トイプードルに合うドッグフードおすすめ13選！市販で買える人気フードを厳選

日々の活動量や体質にもよりますが、トイプードルが抱えやすいトラブルのケアができる商品を選んであげましょう。必要な栄養をしっかり摂りながらカロリーコントロールをすることで、肥満や病気のリスクを軽減できます。

トイプードル向けドッグフード選びのポイントは、以下の6点です。

●良質なたんぱく質で低脂肪・低カロリーのもの
●健康な皮膚と被毛を保つ成分が入っているもの
●消化のよいもの
●アレルゲンや添加物が入っていないもの
●関節をサポートする成分の有無
●品質と価格のバランス

上記ポイントをしっかりチェックしながら、愛犬にぴったりのフード選びをしましょう。

もともと狩猟犬であることもあり、トイプードルは筋肉質な犬種です。健康的な体を維持するためには、良質なたんぱく質が豊富に含まれていて、低脂肪・低カロリーが理想。肥満を予防することにもつながります。

商品の原材料は、含まれている量が多い順に記載されています。原材料をチェックして、肉や魚が主原料のものを選びましょう。

ぬいぐるみのようなふわふわした毛並みは、トイプードルのトレードマーク。毛並みの美しさを維持するには、すこやかな皮膚をキープすることが大切です。

脂肪酸が不足すると皮膚の状態が悪くなり、乾燥や炎症を引き起こすことも。しっかりと摂取するためにも、オメガ6脂肪酸やオメガ3脂肪酸が必要量入っている商品を選んで、良い皮膚状態や美しい毛艶を維持するようにしましょう。

脂肪が少なく、新鮮な肉や魚が多めに使われていて、消化を助ける酵素や乳酸菌などがきちんと配合されているものがよいでしょう。脂肪分や分解しにくいたんぱく質が多く使われているフードは、内臓にも負担がかかり犬も疲れやすくなります。

また、グルテンフリーや低温でじっくり加工されているものなども、消化しやすくお腹にやさしいです。

トイプードルに限らず、犬の食物アレルギーには注意が必要です。愛犬がアレルギーを持っている場合は、対象のアレルゲンが入っていないかチェックしてください。

とくにアレルギーが分からない場合でも、自然素材由来のものや添加物を極力抑えたフードなど、体にやさしいドッグフードを選ぶようにするといいですね。

また、トイプードルに多い「涙やけ」はさまざまな原因が考えられますが、アレルゲンや添加物などが体に溜まることで、発症しているケースもあります。

トイプードルは体質上、関節のトラブルを起こしやすい犬種でもあります。症状によっては動物病院で診てもらう必要がありますが、食事から関節によいとされるものを摂取することで思わぬトラブルを防ぐことができるでしょう。

関節によいとされているグルコサミンやコンドロイチンが豊富に含まれているフードを選ぶようにしましょう。

トイプードル成犬の餌の量は1日約70～120gといわれます。約2kgあたり1,000円台で買えるリーズナブルタイプから、3,000円以上する無添加などのプレミアフードまで、幅広いラインアップがあります。

毎日与える食事は、コスト面も大きく家計に影響します。品質と価格のバランスを考えて選びましょう。

ここからは、トイプードルにおすすめのドッグフードをご紹介します。愛犬に必要な栄養素やライフステージに合ったものを見つけ、トイプードルらしい気品に満ちた容姿と健康をしっかりサポートしてあげましょう。

Amazon、楽天市場でのトイプードル向けドッグフードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

基本的に、子犬期はパッケージに記載してある食事量で問題ありません。子犬の場合、一度にたくさんの量を食べることができないので、生後6か月頃までは1日3～4回に分けて与えましょう。成犬になったら、朝夕の1日2回でOK。シニア犬になって、なかなかご飯を食べないようであれば、必要カロリーを計算して1日3～4回に分けてあげるといいでしょう。

トイプードルが、ドッグフードを食べないと悩んでいる飼い主さんも多いようです。考えられる理由とその対処法をまとめてみました。

犬がドッグフードを食べないときは、ワガママになっているからだといわれることが多いです。元気に遊んでいるのに、なぜかご飯を食べない……というときは、「いまは食べたくない」「香りや食感が好みではない」というような理由が考えられます。

このような場合は、ドッグフードを変えてみるとよいでしょう。食いつきがよくなることがありますよ。

次にあげられる可能性は、ストレスです。人間もストレスを感じると食欲がなくなることがありますが、愛犬はそれとおなじ状態になっているのかもしれません。とくに、引っ越しなど環境の変化にストレスを感じてしまうことがあるようです。

その場合は、いつもとおなじ食器、いつもとおなじドッグフードで安心感を与えてあげるとよいでしょう。

突然ドッグフードを食べない状態になってしまい、元気がない、ぐったりしているなどいつもと違う症状がみられたら、病気の可能性もあります。すぐにかかりつけの獣医師さんに相談してください。

飼い主さんを悩ます愛犬の食べムラ。一日に必要な栄養素が不足することで、健康面も心配になりますよね。しかし、工夫次第で意外とかんたんに改善できるかもしれません。

まずは、以下のポイントを考慮して、ドッグフードを選んでみてください。

犬はフードの香りや風味のほかにも、粒の大きさが好みでないと食べないことがあります。食事中、床にボロボロとドッグフードをこぼしていることが多い場合は、粒が大きすぎて食べにくいのかもしれません。

小さめの粒をチョイスして与えてみてください。

嗅覚の鋭い犬は、新鮮な肉の香りで食欲が増す場合も多いです。もともと肉食動物なので、野生の肉の香りにとても敏感。

原材料に穀物類がたくさん含まれている、または、油脂や添加物によって香りが損なわれていることが、食べムラの原因かもしれません。できるだけ肉そのものの香りが感じられる新鮮なフードを選んであげましょう。

フードの舌触りも、こだわって選んであげたいポイント。口に入れたときの、やわらかさやかたさが好みでないと、食べムラを起こす場合もあります。

ドライフードをあまり食べてくれないときは、ぬるま湯でふやかして与えることで改善されることもありますよ。また、ソフトドライやウエットタイプを取り入れてみるのも効果的です。

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