ショルダーバッグやリュックのような手が空くタイプの保育園バッグを選ぶと便利です。
汚れものも入れるなら「防水タイプ」を
保育園バッグには保育中に汚れた衣類などを入れたりするため、防水加工が施されたものを選ぶといいでしょう。防水加工されたバッグは、雨の日の登園でも荷物が濡れてしまうのを防止してくれます。
また、泥や砂などで汚れて帰ってきても、拭き取るだけでかんたんにお手入れができるのもおすすめポイントです。
「ファスナー付き」なら荷物が飛び出る心配がない
忙しい朝の準備に追われながら、保育園の送迎時に保育園バッグから荷物が出てしまった経験はありませんか?ふとした拍子にバッグが傾き、荷物が出てしまうこともあるでしょう。
保育園バッグを選ぶ際、ファスナーつきのものにすると荷物が出てしまう心配もなくなるのでおすすめです。
コンパクトに折りたためたほうが便利
保育園で子どもが使っているロッカーの大きさや種類はさまざまです。ロッカーに合わせて使えて便利な保育園バッグは、ショルダーバッグやトートバッグなどの折りたためるタイプです。大きいバッグでもコンパクトに収められます。
お手入れがラクな素材を選ぶ
保育園バッグは毎日使用するので、非常に汚れやすいです。気軽に洗濯機で洗える綿素材や、速乾性が高いポリエステル素材のバッグを選ぶことでお手入れがラクになりますよ。
ママの気分も上がる「おしゃれなデザイン」を
毎日持ち歩く保育園バッグは、長く使いつづけるためにもおしゃれなデザインのバッグを選びたいものですね。シンプルな無地やストライプ柄などのバッグであれば、ママやパパどちらが持ってもおしゃれに使いこなせます。
保育園バッグのおすすめ9選 トートバッグ・リュック・ショルダータイプなど
ここからは保育園バッグのおすすめ商品をご紹介します。どれも機能的かつおしゃれなデザインですよ。
雨の日でも快適に使用できる機能満載トートバッグ
◆表地、裏地ともにポリエステル素材で軽量
◆はっ水加工で水滴や汚れに強く、濡れてもひと拭きすればいいので手入れしやすい
◆A4サイズが快適に収納可能で多機能のトートバッグ
◆外側のポケットはカンガルーのお腹のポケットのように見た目以上の収納力
ぬいぐるをイメージした動物柄のかわいいママバッグ
◆表地は綿100%、裏地は水や汚れにも強いポリエステル100%
◆ツルツルした光沢のビニール素材で、汚れても拭き取れるのでいつも清潔
◆広々としたマチで荷物がたくさん入る大容量サイズのバッグ
◆シーンに合わせてトート・ショルダーに変化自由なショルダーストラップ付きの2WAY仕様
軽量のコットン生地に収納力抜群のトートバッグ
◆生地はコットン素材なので、見た目より軽く毎日使うのに最適
◆広々としたマチの両面に大小ポケットがついているので、荷物を機能的に分けられる
◆大きな開口部で荷物の取り出しやすさがポイント
軽くて丈夫なネオプレン素材を使用したトートバッグ
◆約24L収納可能と大容量でマザーバッグにもおすすめ
◆重量は約720gと超軽量
◆同じデザインのポーチとポーチコードが付属していてお得感満載
◆ウエットスーツと同じ素材のネオプレン素材を使用しているので、お手入れもラク
◆20cm×25cmの大型のサイドポケット付き
丈夫なキャンバス生地で便利なファスナー付き
◆大容量タイプで、容量約25L収納可能
◆頑丈なキャンバス生地で、スポーツやキャンプなどのアウトドアでも活躍
◆ファスナー付きなので、たくさん荷物を入れても中身がこぼれ落ちにくい
◆丈夫な綿100%の無地生地を使用
◆ナチュラルでシンプルなキャンバス生地の大きめトート
両面はっ水加工された大容量のトートバッグ
◆収納力と機能性を持ち合わせた大容量バッグ
◆すぐれた収納力で、荷物が多い方やマザーズバッグにもおすすめ
◆杢調ポリエステルとゴールド金具で、スタイルを選ばず使える
◆雨の日や水濡れにも安心して使える両面はっ水がポイント
頑丈なキャンバス生地でベーシックなトートバッグ
◆綿100%製で丈夫なキャンバス生地
◆汚れが気になったら部分洗い可能
◆コントラストカラーのハンドルは重い荷物をしっかりとサポート
◆頑丈さとシンプルデザインで、飽きずに長く使える
◆開口部は荷物の出し入れがしやすくマザーバッグにおすすめ
シンプルなデザイン折りたたみトートバッグ!
◆自社のロゴが刺繍され、シンプルなデザインにまとまったグローサリーバッグ
◆素材は綿100%のため、汚れてしまっても部分洗い可能
◆ナチュラルやブラウン、ネイビーなど、服に合わせやすい落ち着いたカラー展開
◆開口部60cm・幅45cmと大きめで、コンパクトに折りたたみもできるやわらかい素材
サイドファスナー付きで荷物の出し入れラクラク
◆水をはじきやすいポリエステル100%使用
◆特許取得したショルダーパッドがママやパパの肩の負担を軽減
◆ノートパソコンが入る設計になっているので、仕切りポケットで整理整頓
◆大きな開口部とファスナーで、リュックから荷物を出し入れしやすい
「商品スペック」のおすすめ商品の比較一覧表
年齢(クラス)別に荷物の量をチェックしてみよう! 保育園バッグに入れる荷物はどれくらい?
子どもの年齢やクラスによって、保育園バッグに入れる荷物の量が変わってきます。0~1歳児クラスと2歳児クラスの持ちものの例を見ていきましょう。
【0~1歳児クラス】保育園バッグの持ちもの例
0~1歳の乳児が保育園に通園する際は、毎日必要な荷物が多いです。持ちものの例をあげてみましょう。
□おむつ(5枚以上)
□着替え(下着、Tシャツ、ズボンなど)
□お食事スタイ
□タオル(3枚くらい)
□ぼうし
□上着(冬)やかけ布などの防寒着
□連絡帳(出席ノート)
□薬
□おやつ、ミルクなど
保育園によって必要な荷物は異なりますが、0歳児はとくに着替えやおむつ替えの回数が多いため、持ちものが多いです。また、防寒着が必要な季節になると、荷物の量がさらに増えると予想されます。
0歳児の保育園バッグは、軽量・丈夫・大容量が重要
0歳児の子どもの荷物は量がとても多く、おむつや着替えなどがかさばります。朝はバタバタするので、手際よく支度をするために中身の出し入れがしやすい大容量のショルダーバッグにしていました。通園している保育園はとくにバッグの指定がなかったので、荷物の負担を軽減してくれる軽量かつおしゃれなショルダーバッグをしまむらで探しました。
しまむらはおしゃれな保育園グッズが豊富なので、選ぶのが楽しかったです。(Hさん/0歳男の子)
【2歳児クラス】保育園バッグの持ちもの例
2歳児クラスは乳児クラスとほぼ変わらず、毎日必要な荷物は多い傾向です。持ちものの例をあげるとこのようになりました。
□おむつ(5枚以上)
□着替え(下着、Tシャツ、ズボンなど)
□お食事スタイ
□スプーン・フォーク・コップ
□歯磨きセット
□タオル(3枚くらい)
□ぼうし
□上着(冬)やかけ布などの防寒着
□連絡帳(出席ノート)
□薬
□おやつ
2歳児は食事などひとりで食べたり飲んだりするため、スプーンやフォークといったカトラリーやコップの用意が必要な場合もあります。また、自分で荷物を持ってしっかりと歩けるようになると、園指定の通園バッグまたはリュックを背負うようになる場合もあります。園の方針や年齢によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
2歳児の保育園バッグは子どもの成長に合ったものを
2歳児になると、自分でお支度をする練習がはじまりました。0歳や1歳のときはママが使いやすいバッグを選びましたが、子どもがバッグの中身を出し入れしやすいよう、大き目のショルダーバッグに買い替え。
保育園に預ける保育園バッグなので、見てくれる先生のことも考え、整理しやすく収納力のある大容量のものにしました。名前は見やすく大き目に書き入れたことで、子どもは自分のバッグだと把握してくれました。(Mさん/4歳男の子)
オリジナルを手作りする方法も 保育園バッグを自分なりにカスタマイズ!
自分に合った保育園バッグが見つからないときは、オリジナルの通園バッグを作ってみてはいかがでしょうか?手作りトートバッグは1枚の布から作れるのでシンプルかつ容量も大きく、作り方はとてもかんたんです。
基本的に普通地や厚手の生地がトートバッグ作りに向いています。作りやすいのはキャンバス生地ですが、より丈夫なトートバッグを作りたい場合はデニムなどの厚手の生地を使うといいでしょう。生地に防水性や速乾性を持たせたい場合は、ラミネート加工された生地で作ってもいいですね。
使い勝手がいいように持ち手の長さやバッグの大きさを変えて手作りしているママも多いようです。
保育園バッグの中身の整理どうしてる?【FAQ】 【先輩ママに聞く】
ジップロックがバッグの整理に役立った!
保育園バッグの中身の整理には「ジップロック」がおすすめですよ。バッグの中の整理で大事なのが、なにが入っているのか見えることです。
衣類を入れるジップロックは少し大き目を選び、圧縮することでコンパクトに収納ができます。保育中に使った帽子や汚れてしまったものを持ち帰るのに便利ですよ。
また、袋自体に直接文字の書き入れができるので、子どもの名前や必要なものを書いておけば、忙しい朝でもすっきりお支度ができますよ。(Hさん/0歳男の子)
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ママにとって本当に使いやすい保育園バッグを探してみて
今回は通園スタイルに合わせた保育園バッグの選び方から、おすすめ商品を紹介してきました。毎日使う保育園バッグだからこそ、こだわって選びたいものですよね。低月齢の子ほど保育園に持っていく荷物の量は多くなり、大きめの保育園バッグが必要になります。保育園の規定を確認しつつ、自分に合ったものを選んで長く愛用できる保育園バッグを見つけてください。
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「ベビー・キッズ」カテゴリー担当。ベビーカー、チャイルドシート、おもちゃ・知育玩具、出産準備グッズ、保育園グッズがメイン。育児と日々の生活に忙しいママ目線での神グッズ選びに自信あり。鋭い目線で商品を見極め、少しでも日々の生活が豊かになるものを紹介すると誓う1児のママ編集者。