ペンライトには2種類ある!

出典:マイナビおすすめナビ
ペンライトは大きく分けてライブやコンサートなどで使う「イベント用」と、医療現場や作業時に使う「プロ用」の2種類に分けられます。
イベント用のペンライトは、くり返し使える「電池式LEDタイプ」と、化学薬品が使用された「使い捨てタイプ」があり、プロ用のペンライトは、一般的に「LEDライトのペンライト」が使用されます。
プロ用のペンライトは、おもに医療従事者が喉・目・耳などの様子を確認する際に使われます。その他にも精密機器や車の整備・点検などで技術者の方が使用するケースもあります。
ペンライトの選び方
ここからは「イベント用」「プロ用」の2パターンにわけて、ペンライトの選び方をご紹介します。自分が使うパターンの選び方を参考に使いやすいペンライトを探してみてください。
▼ペンライトの選び方|イベント用
▼ペンライトの選び方|プロ用
▼ペンライトの選び方|イベント用
まずはイベント用ペンライトの選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】タイプ
【2】発色数(カラー)
【3】光の強さ
【4】重さや握りやすさ
【5】連続使用時間
【6】そのほかの機能
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】タイプで選ぶ
コンサート用のペンライトには、繰り返えし使える電池タイプと使い捨てタイプがあります。それぞれの特徴を確認して自分にはどちらのタイプが合うのか確認してみましょう。
▼電池式LEDタイプ
・繰り返し使える
・色の切り替えができる
▼使い捨てタイプ(ケミカルライト・サイリウム)
・電池交換の手間がない
・単体でのコストが低い
【2】発色数(カラー)をチェックする
コンサートやライブのテーマでカラーが決まっていたり、会場全体でカラーを統一する演出などもあります。そういったときは、シーンに応じて色を複数変えられるペンライトが便利です。
カラー数が多ければいろんなライブで使うことができるので、電池式LEDタイプを購入する場合は、カラー数をぜひチェックしてみてください。
【3】光の強さで選ぶ
光の強さを設定できるペンライトなら、強弱の変更もかんたんです。ライブやコンサートではシーンによって光の強弱が変わるため、場の雰囲気に合わせてペンライトの光も変えたいところ。
なお、ボタン電池式のペンライトは、乾電池を電源に使うタイプよりも光が弱いこともあるので、用途に応じて選んだり、使いわけてみたりしてもいいでしょう。
【4】重さや握りやすさも確認
手の小さい方や女性が使う場合には、軽量でスリムなペンライトを選ぶとよいでしょう。ペンライトを長時間振り続けることもあるため、重すぎるペンライトや、サイズが合わないものを使っていると、手が疲れてしまいます。
電池式のペンライトでも、電池込みで50g前後の軽いタイプがあるので、チェックしてみてください。
【5】連続使用時間で選ぶ
ペンライトは、コンサート中ほぼずっと使用するもの。途中で光らなくなったら残念ですよね。電池式の場合は、電池切れにならないよう新品の電池に取り替えておくか、替えの電池を携帯しておくといいでしょう。
化学発光の使い捨てタイプは、商品によって発光時間がまちまち。コンサートやフェスなど長い時間使う場合は、最長10~12時間発光するものを選んでおくと安心です。
【6】そのほかの機能もチェック
ペンライトには多彩な便利機能があります。ここではペンライトにあると便利な機能をご紹介するので、自分に必要な機能があるかチェックしてみましょう。
▼メモリー機能列
色を変える順番が記録できる。素早いカラーチェンジが可能になります。
▼Bluetooth列
スマホと連動して色や光の強さを変えられる。自分だけのオリジナルカラーを作ったり、発光のパターンを変えることができます。
▼ペンライトの選び方|プロ用
次に、医療現場や作業用で使うプロ用ペンライトの選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】明るさ
【2】光の色
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】対象物が見える明るさを確認
仕事や作業用で使うペンライトは、対象物がしっかり確認しやすいように明るさが重要です。明るさの単位は「ルーメン((lm)」であらわされます。ルーメンとは、光源から放たれたすべての光(光束)の量を表す単位のこと。その数値が大きいほど明るく照らすことができます。
ただし医療用で使う場合、明るすぎるものは瞳孔に当てたときに患者さんがまぶしいと感じてしまいます。そのため、手元が見える10~30ルーメン程度のものがおすすめです。
【2】光の色にも注意しよう
プロ用のペンライトを選ぶ際には、光の色も注意したいポイントです。車の整備や機械の点検などで使用する場合は、はっきりと手元を照らす白い光のライトがおすすめです。
医療現場で使う場合、LEDライトだと青白い光を放つため、口腔内の診察などで実際よりも血色が悪く見えてしまうことがあります。色が正確に見えるよう、演色性の高いものを選ぶといいでしょう。
ペンライトのおすすめ商品はコレ!
ここからはご紹介した選び方をふまえておすすめしたいペンライトをご紹介します。シーンや好みに合わせて使いやすいペンライトを見つけてください。
▼電池式LEDタイプ
▼使い捨てタイプ
▼医療・作業用
▼電池式LEDタイプ
推し色に素早くチェンジ!
「キンブレ」の愛称で人気を博しているこちらのペンライト。安いペンライトと比較するとちょっと値は張りますが、そのぶん長く使える高品質な商品です。カスタムパターンは2種類の設定が可能。デフォルト設定と合わせれば3パターンの切り替えができます。
ペンライトの側面には、素早く推し色にジャンプできるボタンがついているので、ライブやコンサートでフル活用できるペンライトを探している方にもピッタリ。ペンライトを離しても落とさないようにストラップもついています。
使いやすいカスタム機能搭載
明るくキレイな発光が特徴の24色LEDペンライトです。電源にはアルカリボタン電池を6個使用。メモリー&カスタム機能が搭載されているので、好きなカラーやカラーの順番を自由に変えることが可能です。
電池を抜いてもメモリーの内容は消えないので、再設定の手間がかかりません。使用中の誤操作を防ぐ自動ロック機能もついています。
全24色のカスタムモード搭載
スタンダードモードで12色、カスタムモードなら全24色が楽しめる、キラキラタイプのペンライトです。鮮やかな発光色を実現する4LEDを搭載。
メモリー機能がついているため、好きな順番に発光カラーを登録することができます。色を一発で変えられる「カラーリザーブ」や、電池切れを防ぐ「電池残量インジケーター」もうれしい機能です。
持ちやすいスリムなペンライト
単4電池1本で、重さ約35gという、軽量タイプのペンライトです。握りやすい直径1.7cmのスリムなボディなので、重く大きなペンライトだと疲れてしまうという方にもピッタリ。落下を防ぐためのストラップもついています。
筒内にはキラキラフィルムが入っているので、コンサートや夏フェスなどでも活躍してくれるでしょう。
ハート形のキュートなペンライト
ほかの人と差をつけたいという方にピッタリの、かわいいハート型をしたペンライトです。独自開発のLEDが、キレイで明るい発色と長時間でも色崩れのしにくさを実現しています。
電源にLR44形電池6個を使用するタイプで、約5時間から8時間の連続使用が可能です。Decoパーツがついているため、手軽にオリジナルグリップを作ることもできます。
▼使い捨てタイプ
▼医療・作業用
「ペンライト」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ペンライトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのペンライトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ペンライトを使うときの注意点
ペンライトをコンサートで使うときの注意点も確認しておきましょう。
周囲の迷惑にならないようにする
ペンライトを振る一体感も大切ですが、激しい動きをするときには、周囲のようすを確認してからにしましょう。
会場が一体になれば盛り上がりますが、周囲に迷惑をかけると、気分も沈んでしまいます。いつもとは違った雰囲気にのみ込まれてしまいがちですが、節度を守ってペンライトを振り回しすぎないように注意してください。
(★)ストラップがあると便利
コンサートがはじまると、しっかりとペンライトを握っているつもりでも、汗で手がすべりやすくなっていたり、気分が高揚していたりして、ペンライトを落としやすくなっていることがあります。
コンサート中の思わぬケガやペンライトの落下を防ぐためには、ストラップがついているペンライトがあると便利です。購入前には、ストラップの有無を確認しておくといいでしょう。
場合によっては公式サイリウムしか使えない
一般的なペンライトは、どのライブでも使えるわけではありません。アーティストによっては、公式のサイリウムしか使えないことがあります。
長さや種類など、コンサート会場に持ち込めるペンライトに、こまかい制限を設けているアーティストも多いので、ペンライトを購入する前にしっかりとチェックしておくといいでしょう。
(★)公式ペンライトをチェックしておく
メンバーによるカラーが決まっている場合などは、市販品のペンライトでは使いたいカラーが入っていなかったり、色合いが違って使えなかったりすることがあります。
そのようなことにならないためにも、購入前に公式のペンライトを確認しておくか、こまかい色合いに調整できるタイプのペンライトを購入しておくといいでしょう。
ライブ中に重視したいことに合わせて選ぶことがおすすめ
韓流ソムリエ
ライブ中に重視したいことはなんでしょうか。特定の推しがいる方は色にこだわり、とにかく目立ちたい方は発色のよいものを選び、ブレスレットもつけるとよいでしょう。盛り上がってペンライトを思いきり振りたい方は、軽いものを選ぶのがおすすめ。重視したいことに合わせて選ぶと、よりライブを楽しむことができます。
そのほかのライブお役立ちグッズに関連する記事はこちら 【関連記事】
使いやすいペンライトを見つけて盛り上がろう!
今回は、韓流ソムリエの平畑有梨さんと編集部が選んだおすすめのペンライト19選と、選び方を紹介しました。ライブやコンサートでいっしょに盛り上がるために、使いやすさと目的にあわせた発光色のペンライトを選びたいところです。
ペンライトは長時間握っていることもあるので、本体の重さもチェックしてみてください。1発で色を変えられる機能がついていると、推し色に素早くチェンジできるので便利です。お気に入りのペンライトを見つけて、会場で思いっきり盛り上がりましょう。
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大手レコード会社でプロモーターとしてKpopアーティストの日本デビューから、日本でのプロモーション活動全般まで、幅広く経験。その後、大手映像メーカーで韓流ドラマに関わり、公私ともに韓流作品に触れ続けている。 現在はそれらの経験を活かし、韓流ジャンル記事のライティングや監修にも従事。 幅広い視点で韓流ドラマをレビューし、ひとりひとりに合った韓流ドラマをおすすめしている。