スケーターのバターケースってどんな商品?
Photo by マイナビおすすめナビ
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スケーターとは、キャラクターのお弁当箱や水筒、行楽用品などを手掛けるメーカーです。生活に便利なキッチン雑貨や調理道具も展開しており、今回ご紹介する『ステンレスカッター式 バターケース バターナイフ付』は、バターの保存だけでなくカットもできる便利グッズ。一般家庭用の200g用と、業務用の450g用があります。
200g用のサイズは「幅107×奥行190×高さ43mm」で、蓋が透明なので中身の減りも分かりやすいです。切れているバターも市販されていますが、割高で毎日のようにバターを使う人にはコスパが悪いので、カットできるバターケースは重宝しますよ。
ちなみに、業務用のサイズは「幅107×奥行190×高さ77mm」となっており、幅と奥行は同じですが高さに違いがあるようです。
そもそもバターケースを使うメリットは? どうして必要?
Photo by Sorin Gheorghita on Unsplash
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ニトリや無印、ケユカ、カインズ、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど、さまざまな店舗で売られているバターケース。なかでも、バターが5gや10gに切れるバターケースが人気です。
バターケースって必要? と思うかもしれませんが、一度使ったら手放せないほどとっても便利! 料理やお菓子作りに使うバターですが、一度開封すると保管状態によって劣化が進んでしまいます。200gや400gといったバターのかたまりを使うたびに冷蔵庫から出して、閉まって、ということを繰り返すと、バターの温度変化が大きくなってしまうので、できれば使う分だけ出すのが望ましいのです。
そこで活躍するのがバターケース。バターの温度変化を防ぎ、密閉して空気に触れるのを防ぎます。カットできるタイプなら、使う分だけ取り出すことができますよ。
スケーターのバターケースの口コミや評判は?
さっそく、スケーターのバターケースの良い口コミや悪い口コミを調べてみました。
良い口コミ
・洗い物を出さずに欲しい分のバターが取り出せるのが便利
・バターナイフが付属しているのが嬉しい
・ステンレス製カッターなので洗いやすい
・使うたびに箱から出して銀紙をはがすという手間がなくなったので買ってよかった
悪い口コミ
・蓋がカチッと閉まらない
・付属のバターナイフが使いにくい
・高さのあるバターだと蓋が閉まらない
また、悪い口コミのなかには、「バターを常温に戻す」という工程を踏まなかったことで、「バターが切れなかった」「ステンレスカッターが変形してしまった」というものもありました。
手間ですが、バターを常温に戻してからカットすることを忘れずに!
スケーターのバターケースを使ってみた! 使い方もあわせてチェック
それではここからは、実際に使ってみた感想を写真とともにご紹介します!
まずは開封! 商品はこんな感じ
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今回は、『ふわふわバターナイフ』もセットの商品を購入しました。『ステンレスカッター式 バターケース』を単体で購入しても、先割れタイプのバターナイフが付属しています。
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『ふわふわバターナイフ』は、冷えたバターをふわふわに削れるというもの。付属のバターナイフは、カットしたバターを取り出すときに使用します。それぞれのバターナイフを使ってみた感想ものちほどご紹介します!
早速バターをカット!
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こちらのバターを使いました。
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ケースにはバターを置くカッティングガイド付きなので、バターをガイドにあわせて置きます。今回使用したバターは高さがあるタイプだったのか、ガイドにちょうどよく合わせるのに手間取りました。
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200gのバターをケースに1時間ほどおいて常温に戻すか、電子レンジであたためてやわらかくします。この手順を忘れると、バターがカチカチでうまくカットできないので注意しましょう!
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バターカッターを押すだけで、簡単に10gずつにカット! 力に自信のない20代女性でも、らくらくカットできました。ちょうどよくカットするために、バターカッターを設置するのにちょっと苦戦しました……。
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場所が決まれば、あとは押し込むだけ! 力を入れやすく、バターカッターにバターが引っかかったり、くっついたりすることもなくスムーズに切ることができたのが感動的でした。
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付属の先割れバターナイフで、ひとつずつ取り出すのも簡単です。
切れたバターは本当に10g? 測ってみた
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バターカッターでカットしたひとつを計測。バターとガイドラインの大きさが合わず、端はおそらくちょっと少ないかも……。ということで、端から2番目のバターを測ってみたところ、ぴったり10g!
料理やお菓子作りに10gごとに使うことが多いので、いちいち測る必要がなくなるのは、手間が省けてとっても便利です。
保存はそのまま冷蔵庫に入れるだけ!
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バターカッターはそのままに、バターケースの蓋をかぶせて冷蔵庫に入れるだけでらくらく保存できます。バターナイフも一緒にケースに収納可能です。蓋が透明なので、バターの残量も分かりやすく、バターの買い忘れも防げそうですね。
ただし、場所をとるので、あらかじめ冷蔵庫にバター用のスペースを確保しておくことをおすすめします。我が家ではスペースがなく、取り急ぎ味噌の上に置くことに(笑)
一緒に購入した『ふわふわバターナイフ』の使い方は?
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冷えてかたくなったバターをふわふわに削れる『ふわふわバターナイフ』。こちらも実際に使ってみました。はじめは慣れずに苦戦しましたが、バターナイフをななめに倒して、バターの上をすべらせるように使います。
気をつけたいのは、こちらのバターナイフを使うときは、冷えた固いバターで使う点。やわらかくなったバターでは上手にできませんでした。
コツをつかめば、あまり力を入れなくてもバターが削れていきます。薄くてふわっとしているので、トーストした食パンにも溶けやすく塗りやすいです。食洗機にも対応していて、お手入れも簡単ですよ。
今回使った商品はこちらから!
サイズ | 幅107×奥行190×高さ43mm |
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重さ | 約210g |
材質 | フタ:AS樹脂、本体:ポリプロピレン、バターカッター・バターナイフ:ステンレス鋼 |
サイズ | 幅107×奥行190×高さ43mm |
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重さ | 約210g |
材質 | フタ:AS樹脂、本体:ポリプロピレン、バターカッター・バターナイフ:ステンレス鋼 |
使ってみて分かった、良い点&悪い点
実際に使ってみて分かった、スケーターのバターケースの良い点と悪い点をご紹介します!
良い点:バターをいちいち量る必要がなく、料理に使いやすい!
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カットできるタイプのバターケースなので、料理に使うたびにバターを計量する必要なく、すぐに取り出して使えるのが便利なポイント。カットも簡単です! また、蓋が透明で残量も分かりやすいため、もうすぐなくなるなと思ったら買い置きできますね。
付属の先割れバターナイフも、ケースのなかに一緒に収納できます。バターを頻繁に使う家庭に重宝しますよ!
悪い点:バターによっては蓋にくっつくかも
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200g用のバターケースを使用しましたが、使うバターによっては高さが合わずに蓋についてしまうのが残念なポイントでした。また、市販されている100gや250gといったバターには対応していないので注意が必要です。
また、買ってきたままのバターよりも大きさがあるため、冷蔵庫にスペースが必要。いつも冷蔵庫がパンパンという家庭は、あらかじめ場所を用意しておくことをおすすめします。
スケーターのバターケース|レビュー総括
使い勝手:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆
満足度:★★★★☆
バターを使うたびに包丁で切って、グラムを量るという手間がなくなったのは本当に便利です。バターをバターケースにセットするときも、電子レンジであたためたら簡単にできました! 切れたバターを使うときも、付属の先割れバターナイフで簡単に取れます。
ほかのカットできるバターケースに比べると価格設定は少し高めですが、これから長く使うことを考えるとコスパはよいほうかな、と思います。ネット通販のほうがお得に購入できそうですよ。
人気のバター容器はほかにも!
スケーター『ステンレスカッター式 バターケース バターナイフ付』以外にも、人気のバターケースをいくつかご紹介します。価格や使い方などを比較してみてくださいね。
約5gにカットできるバターケース!
こちらはバターを約5gごとにカットできるバターケースです。バターをワイヤーの上に置いて、上からギュッと押しつける仕様。
薄切りなので、ホットケーキやトーストにも塗りやすく使いやすいのがポイントです。
サイズ | 165×95×68mm |
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重さ | 152g |
材質 | フタ:ポリエチレン、ワイヤープレート枠:ABS樹脂、ケース:AS樹脂、ワイヤー:18-8ステンレススチール |
サイズ | 165×95×68mm |
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重さ | 152g |
材質 | フタ:ポリエチレン、ワイヤープレート枠:ABS樹脂、ケース:AS樹脂、ワイヤー:18-8ステンレススチール |
見た目もおしゃれなホーロー製
日本製の人気ホーローメーカーから販売されているバターケースです。カットはせずそのままバターを保存するタイプで、シンプルでおしゃれなデザインも魅力。
ホーローは冷却性が高く、においうつりもない素材なので衛生的に使えます。サクラの木でできた蓋は、そのままカッティングボードにもなりますよ。
サイズ | 157×97×52mm |
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重さ | 390g |
材質 | 本体:ホーロー用鋼板(ホーロー加工)、蓋:天然木(サクラ) |
サイズ | 157×97×52mm |
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重さ | 390g |
材質 | 本体:ホーロー用鋼板(ホーロー加工)、蓋:天然木(サクラ) |
コスパ良し! ワイヤーできれいにカット
刃物や調理器具を扱う日本メーカー、貝印のバターケースです。カットできるタイプのバターケースで、150gなら約3.7g、200gのバターなら約5g程度にカットできます。
ワイヤーの上にバターを置いて、上から押し込んできれいにカット。比較的リーズナブルな価格なので、コスパもいいでしょう。
サイズ | 165×95×68mm |
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重さ | 177g |
材質 | ケース:AS樹脂、ワイヤープレート:ワイヤー部・18-8ステンレススチール/プレート部・ABS樹脂、フタ:ポリエチレン |
サイズ | 165×95×68mm |
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重さ | 177g |
材質 | ケース:AS樹脂、ワイヤープレート:ワイヤー部・18-8ステンレススチール/プレート部・ABS樹脂、フタ:ポリエチレン |
バターをカットするバタースライサーも!
カットできるタイプではなく、そのまま保存するタイプのバターケースを使う場合は、あわせてバタースライサーを使うという方法もあります。
ぎゅっと握るだけで簡単カット
ぎゅっと握るだけで、手を汚さずにバターをカットできるバタースライサーです。トーストやホットケーキなどに程よい大きさにカットしてくれて、バターの付けすぎを防いでくれます。
バタースライサーに入る大きさに調整する必要がありますが、使用後はそのまま冷蔵庫に保存できるのもポイントです。
サイズ | 205×81×58mm |
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重さ | - |
材質 | 樹脂部:ABS樹脂、金属部:ステンレス鋼 |
サイズ | 205×81×58mm |
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重さ | - |
材質 | 樹脂部:ABS樹脂、金属部:ステンレス鋼 |
通販サイトの人気ランキングを見る バターケースの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのバターケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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