コーヒータンパーおすすめ9選|使い方や代用法も! 径58mmの商品など厳選

Praxia コーヒータンパー タンパー エスプレッソ 49mm 【ロゴ入りポーチ/当店タンパーマット/クロス 付属
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「コーヒータンパー」のおすすめ商品をご紹介します。おいしいエスプレッソを抽出する際に欠かせないコーヒータンパー。カフェなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、コーヒーに関する作品も多いコラムニストの岩田リョウコさんからのアドバイスをもとに、コーヒータンパーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。直径45mm、58mmなどさまざまなサイズを厳選しました!

さらに後半では、岩田さんによる商品のおすすめランキングやコーヒータンパーの使い方、代用方法もご紹介! 通販サイトの最新人気ランキングもありますので、商品を比較しながら自分に合うコーヒータンパーを見つけてくださいね。


目次

この記事を担当するエキスパート

コラムニスト・イラストレーター
岩田リョウコ

コロラド大学大学院で日本語教育学を学び、2009年から外務省専門調査員としてシアトル日本国総領事館勤務。 趣味で立ち上げたコーヒーのトリビアをイラストで紹介する『I Love Coffee』が月間訪問者数60万人のサイトに成長しアメリカで書籍化される。 中国語、韓国語、ロシア語に翻訳出版されている。 日本語著書に『シアトル発ちょっとブラックなコーヒーの教科書』。 宝島社リンネルwebやTABI LABOでコーヒーコラム連載中。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

◆本記事の公開は、2020年12月15日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

コーヒータンパーとは? 家でエスプレッソを入れるなら!

 

エスプレッソを抽出する際、エスプレッソマシーンに設置するフィルターバスケットに入れたコーヒーパウダーを、平らに押し固める作業をタンピングといいます。その作業に欠かせないのがコーヒータンパーというアイテム。エスプレッソタンパーとも呼ばれます。上から均等な力でコーヒーパウダーを押し固めることにより、抽出ムラを防いでおいしいエスプレッソに仕上げることができます。

家庭用のエスプレッソマシーンを購入するとタンパーが付属している場合もありますが、安定したタンピングを行なうのは難しいもの。適したサイズ、形状、素材のコーヒータンパーを使えば、より本格的なエスプレッソを家庭で味わうことができますよ

コーヒータンパーって必要? こだわりのコーヒーを淹れるなら!

 

タンパーがあることで、豆を均一に詰めることができます。均一にコーヒー豆が広がることで、お湯通りがよくなり、ムラのない抽出ができるため、エスプレッソが美味しくなるのです。

コーヒーの豆を広げるための道具であるタンパーとそれによるタンピングで出来が変わってきます。はじめての方などは、定圧タンパーなど使いやすい製品もありますのでチェックしてみてください。こだわりをもったエスプレッソをつくりたいのであれば、タンパーは必要といえます。

コーヒータンパーの選び方 ポイントをチェック!

 

コーヒータンパーは、サイズやベース形状など、選ぶ際に着目すべきポイントがいくつかあります。どれもおいしいエスプレッソを入れるのに大切なポイントなので、それぞれ詳しくご紹介します。ポイントは下記のとおり!

【1】フィルターのサイズに合わせて選ぶ
【2】形状で選ぶ
【3】ハンドルの確認
【4】重さをチェック


参考にしながら自分にぴったりのコーヒータンパーを探してくださいね。

【1】タンパーサイズはフィルターのサイズに合わせて選ぶ

 

まず、タンパーの直径サイズがコーヒーパウダーを入れるポルタフィルターに合っているかが重要です。定番のサイズは57mm、58mmですが、サイズが合っていないと均一にタンピングできず、エスプレッソの抽出に影響が出てしまいます。ポルタフィルターバスケットの直径を確認し、適切な大きさのものを選びましょう。

【2】タンパーベースの形状も確認しよう

 

タンパーのベースの形もチェックしましょう。ここでは、タンパーベースの基本的な3つの形状をご紹介します。ほかにも異なる形のものがありますが、まずは基本的な3つのなかから使いやすいものを選ぶとよいでしょう。形状によって抽出の仕上がりが変わってくるので、それぞれの特徴をしっかりと確認しておきましょう。

水平が取りやすいフラットタイプ

 

底の部分が水平になっているのがフラットタンパー(プッシュタンパー)。上から垂直に押すとフィルターバスケットのなかのコーヒーパウダー全体を均等に押し固められます。水平にタンピングできているか確認がしやすく、技術を上達させる面でも初心者はこちらのタイプを選ぶとよいでしょう

抽出が安定しやすいカーブ(コンベックス)タイプ

 

ベースが緩やかな曲線を描いているのがカーブタイプで、コンベックスタイプとも呼ばれます。タンピングするとコーヒーパウダーの中央部分が少しへこむのが特徴。タンピングが水平にできているか確認しづらいのがデメリットですが、多少角度がついても中央に湯が流れるため安定した抽出が可能です。

表面積が広がってお湯の通りがよくなるリップルタイプ

 

リップルタイプは、底が波状になっているのが特徴。タンピングした表面が凹凸になることで表面積が広くなり、お湯の通りがよくなってムラなく均一にエスプレッソを抽出できます。凹凸がついている以外はフラットタイプに近い使い心地です。

【3】ハンドルは握りやすい形状が使いやすい

 

タンピングの際には、約15~25kgの力が必要とされています。力を加えながら均一に押し固めるためにも、握りやすく、自分に合ったハンドルのタンパーを選ぶことが重要です。

ハンドルを持つ際、手首が曲がらずに、肘が直角に曲がった状態で持てる長さがちょうどいいでしょう。タンピングをする作業台の高さとのバランスも考慮して選ぶと失敗が少なくなります。

【4】重さの確認も忘れずに

 

タンパーは軽すぎると、そのぶん自分で体重をかけて力を入れなければならないため、ある程度の重さがあるものがおすすめです。市販のものは約200gから700gまでとさまざまですが、500g前後のものが比較的扱いやすいでしょう。

コラムニストからのアドバイス

コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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美容師さんのハサミのように、自分に合ったこだわりのコーヒータンパーと出会えれば、それを使い続けることでどんどん馴染んで相棒のように感じられるようになります。手のサイズ、フィット感などの相性が大切です。

コーヒータンパーおすすめ9選 プロと編集部でピックアップ!

選び方を確認したところで、ここからはコーヒータンパーのおすすめ商品をご紹介していきます。サイズのラインアップが豊富なものや、プロも使用する高品質なものなど、さまざまな商品をピックアップしました。ぜひ参考にして、自分にぴったりのコーヒータンパーを探してみてください。

コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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タンパーはコーヒー粉を均等に平らにするためのもの。上手にまっすぐ下へ向けて体重をかけなければいけないので、慣れないうちはPraxiaの『コーヒータンパー』のような、持ち手がフラットなもののほうが均等に体重をかけやすく扱いやすいでしょう。

Delerkeの『コーヒータンパー』は、ハンドルのないタイプで競技や大会で使われる上級者向け。ベース部分で高さを調節して粉を沈み込ませる度合いを調節できるため、豆の挽きなどとこまかく組み合わせることでエスプレッソの味をコントロールできます。

Focketの『コーヒータンパー』は、ベース部分がカーブしているため中央がへこんだ形の仕上がりになります。真ん中がへこんでいるとお湯が全体的に均等に行き渡るというメリットがあります。細部までこだわりたい方にぴったりです。

エキスパートのおすすめ

Praxia『コーヒータンパー』

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コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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付属品が充実したリーズナブル商品

オリジナルタンパーマットが付いた、フラットタイプのコーヒータンパー。タンパーマットはゴム製なので滑りにくく、タンパー置きとして便利。クリーニングクロスと専用の布袋も付いており、本体の汚れを拭き取ってから収納すればキレイに保てます。

重量も585gで重すぎず軽すぎず、しっかりタンピングできます。リーズナブルな価格も魅力的です。

エキスパートのおすすめ

Delerke『コーヒータンパー』

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コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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高品質かつ高級感のあるデザイン

イギリスのメーカーのコーヒータンパーです。ハンドルがなく、タンパーの深さをマニュアルで自由に調節できるところがポイント。耐久性にすぐれたプレミアムステンレス鋼を使用し、コーヒーから出る酸によるサビも防止します。

洗浄もしやすく、すぐに乾くので衛生面も安心。機能性はもちろん、高級感も意識してデザインされた製品です。

エキスパートのおすすめ

Focket『コーヒータンパー』

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コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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上品な木目調の見た目とタンピングのしやすさ

本体には頑丈なステンレス鋼を、ハンドル部には高品質の木材を使用したカーブタイプのコーヒータンパーです。圧力が分散されるので、最低限の力のみでタンピングすることができます

ハンドルは人間工学にもとづいた設計で、確かなグリップ力も保持しています。木目調のエレガントな見た目もポイントで、キッチンのインテリアのひとつとしても存在感を放つでしょう。防錆性があるのでお手入れ面も安心です。

エキスパートのおすすめ

Motta『コーヒータンパー 9bar』

コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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プロも納得のクオリティ! 本格的なコーヒーを

バリスタ用品を取り扱っているイタリアのメーカー製。デザインにこだわりを感じる、波打った独特のフォルムの黒いハンドルが印象的なフラットタイプのコーヒータンパーです。握りやすく、しっかりと力を加えることができます

お値段は高めですがそのぶんクオリティも高く、プロも愛用する商品となっています。長く愛用できるものをお探しの方、エスプレッソ作りにこだわりを持っている方に向いているでしょう。

エキスパートのおすすめ

Vicfund『コーヒータンパー』

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コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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握りやすく設計されたモダンなデザインのタンパー

人間工学にもとづいて設計されたハンドルがポイントのタンパー。持ちやすく握りやすいので、コーヒーパウダーを均一に押し固めることができます。素材にはアルミニウムが使用されており、約277gという軽さが特徴。持ち運びがしたい方や、軽めのコーヒータンパーが好みの方は検討してみてはいかがでしょうか?

見た目もおしゃれで、モダンな雰囲気を演出してくれます。コーヒー好きの方へのプレゼントにもよいでしょう。

エキスパートのおすすめ

珈琲工房ナナ『アルミタンパー』

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コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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職人によって生まれたつなぎ目のない美しいデザイン

1本の丸棒から職人によってひとつひとつ作られた、オリジナルのタンパー。耐久性にすぐれていることで知られるジュラルミンを素材に使用しているのも特徴。ハンドルは丸みを帯びていてフィット感が高く、タンピングの際に圧力をかけやすくなっています。

ホルダーサイズは50mm、58mmの2種類があります。つなぎ目のない見た目の洗練された美しさと使いやすさをあわせ持った逸品です。

エキスパートのおすすめ

青芳(アオヨシ)『HB コーヒータンパー(015557)』

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コラムニスト・イラストレーター:岩田リョウコ

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2サイズに対応したリバーシブルタイプ!

ベースサイズが一方は直径45mm、もう一方は55mmになっており、リバーシブルで使えるのが特徴のフラットタイプタンパー。どちらかのサイズがご自身のエスプレッソメーカーに合っていればもちろんのこと、新しいサイズのものを購入して使い分けることも可能です。

手になじみやすくなっているのもポイント。食器洗浄機に対応しているので、お手入れもカンタンです。

「コーヒータンパー」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
Praxia『コーヒータンパー』
Delerke『コーヒータンパー』
Focket『コーヒータンパー』
Motta『コーヒータンパー 9bar』
Vicfund『コーヒータンパー』
珈琲工房ナナ『アルミタンパー』
青芳(アオヨシ)『HB コーヒータンパー(015557)』
商品名 Praxia『コーヒータンパー』 Delerke『コーヒータンパー』 Focket『コーヒータンパー』 Motta『コーヒータンパー 9bar』 Vicfund『コーヒータンパー』 珈琲工房ナナ『アルミタンパー』 青芳(アオヨシ)『HB コーヒータンパー(015557)』
商品情報
特徴 付属品が充実したリーズナブル商品 高品質かつ高級感のあるデザイン 上品な木目調の見た目とタンピングのしやすさ プロも納得のクオリティ! 本格的なコーヒーを 握りやすく設計されたモダンなデザインのタンパー 職人によって生まれたつなぎ目のない美しいデザイン 2サイズに対応したリバーシブルタイプ!
サイズ ベース直径:51mm、高さ:79mm ベース直径:51mm、高さ: - ベース直径:58mm、高さ:100mm ベース直径:58mm、高さ:92mm ベース直径:57mm、高さ:100mm ベース直径:50mm、高さ:83mm ベース直径:45/55mm、高さ:72mm
重量 約584g 約510g 約338g 約450g 277g 255g -
ベースタイプ フラット リップル カーブ フラット フラット フラット フラット
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年3月29日時点 での税込価格

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エキスパートによるおすすめランキング どれがいい?

コーヒーに関するコラムや書籍を執筆している岩田リョウコさんが選ぶ、コーヒータンパーのおすすめランキングを発表します。ぜひ商品選びの参考にしてください。

7位 青芳(アオヨシ)『HB コーヒータンパー(015557)』

青芳(アオヨシ)『HB コーヒータンパー(015557)』

6位 Vicfund『コーヒータンパー』

Vicfund『コーヒータンパー』

5位 Delerke『コーヒータンパー』

Delerke『コーヒータンパー』

4位 珈琲工房ナナ『アルミタンパー』

珈琲工房ナナ『アルミタンパー』

3位 Motta『コーヒータンパー 9bar』

Motta『コーヒータンパー 9bar』

2位 Praxia『コーヒータンパー』

Praxia『コーヒータンパー』

1位 Focket『コーヒータンパー』

Focket『コーヒータンパー』

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする コーヒータンパーの売れ筋をチェック

Amazonでのコーヒータンパーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:コーヒータンパーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

コーヒータンパーの使い方 エスプレッソを美味しく淹れる秘訣!

 

まずはポルターフィルターにコーヒー豆の粉を詰めるのですが、ここで均一になるようにコーヒー豆を入れるのには、コーヒーミルやグラインダーを利用することです。それによりコーヒー豆を細かく砕くことができるので、ポルターフィルターに均一になるように入れることができます。

そのあとタイピングという固める作業ですが、コーヒー豆を均一にすることが美味しくするコツです。C(カット)系やカーブ系のタンパーもあり、特徴として、タンピングの仕上がりが「外周部分より中央が凹む」という特徴があり、真ん中に土手をつくることで、浸透度合いを均一にし、湯の逃げ道を塞ぐ役割も果たします。

タンパーを利用して、コーヒー豆をおしかためていくのですが、水平に、一定以上の力で均一に押し込んでいくとよいでしょう。おいしいエスプレッソをつくるには手間暇がかかります。こだわったエスプレッソをつくってみてください。

コーヒータンパーの代用 100均や家にあるものでも!

 

エスプレッソマシンに付属しているタンパーではやりにくいということもよくあります。タンパーはつまりは、径にあった大きさでコーヒー豆を圧縮できればいいわけですので、100均やホームセンターのいろいろなものを代用して自作することができます。

たとえば、持ち手については、ごますりこぎを半分に切って、サイズを測ったステンレスの皿ナットをくっつけてみたり。手すりにつかう金具に、ステンレスのまる板やアルミ板をつけてみたりしてもよいでしょう。幅広いもので代用が可能です。是非、自分仕様のぴったりなタンパーを作ってみてはいかがでしょうか。

そのほかのコーヒー関連の記事はこちら 【関連記事】

美味しいエスプレッソを楽しもう いかがでしたか?

コーヒータンパーおすすめをご紹介しました。最後に選び方のポイントをおさらいです。

タンパーサイズはフィルターサイズに合わせて選びましょう。サイズが合わないとキレイにタンピングできないので、大切な要素です。タンパーベースの形状やハンドルの握りやすさ、重さの確認も忘れずに行ないましょう。

ご紹介した内容を参考にして、お気に入りのコーヒータンパーを見つけてくださいね!

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