ネックゲイターとは ファッションアイテムとしても!

Photo by Benjamin Bunting on Unsplash

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ネックゲイターは首だけでなく口元まで覆えるものも多い。
ネックゲイターとは、別名ネックウォーマーとも呼ばれる温かさを保つために首のまわりに巻く衣類のこと。冬に活躍するイメージがありますが、最近は温かくするだけでなく冷感素材のものもあり、夏のスポーツやアウトドアにも役立ちます。
通気性の優れた素材で作られているものや紫外線をカットする機能などさまざま。あなたが欲しい機能から選んでくださいね。
ネックゲイターとネックウォーマーの違い
ネックゲイターとネックウォーマーは、どちらも首周りの防寒対策として使われるアイテムになります。おしゃれなデザインが多く、カラー展開も豊富です。
ネックゲイターはネックウォーマーと比べて通気性やUVカットなどの機能性に優れている点がメリットです。求める機能性とデザイン性などもチェックしておきましょう。
ネックゲイターおすすめ12選 タイプや素材、着脱方法の違いなど
選び方要素で挙げたタイプや素材、着脱方法の違いなどをもとに、選び抜いたネックゲイターを紹介。選ぶ際には、どの季節に使用するのか、どのようなシーンで使いたいのかを決めてから、自分が快適に過ごせるようなネックゲイターを見つけましょう。
冷感素材により真夏でも使用できる
釣りや自転車競技など、真夏でもネックガードを使用したい人にはうれしい冷感素材タイプ。素早く汗を吸収してくれるとともに、速乾性にもすぐれているので、嫌なべたつきがなくスポーツに集中できます。
通気性のいい生地は収縮力もあり、大人から子どもまであらゆるサイズにも適合。心地よいフィット感で運動への意欲を高めてくれるネックガードです。
呼吸がしやすく眼鏡もくもらない
エアホールが付いているために呼吸がしやすく軽いランニングに適しており、眼鏡やサングラスをしていても曇りづらいのがうれしいポイント。鼻までしっかりと覆えるので飛沫予防や花粉症対策にも有効です。
抗菌防臭効果により清潔にたもて、シームレス加工は肌触りもよく着けていて違和感を感じません。豊富なカラーバリエーションから好みを選べます。
伸縮自在のロングサイズでしっかりガード
丈が約50cmとロングサイズでストレッチ素材を使用していることもあり、伸縮自在で首から鼻までしっかりとガードしてくれます。薄手の生地なので下げたときも首元で邪魔になることもありません。
通気性や速乾性のあるネックガードで、暑いときは汗を吸い取って快適な着け心地になります。紫外線対策としてバイクなどのアウトドアを楽しめます。
顔から首まで全面を守れる
鼻からずれ落ちにくいデザインにより、顔から首までをしっかりと覆ってくれるので、顔から首までを紫外線から守ってくれるネックガードです。軽くて伸縮性にもすぐれているため、ヘルメットやゴーグルの下に着けても適度にフィットしてくれます。
汗を効率的に放出してくれるメッシュ素材で、吸湿性や速乾性もよく激しい運動でも快適に装着していられます。
高い抗菌技術でニオイを防ぐ
低濃度の天然銀塩を素材に使用したことで、微生物の増殖を最小限にすることができ、嫌なニオイや菌を抑えることができます。そのため、アウトドアやスポーツなど汗をかく環境で使用しても快適に装着できるのが魅力的なネックガード。
紫外線は98%カットするので日差しが強い日でも大丈夫。リサイクルペットボトルから作られているので環境にも優しいです。
水がすぐ乾くから水辺でのアクティビティに
すぐれた吸水速乾性を持つネックゲイター。内側の汗だけでなく外側からの水しぶきもすぐに乾きます。UPF50+という高いUVカット機能も持ち合わせた商品です。
首だけでなく口元まで覆うこともでき、強い日差しから肌を守ります。水と日差しの両方から守るため、海や川などでのアウトドアにも役立つアイテムです。フィッシングといったタフなシーンを想定した耐摩耗性もありますよ。
3ステップで冷たくなる!
濡らして絞って振ると冷えるネックゲイター。独自技術の「HYDRO ACTIVE」によって肌温度よりも低くなり、すぐに首元を冷やせるため、熱中症対策にもなります。夏にランニングするときにもうれしい機能ですね。
マスクの代用品としても使えるマルチタイプで、何度も洗濯をしオールシーズン使用できるのが魅力的です。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)『UAストームプルーフ ネックゲイター(1346687)』
撥水加工で悪天候でも快適に過ごせる
撥水加工と防風を兼ね備えたネックゲイター。雨や水、風を直接受けることなく、体温が下がりすぎないようにしてくれます。どんなに悪天候でも首元は快適なため、ストレスの軽減になるでしょう。
前後で高さが違うため、見た目だけで直感的に判断してさっと着用できる商品。シンプルな無地のデザインとカラーでクールにかっこよく決まります。
接触冷感で夏でも快適!
紫外線を吸収する素材で、何度洗濯してもUVカット効果が落ちにくいネックゲイター。接触冷感素材を使用しており、夏でも蒸れや暑さを抑えてくれます。紫外線を遮断する効果を下げることなく繰り返し使用できるため、エコでコスパのいい商品です。
激しい動きをしてもズレないフィット感が魅力の耳掛けタイプ。フリーサイズで男女問わず使えます。
風を防ぐためタウンユースに便利
保温性だけでなく防風性もあるネックゲイター。日常生活での徒歩はもちろん、自転車やバイクに乗るときにも使用できるタウンユースタイプです。風を防ぐことによって肌への刺激を抑えることができますね。
長い毛足が特徴的な厚手フリースなので風の強さや厳しい寒さなど状況に応じて、使いわけることができるアイテムです。
おしゃれをしながら寒さ対策ができる
ニットと裏ボア素材のふんわり感がかわいいネックゲイター。あたたかさを維持し、冬のファッションの一部として着用できます。
前にジッパーがついていて、着脱時に髪型やメイクが崩れる心配もなし。半分開けて外側に折るだけで、ムレをなくしつつおしゃれな襟元の完成です。機能面もデザイン面も上手に使いこなしたくなりますね。
湿気を気化させて熱を取り除く
ポリエステルマイクロファイバーを採用したネックゲイター。透明なペットボトルから作られた素材で、環境にも優しいエコ商品です。個性的なデザインを活かして、オリジナリティのあるコーディネートを楽しめそうですね。
UVカット機能を持ち、汗などの湿気を気化させて体の熱を下げることができる生地なので、暑さを感じることなく涼しく快適に過ごせるでしょう。
「ネックゲイター」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ネックゲイターの売れ筋をチェック
楽天市場でのネックゲイターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ネックゲイターの選び方 タイプ・素材・着脱方法など
ネックゲイターは直接触れても肌が荒れにくい天然素材のものや、夏用か冬用か季節や用途によって機能が違うものなど、種類が豊富。ほかにもデザイン性や使い勝手のよさなども見て、自分の目的に合ったものを選びましょう。
タイプで選ぶ
ネックゲイターの種類は、おもにふだん使いできる「タウンユースタイプ」と、冬向き、夏向きのスポーツやキャンプなどで使える「アウトドアタイプ」の2種類。それぞれどのような違いがあるのか、具体的に解説していくので参考にしてみてくださいね。
タウンユースタイプ
タウンユースタイプは風の冷たさや温かさを保つ部分が、おもに首まわりだけになっています。サイズも小さいため、バッグに入れて気軽に持ち運びができ、ふだん使いに向いています。防風や保温といった機能よりも手軽さを重視したいという方におすすめです。
アウトドアタイプ
アウトドアタイプは首だけでなく、口元や鼻の部分まで覆う形です。しっかりと首とその周辺を覆い、風や埃なども防いでくれるため、スポーツやアウトドアに集中することができます。息がしづらいと思いがちですが、通気性にすぐれているものが多いですよ。
素材の違いで選ぶ
ネックゲイターに使用している素材には、ウールやフリースなど保温性にすぐれているものがほとんど。それぞれの素材にどのような機能があるのか詳しくみていきましょう。
首元を快適にしてくれるウール素材
ウールとは、おもに羊毛のことで、衣類や寝具など幅広い場面で使われている素材のひとつです。天然素材のため肌への刺激が比較的少なく、「化学繊維が苦手」という方に向いています。
熱伝導率が低いため、暑いときには涼しさを感じ、寒いときには温かさを感じるというすぐれもの。使用シーンにあった快適さを保ちます。
保温性に優れたフリース素材
フリースとはポリエステルを繊維状にした素材のこと。軽量のため、アウターやインナーなどの衣類素材としてよく使用されています。
保温性が高い点がフリース素材の魅力のひとつ。汗をかいても蒸発させる速乾性も持ち合わせているのが特徴です。
着脱方法で選ぶ
着脱方法には頭から被る「スタンダードタイプ」と、首に巻いてからジッパーで開け閉めする「ジッパータイプ」があります。
スタンダードタイプは機能の効果を感じやすく、しっかりフィットする装着感のよさがあるのが特徴です。ジッパータイプは気温や運動に合わせてジッパーの開閉具合を調整できます。髪型やメイクの崩れが気になるといったシチュエーションでも使いやすく使い方も簡単です。
目的に合わせて機能性で選ぶ
冬の防寒アイテムとしても重宝するネックゲイターですが、目的に応じて機能性で選んでみるのも一つの選択肢です。
夏に使用するなら冷感タイプを選ぶ
ネックゲイターは冬に使うものと認識されがちですが、夏でも使用できる冷感タイプもあります。
通気性が高いものや汗を冷やしてくれるものなど夏のデメリットをカバーしてくれるため、夏冷感を感じることができるのでジョギングやアウトドアをより快適にしてくれるでしょう。
紫外線対策が目的ならUPF値が高いものを
日焼けが気になる方は、紫外線対策のできるUPF値が高いものを選びましょう。
UPF値とは、「紫外線保護指数」のことです。紫外線をどの程度遮蔽できるかを数値で表したものです、50プラスが最高値になります。紫外線対策で使用する場合には、どの程度遮蔽できるか確認しましょう。
自分の肌に合うものを選ぼう 登山愛好家からのアドバイス
ネックゲイターを選ぶときにこだわりたいのは、「肌に合うか合わないか」です。とくに冬は敏感肌になっているので、注意が必要です。肌の弱い人は、フリース、発熱素材、毛糸などの生地は避けた方がいいかもしれません。夏用のものは、吸汗速乾性の商品がありますが、汗を吸収し乾き過ぎることで体温が下がらず、かえって熱中症になる恐れも。使用時は注意が必要です。
ネックゲイターに関連するほかの商品情報はこちら
目的にあったネックゲイターを選ぼう! 編集部からひと言
ネックゲイターの選び方、ネックウォーマーとの違い、おすすめ商品をご紹介しました。
タイプや素材、着脱方法、夏用など選び方の要素がさまざまあり、季節や用途に応じて選ぶことができます。自分が快適に生活や運動をするためにも、なにを重視するのか見極めましょう。
あなたがほしいネックゲイターを選んでみてくださいね。
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