テレビスタンドおすすめ15選｜壁寄席・キャスター付き・ロータイプも

テレビスタンドは大きく分類して、ハイタイプとロータイプの2種類が販売されていますがどのような違いがあるのでしょうか？

それぞれの特徴について解説をしていきます。

テレビを大人の目線程度の高さに設置できるのがハイタイプのテレビスタンドです。ハイタイプなら、テレビの前に集まらなくても、遠くからでも映像をしっかりたのしめます。大人数で集まることが多いご家庭なら、ハイタイプを探すといいでしょう。

高い位置にテレビがあるなら、お部屋のインテリアのように見せることも可能。スタイリッシュなリビングをすっきりと飾ってくれます。

ロータイプのテレビスタンドは、お部屋の低い位置にテレビを設置できます。低いポジションにテレビがあると、寝そべったり低いソファーでテレビをじっくり鑑賞したりするのにちょうどよく感じられます。

あまり広くないスペースに大きなテレビがあるとかなりの存在感がありますが、低い位置に設置しておくのであればコンパクトに見えます。お部屋をより広く見せたいなら、ロータイプがぴったりです。

まずはテレビスタンドの選び方をチェックしていきましょう。主なポイントは下記の5つになります。

【１】取りつけたいテレビのサイズに対応しているか
【２】スタンドの耐荷重が対応しているか
【３】高さが調整できるか
【４】角度を調整できるか
【５】キャスターがついているか

家電製品総合アドバイザー・福田満雄さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりのテレビスタンドを選ぶために参考にしてみてくださいね。

テレビスタンドは、それぞれ対応するテレビサイズの範囲があります。対応サイズ外だと、取りつける金具やソケットなどのパーツが合わないこともあり、せっかく買ってきたとしても使えないということになりかねません。

設置しようとしているテレビのサイズが、テレビスタンドに対応しているかをしっかり確認しておきましょう。

テレビスタンドは、土台の安定性や、パーツの耐久性によって、耐荷重が設定されています。テレビの重量がテレビスタンドの耐荷重を超えていると、テレビが落下したり、テレビスタンドのパーツが破損したりする可能性があります。

また取りつけるテレビが重たすぎるとスタンドの重心が不安定になり、地震の際にかんたんに倒れてしまうかもしれません。

取りつけるテレビの高さをある程度調整できるようになっているタイプのテレビスタンドもあります。テレビ鑑賞をするには、テレビ画面の中心を見る視線が10～15度程度下向きになるとより見やすくなります。

テレビを観る人数やだれが使うかに合わせて高さを変えられるので、状況に合わせていつでも快適にテレビ鑑賞ができます。

広い部屋のどこにいてもテレビを観やすくするには、テレビの角度を調整できる機能が必要です。スタンドごと移動させるのはたいへんですが、首振り機能によってかんたんに角度が変えられるなら、より使いやすくなります。

食卓で観るとき、ソファーの位置から観るとき、キッチンから観たいときのそれぞれのシーンでより快適に画面を観られるのがポイントです。

テレビスタンドにキャスターがついていれば、観る人に合わせてテレビを移動させて使えます。店舗やオフィスなど広いスペースで、多目的にテレビを使うようなケースでは、キャスターがあれば使い勝手がかなりよくなることでしょう。

使うときだけテレビを出して、ふだんは収納しておきたいという場合も、キャスターがあればよりかんたんに移動させることが可能です。

ここからは実際におすすめのテレビスタンドをご紹介していきます。

楽天市場でのテレビスタンドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

さまざまな種類のテレビスタンドがあります。まずはソファーでテレビを観やすくなるロータイプなのか、大人数でもしっかり視聴できるハイタイプなのかを決めましょう。

高さや角度の調整が必要なら、対応したテレビスタンドをチョイスしてください。オフィスや店舗でも、キャスターつきのテレビスタンドならより使い勝手が上がることでしょう。

壁掛け式のテレビのようにすっきりとテレビを設置できるテレビスタンド。お部屋やご自身の個性を活かせるアイテムをしっかり選んで、たのしいテレビライフをエンジョイしてください。

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