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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
クリップライトとは
クリップライトとは、いろいろな場所にはさんで設置できるライトです。デスクやベッドフレームのほか、窓枠や屋外の看板などにもはさめます。そのまま設置できるので手元を照らす灯りとして、また間接照明としても手軽に取り入れられます。
充電式のものを選べば持ち運びもできるので、屋外作業やアウトドアシーンでも使えます。本体のデザインがおしゃれなものも多いので、インテリアに合わせて選べるのも魅力です。
クリップライトの選び方
それでは、クリップライトの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】アームの長さ(タイプ)
【2】電源の方式
【3】クリップの強度と幅
【4】調光・調色機能や省電力
【5】防水機能
【6】デザイン
上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】アームの長さ(タイプ)をチェック
クリップライトのアームには、ロングタイプとショートタイプあります。
▼ロングタイプ
ロングタイプは、高い位置から広範囲を明るくすることができるので、デスクライトやベッドサイドなどでの使用に向いています。
フレキシブルアームなら照明をあてる場所を自由に変えられるので、ピンポイントでの照明も可能です。ただし、アームが長い分だけ強度が必要になるので、クリップ部分とヒンジ部分を重点的に確認しましょう。全体の重量を支えられるクリップの強度があるか、ヒンジがヘッドの重みを支えられるかなどです。
▼ショートタイプ
ショートタイプは、手元へのスポット照明やお部屋の間接照明にとっても便利です。
クリップと照明ヘッドがほぼ一体となっているおのが多いので、ロングタイプと違って強度を心配する必要はそれほどありません。角度調整などが自由にできるかどうかをチェックするようにしましょう。
【2】電源の方式をチェック
使用する環境に合わせて電源方式を選ぶのが基本です。使用頻度が高い、長時間使用することが多い場合は、迷わずコードタイプを選びましょう。給電は、コンセント経由かUSB端子経由なので、使用環境に合わせて方式を選びましょう。
一方、電源が近くにない場合には、充電式や電池式を選ぶことになります。充電式は、充電時間や連続使用時間をチェックします。電池式であればその必要はありませんが、ランニングコストや交換の手間がかかることを覚えておきましょう。
【3】クリップの強度と幅をチェック
クリップの強度を確認する前に、まずは取り付け場所がクリップライトの重量に耐えられるだけの厚さと強度があるかを確認します。そしてクリップのくわえ幅が取り付け場所の幅とあっているかを確認していきます。大きすぎても小さすぎても不安定になるので、しっかりチェックしてください。
次にクリップの強度を確認します。クリップは大きいもののほうがばねも大きく強くなるので強度は高くなります。またクリップ部に滑りどめとしてゴムがついているかも確認しましょう。ゴムなどのクッション材がついていれば、グリップ力を高めながら取り付け部分のキズつき防止にも役立ちます。
【4】調光・調色機能や省電力をチェック
仕事や勉強をしたり、読書や就寝前のリラックスタイムなど、生活シーンによって必要な光の量や色は異なります。明るい照明で集中力を高める昼光色や太陽光のような自然な明るさの昼白色、暖色系のオレンジっぽい温かみのある電球色はリラックスしたい場所にぴったりです。なので用途や使用するシーンごとに照明を調整できる調光機能や調色機能があるかどうかは必ずチェックするようにしましょう。
現在の主流はLEDです。LEDは消費電力が少なく、寿命も長いのでとてもコスパに優れています。また電球が熱くなりにくいので、小さな子供いる家庭でも安心して使えます。
なお、調光や調色を操作する方法には、ライトを直接操作するものとリモコン操作するものがあります。壁や天井など離れた場所にクリップライトを設置するならリモコンがあるタイプを選びましょう。
【5】防水機能をチェック
クリップライトは、持ち運びができて好きな場所で使えるのがメリットですが、室内用のクリップライトを屋外で使用することはできません。もし屋外で使いたい場合には、防水機能のついた屋外用を選ぶようにしましょう。なお、屋内でもキッチンやお風呂場などの水周りで使用する場合は、防水機能があるものを選んだほうがよいです。
防水機能のないクリップライトが水に濡れると、照明器具の故障の原因になるだけでなく、感電などの事故につながることもあります。くれぐれも注意してください。
【6】デザインをチェック
インテリアのタイプには、和風や洋風や北欧風が、インテリアスタイルには、ナチュラル、モダン、インダストリアルやレトロなどがあり、インテリアのイメージは本当に多種多様です。
クリップライトを選ぶ際には、使用予定の部屋のイメージを考えながらデザインやカラーを選ぶことが大切になってきます。その際には、お部屋に調和させるのか、それともインテリアのアクセントにするのかを決めると、イメージしやすくなりますよ。
エキスパートのアドバイス
テーブルやデスクなど使う場所と使い方に合わせよう
いろんな場所に挟んで使うクリップライト、どこでもどんな風にも使えそうですが、おおよそはどんな場所で使うか、どんな用途で使うかを考えて選ぶ必要があります。
テーブルで使うのか、ベッドで本当に手元だけでいいのかによっても選択するものが違ってきます。テーブルで使う場合は必ず、設置部分の天板の厚みを確認します。挟めるサイズはテーブルの天板によって違いますので必ず確認をして、それに対応する商品を選びましょう。寝る前の読書だけでいい場合は、最小のものであれば本に挟めるクリップタイプがあります。またコンセントは必要なのか、コンセントまでかなり距離がある場合はどうするのか? それによってコードの有無、長さも変わってきます。
使いたい場所と用途が決まったら、設置に必要なサイズなどを確認。天板や挟むものの厚み、その部分が平らで安定して挟めるか、コンセントまではどのくらいの距離かなどを、最初に把握しておきましょう。
クリップライトおすすめ11選
それでは、クリップライトのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼『ロングタイプ』はこちら
▼『ショートタイプ』はこちら
▼『商品の比較一覧表』はこちら
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▼『ロングタイプ』はこちら

目に優しい調光3段階
シンプルで白の清潔感があるクリップライト。インテリアのジャンルをあまり選ばず、さりげなくなじみそうな雰囲気を出しています。
勉強や作業にも向く昼光色のLEDライトで、最大は白熱球の60W相当の明るさがあるのも特徴。用途によって明るさを3段階選べるので目に優しく使いやすいです。
手で簡単にアームを自由自在に曲げることができるので、クリップを固定したあとも光の当たり加減が調節できます。折り曲げて収納も可なのでコンパクトに片づきます。
360度角度が自在に変えられる
昼光色、白色、電球色の3色の切り替え機能のほか、使用する目的に合わせて10段階で光を調節できます。スイッチを3秒長押しすると1分後に自動消灯する機能付き。アームが自由に動かせるので360度、好きな角度で照らせます。クリップ部分は穴が空いているので、フックなどにかけて使用もできます。
LEDライトなので省エネで、約50000時間も使用できるので、エコなうえに経済的です。アーム部分はシルバーと黒があります。
2つのクリップライトで明るさ倍増
2つのクリップライトがついているので、1箇所に取り付けるだけで、広く照らしたい場所を明るくできます。アーム部分が360度自由に動かせるので、2つのデスクを照らしたり、手元の資料とパソコン、ピアノの鍵盤と譜面など同時に明るく照らせて便利です。E26でLED電球にも対応しています。
軽量なので持ち運びも楽々で、挟む部分に滑り止めがついたクリップは強力な力でしっかり挟んでくれるので、どこでも安定して設置ができます。
▼『ショートタイプ』はこちら

就寝前の読書に!木製のコンパクトライト
とても意外な組み合わせの洗濯バサミクリップライト。ナチュラルな木の風合いがかわいいので、使わないときなどは、インテリア雑貨として飾っておいても絵になります。
とてもコンパクトなので収納にも持ち運びにも困らず、旅行にも便利。部屋の明るさを変えず、見たい部分だけを照らすタイプなので、寝室での使用にも向いています。本にはさんで使用もできるので、読書が趣味の方にプレゼントをしても喜ばれそうです。

屋内作業にも野外バーベキューなどにも使える
こちらの商品の特徴は何といってもそのコードの長さ。約5mと長めなので使用したい場所が電源場所からかなり離れていても安心して使えます。バーベキューなどにも使用でき、昼光色・配光角度は120度と広く照らすことができます。
クリップはとてもしっかりしており、安心して固定が可能。人感センサーが無駄な電力消費も抑えてくれるところも嬉しいおすすめポイントです。
ELUX(エルックス)『MODEクリップライト』
フォルムがスタイリッシュでカラーリングもおしゃれ
アルミニウム製のシェードは洗練されたデザインでとってもクールな装いのクリップライト。カラーラインナップは全9種類と豊富でインテリアに合わせて選ぶことができるのが魅力。スイッチはライトヘッド部分についていて使いやすいです。
価格は安いけれど調光・調色・リモコン付き
LED電球40W付きのクリップライト。強力クリップは安定感があり口コミなどでも評価されているポイントです。シンプルなデザインで、調光や調色もついているので、リビングから寝室までどこでも快適に使うことができます。同じ製品を買えば、一つのリモコンでン別々のクリップライトを操作することが可能です。
角度調節ができて手元を照らせる
上下左右に自由に角度を調節できるので、光を当てたい部分にしっかり焦点が合います。スイッチが中間についているので、電源はコンセントを入れたままで手元で操作できます。LED電球に対応しているので省エネで使用でき、店舗などの照明にも最適です。
電源コードは約1.5mあるので、高い場所に設置することも可能です。カラーはブラックとシルバーのシンプルな2色。どんな部屋や店舗、机などにも馴染んで使いやすい色です。
乾電池式なので設置場所を選びません
乾電池タイプのクリップライトです。コード類がないので持ち運びがラクですし、室内で使っても配線がないためライト周辺はどてもすっきりします。単4乾電池3本で連続点灯は6時間。日常使いはもちろん、災害等の非常時にも活躍してくれそうです。
持ち歩きできるコンパクトなクリップライト
コンパクトで軽量なので持ち歩けるクリップライトです。ハンドバッグや服、帽子などに取り付ければ、夜や早朝など暗い時間の犬の散歩やジョギングなどのときに手元や足元を明るく照らせます。雨に濡れても大丈夫な防滴仕様。普段からバックにいれておいたり、防災道具の中にひとつ準備しておいたりすると便利です。
ブラックの他にライムイエローやビビッドピンク、ターコイズブルーなど鮮やかな色が揃っていて、かわいいアクセントにもなります。
コードが長いので好きなところにつけられる
コードが5mと長いので、高いところや電源から遠い場所に設置して使用したいときに便利です。また、照明の角度は自由に変えられるので、設置した場所から照らしたいスペースを明るく照射できます。
LED電球を使用できるので、電球が長持ちし、電気代を節約できます。災害時のときの予備の照明としても最適です。シンプルで飽きのこないデザインなので、自宅や店先の照明などどんな場所にも合わせやすく、インテリアと調和するでしょう。
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各通販サイトのランキングを見る クリップライトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのクリップライトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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最後に|エキスパートのアドバイス
デスクライトやスタンドライトと違い、スペースや部屋を広く見せてくれるクリップライト。
高いところに固定して間接照明にするのも、夜のインテリアを楽しむコツ。同じ場所で日常から使う場合にはさほど重要ではないかもしれませんが、クリップできる幅は広い方が、いろいろなところに設置できて用途も増えます。
実用性、あるいはデザイン性、どちらを重視するのかによっても選び方が変わってくるので、まずはどう使いたいかを考えて考えましょう。
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株式会社クラシングR 代表取締役 化粧品会社勤務、看護師を経て転職。 整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。 出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。 専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。 SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。