ピーチティーの選び方 紅茶教室代表に聞いた!
Cha Tea 紅茶教室代表の立川 碧さんに、おいしいピーチティーの選び方を教えてもらいました。選び方のポイントをおさえて、自分好みのピーチティーを見つけましょう!ポイントは下記。
【1】フレーバー
【2】商品のタイプ
【3】ベースの茶葉
【4】ノンカフェイン
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】フレーバーで選ぶ
市販されているピーチティーは、ピーチ単独で香りづけされたものだけでなく、オレンジやベリー系のフルーツ、ジンジャーやシナモンなどスパイスの香りと組みあわせたタイプなど、さまざまな商品があります。
桃の甘味をしっかり堪能したいときには、ピーチオンリーの商品がおすすめです。一方、ピーチ以外のフレーバーを組みあわせることで、より複雑で華やかな香りとなり、そのブレンドにしかない特有の香りを楽しめる魅力もあります。
甘い香りのピーチティーはデザート感覚で楽しめるので、単体の香り、ミックスされた香り、ぜひいろいろ試してみてください。
【2】リーフ・ティーバッグ・粉末など商品タイプで選ぶ
ピーチティーにはリーフ、ティーバッグ、粉末、ペットボトルなどの商品タイプがあります。誰とどのようなスタイルで楽しむのか、好みやシーンにあわせて選んでみてください。
リーフタイプ|ゆっくり紅茶を楽しみたいときに
休日などリラックスタイムに紅茶をゆっくりと楽しみたいときには、リーフタイプ(茶葉)のピーチティーがおすすめ。とくに茶葉と一緒にドライフルーツなどが入っているものは、香り豊かで特別感があり、来客時のおもてなしにもぴったりです。
ティーバッグタイプ|自宅やオフィスで気軽に楽しめる
お湯を注ぐだけで手軽に作れるティーバッグタイプは、気軽にピーチティーを楽しみたい人にぴったり! 個包装になっていれば、自宅はもちろん、職場や外出時に持ち運んで飲むこともできます。
粉末タイプ|水に溶かせてアイスティーも作れる
朝の忙しいときは、サッと溶かして飲める粉末タイプのピーチティーがおすすめ。ティーバッグよりもさらに手軽です。商品によっては水で溶けるものもあるので、アイスティーを楽しみたい方にもぴったりです。
【3】ベースの茶葉にも注目しよう
甘い香りが特徴のピーチティーは、茶葉にピーチの香りをつけたフレーバーティーです。そのため、ベースの茶葉の種類により風味が異なります。リーフタイプやティーバッグタイプの場合は、ベースの茶葉を確認してみてください。
インド産のニルギリのようにさっぱりとしたクセのない茶葉や、アッサムのようなコクのあるミルクティー向きの茶葉をベースにしたものが多いですが、ほかに緑茶やルイボスティーをベースにしたものもあります。
【4】ノンカフェインタイプも人気
妊娠中の方やお子さん、健康志向の方はカフェインが入っているかもチェックしましょう。ノンカフェインのピーチティーもあるので、フルーツのみでできたものや、パッケージに「カフェインゼロ」などと記載されているものを選びましょう。
紅茶教室代表からのアドバイス
ピーチの甘い香りを楽しんで!
ピーチティーの甘い香りは、気持ちを穏やかにリラックスさせてくれることでしょう。華やかな香りは、ホットティーはもちろん、水出しアイスティーでも楽しめます。お気に入りのブレンドのものを見つけて、癒やしのひとときをお過ごしください。
また、桃が旬のころには、スライスした桃の果実も茶葉と一緒にいれると、よりフレッシュな味わいになるので、ぜひ試してみてください。
ピーチティーのおすすめ9選 美味しいと評判! ギフト向きのおしゃれな商品も!
ここからは、Cha Tea 紅茶教室代表の立川 碧さんと編集部が選ぶ、おすすめのピーチティーを紹介していきます! お手軽においしいピーチティーを楽しめる、人気のティーバッグや粉末タイプを中心に紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

ベースの茶葉にこだわった紅茶専門店の味
紅茶専門店の「カレルチャペック」の紅茶は、桃のイラストをベースに、ウサギがティータイムを楽しんでいる姿が描かれたピンクのかわいいパッケージ。最初にパッケージのかわいさにワクワク感を覚えます。見た目のかわいさだけではなく、味にもこだわりをもった紅茶です。
蜜のような香りを持つスリランカ産のルフナをベースに、桃の甘い香りとのコラボレーションが楽しめます。ストレートティーはもちろん、ミルクティーで楽しむのもおすすめ。ギフトにも最適な商品です。

気軽に楽しめる粉末タイプのピーチティー
気軽にピーチティーを楽しみたいという方には、粉末タイプのピーチティーがおすすめです。世界の紅茶王と称されるリプトンが手掛けており、ベースの茶葉にはこだわりのセイロンブレンドティーが使用され、本格的な味わいになっています。
お湯や水で溶かすだけで、すぐにピーチティーが楽しめるのも魅力的。オフィスやピクニックに持っていくのもいいですね。ジュースのような感覚でお子様と楽しむのもおすすめです。

着物のような和風パッケージが可愛い
日本に西洋の紅茶文化が入ってきたのは明治時代です。文明開化の波に乗り、紅茶はまたたく間に女性たちの憧れの飲みものとなりました。
そんなハイカラさん気分を感じさせてくれるこちらのピーチティーは、着物の柄を思わせるような和風スタイルのパッケージになっています。和のスタイルのなかに白桃の香り、なんとも粋な組みあわせですね。
スリランカ産とケニア産の茶葉がブレンドされていることで、ストレートティー、ミルクティーのどちらにもマッチして、紅茶を楽しむ幅が広がります。自分用にはもちろん、贈り物にもおすすめです。紅茶を飲みながら歴史ロマンにひたってみませんか?

スパイシーな大人の風味をたしなむ
こちらの商品はジンジャーのピリッとした辛みが特徴的な、ちょっぴり大人風味のピーチティーです。
スリランカ産の茶葉をはじめ、ピーチやジンジャーなどすべてオーガニックのものを使用するというこだわりも。ティーバッグタイプなので、気軽に飲めるのもうれしいポイントです。
ホットティーはもちろん、アイスティーでさわやかに楽しむのもおすすめです。ミルクティーにする際には、砂糖や蜂蜜などの甘味を加え、コクを出してみてください。
外出先でも香り高いピーチティーを
どこでもピーチティーが楽しめるインスタントスティックタイプ。フルーツの香りを閉じ込めたカプセルを配合しており、淹れた瞬間からフルーティーな香りを楽しめます。
手やカバンの中を傷つけない角を丸めた包装で、持ち運びやすさも考えられています。冷たい水にも溶けるので、淹れるのもカンタン。外出先でピーチティーを楽しみたい方にぴったりの一品です。

ドライフルーツ100%で鮮やかな色味
茶葉入りのピーチティーが多いなか、こちらはドライフルーツのみを使ったノンカフェインのピーチティーです。
ピーチ以外にはベリー、チェリー、干しブドウなどのフルーツ、さらに、ハイビスカスハーブなどさまざまな素材がブレンドされているので、それぞれが生みだすハーモニーを楽しめます。
フルーツやハーブから抽出されるワインレッドのような色合いがとてもきれいなのも魅力的。濃くいれたアイスティーに甘味と炭酸を加え、ノンアルコールカクテルとしてパーティーの乾杯ドリンクにするのもおすすめです。
桃の甘い香りと緑茶のさわやかさで気分転換
ピーチ&オレンジティーに緑茶をブレンドすることでさわやかさをプラス。仕事の休憩時間など、気分をリフレッシュしたいときに飲みたい一品です。カフェインが少なめなのもうれしいポイント。
ティーバッグひとつで約500mlのピーチティーが作れます。マイボトルにも使いやすく、お買い物などのお出かけやオフィスに持って行くのもいいですね。
ヘビーユーザーにうれしい大容量パック
イタリアでトップシェアを誇るピーチティーです。溶けやすい粉末タイプで水に溶かすことも可能で、気軽にアイスティーを楽しめます。
1,000gの大容量パックは、ピーチティー約10L分。小まめに買いなおすのが面倒な方やヘビーユーザーの方に便利です。また、ケーキ作りなどアレンジレシピにも使えるので、余ったときは挑戦してみるのもいいでしょう。
ノンカフェインで夜にも飲みやすい
厳選されたルイボスティーにピーチフレーバーをブレンド。ルイボスティーの独特な香りが苦手な方でも、ピーチの甘い香りで飲みやすくなっています。さっぱりとした口当たりなので、お菓子との相性も良好です。
ノンカフェインなので夜に飲みやすく、就寝前のリラックスタイムにおすすめ。お子さんも飲めるので、家族のティータイムにも使いやすいピーチティーです。
「ピーチティー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ピーチティーの売れ筋をチェック
楽天市場でのピーチティーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのフルーツティーのおすすめはこちら 関連記事
さまざまなアレンジでピーチティーを楽しんで
この記事では、ピーチティーの選び方と市販のおすすめ人気商品を紹介しました。安いものからギフトにもぴったりな高級品までさまざまな種類がありますが、お気に入りは見つかりましたか?
カロリーやカフェイン量などもチェックして、美味しいからと飲みすぎには気を付けて、リラックスタイムにピーチティーを楽しんでくださいね。旬のフルーツがないときは、缶詰の桃やシロップをトッピングしても美味しいですよ。タピオカを加えるのもおすすめです。
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紅茶はワインと同じように産地により香りや味が異なり、楽しむ器の形状によって風味も変化しますが、まだまだ知識の普及が進んでおらず「紅茶」とひとくくりにされてしまうことが多い飲みものです。 飲む紅茶、文化としての紅茶、皆さまが自分好みの紅茶を探すお手伝いが出来れば嬉しいです。