【口コミ】ファルスカのコンパクトベッド！2人目ママがメリット・デメリットを正直レビュー

ファルスカは、2009年に日本で生まれたブランドです。おしゃれな北欧デザインと日本の暮らしを掛け合わせ、現代の暮らしに「しっくりくる」新たな育児用品の提案をしています。日本で企画および設計されたファルスカ製品は、シンプルでありながら実用的なものが創られておりパパやママの「こんなモノがほしかった！ 」 がきっと見つかるはず！

ここでは、ファルスカ「コンパクトベッド」の特徴について紹介していきます。

ロングユースと持ち運びに特化した最上位モデルです。ベッドのフレームを5wayで変形でき、おむつ替えをはじめ添い寝や添い乳といった赤ちゃんのお世話もスムーズに行なえますよ。

さらに、マットレスと連結させれば家族で使えるマットレスに変身させられるため、ベビーベッドを卒業してからもフルに活用したいという人におすすめです。

シリーズのなかでもっとも大きなサイズです。月齢も0〜36カ月と長く使用できるので、成長に合わせて使用できます。赤ちゃんの寝具を何度も買い替えるコストを抑えたいという人におすすめです！

赤ちゃんの寝相や寝返りがはじまることを考えて、寝るスペースを広くとっておきたいと考えるパパやママにも選ばれています。

FITは、月齢0〜12カ月までの使用に特化した商品です。シーズン対応で、傾斜クッションやヌード布団、リング枕など8点が含まれた一番ベーシックなセット内容になっています。

赤ちゃんの寝具が一とおりそろっているので、なにからそろえたらよいかわからない人や届いたらすぐに使いたい人におすすめです。一般的なミニベビーベッドに対応しているサイズです。

暑い季節やお昼寝などにぴったりな必要最低限のセット。2WAY布団カバーは、ブランケットとしても使用できるので春夏のねんねにもぴったりです。カラーリングも、涼しげなグレーとネイビーの2色展開となっています。

ファルスカコンパクトベッドシリーズのなかで最軽量であるため、頻繁に持ち運びをしたい人におすすめです。

赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごしています。そのため、赤ちゃんが安心して眠れるスペースを確保することはとても重要です。ファルスカのコンパクトベッドなら、収納バックの形へと折り畳めるうえに握りやすい取手つきでラクラク持ち運びができます。そのため寝室・リビング・外出先など場所が変わっても、赤ちゃんは慣れた寝ごこちのベッドでぐっすり眠れますよ。

ファルスカのコンパクトベッドには赤ちゃんがぐっすり眠れるような工夫がたくさんあります。

マットレスには、ファルスカが独自に開発した高反発マットレス（f-Fiber）が使われています。赤ちゃんに適したかたさと弾力性により、背骨の健やかな成長をサポート。また、通気性にすぐれ熱がこもりにくいため、汗をかきやすい赤ちゃんも快適に過ごせるマットレスです。

マットレスカバーには、汚れにくい丈夫な生地が使われているので、どんな場所でも心配なく持って行けます。もちろん、赤ちゃんが触れても安全な肌触りで、洗濯機で丸洗いできるのもうれしいポイントですね。

傾斜9度のクッションで、赤ちゃんに負担をかけない寝姿勢をサポートします。さらに鼻詰まりや授乳後の吐き戻しなどを和らげる効果も期待できますよ。

高さ7cmのフレームで安全な赤ちゃんのスペースを作り出し、寝返りがはじまる時期も安心です。ベビーベッドに入れれば、柵に当たるのを防ぐガードにもなります。

敷きパッドは、汗をかきやすい赤ちゃんにぴったりな通気性と吸汗性にすぐれています。いつでもサラサラで肌触りがよく、赤ちゃんも快適に眠ることができるでしょう。

リング枕は中央が凹んでおり、やわらかな赤ちゃんの頭部にフィットします。寝ているときの向き癖、頭の形を矯正する効果もあります。

防水シートは、寝汗軽減のため小さく設計されています。汚れが気になるお尻部分をカバーできるサイズ感です。

コンパクトベッドは、1タッチというきわめてシンプルな動作でベッドから収納バッグへと形が変えられます。これにより、かさばらずスペースの有効活用ができるのでマンション住まいの人にもぴったりです。

内寸 120×70cmの一般的なベビーベッドや内寸 90×60cmのミニベビーベッドにジャストフィットするサイズ感のため、ベビーベッドの敷布団としても活用できます。昼間はコンパクトベッド単体をリビングで使用し、夜は寝室のベビーベッドに入れられるので布団やベビーベッドをふたつ用意する必要がありません。

私が実際に使用して感じたメリットをご紹介していきます！

出産前にあれこれそろえなければならないベビー用品。種類も豊富で、値段や使い勝手などをいちいち考える必要がありたいへんですよね。

ファルスカのコンパクトベッドを購入すれば、枕や敷布団、掛け布団、シーツなどがセットになっているので寝具が一度にそろえられます！ 別々に購入してシーツのサイズを誤って購入してしまった…なんて事態を防げますよ。

里帰り出産中、日中は1階のリビングにコンパクトベッドを置いてお世話をし、夜眠る時にはサッと折り畳んで2階の寝室まで運んでいました。

一般的なベビーベッドであれば1階から2階に運ぶなんてむずかしいですし、敷布団だとなかにはさんだシーツがずれたり枕が落ちたり運びづらかったと思います。コンパクトベッドのおかげで毎日の動作をストレスフリーに過ごせました。

赤ちゃんのお世話には、吐き戻しやオムツ漏れなど汚れがつきもの。さらに夏場であればたくさん汗をかくので寝具は絶対洗えるものがいい！と思っていました。

この「コンパクトベッド」はマットレス以外はすべて洗濯ができるため、清潔をキープできます。マットレスは洗えないの？と不安に思う人もいるかもしれませんが、マットレスカバーは汚れにくい素材を使っているので安心ですよ！

上の子に半年、下の子に半年の計1年間使いましたが、ちょこちょこお手入れしていたので汚れは見受けられません♪

上の子が生後６カ月でコンパクトベットを卒業し、下の子が生まれるまでは収納バックの形に折り畳んでクローゼットに保管していました。マンション住まいで保管スペースが限られるわが家にとって、コンパクトに収納できる点はかなり大きなメリットです。

また、一般的なベビーベッドと異なり夫に頼んでベッドの解体をしなくていいので、不要になったと感じたら自分で折り畳んで気軽にしまえました。

つづいて、私が実際に使用して感じたデメリットをご紹介していきます。

一般的なベビーベッドとちがって柵がなく、フレームが低くやわらかいので寝返りがはじまるとたちまちベッドから赤ちゃんが出てしまいます。とくに下の子は寝相が悪かったので、寝返りをする以前にベッドから飛び出していました。

コンパクトベッド自体の高さが低いのでケガなどの心配はありませんでしたが、飛び出たときのことを考えてカーペットの上などやわらかい場所にコンパクトベッドを置くようにしていましたよ。

折り畳みにできる特性上、ふたつに分かれたマットレスを面ファスナーでくっつけているだけなので継ぎ目が開きやすく、そのたびに調節しなければならない点が不便に感じました。

現在発売されている最上位モデル「コンパクトベッドFree」では、面ファスナーに加え、滑り止めとファスナーがついて隙間ができにくくなっており、このデメリットが解消されているようです。

ここからは、私がファルスカのコンパクトベッドフィットを持っていてよかった！ と感じたシーンを紹介します。

上の子のお宮参りのときには、お祝いに両家の両親を招いて外食をしました。ファルスカのコンパクトベッドを持参し、お座敷の一角にわが子の寝るスペースをサッと確保。すやすやと眠るわが子の横でゆっくりと食事を楽しめました！ 場所が変わっても、いつも使っているベッドだからか、とくにぐずることもなかったです。

夫は仕事で帰ってくるのが夜遅く、お風呂は基本私のワンオペです。お風呂に入る前に脱衣所までコンパクトベッドを移動させ、タオルを敷いてお風呂から上がったら寝かせて拭いてあげられるようにセッティングしていました。

赤ちゃんの身体を拭いた後、タオルにくるんで寝かせておけるので、私も気持ちに余裕を持って自分の身体を拭くことができましたよ。

旅行時や帰省時にもファルスカのコンパクトベッドを持参していました。もちろん、旅館や実家でも頼めば赤ちゃんのためのお布団を準備してくれる場合もあると思いますが、赤ちゃんも慣れた寝具のほうがリラックスできると思ったのです。

実際、場所見知りがはじまっていたわが子でしたが、夜はぐっすりと眠れていました。

ファルスカ「コンパクトベッド」がいつまで使えるのかを見ていきましょう。

Free：新生児～身長約85cm
FIT L：0〜36カ月
FIT：0〜12カ月
LIGHT：0〜12カ月

このようにほとんどのシリーズで月齢0～12カ月まで使用できることがわかります。

◆里帰りする方
◆大人が布団で寝る予定の方
◆ファルスカのベビーベッドを購入予定の方
◆頻繁に旅行をしたり、帰省したりする方
◆マンションなど、家がコンパクトな方
◆赤ちゃんの寝床についてひたすら悩んでいる方

ファルスカ「コンパクトベッド」でおすすめの商品をご紹介していきます。

Amazon、楽天市場でのベビーベッドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ベビーベッドは使う期間が限られているので、いる・いらないが分かれるベビー用品です。「コンパクトベッド」のように折り畳みができて、ベビー寝具もセットで購入できると使い勝手がよさそうですね。

里帰り出産の方、お泊りでお出かけが多い方にはさらに育児の強い味方になってくれます。ベビーベッドや寝具で迷っていたら、ぜひこの記事を参考にしてください！

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