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エアコンの寿命は何年?故障の症状や買い替えサインを見逃すな!

エアコンの寿命は何年?故障の症状や買い替えサインを見逃すな!
エアコンの寿命は何年?故障の症状や買い替えサインを見逃すな!

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2021年02月16日に公開された記事です。

エアコンの調子が悪く故障がちのときはエアコンの寿命があるかもしれません。エアコンは値段が高く気軽に買い換えるわけにもいかないため、修理で大丈夫か、買い替えが必要かはしっかり見極めて判断したいものです。
そのためには、不調の原因を正確に把握することが重要です。この記事では、エアコンの寿命や修理、買い替えの目安、エアコンの症状別の原因について解説しています。エアコンを修理すべきか、買い替えのタイミングか迷っている人はぜひ参考にしてください。


目次

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マイナビおすすめナビ編集部

担当:その他
花島 優史

モノ以外のサービス全般を担当。趣味~実用系のサブスクをはじめ、日常生活を快適かつ豊かにするおすすめ情報やハウツー情報までをカバーしている。

エアコンの寿命は何年?

 

内閣府から発表された令和2年(2020年)の消費動向調査「主要耐久消費財の買替え状況の推移」によると、2人以上の世帯のエアコンの平均寿命は13.7年、全体の68.1%が故障による買い替えをおこなっています。一方単身世帯の場合は平均寿命が15.1年、故障による買い替えはそのうち71.7%です。

13年をすぎると、故障による買い替えの機会が多いため寿命のひとつの目安になります。

エアコンの修理や買い替えの目安は?

 

故障したエアコン修理に必要な、性能部品の最低保有期間もエアコンの寿命の目安になります。最低保有期間はメーカーごとに定められ、概ね9~10年となります。最低保有期間がすぎるとエアコン修理ができなくなるため、買い替えることになります。

保証期限はエアコン本体では1年と短い場合が多いですが、保証期間内なら、エアコンの修理が可能です。本体以外では、圧縮機、冷却器、本体付属配管などの冷却回路が保証対象となり5年ほどの期間が設けられていることがあります。エアコンが故障して修理か買い替えかを選ぶ際には、保証期間や修理費用・買い替え費用などを総合的に判断して決めていきましょう。

エアコンの修理や買い替えのサインは?

エアコンの買い替えタイミングを見極めるために知っておきたい、ポイントは下記の5つ。

【1】冷房や暖房がきかない(冷えないし暖まらない)
【2】エアコンをつけると異音がする
【3】エアコンの風が臭う
【4】室内機から水が漏れる
【5】操作ができない

エアコンの症状をそれぞれ解説します。

【1】冷房や暖房がきかない(冷えないし暖まらない)

 

涼しくならない、暖まらない場合は冷風・温風が出ていないのが原因です。フィルターがホコリで目詰まりしているか、冷媒ガスが漏れている可能性があります。

フィルターの掃除をすると送風がスムーズになり、冷風・温風が出る場合もあります。ただし、この状態が長く続くと故障の可能性が考えられます。掃除しても変わらない場合は、冷媒ガスが漏れている可能性もあります。いずれの場合も、修理が必要です。

【2】エアコンをつけると異音がする

 

エアコンから異音や大きな音が出る場合、フィルターやルーバーの掃除をしてみましょう。フィルターづまりやルーバーにほこりがたまって動作不良となり、異音の原因になっていることが考えられます。

掃除をしても解決しない場合には、室内機の送風ファンまたは室外機のコンプレッサーの故障の可能性があるので、修理を依頼しましょう。また室外機の周りから異音が出る場合、不安定な台座による振動が原因となっていることがあります。台座が安定しているかを点検してみましょう。

【3】エアコンの風が臭う

 

エアコンをつけると臭うのは、故障ではなくカビの発生が原因です。フィルターの掃除などこまめなメンテナンスである程度悪臭は防げます。

掃除の手が届かないフィルター奥のファンや、熱交換器周りにカビが発生している場合にはエアコンクリーニングが必要です。専門業者に依頼して、エアコンクリーニングを行いましょう。

【4】室内機から水が漏れる

 

ドレンホースがドレン水を排出しているかチェックしましょう。水が出ていない場合はドレンホースのうえにものが載っていないか確認し、あれば排除します。それでも解決しない場合ドレンホースのなかが詰まっているか、ホースの折れ曲がりが原因のため修理が必要です。

ドレン水が排出されている場合、結露水が吹き出し口から漏れている可能性があります。室内機のエアフィルターを掃除しましょう。

【5】操作ができない

 

エアコンの操作ができない場合、本体側の不調かリモコン側の不調か確認しましょう。エアコン本体の運転ボタンをオンオフできるか試す、コンセントを抜いて差し直してみる、エアコンのブレーカーが落ちていないか、部屋の照明が影響していないかをチェックします。

本体側に異常がなければ、リモコンの電池を交換します。それでも操作ができない場合、赤外線が出ていないなどリモコンが故障している可能性があります。

エアコンを長く使うために

 

エアコンは定期的なメンテナンスで寿命を延ばせます。エアコンを使わないときにもフィルターなどの掃除をまめにおこないましょう。汚れやホコリ、結露を防ぐことでエアコンにかかる負荷を減らせます。室内と室外の温度差を5℃以内にするのも、負荷を減らしてエアコンを長持ちさせるのに有効です。

エアコン本体だけでなく、室外機のフィルター掃除をするのも重要です。使用しない時期には、直射日光をふせぐための室外機カバーを使うのもよいでしょう。

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編集部まとめ エアコンの寿命を知って修理か買い替えかを見極めよう

エアコンの寿命の目安となるのが13年です。またメーカーごとに定められている補修用性能部品の最低保有期間(9~10年)をすぎると、修理ができないため買い替えが選択肢となります。

エアコンに異常がある場合、掃除などのメンテナンスで解決する場合と、修理が必要な場合があります。異常の原因や対処法を知っておくと、修理や買い替えかの適切なタイミングが把握できます。自宅のエアコンをどのくらい使用しているかを考えたうえで、修理や買い替えなどを考えましょう。

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