商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ドリームキャッチャーとは
「ドリームキャッチャー」は、北米の先住民インディアン、オジブワ族によって魔除けとして作られた装飾品が始まりとされています。当初は柳の枝を曲げて作った輪に、糸を蜘蛛の巣のように張ったものだったそうです。漁をする生活の中で身につけた網を作る技術が、いつしか子供を悪夢や悪霊から守り、健やかな成長を願うお守りになったのです。
ドリームキャッチャーの特徴的な作りは、輪に張り巡られた糸によって悪夢だけを捕らえ、良い夢は網目や網の中心から羽根を伝わって眠っている人に入るという意味を持っています。そして捕らえた悪夢は朝日に当たると消えるといわれています。ですから本来の飾る場所は寝室の窓辺や寝床の近くになります。
■ドリームキャッチャーに似た装飾品も2つ紹介
ドリームキャッチャーと見た目は似ているのに、目的や役割が違うものがあるのをご存知ですか?いずれも輪や羽根を用いたデザインなので、とても間違えやすいのですが、その物の持つ意味や目的を覚えておくと間違えなさそう。ぜひドリームキャッチャーを購入する前にぜひ知っておいてください。
▼幸せを運ぶシンボル「メディスンホイール」
「メディスンホイール」もドリームキャッチャー同様、輪の下に羽飾りがあるのですが、一番見分けやすいのが輪の中。メディスンホイールの輪の中は「十字」になっています。
輪は輪廻転生、十字は4つの季節、4つの方向(東西南北)、4つの人種、4つの風などを意味しています。全てのものが自分と繋がっている、というインディアンの思想を表したのが「メディスンホイール」で、羽根は幸せを運んでくるものとされています。
▼魔除けのお守り「マンデラ」
「マンデラ」の形もドリームキャッチャーによく似ていますが、明らかな違いは「円の内側が一枚の面で構成されている」ということ。
これはマンデラが戦いで身を守ってくれる盾から生まれたものだからです。材料にはウサギの皮や羊毛、羽などが用いられ、子孫繁栄や健康、幸運をもたらす、魔除けのお守りとして飾られています。
ドリームキャッチャーの選び方
それでは、ドリームキャッチャーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の2つ。
【1】装飾の意味
【2】デザイン
上記の2つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】装飾の意味をチェック
ドリームキャッチャーを選ぶ時に各々の意味を知っていると、より愛着を感じ、大切にできそうですね。
大きな輪に張られた網目状の糸は悪夢を捕らえる蜘蛛の巣。そして網目に一粒のビーズが編み込まれていたら、それは蜘蛛を意味し、複数の天然石は水滴を表すともいわれています。
眠っている人に良い夢が伝って入るといわれている羽根も、昔は女の子には知恵のシンボルであるフクロウの羽根を、男の子には勇気の象徴であるイーグルの羽根を使用したそうですが、現在ではホロホロ鳥や七面鳥、鷲や鴨、鶏などの羽根を使用することが多くなりました。
【2】デザインをチェック
昔は動植物の天然の色を活かしていたドリームキャッチャーも、近年ではインテリアとしての需要によって、使用する素材に華やかなものも多くなってきました。
本来のアースカラーはちょっと大人向き。子供部屋に飾るなら、かわいいピンク系や爽やかなブルー系のものもいいですよね。玄関やリビングなら、インパクトのあるものがおすすめ。ドリームキャッチャー本来の意味も踏まえながら、上手にインテリアに取り入れたいですね。
ドリームキャッチャーのおすすめ商品
それでは、ドリームキャッチャーのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼おすすめ7選|通常商品
▼おすすめ2選|手作りキット
▼おすすめ商品の比較一覧表
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ7選|通常商品
ここからは、おすすめ商品をご紹介。自分にぴったりのドリームキャッチャー選びの参考にしてみてくださいね。

ベッド周りのライトとしても使える
素敵な夢が見られそうな、ライトつきのドリームキャッチャーです。ドリームキャッチャーはベッドサイトに吊るして悪夢をキャッチするというものなので、ライトつきなら電気スタンドがわりにも使えそうです。
デザインもA・B・Cの3タイプから選べ、Aタイプは色も4色から選べます。かわいいデザインなので、いくつか吊るしてもおしゃれな空間が作れそうです。

海を感じる!?ドリームキャッチャー
サンドベージュと白の組み合わせが、なんだか西海岸や南国の海を感じさせるドリームキャッチャーです。
通常円の形をしているキャッチャー部分はハート型でレースが張られたデザイン。ふんだんに使われた白い羽根がとっても涼しげで、人気の西海岸風インテリアにもぴったりハマりそうです。ハート幅約18cm、ハートの頂点から最下部まで約40cmです。

mignonlindo『ドリームキャッチャー』
かわいいフクロウに癒される
三日月を思わせるベースデザインと夜行性動物のフクロウのモチーフがかわいい、ドリームキャッチャー。
ウッドビーズや羽根など全体的にウッディーなナチュラルカラーでまとめられていて、見ていて安らぎを感じます。円のサイズは直径約16cm、吊るし用のひもの長さも含め全長で58cmほどあります。

愛車にもぴったりのサイズ感
円の直径が約7センチ、飾り本体の全長が約25cm〜30cmのコンパクトなドリームキャッチャーです。
ピンク・ホワイト・シルバーの3色展開。キャッチ部分にはそれぞれ同系色のパールやビーズが編み込まれ、羽根も同じ色味でまとまっているので、すっきりかわいい仕上がりです。お守りがわりに愛車に飾ったり、プレゼントにしたりと、さまざまな用途で使えそう。

手のひらサイズで音が鳴る
「わぁ、かわいい!」そんな声が聞こえてきそうな小さなウィンドチャイム型のドリームキャッチャーです。サイズは円の本体部分が約5cm、チャイムの部分が約3.5〜5cmと、すっぽり手のひらに収まるサイズ。車内やお部屋など小さいのでどこに飾っても邪魔になりません。
色もホワイト・ターコイズ・ピンク・グリーン・パープル・ブラック・オレンジ・レッドの8色展開。ウィンドチャイムとして、ドアにつけて、バッグチャームにと汎用性も高そう。色落ちの心配があるので、水に濡れるところでは注意が必要です。

Canadian Spirits(カナディアンスピリッツ)『オジブア族ドリームキャッチャー・6.3cm』
北米インディアン・オジブア族によるハンドメイド
カナダの先住民インディアン、ドリームキャッチャー発症の部族であるオジブア族によるハンドメイド品です。
豚皮及び牛皮・半貴石・水晶・ハックルフェザーなど天然素材を使用した丁寧な作りは、さすが本物の風格。「良い夢だけが中央の穴を通りぬけ、羽根を伝って眠っている者に降りてくる」というドリームキャッチャーのいわれにもある中央の穴には邪気を払う水晶も編み込まれ、さらにパワーアップされています。

身につけるドリームキャッチャー
ドリームキャッチャーをかわいいアクセサリーに再現。シルバー925と天然石のターコイズで作られたピアスは、邪気から守ってもらうお守りとしていつも身につけたい商品です。
身につけないときはお部屋に吊るしてもかわいいオブジェになりそう。大切なお友達へのプレゼントにも喜ばれそうです。
▼おすすめ2選|手作りキット
買うのではなく、自分で作りたいという方や、お子さんと一緒に作りたいという方にぴったりなのが手作りキットです。2点ほどご紹介しますので、参考にしてみてください。

Canadian Spirits(カナディアン スピリッツ)『ドリームキャッチャー 制作 クラフトキット』
子供からお年寄りまで簡単に作れる
ドリームキャッチャーを手作りで楽しめるキットです。子供からお年寄りまで、誰でも簡単に作れる丁寧な説明書がついているので、自分で作って誰かにプレゼントにしたり、夏休みの自由研究などにも利用できそうです。
完成サイズは幅約8cm×長さ約30cm。コンパクトでお部屋に飾るにも邪魔になりません。制作には、はさみ、楊枝、木工用ボンドが別途必要です。

ガーリー度高めのハンドメイドキット
彩豊かなドライフラワーを取り入れた、ボタニカルなドリームキャッチャーのキットです。
使用する材料はテイスト別に選べるさまざまなドライフラワーと貝殻やフェザー、リボンなど。全体的にガーリーなテイストに仕上がります。円に下げるリボンもオーガンジーやシャギーグログラン、スウェードひもと羽根など、風に優しく揺れる素材。かわいいお部屋にぴったりの作品に仕上がります。
▼おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ドリームキャッチャーの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでのドリームキャッチャーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ドリームキャッチャーに関連する記事をご紹介 【関連記事】
まとめ
正統派のドリームキャッチャーから変わり種のドリームキャッチャーまでいろいろありましたね。でも全てに通ずるのは、悪い夢を追い払い、良い夢だけを見て健やかに過ごせるようにという、幸せを願う思いです。
ご自分はもちろん、家族や周りの方が幸せであるように、素敵なドリームキャッチャーを選んでくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
雑貨アーティスト・暮らしのリネン研究家・コピーライター。そして時にカメラマンやスタイリスト、ライターとして、広告や雑誌、テレビやWebなど様々なメディアのニーズに応えるクリエイター。世界のリネンを巡る旅をライフワークに、リネンの歴史や現在のリネン産業についても造詣を深める。NHK『美の壷』のテーマ「麻」に出演。雑貨アーティストとして企業との商品開発や保育士・幼稚園教諭のための雑誌にも携わり、小学生の雑貨教室、母親のための雑貨教室、リネンの教室など、雑貨を通して暮らしを楽しむ活動も行っている。またワイヤーワークや木工、ソーイングなど様々な素材の作品をメディアやワークショップを通して発表するなど、多岐に渡って活動中。『アトリエ ペルメル』主宰。