エアコンを処分する5つの方法|廃棄にかかる費用などもチェック

エアコンを処分する5つの方法|廃棄にかかる費用などもチェック

エアコンが壊れたり、古くなったりした場合や廃棄や処分方法が、法律で決められていることをご存じでしょうか。エアコンはリサイクルされるため、買い替え時に家電量販店などに依頼し回収してもらったり、回収してくれる自治体指定業者に引き取ってもらったりする必要があります。この記事は、エアコンを処分する方法を5つご紹介します。廃棄にかかる費用などもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。


エアコン処分は家電リサイクル法の対象

エアコンの処分方法は「家電リサイクル法」という法律によって定められており、規定にしたがって処分しなければなりません。家電リサイクル法は一般家庭や事務所から排出された家電製品から有用な部分や材料をリサイクルし、ゴミを減らしながら資源を有効利用するために作られた法律です。

エアコンもこの法律によって、80%以上が再利用されるとともに、冷媒フロンの回収・処理が行われています。もし法律に則った廃棄をしなかった場合、不法投棄として懲役5年以下もしくは1,000万円以下の罰金またはその両方が科せられてしまうので、注意が必要です。

エアコン処分にかかる費用

エアコンを処分するにはリサイクル料金と収集・運搬料金がかかります。リサイクル料金はメーカーごとに、収集・運搬料金は小売店ごとに異なります。

(一財)家電製品協会 家電リサイクルセンターによれば、おもなメーカーのエアコンのリサイクル料金は990円~9,900円(税込)となっています。収集・運搬料金は、国内大手の家電量販店ては、950円~1,650円(税込)です。

よって、処分には合計2,000円~3,750円程度の費用が発生する、ということになります。なお、エアコンが故障して冷房運転できないと、エアコンの取外しに必要なポンプダウンと呼ばれる作業ができないため、別で作業費がかかる要因となります。またエアコンの取り外し工事が必要な場合も、別途費用がかかることもあるので、事前に回収業者に問い合わせしたほうがいいでしょう。

エアコンを処分する5つの方法 手間なしで簡単な方法から費用無料の買い取りまで

家電量販店に引き取りと処分を依頼する

エアコンの買い替える場合は、エアコンを購入する家電量販店に引き取りと処分を依頼することができます。なお、家電量販店には家電リサイクル法で、廃棄家電の収集をする義務があるので、相談してみてください。

通常エアコンの処分には、家電リサイクル券の記入などが必要ですが、書類の手続きなどは家電量販店がすべて行なってくれます。リサイクル料と収集・運搬料の費用を支払うだけで、書類の記入からエアコンの回収までやってくれるので非常にらくです。

なお、費用の支払い先は家電量販店で、エアコン引き取り時に引き取りに来た業者に支払います。家電量販店での引き取りと処分はらくですが、一方で収集・運搬費がかかることや取り外し工事が必要な場合は工事費用が別途かかるなど費用面で少し高くなることがデメリットといえます。

自治体に引き取りと処分を依頼する

エアコンなどの廃棄の場合、各自治体に対応をしてくれる部署があるので、役所などに問い合わせてもいいでしょう。例えば東京都の場合、下記で受付してもらえます。

家電リサイクル受付センターホームページはこちら
TEL 03-5296-7200 月曜~土曜8:00~17:00

インターネットもしくは電話で事前申し込みすると、収集会社が古くなったエアコンを回収してくれます。家電を購入した店が分からない場合や自分で持ち込むことが難しい場合は便利です。しかしリサイクル料や収集・運搬料のほか、取り外しまでやってもらう場合は、収集・運搬業者以外に工事業者に別途依頼をしなければならないので、注意しましょう。

また、自治体指定の運搬業者に依頼する方法もあります。この方法では、家電リサイクル券を郵便局で購入したあと、収集・運搬業者に引き取ってもらいます。この場合でも、費用としてはリサイクル料と収集・運搬料がかかります。

自分で指定場所まで持ち込む

自分で指定場所まで持ち込むと、費用が一番安く済みます。リサイクル券を郵便局で購入し、自分でエアコンを取り外したあと、リサイクル券とともに自治体指定の収集場所に持ち込みます。この方法だと運搬費用は節約できますが、取り外しや指定場所までの運搬の手間がかかります。リサイクル料金の支払いも郵便局に行き自分で手続きしなければなりません。

またエアコンは電化製品なので、取り外しは専門業者にお願いした方が事故防止の観点からも望ましいでしょう。取り扱いに慣れていない方は、家電量販店か家電リサイクルセンターに頼んだほうが無難です。

不用品回収業者に依頼する

いらないものを引き取ってくれる、不用品回収業者に引き取りを依頼するのもひとつの方法です。引き取りだけでなく、取り外しまでやってくれる業者もいるので、そういった業者を選ぶとらくでしょう。また、郵便局でのリサイクル券の購入は業者が用意してくれるので必要ありません。

ただしリサイクル料と収集・運搬料のほか、取り外し作業費までかかるので、費用的には少し高くつきます。また、家電リサイクル法対象機器を収集運搬する許可業者に依頼する必要があるので注意が必要です。

自治体のホームページで業者を確認し、さらに業者のホームページや電話で問い合わせをして、取り外しまで含まれているのかなどサービスの確認も行なうのがいいでしょう。

買取業者に依頼する

エアコンを中古品の買い取り業者に買い取ってもらう、という選択肢もあります。買い取ってもらえるので、リサイクル料などの処分費用は不要で、逆に買い取り代金が入ってくる、ということがメリットです。出張での買取にも対応してくれるところがあるので、持ち込む必要もないことが多いです。

しかし値段が付いて買い取られるのは新しいエアコンでないと難しいでしょう。製造から5年以内でないと買取価格がつけられない場合があります。また、買取価格がついたとして、出張費がかかる業者であったり、取り外し費がかかる業者であれば、その分を差し引いて買取価格が決まるので、サービス内容も事前にしっかり確認しましょう。

さらに、状態が悪いものや型番が確認できないものなど、買取できないエアコンもありますので注意が必要です。

買い替えを検討ならエアコンのおすすめをチェック

編集部まとめ 古いエアコンはきちんと処分しよう!

この記事は、エアコンを処分する方法を5つご紹介しました。エアコンの処分は家電リサイクル法という法律が大きく関わっており、正しく処分する必要があります

ECサイトで購入する場合、大手量販店が運営しているショップであれば回収の依頼もできますが、そうでない場合は、自治体や家電リサイクルセンターへ申込みするなどほかの方法で、手続きしなければなりません。

エアコンの買い替えを検討されている場合は、この記事をぜひ参考にしてください。

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マイナビおすすめナビ編集部

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