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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
カーテンタッセルとは
カーテンタッセルとは、カーテンをまとめる留め具のこと。カーテンを購入した際に同じ布で作られたタッセルがついている場合もありますが、房飾りがついたものやキラキラとしたビーズで装飾されたものなど、おしゃれなものが数多く販売されています。
タッセルには、窓枠などに取りつけた房かけ(フック)に掛けて使うタイプと、単独で使用できるタイプがあります。カーテンをすっきりとまとめる実用性だけでなく、装飾品としての役割も高く、インテリアのポイントとなるアイテムとして人気があります。
カーテンタッセルの選び方
それでは、カーテンタッセルの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】デザイン
【2】留め具のタイプ
【3】素材
【4】どんなカーテンを留めるか
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】デザインをチェック
カーテンタッセルはサイズは小さいですが、意外と視線を集めます。部屋全体のテイストに合わせて、統一感のあるデザインのものを選びましょう。
たとえば、北欧テイストの部屋なら柔らかな色やナチュラルな風合いのカーテンタッセルが似合うでしょう。一方、エレガントなインテリアなら、房つきのものや装飾ビーズを使った豪華なタイプがしっくりきます。部屋の雰囲気に合わせてアイテムを選べば、違和感なく調和し、居心地のいい空間になりますよ。
【2】留め具のタイプをチェック
カーテンタッセルの留め具のタイプには、窓枠近くに取りつけた房かけ(フック)に掛けてカーテンをとめるフックタイプのほかに、房かけがいらないクリップタイプやマグネットタイプ、ワイヤータイプもあります。
それぞれ特徴が異なるので、留めたいカーテンに合うものを選びましょう。
▼フックタイプ|カーテンにシワや跡がつきにくい
房かけに引っ掛けてカーテンをまとめるスタンダードなタイプです。使いやすく、カーテンにシワや跡がつかないメリットがあります。シンプルなものから凝ったデザインのものまで幅広く販売されているので、好みのものを選びやすいでしょう。
ただし、使用するには房かけが必要です。また、購入する際には、使用中のカーテンをまとめられる長さがあるかどうか確認しましょう。
▼クリップタイプ|手軽に留められて便利
髪留めのように片手で開いてカーテンをはさんでとめられるのがクリップタイプです。花や動物のモチーフの飾りがついているかわいらしいものから、スタイリッシュなデザインでおしゃれなものまで、デザイン性の高い商品があります。
クリップタイプは、カーテンをはさめる量に限界があります。厚手のカーテンを使用している場合は、注意が必要です。また、デリケートな生地の場合は、留める部分が引っかからないか気をつけて選びましょう。
▼マグネットタイプ|厚手のカーテンも留めやすい
タッセルの両端についているマグネットを合わせて留めるタイプです。カーテン全体をまとめることも、カーテンをマグネットの間にはさんで留めることも可能なので、留め方のアレンジが楽しめます。使いやすく、豊富なデザインのなかから選べます。房かけは不要です。
遮光カーテンや厚手のものの場合は、強力なマグネットを使用しているものを選ぶといいでしょう。
▼ワイヤータイプ|おしゃれにカーテンを留められる
ワイヤータイプは、全体にワイヤーが入っているので自由に形を変えられるのが特徴です。房かけは必要なく、カーテンの種類を問わず使えます。カーテンを途中まで開けてゆるくまとめたり、先を折り曲げて好きな形にすることもできたりと、使い方いろ。
表面を布でカバーしたものや、ワイヤーの美しさを生かしたものなど、シンプルでモダンなデザインのものが多く、おしゃれにカーテンをとめられます。
【3】素材をチェック
素材が違うと見た目の印象も変わりますが、お手入れの仕方も異なります。カーテンタッセルは毎日触れるものですし、窓際にあるので意外と汚れやすいもの。メンテナンスのことも考えて素材を選ぶのも大切なポイントです。
▼「ポリエステル」や「ワイヤータイプ」は汚れにくい
ポリエステルなどの合成繊維やワイヤーを使用しているものは、表面に汚れがつきにくいのが特徴です。そのほか、ステンレス製のものやABS樹脂素材のものなら気づいたときにすぐに汚れを拭きとれます。人が集まるリビングなど、特に清潔な状態を保ちたい場所におすすめです。
毎日使うものだからこそ、お手入れがしやすく、手軽にきれいにできるのは大きなメリットといえます。
▼「洗える素材」なら衛生的に使える
ファブリック素材のカーテンタッセルは、洗えるものが多く乾くのも早いので、いつも清潔に保ちたい方におすすめです。綿・麻などの天然素材なら洗濯機で手軽に洗え、子ども部屋にもぴったり。
また、素材自体が柔らかく、カーテンを傷めないという点もメリットです。
【4】どんなカーテンを留めるかチェック
カーテンタッセルでどんなカーテンを留めたいのかによっても、みるべきポイントが変わってきます。まず、レースカーテンなら薄くて軽いのでカーテンタッセルの種類は問いません。繊細なレースを傷つけないよう、引っかかりやすい装飾がついたデザインなどは避けたほうがよいでしょう。
一方で、遮光タイプなどの厚手で重みのあるカーテンを留めたい場合は、固定力が重要。クリップタイプならクリップの幅におさまるかなど、カーテンタッセルの種類によって固定力を見極めるポイントも異なります。フックタイプやワイヤータイプなら、厚みに関係なく固定できるのでおすすめです。
エキスパートのアドバイス
必要なタッセル数はカーテンスタイルに合わせよう
ここでご紹介したような、単品で購入するタッセルは、一本単位で販売されている場合がほとんど。なぜなら、カーテンのスタイルによって必要な本数が異なるからです。
例えば片開きカーテンなら、1窓につき1本のタッセルで O.K.ですが、両開きカーテンなら1窓につき2本のタッセルが必要なので、注文する際には数量をよく確認しましょう。
カーテンタッセルおすすめ12選
ここでは、これまでお伝えしてきた選び方のポイントをふまえてピックアップしたおすすめのカーテンタッセルをご紹介します。ぴったりのアイテムを選んで、インテリアをグレードアップさせましょう!
マグネット式で高級感のあるシンプルなデザイン
両端についているマグネットを使ってカーテンをまとめるタイプのタッセルです。改良した強化マグネットを使用しているので、遮光カーテンや厚手のカーテンにも対応。取り付ける位置を変えるなど、留め方のアレンジも楽しめます。
シンプルでありながら存在感のあるデザインで、さまざまなタイプのカーテンとマッチ。ベーシックで落ち着きのある7色のカラーバリエーションのなかから選べます。
10色のカラーからお気に入りを選べる
ワンタッチで簡単にとまるマグネット式のタッセルです。
高品質ファイバーを使った光沢のある生地がポイント。内蔵されている強力マグネットでドレープのあるカーテンにもしっかりくっつき、おしゃれにまとめられます。カラーは10色のなかから選べます。落ち着いた色味だけでなくシャンパンゴールドやピンクもあるので、明るい色調のカーテンにも合いますよ。
すっきりとしたロープのデザインがおしゃれ
シンプルなデザインで高級感のあるロープモチーフのタッセルです。
メタリックになっているマグネット部分がデザインのポイント。和・洋どちらのテイストの部屋にもなじみます。
強力マグネットで、厚いカーテンをワンタッチでとめられます。薄いカーテンの場合は2周させてとめたり、ロープを結ぶようにまとめるアレンジもできます。
シンプルスタイリッシュなデザインで気分が上がる!
ウッドリングのおしゃれなカーテンホルダーです。ツヤ加工などはせず、ブナの木目をそのまま残した素朴でシンプルなデザイン。両手で握ってひねると開きます。接着部分はマグネットなので手軽にとめられ、カーテンを全部束ねても、一部だけつまんでとめても、おしゃれなアクセントに!
使わないときにはオブジェのように置いておくだけで様になるデザイン。ナチュラルな雰囲気の部屋やスタイリッシュなインテリアが好きな方におすすめです。
子ども部屋にもおすすめのデザイン
ふっくらとした星の形が印象的なアイテムです。
つや消しの落ち着いた色合いがおしゃれで、カーテンのワンポイントに。シンプルなカーテンも一気にかわいらしくなるデザインです。
ひもの先端と星の裏側に小さいけれど強力なマグネットがあります。カーテンをくるっと巻いてパチンととめるだけでしっかりホールド。布地をはさんでとめることも可能です。
目で癒されるかわいい動物のタッセル
かわいらしいアニマルたちがカーテンにつかまっているような、かわいらしいデザイン。
うさぎ、くま、オラウータン(2種類)、ねこ、トイプードルの6種類。どれも愛嬌たっぷりです。後ろに付いているひもをカーテンフックに掛けて使用します。腕でカーテンを抱えて、手の先にあるマグネットを合わせる形。子ども部屋にぴったりのカーテンタッセルです。

シンプルでエレガントなインテリアに
奇をてらうことなく、あくまでもシンプルにエレガントなインテリアを目指したいという方におすすめなのがこちらのタッセル。ベージュ、グレー、ブラウン系の無地のカーテンに同系色のタッセルを組み合わせると、シンプルな無地のカーテンが素敵なインテリアポイントに変化します。
カーテンの色との濃淡の差をあえて強調することを意識して選んでみてください。購入しやすい価格ですが、お値段以上に見えるコスパのよい商品です。

品よく高級感のあるデザインとほどよい長さの房
房つきのタッセルは高級感があるもののクラッシックで装飾的な印象になりがちですが、こちらは直線的な形状がモダンな雰囲気を醸し出しているデザイン。品よくインテリアをまとめたいという方におすすめのタッセルです。
色は4色あるので無地のカーテンなら同系色を、柄物のカーテンなら柄とタッセルの色を合わせるようにするのがオシャレにまとめるポイントです。

子供部屋のカーテンはタッセルで差をつけて
ポンポンとビーズの丸い形がかわいらしいタッセルは子供部屋にピッタリ。「子供部屋は汚してしまうからできるだけ安価なカーテンタッセルですませたいけど、かわいい部屋にしてあげたい」という方におすすめしたい商品です。
無地のカーテンにこのカーテンタッセルをプラスするだけでも、かわいらしい印象を演出できます。色はピンク系、ベージュ系、パープル系、ブルー系の4色あるので、カーテンの色、柄に合わせて選んでください。

サンゲツ『カーテンタッセル マグネットタイプ』
房かけのない部屋にも使えるマグネット式
タッセルを引っ掛ける房かけ金物がついていないお部屋でも使えるのが、こちらのマグネットタッセルです。コードの両端についているマグネットで、カーテン生地を挟んで好みの位置で留めるだけなので、とっても簡単。
ただし、幅2mを超えるようなカーテンや厚地のカーテン生地の場合は、うまくまとめられないこともあるため注意が必要です。比較的小さな窓や薄手の生地用と考えるとイメージしやすいでしょう。

アクセサリーのようなビーズのタッセル
布や紐のタッセルとは少し違った趣きがあるのがビーズを使ったワイヤータッセル。まさにカーテンのためのアクセサリーといえるでしょう。
クリスタルビーズを使った高価なものもありますが、こちらの商品はパールのような輝きのアクリルビーズを使っていて比較的手頃な価格。ラメ入りなど光沢のあるカーテンに合わせると、繊細で可憐な印象になります。姫系のインテリアにしたい方におすすめのアイテムです。
かわいいデザインでカラーもナチュラルでおしゃれ
14面体のキューブとレザー調のコードがモダンでおしゃれなワイヤータイプ。ホワイトとグレージュの2色で柔らかな色合いが特徴で、インテリアやカーテンにも幅広く合わせることができます。
28cmの長さのワイヤータイプなので、厚めのカーテンでなければ長さも間に合うでしょう。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る カーテンタッセルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのカーテンタッセルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
「カーテンを変えると部屋の雰囲気が変わる」とよくいいますが、カーテンタッセルもインテリアの印象を変えるアイテムのひとつ。カーテンを束ねる役割だけではないのです。好みのデザインのものを探してカーテンを彩り、すてきな部屋にしましょう。
メンテナンスのことを考えたら、素材選びも重要なポイントです。気軽にお手入れできる商品を選べば、きれいな状態を保ちやすくなります。
カーテンの色味や部屋の雰囲気に合わせて、こだわりのカーテンタッセルを飾って、暮らしを楽しみましょう。
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設計事務所(株)木型屋のむすめの仕事部屋を経て、1998年に(有)エル・エル・プランニングを設立。 「ライフスタイルからインテリアをデザインする」という独自の発想と設計手法で、家具、カーテンなどのセ レクトから、造作家具やリフォームの設計まで、トータルなインテリア空間デザインを得意としている。インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャーの資格を持つ。