4Kモニターの選び方とは? ITサポートのプロフェッショナルが解説!
ITサポートのプロフェッショナルの一瀬哲也さんに、4Kモニターを選ぶときのポイントを3つ教えていただきました。
入力端子の種類を確認しましょう 4Kモニターの選び方1
LGエレクトロニクス『27UL650-W』
入力端子の種類と個数だけではなく、バージョンもしっかり確認する。本機種は、HDMI2.0準拠のHDMI×2を搭載。視認性を高めるブラックスタビライザーは、映像の暗い部分を明るく表示することができます。
>> Amazonで詳細を見る設置場所に収まるかサイズをチェックする 4Kモニターの選び方2
設置する場所に応じて、モニターのサイズを選ぶのも重要です。置きたい場所に収まるサイズかどうか、幅や奥行き、スタンドの形状などを確認しておくのはもちろんですが、そのほかに視聴距離も考える必要があります。
4Kモニターは、画面の高さの1.5倍程度の距離が適切な視聴距離とされています。デスクに置いて使うなら、50~60cmの距離が見やすく、目も疲れにくい距離ですから、24インチ~32インチ程度のサイズが適当です。
一方、映画を見たりゲーム用に使ったりする場合は、PCでの作業に比べて少し離れて視聴することになるので、部屋の広さも考慮して選びましょう。目安としては、4畳半から6畳なら40インチ、8畳以上なら50インチ程度が視聴しやすいサイズになります。
液晶のサイズを検討しましょう 4Kモニターの選び方3
アイティーヘルプ株式会社 代表取締役
4Kモニターは24インチ以上のものを
従来のフルHD(2K)の4倍の画素数を持っているモニターなので、同じ実寸法で解像度が上がれば、必然的に表示される文字も小さくなります。
例えば、ノートPCの15.6型程度の大きさで4K表示可能なものですと、スケーリング100%で表示した場合、標準の文字サイズでは読むのが辛いほどに小さくなりあまり現実的ではありません。そうしたことからも、4Kモニターを選ぶ際には、最低で24型以上の大きさのものを選びたいものです。
ちなみに、27型4K液晶の場合、ノートPCで一般的なサイズである13.3型フルHD液晶を上下左右に4枚並べたのと同様の大きさとなりますので、このあたりが現実的な大きさでしょう。
液晶パネルのタイプで選ぶ 4Kモニターの選び方4
液晶パネルには、おもにTN、VA、IPSの3タイプがあります。それぞれメリット、デメリットがあるので、目的に合ったものを選びましょう。
アイティーヘルプ株式会社 代表取締役
液晶パネルはおもに3種類
液晶モニターのパネルにはおもに、TNパネル、VAパネル、IPS(※)パネルの3種があります。この3つは、画面を斜めから見た場合にどの角度まで正常に見えるかという「視野角」と、画面の明暗差の表示力である「コントラスト比」、早く動く画面をいかに早く表示できるかという「応答速度」に関して違いがあります。用途により最適な液晶を選びましょう。
TNパネル
比較的低価格なモデルに多く採用されているTNパネルは、消費電力が少なく、応答速度が速いことが特徴。動きの激しい映像にもしっかり追従します。ゲーム用としてコスパのよい4Kモニターがほしいという人には最適でしょう。ただし視野角が狭く、見る角度が変わると明るさや色が変化して見えるため、複数の人で一緒に見る場合や、写真や動画の編集が目的の場合にはあまり向いていないといえるでしょう。
アイティーヘルプ株式会社 代表取締役
TNパネル
価格が安く応答速度が速いのが特徴ですが、視野角が狭く見る位置によって色が変わって見えてしまいます。したがって早い表示が必要で、かつテレビの正面から視聴者がほとんど動かないゲームなどの用途が向いています。
BenQ『EL2870U』
TNパネルを使用した4Kモニター。ゲーム好きが欲しい必要スペックをほとんど搭載しています。一体型スピーカーつき。目に優しいフリッカーフリー技術もあります。
>> Amazonで詳細を見るVAパネル
コントラスト比が高く、黒色が引き締まっていてメリハリのあるくっきりとした映像を映し出せることがVAパネルの特徴です。一方、視野角があまり広くないことがデメリットとしてあげられますが、最近ではその点もかなり改善されてきています。正面で見られる位置に設置できるなら、画像、映像の美しさを楽しめるパネルです。
アイティーヘルプ株式会社 代表取締役
VAパネル
コントラスト比が高く、視野角はTNパネルより高いのですが、応答速度はTNパネルほど速くはありません。こちらはほどほどのスピードで動くものをコントラスト比で美しく表示でき、かつ画面に対してそれほど斜めの位置からは見ない映像鑑賞などに適しています。
PHILIPS『328P6VUBREB/11』
映像鑑賞に適したVAパネル搭載機。ディスプレイサイズは31.5型で個人で使うにはおかなり大型のサイズといえます。
>> Amazonで詳細を見るIPSパネル
視野角が広く、斜め方向から見ても色や明るさが変化しないのがIPSパネルの特徴。写真の編集などには最適なパネルです。以前は応答速度の遅さが弱点でしたが、最近はゲームでも問題なく使える応答速度の速いモデルもあります。黒など暗部の表現はVAパネルに一歩譲りますが、全体に発色はよく、複数の人で視聴するのにも向いています。
アイティーヘルプ株式会社 代表取締役
IPSパネル
優れた視野角と、色再現度が高いのが特徴ですが、応答速度が遅くなりがちです。コストも3枚のパネルの中で最も高価です。よって、あまり動かない表示を最大限色鮮やかに表示し、横からのぞき込んでも正常に見える必要がある、写真編集やイラスト制作などに適しています。
※IPSという名称はジャパンディスプレイ社とLG Display社の商標です。これによりほかのメーカーは同方式のモニターであっても、この名称を使用できないため、ADS、AH-IPS、PLSなどと表示する場合があります。
LGエレクトロニクス『24UD58-B』
視野角が広く色調も鮮やか。4KモニターのエントリーモデルともいえるLGエレクトロニクス『24UD58-B』は、価格もリーズナブルで導入しやすい商品です。ちらつく、目が疲れるといった目や脳への負担を軽減するフリッカーセーフ付き。
>> Amazonで詳細を見る接続機器に適合しているか端子の種類や数を確認する 4Kモニターの選び方5
接続したい機器に合った端子が備えられているかどうかも確認しておきましょう。4Kモニターでは、おもにHDMIとDisplayPortの2タイプの入力端子が使われていますので、接続する機器と同じものを備えたモニターを選びましょう。
これらの規格にはバージョンがあり、最新のバージョンではどちらも4K以上の解像度に対応していますが、古いバージョンでは対応しておらず、性能をじゅうぶんに発揮できないことがあります。4K映像をなめらかに表示するためには、HDMIならバージョン2.0以上、DisplayPortならバージョン1.3以上のものを選びましょう。
また、接続したい機器が複数ある場合は、入力端子の数も確認しましょう。最初はPCだけを使うつもりでも、あとからゲーム機やブルーレイレコーダーなどを接続したくなることもありますから、端子の数に余裕があるものを選ぶとよいでしょう。
アイティーヘルプ株式会社 代表取締役
バージョンの確認を忘れずに
4KモニターとPCを接続する場合は、HDMIやDisplay PortやUSB-Cを利用しますが、特に注意したいのは、HDMIのバージョン問題です。
最新のHDMIのバージョンは2.1ですが、その他にも2.0b、2.0a、2.0、1.4a、1.4、1.3a、1.3などがあり、1.3~1.4aの場合、4Kの60Hz表示には非対応です。2.0以降はほぼ問題ないのですが、HDMIを利用する際は事前に確認しておきましょう。
Display Portを利用する場合も、バージョンの違いはありますが、バージョン1.2以降であれば4Kの60Hz表示可能です。出力側であるPCの端子も同時に確認しておきましょう。
ゲーム用なら応答速度が速いものを! 4Kモニターの選び方6
画面上の色が黒から白へと表示が切り替わるスピードを示すのが応答速度です。この値が小さいほど応答速度が速く、残像の少ないなめらかな映像になるため、ゲーム用に使うなら応答速度が速いことを重視して選びましょう。
一般的なモニターでは、5ms、10msといった応答速度のものが主流ですが、とくに動きが激しく素早い判断が求められるFPSなどをするなら、応答速度が1msほどのゲーミングモニターと呼ばれるタイプがおすすめです。
なお、応答速度に「GTG」という値が記載されている製品もあります。GTGは黒から白ではなく、中間色から別の中間色に切り替える速度を示すもので、実際の映像では中間色どうしの切り替えのほうが多いため、より実用的な応答速度の目安になります。
さらに、GTGの応答速度がさらに高速になる「オーバードライブ回路」を搭載する製品もあります。ゲーム用に使うなら、こういったモデルを選ぶとよいでしょう。
見落としがちなスピーカーの有無もチェック! 4Kモニターの選び方7
スピーカーを内蔵するタイプなら、別途スピーカーを用意する必要がありません。HDMIやDisplayPortなら、映像と音声をケーブル1本で接続できます。
また、スピーカー内蔵モデルのほとんどはヘッドホン端子を備えているので、ゲームや映画などをヘッドホンで楽しみたいときにも便利です。ただしモニター内蔵のスピーカーはサイズが小さいため、あまり高音質とはいえません。音質にこだわる人や、音楽を楽しみたい人は、高音質のスピーカーを別途用意することをおすすめします。
押さえておきたいメーカーを紹介 メーカーで選ぶ
現在、おもに4Kモニターを製造しているメーカーとしては、台湾系メーカーであるAcerやASUS、BenQなどが有名であり、多くのモニターを販売しています。そのほか、アメリカのDELLやオランダのPHILIPS、韓国のLG、日本系のメーカーとしては、EIZOやI・O DATAなども4Kモニターの製造元として有名です。
サイズ別のメリット・デメリット どのサイズを選ぶ?
4Kモニターをどこに設置してなにに使うかによって適切な大きさは変わってきます。ここでは4Kモニターの主流の大きさである4種類の使い道と注意点を解説します。使用目的に応じた大きさのものを選んでください。
24インチ|高解像度の写真・画像の編集作業に便利
4K表示ができる24インチモニターは、小型サイズのモニターに高精細な画面描写ができるというメリットがあり、机のうえの限られた作業スペースを有効に活用できるというメリットがあります。高解像度で画面を描写する必要がある写真の編集作業などには利便性が高いでしょう。
半面、テキストデータを表示させると文字が小さくなりすぎてしまい、視認性が落ちてしまうという可能性があります。4Kモニターを買う際にサイズで悩んだ場合、モニターをどのような用途で使うかを考えて画面サイズを選んでください。
27インチ|机上で動画やゲームを楽しむのにぴったり
27インチの4Kモニターは画素の密度が高く、高精細な画面表示ができるため、机の上に置いて動画やゲームを楽しむパーソナルモニターとしての用途にぴったりでしょう。
ただし、24インチと同様に、画素の密度が高すぎて文字の視認性が高くない点には注意が必要です。人によっては書類仕事などの用途には文字を拡大表示させる必要に迫られることもあり、せっかくの4Kモニターの利点を活かしきれない場合があります。
32インチ|画素密度のバランスがよく、作業スペースが広い
32インチの4Kモニターは画素密度のバランスがよく、コンピューターの作業スペースを広く取りたい方にとっては使い勝手のいいサイズだといえるでしょう。
その半面、至近距離に置くとややサイズが大きすぎて画面全体が一度に視野に入らなくなってしまうため、机の上に置いて動画やゲームを楽しむモニターとしてはやや不向きといえるかもしれません。
50インチ|リビングルームに置いて家族でモニターを囲める
50インチの4Kモニターは、リビングルームに置いて家族でモニターを囲むなど、テレビと同様の使い方をされることが多いでしょう。その際、重要になってくるのが周辺機器との接続性です。ゲーム機やBlu-rayレコーダー、パソコンなど多くの機器と接続して活用するために、どんな種類の接続端子がいくつ備わっているかを確認しておくことが重要です。
JAPANNEXT 『JN-V5500UHDR』
55インチのJAPANNEXT 『JN-V5500UHDR』はコスパ抜群! 接続端子はHDMI×3、DisplayPort×1、VGA×1、となっています。消費電力は120W。用途を想定して、端子数に不足はないか検討しておくとよいでしょう。
4Kモニターのおすすめ13選 ITサポートのプロフェッショナルと編集部が選ぶ!
上記でご紹介した選び方をふまえて、おすすめの4Kモニターを紹介します。

LGエレクトロニクス『24UD58-B』 4Kモニターおすすめ(1/13)














出典:Amazon
サイズ | 幅554×奥行202×高さ421mm |
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画面サイズ | 23.8インチ |
パネル | IPS |
入力端子 | HDMI×2 DisplayPort×1 |
応答速度 | 5ms(GTG) |

IODATA(アイ・オー・データ)『KH2750V-UHD』 4Kモニターおすすめ(2/13)








出典:Amazon
サイズ | 幅632×奥行235×高さ445mm(スタンドあり) |
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画面サイズ | 27.0インチ |
パネル | ADS(IPS) |
入力端子 | HDMI×3 アナログRGB×1 DispleyPort×1 USB×1 |
応答速度 | 14ms(GTG)(オーバードライブレベル1設定時:7ms オーバードライブレベル2設定時:5ms) |

BenQ(ベンキュー)『EL2870U』 4Kモニターおすすめ(3/13)














出典:Amazon
サイズ | 幅658×奥行195×高さ477mm |
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画面サイズ | 27.9インチ |
パネル | TN |
入力端子 | HDMI2.0×2 DisplayPort1.4×1 |
応答速度 | 1ms(GTG) |

LGエレクトロニクス『27UL650-W』 4Kモニターおすすめ(4/13)














出典:Amazon
サイズ | 幅613×奥行230×高さ457-567mm(スタンド付き) |
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画面サイズ | 27.0インチ |
パネル | IPS |
入力端子 | HDMI×2 DisplayPort1.4×1 |
応答速度 | 5ms(GTG) |

PHILIPS(フィリップス)『328P6VUBREB/11』 4Kモニターおすすめ(5/13)














出典:Amazon
サイズ | 幅742x奥行270×高さ657mm(スタンド付き) |
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画面サイズ | 31.5インチ |
パネル | VA |
入力端子 | HDMI2.0×2 DisplayPort1.4×1 USB-C3.1Gen1x1 USB3.0x4 |
応答速度 | 4ms(GTG) |
限界値の大画面と世界基準の鮮明な映像体験を!
31.5型のVAパネル搭載機です。HDR(High Dynamic Range)の業界標準規格である「DisplayHDR 400」よりもさらに明るい「DisplayHDR 600」に対応しているところが特徴です。
31.5型という大きさは一人で利用するPCのディスプレイの大きさはとしては、ほぼ限界の大きさで、これ以上大きくなると目の前のディスプレイを見上げなければ全体が見渡せなくなります。また、この大きさですと、4Kをスケーリングなしで利用しても充分な文字の大きさやアイコンの大きさが確保可能です。
ディスプレイの表示領域を限界まで使い切りたい方におすすめです。

IODATA(アイ・オー・データ)『EX-LD4K431DB』 4Kモニターおすすめ(6/13)














出典:Amazon
サイズ | 幅970×奥行217×高さ597mm(スタンド付き) |
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画面サイズ | 42.5インチ |
パネル | ADS |
入力端子 | HDMI×3 アナログRGB×1 DisplayPort×1 USB×1 |
応答速度 | 8ms(GTG)(オーバードライブオン時 6ms) |
会議や店舗のBGV向け大画面4Kモニター
大画面43型のIODATAのADSパネル搭載機です。
このくらいの大きさのディスプレイですと、すでに1人用のPCディスプレイとして、数十センチ先の距離に置いて利用するとなると大きく画面を見上げなければならず、PCディスプレイとしては不向きです。ですので、自宅のリビングでの利用や数人での会議での利用などディスプレイとの距離を数メートル置いての利用に適しています。
距離をおいた場合でも、リモコンが付属しますので、入力切替や音量調整などは手元で調整可能です。この大きさを活かして、店舗での広告表示やBGV(background video)の再生などの利用にも活用可能です。
Acer(エイサー)『ET322QKwmiipx』 4Kモニターおすすめ(7/13)






出典:Amazon
サイズ | 幅729.7×奥行246.7×高さ529.4mm |
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画面サイズ | 31.5インチ |
パネル | IPS |
入力端子 | HDMI×2 DisplayPort×1 |
応答速度 | 4ms(GTG) |
ASUS(エイスース)『VP28UQG』 4Kモニターおすすめ(8/13)














出典:Amazon
サイズ | 幅660.4×奥行229.4×高さ445.8mm |
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画面サイズ | 28インチ |
パネル | TN |
入力端子 | HDMI(2.0)×2 DisplayPort(1.2)×1 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
DMM.make『DKS-4K43DG3』 4Kモニターおすすめ(9/13)












出典:Amazon
サイズ | 幅975×奥行217×高さ621mm |
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画面サイズ | 43インチ |
パネル | IPS |
入力端子 | HDMI×3 AV入力×1 VGA×1 USB2.0×2 |
応答速度 | -- |
PHILIPS(フィリップス)『436M6VBPAB/11』 4Kモニターおすすめ(10/13)














出典:Amazon
サイズ | 幅976×奥行264×高さ661mm |
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画面サイズ | 42.51インチ |
パネル | MVA |
入力端子 | HDMI×2 DisplayPort×1 Mini DisplayPort×1 USB-C×1 |
応答速度 | 4ms(GTG) |
リアルで美しい映像のDisplayHDR 100
最大輝度1000nitのDisplayHDR 1000に対応する4Kモニターです。深くニュアンスのある黒を表現でき、微細な明暗の描写も得意なので、非常にリアルな映像を映し出すことができます。リフレッシュレートをPCのグラフィックボードのフレームレートに同期させるAdapteive-Sync対応なので、動きの速いゲームでも映像の遅延が気になることはないでしょう。入力された映像信号を解析して、映像に合わせて画面下部のLEDを光らせるAmbiglow機能が、ゲームの気分を盛り上げてくれます。急速充電機能つきのUSB3.0ポートも2つ搭載されています。
DELL(デル)『P2415Q』 4Kモニターおすすめ(11/13)

出典:楽天市場
サイズ | 幅566.64×奥行205×高さ369.53mm |
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画面サイズ | 23.8インチ |
パネル | IPS |
入力端子 | HDMI×1 DisplayPort×1 Mini DisplayPort×1 |
応答速度 | 6ms |
EIZO(エイゾー)『EV2785』 4Kモニターおすすめ(12/13)

出典:Yahoo!ショッピング
サイズ | 幅611.4×奥行230×高さ367.3~545.2mm |
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画面サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
入力端子 | USB Type-C×1、DisplayPort×1、HDMI×2 |
応答速度 | 5ms(GTG) |
フレーム幅1mmのフレームレス・フラットデザイン
モニターのフレームの幅がわずか1mmというフレームレス・フラットデザインのおかげで、サイズのわりに圧迫感がなくデスクでも使いやすいモデルです。入力はUSB Type-C、DisplayPort、HDMI×2の4系統。USB Type-Cなら対応ノートPCに接続すると、映像と音声、USB信号、PCへの給電をケーブル1本で行なえます。給電能力は60Wあるので、ハイエンドのノートPCも余裕で使うことができます。PCでさまざまな作業を行なう人には、文書作成や写真編集など、使用するアプリケーションに応じて自動的に最適なモードに切り替わる「オートカラーモード」も便利です。
iiyama(イーヤマ)『ProLite XB3288UHSU』 4Kモニターおすすめ(13/13)




















出典:Amazon
サイズ | 幅730×奥行230×高さ458.5~578.5mm |
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画面サイズ | 31.5インチ |
パネル | VA |
入力端子 | HDMI×2 DisplayPort×1 |
応答速度 | 3ms(GTG) |
2つの入力信号を同時に表示する機能を搭載
光沢のないノングレアのVAパネルを採用する4Kモニターです。明暗表現の幅を広げるHDR10に対応しており、HDR対応コンテンツや4Kブルーレイなどの対応メディアなら、白飛びや黒つぶれを抑えた、自然で諧調豊かな映像を楽しめます。2つの入力信号を、画面を2つに分割して同時に表示したり、主画面と画面内の小画面に表示したりといった機能を搭載するので、PCとブルーレイレコーダーの画面を同時に見るなど、多彩な使い方に対応します。リフレッシュレートをPCと同期させるFreeSyncに対応、さらに応答速度を調整できる5段階のオーバードライブ回路も搭載して最速で3msの応答速度を実現。幅広いゲームをストレスなく楽しめます。
複数モニターの代わりに4Kモニターを ITサポートのプロフェッショナルより

Photo by Javier Peñas on Unsplash
大は小を兼ねる! だけではなく、設置面積が小さくなるなどメリットも多いのです。
作業スペース縮小のためにも4Kモニターがおすすめ
アイティーヘルプ株式会社 代表取締役
最近は、デュアルモニターやトリプルモニターなど、2台や3台のモニターをご利用になっている方もいると思いますが、その利用目的には「作業領域の拡大」が大きいでしょう。しかし、デュアルモニターなどでは、どうしても接地面積が大きくなってしまいます。それを4Kモニターに置き換えることで、1台で4台分の作業領域を確保することが可能となり、接地面積を減らすと共に視線移動も少なくて済むことになります。
4Kモニターも以前に比べ安価に利用できるようになりましたので、複数のモニターをご利用の方も、この機会に4Kモニターのご利用をご検討になってみてはいかがでしょうか?
【ゲーム好き必見】2020年の4Kモニター4選 PS4やPS4Proのゲームを4Kモニターで!
4Kモニターを購入してより高精細な画面表示でゲームの世界に没入したいという方も多いでしょう。ここでは、ゲームプレイに最適な4Kモニターを紹介します。
PS4との接続に最適な4Kモニター2製品 編集部が選ぶ
初期型のPS4や、PS4 Slimは4K出力に対応していないため4Kモニターの高画質を最大限に活かすことはできませんが、4Kモニターならではの大画面による迫力や精細感を体感することはできます。ここではPS4と一緒に使っていただきたい4Kモニターを紹介します。
JAPANNEXT『JN-V5500UHDR』 PS4用4Kモニターおすすめ(1/2)






出典:楽天市場
サイズ | 幅1247×奥行300×高さ791mm(スタンド付き) |
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画面サイズ | 55インチ |
パネル | VA |
入力端子 | HDMI×3、DisplayPort×1、VGA X1 |
応答速度 | 4ms(OV時) |
cocopar『モバイルモニター(JSJ-1564K)』 PS4用4Kモニターおすすめ(2/2)






出典:楽天市場
サイズ | 幅356×奥行10×高さ228 mm |
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画面サイズ | 15.6インチ |
パネル | IPS |
入力端子 | HDMI×1、DisplayPort×1、USB Type-C×1、miniDP |
応答速度 | 8ms(GtoG) |
PS4Proとの接続に最適な4Kモニター2製品 編集部が選ぶ
PS4Proは映像の4K出力に対応しているため、4Kモニターと接続するとゲームや動画再生を最高のクオリティで楽しめるようになります。ここではPS4Proと一緒に使っていただきたいモニターを紹介します。
Acer(エイサー)『VG270Kbmiipx』 PS4Pro用4Kモニターおすすめ(1/2)














出典:Amazon
サイズ | 幅614×奥行240×高さ475mm |
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画面サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
入力端子 | HDMI2.0×2、DisplayPort×1 |
応答速度 | 4ms(GTG) |
マウスコンピューター『iiyama ProLite B2875UHSU』 PS4Pro用4Kモニターおすすめ(2/2)




















出典:Amazon
サイズ | 幅659.5 × 奥行230.0 × 高さ410.5~540.5mm |
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画面サイズ | 28インチ |
パネル | TN |
入力端子 | HDMI×1、DisplayPort×1、DVI-D×1、D-Sub15ピン |
応答速度 | 1ms (GtoG)5ms(標準) |
「4Kモニター」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 4Kモニターの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの4Kモニターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
4Kモニターのおすすめに関するQA
4Kモニターの選び方のコツを教えてください

4Kモニターの選び方のコツとして、1)入力端子の種類 2)設置場所に収まるか 3)液晶のサイズ 4)液晶パネルのタイプ 5)接続端子の種類や数 6)応答速度 7)スピーカーの有無 があげられます。それぞれの選び方について詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてくださいね。
おすすめの4Kモニターを知りたいです

中小企業専門のコンサルタントを行なっている「アイティーヘルプ株式会社」代表取締役・一瀬 哲也さんに、サイズや液晶パネルの種類、応答速度の違いなどバリエーション豊かな4Kモニターを6商品、LGエレクトロニクス『24UD58-B』や、BenQ(ベンキュー)『EL2870U』などを厳選していただきました。また編集部が独自に選んだ4Kモニターも7商品、ピックアップしています。各商品の詳細はこちらから見ることができますよ。
4Kモニターの迫力ある画面でゲームをしたいのですが

「アイティーヘルプ株式会社」代表取締役・一瀬 哲也さんが厳選した商品、編集部が独自に選んだ商品とも、ゲームで使うのにぴったりなものがそろっています。またそれ以外にも、Acer(エイサー)『VG270Kbmiipx』のようなPS4やPS4Proとの接続に適した4Kモニターをご紹介しています。詳しくはこちらからご覧くださいね。
用途を考えながらぴったりの4Kモニターを選びましょう 4Kモニターの選び方をおさらい
4Kモニターを選ぶ際には、画面サイズと用途の相性、入力端子の数なども含め総合的にじっくり吟味しましょう。
価格をおさえたコストパフォーマンスの高いモデルも続々登場していますが、購入してから「ワンランク上のものを購入すればよかったな」と後悔しないように、この記事を参考にして最適な選択をしてくださいね。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(制作協力:tsuge-line、掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/05/09 タグ修正のため、記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 成田晴香)
※2020/11/17 コンテンツ追加のため、記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部)
2008年設立の中小企業専門のITコンサルタントです。 「ITで損する企業様を無くす」ことを目標に、企業様にノウハウが残るコンサルティングを行っており、本年で設立10年目を迎えました。 ハード、ソフト、ネットワーク、携帯電話、ウェブサイト構築・運営支援等々、ITに関わる様々なご要望にワンストップで対応させていただきます。