デッキシューズおすすめブランド11選|メンズに人気!おしゃれなアイテムを厳選

Sperry Top-Sider(スペリートップサイダー)『SEAMATE』
出典:Amazon
Sperry Top-Sider(スペリートップサイダー)『SEAMATE』
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メンズファッションの定番であるデッキシューズ。カジュアルからキレイめまで幅広いスタイルに対応できるアイテムとして、幅広い年齢層から根強い人気があります。

春夏向けのイメージがありますが、素材によっては冬まで使えるオールシーズン楽しめるアイテムも。

この記事では、デッキシューズのおすすめ商品と選び方のポイントをご紹介します。

通販サイトの人気ランキングや口コミもチェックしてみましょう!


この記事を担当するエキスパート

編集者/プロダクトコンセプター
土居 輝彦
1982年より㈱ワールドフォトプレス社の雑誌monoマガジン編集部へ。 1984年より同誌編集長。 2004年より同社編集局長。 2017年より同誌編集ディレクター。 その間、数々の雑誌を創刊。 FM cocoloへの情報提供、執筆・講演活動、大学講師、各自治体のアドバイザー、IDSデザインコンペティション審査委員長などを現在兼任中。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ファッション
西原 みなみ

「ファッション」カテゴリーを担当。仕事と育児の両立に奮闘中の20代ママ編集部員。プチプラアイテムを活かしたきれいめコーデが得意で、オンオフ着まわせる洋服に飛びつきがち。最近のマイブームは、子供とリンクコーデをしてでかけること。

◆本記事の公開は、2020年07月31日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

デッキシューズとは 夏のコーディネートに欠かせない

スエード生地でブラックのデッキシューズ
スエード生地でブラックのデッキシューズ

夏の大人カジュアルの定番アイテムでもあるデッキシューズは、ロングシーズンで愛用できる色からカラフルなものまで幅広いので、いろいろなコーディネイトが楽しめますね。

そもそもデッキシューズとは船の甲板で履くために作られたシューズでした。特徴的なのはアウトソールの作りで、かんたんに滑ってしまわないように切込みが入れられています

素材にはグリップ力を高めるためにやわらかいラバーが使われているなど、機能性を重視したシューズです。デザイン面も魅力的で全体的にさわやかでかっこいい雰囲気をもたらします。男性の夏コーディネートで見逃せないアイテムです。

なお、厚手のソックスを履けば秋冬でも愛用可能です。

デッキシューズの人気おすすめブランド11選 春夏の定番!

ここからはデッキシューズの人気おすすめブランド13選をご紹介していきます。

Paraboot(パラブーツ) 丸みを帯びたデザインが特徴的

デッキシューズのブランドでおすすめなのがパラブーツです。フランスから生まれたブランドで、とくに丸みを帯びた形状が特徴的です

何種類もラバーソールを使い分けていることからも、こだわりを持ったブランドです。そのなかからとくにおすすめしたいアイテムをご紹介いたします。

Paraboot(パラブーツ)『BARTH』

Paraboot(パラブーツ)『BARTH』 Paraboot(パラブーツ)『BARTH』 Paraboot(パラブーツ)『BARTH』
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いろんな服装に合いやすい大人カジュアルなデザイン

メインには柔らかさを兼ね備えたセールレザーが使われています。型崩れしにくく色褪せしにくいのが特徴です。大人カジュアルなデザインでどんな服装にも合わせやすいでしょう。

オールブラックでシックにまとめつつ、ホワイトのステッチがアクセントになっています。肌なじみがよく、スニーカーのような履き心地で、アウトドアのシーンでも活躍してくれること間違いありません。

Sperry Top-Sider(スペリートップサイダー) パイオニア的存在

デッキシューズのパイオニア的存在のスペリートップサイダー。甲板のうえで安全性を保った靴を開発したのがはじまりでした。

バリエーション豊かな商品展開で、もちろん機能性だけではなくデザインもこだわっています

Sperry Top-Sider(スペリートップサイダー)『SEAMATE』

SperryTop-Sider(スペリートップサイダー)『SEAMATE』 SperryTop-Sider(スペリートップサイダー)『SEAMATE』 SperryTop-Sider(スペリートップサイダー)『SEAMATE』
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流行りを気にせずいつでも履けるベーシックデザイン

シャープな設計でスマートに見えるのが特徴的。白とネイビーのコントラストが美しく、トラッドスタイルもマリンスタイルも大人らしい落ち着いた雰囲気のコーディネートにまとめられるでしょう。

オーソドックスなスタイルで流行に流されるようなこともありません。先端に切れ込みが入っているので、濡れた場所でもしっかりと踏み込んで歩けますよ

Timberland(ティンバーランド) 快適な履き心地と丈夫さが魅力

ティンバーランドはアメリカ発のブランドで、多くのファンを獲得してきました。快適な履き心地と丈夫さを誇ります

なかでも注目していただきたいおすすめのアイテムをご紹介いたしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ティンバーランド『HERITAGE 3 EYE CLASSIC LUG 30003』

一つ一つ手縫いで仕上げてあり、味が感じられる

デニムやチノパンと相性がよく、手縫いのモカシン製法で味があります。クラシックラグ手縫いで仕上げられた伝統的なデッキシューズです。

かかとはやや浅めに設計されていて全体のフィット感を高めました。天然の革が使用されているので、味わい深く馴染みやすいのもポイントですね。カジュアルにコーディネートしやすくふだん使いにもぴったりですよ。

REGAL(リーガル) 高品質かつリーズナブル

リーガルは紳士向けのシューズでは定番的なブランドです。使い勝手のいいデザインに加えて快適さにこだわったブランドで、高品質でありつつもリーズナブルなのがポイントです

コストパフォーマンスにすぐれたものが多いリーガルからおすすめの商品をご紹介いたします。

REGAL(リーガル)『ドライビングシューズ』

本革が高級感漂うデザインで履くほどに味が出てくる

高級感を感じられるデザインで、履くほどにこなれ感をたのしめるデッキシューズです。アッパーにつややかなスムースレザーが使われていて、スクエアトウに合わせたことで落ち着いた大人の雰囲気を表現しています。

高反発に低反発のスポンジを合わせているカップインソールが歩きやすさを与えてくれます。やわらかさが快適な歩行を実現してくれるでしょう。

Wilson(ウイルソン) 長時間歩いても疲れにくい

スポーツブランドとして知られるウイルソンは、カジュアルなシューズデザインが特徴的です。やわらかさに特徴があり、長く歩いても疲れにくいものが多いですよ

アウトドアのシーンでも活躍してくれるものが多く、見逃せないブランドです。おすすめのアイテムをご紹介いたします。

Wilson(ウイルソン)『メンズ デッキシューズ』

Wilson(ウイルソン)『メンズデッキシューズ』 Wilson(ウイルソン)『メンズデッキシューズ』 Wilson(ウイルソン)『メンズデッキシューズ』
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通気性が良く長時間履いても蒸れにくい

高級感のあるビットつきドライビングシューズです。アッパーの合成革でゆったりとした幅があり、動きやすさに考慮して作られました。通気性がいいパンチング仕様ですので、激しい運動でも不快感を感じません

側面のフランス国旗がワンポイントになっていておしゃれ感が増しています。「履きやすさに加えて、見た目も重視したい!」という方にぜひおすすめしたい商品です。

MINNETONKA(ミネトンカ) ハンドメイドの伝統的な手法を貫く

自然な風合いが魅力的なミネトンカです。1946年にもともとはギフトショップとして創業しました。

厳選された素材と職人の技が発揮されていて、ハンドメイドの伝統的な手法が今も変わらず貫かれています。そんなミネトンカからおすすめをご紹介いたしますよ。

MINNETONKA(ミネトンカ)『CAMP MOC Maple』

MINNETONKA(ミネトンカ)『CAMPMOCMaple』 MINNETONKA(ミネトンカ)『CAMPMOCMaple』 MINNETONKA(ミネトンカ)『CAMPMOCMaple』
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リボンモチーフが足元を魅力的に演出してくれる

クラシックスタイルに合わせやすいタイプのデッキシューズです。リボンモチーフが足元をスタイリッシュにみせてくれるので、カジュアルにも大切な日のコーディネートにも使えます。どんなコーディネートにも合わせてくれるのは魅力的ですよね。

定番スタイルのレザーデッキシューズなので、自分の足になじんでくれるのがわかるでしょう。

SEBAGO(セバゴ) カラーリングが豊富

セバゴはアメリカで創業したブランドで、1946年から活動しています。1970年にはブランドの代表となったドックサイドを発売。

幅広いスタイルにあわせやすい定番カラーや、めずらしいポップなカラーリングのアイテムなどを展開しています。

SEBAGO(セバゴ)『Dockside Portland』

SEBAGO(セバゴ)『DocksidePortland』 SEBAGO(セバゴ)『DocksidePortland』 SEBAGO(セバゴ)『DocksidePortland』
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オン・オフで使いやすい適度なカジュアルさ

本革で高級感があり上品な足元を演出してくれるため、カジュアルなシーン以外にも活用いただけます。タイトめな仕様ですっきりとした履きこなしが叶うでしょう。

ほどよいツヤ感でカジュアル過ぎないのも注目したいポイント。ふだん使いに取り入れてあげるとファッション性を高めてくれるので、ひときわ目立つこなれ感を出せるでしょう。

Eye Ball(アイボール) アウトドアからふだん使いまで対応

デザイン性が高いことで親しまれているのがアイボールです。色合いだけではなく模様までも幅広く取り揃えており、若い人からも大人からも注目されています。

汎用性が高いデザインで、アウトドアのシーンやふだん使いなど多くのシーンで活躍してくれることでしょう。

Eye Ball(アイボール)『カジュアル デッキシューズ』

EyeBall(アイボール)『カジュアルデッキシューズ』 EyeBall(アイボール)『カジュアルデッキシューズ』 EyeBall(アイボール)『カジュアルデッキシューズ』
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素足で履きたい人向け! サラサラで快適な履き心地

飽きのこないベーシックなデザインに、大人らしさが兼ね備えられたデッキシューズです。素足で履きたい人向けのさらさらな履き心地も、注目していただきたいポイントです。ゆったり設計で履きやすく動きやすいですよ。

暖かくなってくるシーズンには見逃せないでしょう。マリンスタイルに合わせたいトリコロールカラーがおしゃれですね。

RALPH LAUREN(ラルフローレン) 機能性や素材にこだわる

ポロシャツでも知られるラルフローレンは、デッキシューズも多く展開。機能性や素材へのこだわり、ブランドとしての信頼感などから、はじめて買うときに失敗したくないという方にぜひチェックしていただきたブランドです。

ラルフローレンからおすすめのアイテムを見ていきましょう。

RALPH LAUREN(ラルフローレン)『BIENNE 2』

RALPHLAUREN(ラルフローレン)『BIENNE2』 RALPHLAUREN(ラルフローレン)『BIENNE2』 RALPHLAUREN(ラルフローレン)『BIENNE2』
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選べる素材とデザイン! 個性派の方にも

素材が2種類から選べるめずらしいタイプのデッキシューズです。インソールがやわらかく脚の負担が少ないのも注目したいポイントでしょう。長時間履いても疲れにくいのでアウトドアにもぴったりです。

靴のかかとや側面にロゴがさりげなくあしらわれています。全体的に落ち着いた雰囲気を持っていますが、選ぶカラーによっては個性派の方にもおすすめですよ。

Dect(デクト) さわやかな印象を与えてくれる

春夏の定番的なスタイルはもちろんのことアメカジやキレカジなど、幅広いスタイルに合わせやすいブランドです。

さわやかさを与えてくれる大人なシリーズが多く、コーディネートと合わせるとこなれ感を出してくれるでしょう。

Dect(デクト)『デッキシューズ』

Dect(デクト)『デッキシューズ』 Dect(デクト)『デッキシューズ』 Dect(デクト)『デッキシューズ』
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こだわりのインナーで脱いだ時もおしゃれに

インナーにもこだわり、脱いだときも内側のストライプ柄が見えておしゃれにみせてくれるのがポイントです。しなやかな履き心地で疲れにくく、長時間履き続けても負担が少ないように配慮されています。

さまざまなボトムスと合わせやすいので、長く愛用することができるでしょう。色違いでそろえるとオールシーズン活躍してくれますよ。

ステファノロッシ(STEFANO ROSSI) 大人の雰囲気を高める

デッキシューズのブランドでおすすめしたいのがステファノロッシです。厚みがあるデザイン性で大人の落ち着いた雰囲気をぐっと高めてくれるでしょう

おすすめのアイテムの特徴をまとめました。

STEFANO ROSSI(ステファノロッシ)『デッキシューズ(SR04111)』

STEFANOROSSI(ステファノロッシ)『デッキシューズ(SR04111)』 STEFANOROSSI(ステファノロッシ)『デッキシューズ(SR04111)』 STEFANOROSSI(ステファノロッシ)『デッキシューズ(SR04111)』
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さりげないグラデーションがおしゃれ!

つま先は濃く、かかとに向かって色が薄くなるというグラデーションデザインのデッキシューズです。一見シンプルに見えて、遊びがきいているさりげなさがおしゃれですね。

白いステッチがネイビーのアッパーに映えて、春夏にぴったりのさわやかな印象になります。

おすすめ商品の比較一覧表

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Paraboot(パラブーツ)『BARTH』
Sperry Top-Sider(スペリートップサイダー)『SEAMATE』
ティンバーランド『HERITAGE 3 EYE CLASSIC LUG 30003』
REGAL(リーガル)『ドライビングシューズ』
Wilson(ウイルソン)『メンズ デッキシューズ』
MINNETONKA(ミネトンカ)『CAMP MOC Maple』
SEBAGO(セバゴ)『Dockside Portland』
Eye Ball(アイボール)『カジュアル デッキシューズ』
RALPH LAUREN(ラルフローレン)『BIENNE 2』
Dect(デクト)『デッキシューズ』
STEFANO ROSSI(ステファノロッシ)『デッキシューズ(SR04111)』
商品名 Paraboot(パラブーツ)『BARTH』 Sperry Top-Sider(スペリートップサイダー)『SEAMATE』 ティンバーランド『HERITAGE 3 EYE CLASSIC LUG 30003』 REGAL(リーガル)『ドライビングシューズ』 Wilson(ウイルソン)『メンズ デッキシューズ』 MINNETONKA(ミネトンカ)『CAMP MOC Maple』 SEBAGO(セバゴ)『Dockside Portland』 Eye Ball(アイボール)『カジュアル デッキシューズ』 RALPH LAUREN(ラルフローレン)『BIENNE 2』 Dect(デクト)『デッキシューズ』 STEFANO ROSSI(ステファノロッシ)『デッキシューズ(SR04111)』
商品情報
特徴 いろんな服装に合いやすい大人カジュアルなデザイン 流行りを気にせずいつでも履けるベーシックデザイン 一つ一つ手縫いで仕上げてあり、味が感じられる 本革が高級感漂うデザインで履くほどに味が出てくる 通気性が良く長時間履いても蒸れにくい リボンモチーフが足元を魅力的に演出してくれる オン・オフで使いやすい適度なカジュアルさ 素足で履きたい人向け! サラサラで快適な履き心地 選べる素材とデザイン! 個性派の方にも こだわりのインナーで脱いだ時もおしゃれに さりげないグラデーションがおしゃれ!
素材 LIS オイルドレザー キャンバス オイルドレザー レザー 合成皮革 レザー レザー レザー キャンバス、レザー、スエード 合成皮革 キャンバス
カラー ネイビー、ブラック、マロンブラウン、ホワイト、ノワゼット、レッド、ローズ ネイビー、ホワイト、ネイビーシャンブレー、ネイビー/レッド、ホワイト/ネイビー、 バーガンディー、ミディアムブラウン ブラウン、ブラック、ネイビー、ホワイトトリコロール、ホワイト/トリコ、ホワイト ホワイト、ブラック、ブルー メープル ブラウン トリコロール、ブラック、ネイビー、ネイビー/ホワイト、ネイビー/ネイビー、ホワイト/ネイビー、ホワイト/ブラウン レッド、オリーブ、ブリティッシュカーキ ネイビー、ブラウン/ダークブラウン、トリコロール ネイビー
商品リンク

通販サイトの人気ランキング デッキシューズの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのデッキシューズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:メンズデッキシューズ ランキング
楽天市場:デッキシューズランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

デッキシューズの選び方 プロダクトコンセプターに聞いた!

 

昨今ではカジュアルなシーンでもデッキシューズが注目されており、ファッションコーディネートのひとつとして定番となりつつあります

数あるデッキシューズのなかから自分に合ったものをみつけるために選び方を把握しておきましょう。選び方のポイントは下記3つ!

(1)素材で選ぶ
(2)カラーで選ぶ
(3)サイズはジャストフィットを選ぶ


詳しくみていきましょう!

(1)素材で選ぶ

デッキシューズを選ぶ際にまず見ていただきたいのは素材面。デッキシューズのおもな素材はレザー素材とキャンパス素材のふたつです

それぞれの特徴をまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。

使用すれば味が出てくる「レザー素材」

 

レザー素材は使用すればするほど味が出てくるため、変化がたのしめます。加工された手法によって呼び方は異なりますが、質感がなじんでくるのと同時に愛着が湧いてくるでしょう。

ただし、メンテナンスを行わないと汚れやきずが目立ちやすくなるという特徴を持っています。長く愛用したいのであれば、靴磨きなどしっかりと定期的にお手入れするようにしましょう。

手入れがラクな「キャンパス素材」

 

キャンパス素材のデッキシューズは手入れがかんたんにできるのが特徴です。スニーカーなどにも使われている素材ですので、見た目的にもカジュアル感が強い印象になります。

レザー素材とは異なり、最初からやわらかさがあり履きやすいという点からふだん使いしやすい素材です。ハイキングなどの軽いアウトドアのシーンでも活躍してくれますよ。

(2)カラーで選ぶ

デッキシューズはカラーリングの幅が広いのも特徴的です。メーカーやブランドからたくさんのデザインやカラーが登場しています。どんなファッションにも合わせやすい定番カラーから個性的なものまでそろっていますよ。

自分の好みのカラーであれば気分も上がってきますよね。カラーによって合わせやすいコーディネートが異なるので、シーンやファッションに合わせて選びましょう。

コーデを組みやすい落ち着いた色味

 

落ち着いた色合いのデッキシューズであればコーディネートが組みやすいですよね。モノトーンやシックなカラーであれば、デートにもぴったりです

ロングシーズンで愛用したいなら、ブラック・ブラウン・ネイビーなどの色の方がコーディネートしやすいでしょう。

トレンドなどを取り入れたいなら鮮やかな色味も!

 

メインシーズンが春や夏などの暖かい季節なら、アクセントカラーとして明るいものを選ぶのがいいでしょう。

また、シーズンによって流行がありますよね。トレンドを取り入れてこなれ感を出したいなら、鮮やかな色味もチェックしましょう

(3)サイズはジャストフィットを選ぶ

スニーカーであれば、多少サイズが大きくても靴紐をキツく締めれば、脱げてしまうことはほぼありませんが、デッキシューズはジャストサイズがおすすめ。履き口が広めになっているタイプだと、紐で調節したとしても歩いていて靴から踵が抜けやすくなってしまうからです。

なお、革の場合、履いているうちに足に馴染んで多少幅が広がるので、その点を考慮したサイズ選びをしましょう。

滑りにくいソールは雨が多い日本向き プロダクトコンセプターからのアドバイス

編集者/プロダクトコンセプター:土居 輝彦

編集者/プロダクトコンセプター

サンダルでもなければスニーカーでもない、夏の足もとの定番がデッキシューズ。日本では70年代に最初の流行があり、以降は安定したスタイルとなっています。

滑りにくいソールは雨の多い日本の気候にもぴったり。ちょっとシューズで差をつけたいときにいいセレクトとなるでしょう

デッキシューズを履く際のポイント! 基本は春夏で、秋冬は厚手ソックスを履く

 

自分のファッションにデッキシューズを取り入れる際に、押さえておきたいポイントをご紹介いたします。季節や履き方などのポイントを押さえておきましょう

デッキシューズを履くのに適した季節は?

デッキシューズは暖かい季節にぴったりなイメージが強いのではないでしょうか? グリップが効いているので、梅雨の時期や湿気に悩まされるような夏から秋にもぴったりなシューズです。

また、秋冬は厚手のソックスを履くことで、コーディネートのアクセントにもなります。

春先から秋にかけて履くことができる汎用性の高いシューズですが、雪の積もった地面では滑ってしまうため、あまり向いていません。

靴下は履いた方がいいのか?

置かれた靴下
Pixabayのロゴ
置かれた靴下
Pixabayのロゴ

デッキシューズに靴下は必要なのでしょうか……?

デッキシューズは本来素足で履くのが主流だといわれています。実際船の甲板は足が濡れることも珍しくはありませんので、靴下をはいていると不快感や歩きにくさを感じます。

とはいえ、ファッションとして取り入れるならば必ずしも素足である必要はありません。がっつりと靴下が見えてしまうのは上級者向けの履きこなしなので、はじめてデッキシューズに挑戦するなら、素足風に見えるくるぶし丈の靴下が合わせやすいですよ。

デッキシューズのお手入れ方法 素材によって異なるメンテナンス方法を覚えよう

デッキシューズは素材によりお手入れ方法が異なります。ここでは、キャンバス・人口皮革、天然皮革(表皮)、天然皮革(起毛革)の3種類をご紹介します。

なお、お手入れとは別に購入したら防水スプレーをかけておきましょう。

キャンバス・人口皮革のお手入れ方法

キャンバス・人口皮革の場合、洗う・陰干しで乾かすだけでお手入れが終わります。

【手順】
・クリーナーか中性洗剤で洗う
・すすぐ際に、石鹸成分が残らないようにしっかりすすぐ
・陰干しで乾燥させる。もし、シューキーパーか丸めた新聞紙が入れられると型崩れ防止に

天然皮革(表皮)のお手入れ方法

天然皮革(表皮)の場合、キャンバス・人口皮革のお手入れ法である水洗いは厳禁。表面がつるっとした部分を柔らかい布で拭きましょう。

【手順】
・汚れを柔らかい布で拭き取る
・万が一、海水で濡れた場合のみ、塩抜きのために水ですすぐかクリーナーで汚れを落とす
・靴用のミンクオイルやクリームでしっかり保湿。その際、布やブラシで均等に塗ると長持ちする

こちらもシューキーパーや新聞紙などを入れ、しっかり乾燥させてください。

天然皮革(起毛革)のお手入れ方法

天然皮革(起毛革)も天然皮革(表皮)の時と同様、基本的に水洗いはせず、スウェードやヌバック起毛の部分のお手入れをしましょう。

【手順】
・軽い汚れや毛が潰れてテカっている場合、真鍮ブラシや専用ブラシでブラッシングを行う
・汚れがひどい場合は起毛革専用(または適した)クリーナーで汚れを落とす
・起毛革専用の保護剤で保湿すると長持ちする

こちらもシューキーパーや新聞紙などを入れ、しっかり乾燥させる。

デッキシューズに関連するほかの商品情報はこちら 【関連記事】

素材やブランドの特徴を見極める!

おすすめのデッキシューズと選び方のポイントをご紹介してきましたが、気になる商品は見つかりましたか?

素材やブランドの特徴をしっかりと考慮したうえで、自分の好みや生活スタイルに合ったものを選びましょう。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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