レディース用あったかインナーの魅力 着るだけで暖かい!

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UNIQLO(ユニクロ)の『ヒートテック』に代表されるあったかインナー(防寒インナー)は、汗や身体から出る水分に反応して熱を発する「吸湿発熱」という仕組みで、薄手でも暖かく着ることができるという仕組みの機能性インナーです。
ヒートテック以外にも、GUやワークマン、無印良品やしまむらなど、さまざまなブランドからオリジナルのあったかインナーが販売されています。
気温が下がる秋冬や、寒い地域への旅行に便利なあったかインナーは、ファッションに欠かせないアイテムといえるほど広く普及しています。厚手の洋服を何枚も着ることなく手軽に暖かさを確保できるので、着膨れしないのも魅力です。
レディース用あったかインナーのおすすめ15選 人気の無印良品やカップ付きの商品も!
レディース用あったかインナーのおすすめ商品をご紹介!
機能面や素材のほかデザインやカラーなどにも着目して、今年の冬を乗り切るためのあったかインナーを見つけてください。
軽くて温かい3分袖タイプのあったかインナー
通気性がよく、軽くて温かいトリンプの3分袖タイプのあったかインナーです。Uネックで首回りがすっきりしており、どんなコーディネートでも合わせやすいです。
また、制電加工が施されているのでパチパチしにくく、乾燥している時期に多い静電気による不快感も軽減。吸湿発熱性のある素材が使われており、蒸れにくく快適な着ごこちを実現しています。
肌触りの良い快適なあったかインナー
やさしい肌ざわりにこだわり、肌側はオーガニックコットンを使用。伸びやかな綿混素材があたたかさと快適さを両立させてくれます。静電気が起こりにくいので、パチパチも気になりません。
同シリーズから5分丈やカップ付きのトップス、ひざ丈や足首丈のボトムスも展開されているので用途やシーンに合わせてあったかインナーを揃えることができます。
薄手ですっきり着こなせるあったかインナー
袖口や裾に縫い目がなく、ごろつきにくいシームレス仕様のあったかインナーです。薄手なので、トップスの下にすっきりと着こなすことが可能です。
また、腕まくりしたときにもたつきにくく、コーディネートの邪魔をしにくい5分袖タイプ。ボーダー部分に吸湿発熱繊維が使われており、冷えのポイントを集中的に温めてくれます。
ストレスフリーのらくな着ごこちを実現
メロン由来の植物性プラセンタが加工されており、保湿性と抗菌防臭のはたらきがあるあったかインナーです。ブラックやピンクなど、4色展開なので好みの色を見つけやすいでしょう。
また、タンクトップタイプのインナーなので、脇接ぎフリーで動きやすいのが特徴的です。長袖タイプのあったかインナーだと暑すぎるという方は、ぜひ試してみてください。
スーパーストレッチ素材が使われているインナー
驚くほど動きやすく、心地よく身体にフィットするスーパーストレッチ素材が使われているあったかインナーです。
グンゼのホットマジックシリーズのなかでもロングセラーを誇り、ふっくら厚手の生地に、裏起毛素材がプラスされて身体をしっかりと温めます。屋外の作業やキャンプ、スポーツ観戦などさまざまなシーンで活躍します。
部屋干しのイヤな生乾き臭が気にならない!
ふだん洗濯物を部屋干ししているという方によいのが、グンゼのあったかインナー『ホットマジック部屋干しクリーン 8分袖』です。においの原因となる細菌類の増殖を抑えるつくりになっており、部屋干ししても生乾き臭がしにくいのが特徴的です。
また、肩と背中の冷えを集中的に保温する、あったかボーダー仕様になっているので、部分的に冷えが気になるという方にも向いています。
3つの形から選べる!
タンクトップ、キャミソール、べアタイプの3つから好きなかたちが選べる、神戸レタスのあったかインナーです。保温保湿に加え、抗菌消臭、吸汗速乾、静電気防止と機能性もばつぐん。
薄くて柔らかい素材で、肌触りもよく伸縮性にもすぐれています。着丈が長めにつくられているので、お腹周りもしっかり温めることができますよ。
BELLE MAISON(ベルメゾン)『綿混あったかインナー・汗取りパッド付き九分袖レディース(大汗さん)』
汗取りパッドつきのあったかインナー
室内の暖房による汗が気になるという方も、ベルメゾンの汗取りパッド付きあったかインナーなら気になりません。脇部分に防水シートをはさんでいる3層構造の汗取りパッドで、汗ジミ対策がしっかりとできます。
また、発熱綿とオーガニックコットンが使われている素材なので、肌ざわりがよく気持ちいい着ごこちを実現しています。
やわらかく上質な風合いのあったかインナー
手摘みによって収穫した、希少価値の高い天綿を使用しているあったかインナーです。極細の綿を使用して作られているので、薄さと軽さを実現しており着ぶくれしにくいでしょう。
吸湿発熱機能があり、寒いときは暖かくて暑いときは蒸れにくいため寒い時期に着るインナーとしてぴったりです。8分袖でスタンダードなUネックタイプは、どんな服でも合わせやすいです。
左右一体型のピーナッツ型パッドが内蔵
立体感と厚みのある、取り外し可能な左右一体型のピーナッツ型パッドが内蔵されているあったかインナーです。バストの左右ズレがおきにくく、立体感のあるキレイなバストラインをたもてます。
また、希少価値の高い天綿を使用しており、しなやかな風合いで吸放湿性がありムレにくく、保湿性もあってあたたかいです。インナーを下着としても使いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
厳寒地にも対応しているあったかインナー
袋編みと裏起毛の重層化構造で、断熱性と保湿性・ストレッチ性にすぐれているブレスサーモのヘビーウエイトモデルです。寒い時期の通勤や通学、お出かけなどでも寒くなりにくく身体をしっかりと温めてくれます。
吸湿・発熱した空気は繊維間に取り込んでくれるため、汗をかいても蒸れにくいのが特徴的です。厳寒地にも対応しているので、寒がりな方はぜひ試してみてください。
マシュマロタッチのやさしいインナー
たくさんの繊維本数でつくられているマシュマロキルトの、やさしい肌触りのあったかインナーです。2重構造になっているので、ふわふわと空気を包み込み室内・室外でも暖かさをたもちます。
カラーはブラック・ベージュなど4色展開、色違いで複数枚持っていてもよいでしょう。室内でも暑すぎず、快適に着られるノースリーブタイプです。
肌あたりのよいあったかインナー
ミズノ独自の機能素材であるブレスサーモの、アクティブシーン向けのあったかインナーです。スキーやスノーボード、軽登山などをするときの寒さ対策によい中厚タイプになっています。
肌面には撥水ポリエステルを採用しており、汗をかいてもべたつきにくいのが特徴的です。また、ミズノ独自のDynamotion Fit設計により、運動時の動きやすさを追求しています。
特許を取得した起毛素材で暖かいインナー
起毛素材のインナーや靴下を多く展開する「もちはだ」のあったかインナー。襟ぐりが広めで、胸元があいたトップスにも合わせやすいタンクトップタイプです。特許起毛を施していて、保温性ばつぐん。
生地は「中厚地」タイプで、普段使いしやすいちょうどよい厚みです。女性用だけでなく、男性用も展開しています。
通勤から毎日のお買い物まで日常づかいできる
お求めやすい日常用のミズノ・ブレスサーモが進化して、温かさはもちろん着ごこちや軽量感がよくなりました。ビジネスでも活用できる、薄手タイプのあったかインナーです。
特殊染色技術drydye採用をしており、シャツ1枚につき約25Lの節水を実現。地球へのやさしさも配慮しています。カラーはオフホワイト・ブラックなど3色展開となっており、どれも使いやすいカラーがそろっています。
「あったかインナー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする あったかインナーの売れ筋をチェック
Amazonでのあったかインナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
レディース用あったかインナーの選び方 冬の防寒・寒さ対策に!
ここからは、あったかインナーの選び方をご紹介します。 秋冬を乗り切れるお気に入りのアイテムを見つけるために確認すべきポイントをみていきましょう!
吸湿発熱性の高いものを選ぶ
「吸湿発熱性」とは、物質が空気中の水分を吸着するときに発生する熱を利用して、暖かさを持たせる機能のことです。
吸湿発熱性が高いあったかインナーは、汗を利用して発熱するため身体が冷えにくくなり、いつでも快適な暖かさをたもてます。
また、室内と室外の温度差が激しくても、身体が冷えにくいので真冬にとても重宝します。
肌ざわりのいい素材を選ぶ
あったかインナーは肌に直接触れるもののため、肌触りのよさは重要なポイントのひとつ。インナーに使われる素材は、大きく分けて天然繊維と化学繊維の2種類があります。
綿やシルク、毛などの天然素材は吸湿性にすぐれていますが、なかでも毛は生地がチクチクしやすいのでかゆい、苦手だと感じる方もいるかもしれません。そのような方は、綿と毛が混合されているものを選びましょう。
また、化学繊維は天然繊維より吸湿性が低いですが、近年ドライな暖かさを感じられる「アクリレート系繊維」などが登場しています。
デザイン性も大事なポイント
あったかインナーのデザイン性も要チェック。インナーとして見せたくないならアウターに響かないものを、チラ見せするならかわいいデザインを選びましょう。
アウターに響かないデザインが使いやすい
インナーを選ぶときは、襟ぐりの開きの大きさや色、袖の長さなどに着目してアウターに響かないものを選ぶとよいです。胸元のあいた服や袖が短めの服をよく着る人はとくに注意しましょう。
また、ぴったりとしたトップスを着る場合は、インナーの生地の厚みや縫い目などもひろってしまうことがあります。トップスを美しく着れるよう、アウターに響かないデザインかどうかチェックしてみてください。
チラ見せするならおしゃれなデザインを
あったかインナーは服の下に着るものですが、襟元からちらりとインナーがのぞいてしまった場合のことを考えてデザインを意識するとよいでしょう。
かわいい色や、レースなどのデザイン性のあるあったかインナーも販売されています。ハイネックやタートルネックのインナーを選んで、あえて首もとを見せるレイヤードもおしゃれです!
機能性や着ごこちで選ぼう ファッションスタイリストからのアドバイス
冬の寒さのなかで、身体の冷えを防ぐために防寒用のインナーは重要なアイテムです。
とくに女性は冷えは婦人科系の機能に影響を与えてしまうともいわれているので、暖かくしておくことが大切です。
保温の機能は進化しているので、機能性をチェックしましょう。また、冬でも汗をかくので、汗の水分による冷えを起こさないように吸湿性や防臭についてもチェックしたいもの。肌触りがよく着ごこちのいいものを選びましょう。
ふだんの生活習慣でできる冷え対策とは? 知っておくと便利!
日ごろから身体を温める習慣をつけることを「温活」といいます。あったかインナーを使った寒さ対策も大切ですが、ふだんから身体を冷やさないようにすることも重要です。
ここでは、知っておくと便利な冷え対策のポイントを紹介します。
身体を温める食べ物や飲み物を意識して摂取する
食べ物には身体を冷やすもの、温めるものがあります。身体を温めるには根菜や香辛料を使った食べものがよいといわれています。
なかでもショウガに含まれるジンゲロールやシネオールなどの香り成分は、保温・発汗作用があることから食事に取り入れるとよいでしょう。すりおろして紅茶に入れるなど、飲みものでも使えるのでとても便利です。
適度な運動を心がける

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身体が冷える原因のひとつに、血流の悪化が挙げられます。毎日の生活のなかに軽い運動を取り入れて身体を冷やさないようにしましょう。慢性的な運動不足の方は、ストレッチやウォーキングなどできることからはじめてみてください。
大切なのは毎日しっかりと続けることです。ふだん運動しない方がいきなりハードな運動をすると、かえって身体を壊す可能性があるため注意が必要です。
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1年に1回はあったかインナーを見直そう!
毎年いろいろなメーカーが出しているあったかインナー。商品によって袖の長さが違ったり、生地の厚みや特徴が異なったりするので、購入前に商品の特徴をよくチェックしましょう。
インナーには明確な寿命がないため、捨てるタイミングがわからないという方が多いですが、多くのメーカーが毎年あったかインナーの性能をよくしています。そのため、1年に1回は見なおすことで、真冬の寒さも快適に過ごせるはずです。
この記事で紹介したあったかインナーをチェックして、ぜひ自分好みのものを見つけてみてください。
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大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。 また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。