空気清浄機の寿命は何年? 買い替えサインや耐用年数、故障の原因も解説

空気清浄機の寿命は何年? 買い替えサインや耐用年数、故障の原因も解説

空気清浄機は快適な空間作りには欠かせないアイテムですが、故障などの異常がわかりにくく、どのタイミングで買い替えをすべきか悩むことがありますよね。しかし空気清浄機にも寿命があり、さまざまなサインを出していることがあります。

この記事では空気清浄機の寿命や買い替えサイン、故障の原因、長く使うためのポイントなどをご紹介します。


空気清浄機の寿命は何年? 耐用年数は?

空気清浄機の寿命は、だいたい10年が目安。国で定められた空気清浄機の法定耐用年数が6年ですので、それよりも長く使う傾向にあります。

その理由のひとつは、空気清浄機で重要な役割を果たすフィルターにあります。近年内蔵されているフィルターの寿命は10年程度のものが多く、それにともない、空気清浄機も10年ほどで買い換えるタイミングを迎えるケースが多いようです。

空気清浄機の買い替えサイン・症状は?

空気清浄機を買い換えるべき症状を、いくつかご紹介します。ただ症状が出ていても、手入れするだけでなおることもありますよ。ここではその見極めなどについても触れていますので、チェックしてみてくださいね。

空気の吸い込みが悪くなってきた

空気清浄機をつけていても、吸い込みが悪くなっている場合は、買い替えのサインかもしれません。

ただまずは、フィルターのチェックをしてみてください。フィルターの詰まりが影響していることが考えられます。タバコを吸っていたり、ホコリがたまっていたりする部屋では、フィルターも汚れやすいので定期的に手入れしましょう。

フィルターを掃除しても、空気の吸い込みが悪いままの場合はファンの故障が考えられます。空気清浄機はファンが正常に動いていれば使えますが、故障したときは買い替えのタイミングです。

においが取れにくくなってきた

においが取れなくなってきている空気清浄機は、寿命が近づいています。とくにフィルターを変えてもにおいが取れないときは、空気清浄機の消臭能力が低下してきているサインです。

本体から異音がする

本体から異音がするときは、空気清浄機のなかのパーツが壊れている可能性があります。

また異音以外にも、異臭がする場合も注意が必要。とくに加湿機能がついた空気清浄機だと、加湿フィルターにカビなどの雑菌が繁殖してにおいを発生させていることが考えられます。ただこれは定期的に掃除することで防げますので、すぐに買い替えが必要というわけではありません。

ホコリや花粉、ウイルスなどが除去できなくなってきた

花粉・ホコリ・ウィルスなどが除去できなくなってきた空気清浄機は、買い替えのタイミングかもしれません。最近では花粉などの除去能力が高い機種が出ていますが、経年劣化によって除去能力は弱くなります

なおイオンを発生させ、空気を浄化・消臭・除電などをするシャープから発売されているプラズマクラスター付きの空気清浄機は、使い方にもよりますが、約2年(24時間運転で毎日仕様したとき)ごとにプラズマクラスターのパーツの買い替えが必要。つまり、プラズマクラスター付きの空気清浄機で、花粉などを除去できなくなったと感じた場合は、パーツの取り替えを検討してみてください。

対してパナソニックから発売されているナノイー搭載の空気清浄機は、こちらも微粒子イオンで花粉やウィルスなどを除菌・抑制してくれますが、定期的なパーツ交換は不要です。ただ故障した場合は、ナノイー発生ユニットを交換しなければいけません。

電源が入らない、ボタンがきかなくなってきた

空気清浄機の電源が入らないときは、寿命が近づいている可能性があります。もちろんフィルターが外れていたり、ロックがかかっていたりするとつきませんので、しっかりとそれらがないかを確認してみることも必要です。

ボタンを押しても動作がにぶくなってきたときは、ほかの不具合なども加味しながら、買い替えを検討しましょう。

空気清浄機を長く使うためにはフィルターのお手入れが必須

空気清浄機が正常に動作するために大切なフィルターは、長く使うためにも重要なポイントです。定期的にフィルターを掃除することで、空気清浄機の寿命を伸ばしましょう!

空気清浄機には、いくつかのフィルターが搭載されている商品が多いです。大きな汚れをからめとるプレフィルター、すべてのゴミをブロックする集塵フィルター、においを取る防臭フィルター、そして加湿機能の加湿フィルターなど。

いずれも掃除機で定期的に汚れを取ってあげましょう。とくにプレフィルターや集塵フィルターは、汚れがたまりやすいので1〜2週間に1回程度掃除するのをおすすめします。

【関連記事】空気清浄機の購入や買い替えを検討するならおすすめをチェック

編集部まとめ 快適な空間作りのためにも、空気清浄機の買い替えサインは見逃さない!

空気清浄機の寿命は、フィルターを定期的に手入れすることで長引かせることができます。ただ、それでも経年による劣化や能力低下で、買い替えが必要なタイミングはやってきます。

吸い込みが悪い・においが取れない・異音がする・ホコリや花粉などが除去できない・ボタンがきかないなど、空気清浄機としての役割が果たせなくなったときは、「寿命がきたのかもしれない」と考えてみてもいいかもしれません。

空気のきれいな部屋で過ごすためには、買い替えのサインを見逃さず、新しい空気清浄機の購入を検討してみてくださいね。

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マイナビおすすめナビ編集部

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