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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
1万円以下のワーキングチェアの機能性
長時間での机作業でも体に負担をかけずに座れるワーキングチェア。人間工学に基づいた設計のものであれば、3万円以上はする高価なイメージがありますが、実は1万円以下のものも多く揃っています。
ヘッドレスト・アームレストつきなど、機能性にすぐれたものも。メーカーや機能にこだわりがなければ、自分にあったサポート機能を選び正しく使うことで、1万円以下の商品でもじゅうぶんに役割を果たしてくれますよ。
1万円以下のワーキングチェアの選び方
それでは、1万円以下のワーキングチェアの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】姿勢をサポートしてくれる機能
【2】サイズ
【3】アームレストがあるか
【4】表面素材
【5】高さ調節やリクライニングなどの機能
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】姿勢をサポートしてくれる機能をチェック
ワーキングチェアとして大切なのは、長時間座っていても疲れにくく、体に負担がかからないこと。1万円以下のワーキングチェアでも、人間工学に基づいて設計され、負担を軽減できる商品もあります。
そのほかにも腰当てがついている、ロッキング機能があるなど、独自の機能を備えているワーキングチェアも存在。それぞれどのようなサポート機能がついているかを確認しましょう。
【2】サイズをチェック
ワーキングチェアは、机におさまらなければ使いづらくなってしまいます。必ず事前にサイズをチェックしましょう。
また、サイズがおさまったとしても、クッションが厚くデスク下スペースが狭くて座りづらかったり、キャスターがデスク脚にぶつかってしまったりなど、使い勝手に問題がないか、環境を確認してみましょう。どんな場所でどのように使うか、イメージしながら選ぶことが大切です。
【3】アームレストがあるかチェック
長時間作業をするという方は、アームレストつきのものが向いています。作業の途中で肘をかけて休憩できるのはもちろん、手が正しい位置に置かれるため、姿勢の崩れも防いでくれますよ。
さらにアームレストが跳ね上げ式であれば、デスクにアームレストがぶつかって収納できないという心配も無用です。
【4】表面素材をチェック
1万円以下のワーキングチェアには、表面素材として、おもに合成皮革(フェイクレザー)、ファブリック(ポリエステルやメッシュなど)が使われています。
合成皮革は高級感があり、水などをこぼしても拭き取りやすいのが魅力。ファブリックは肌触りがよく、デザインやカラーが豊富なのが特徴。メッシュ生地ならば、通気性にすぐれ夏でも快適に使えますよ。それぞれの素材によさがありますので、使い方に合わせて素材を選びましょう。
【5】高さ調節やリクライニングなどの機能をチェック
ワーキングチェアには、姿勢をサポートする機能以外にも、高さ調節やリクライニングなどさまざまな機能があります。
高さ調節については、デスクとの差は30cm程度がいいといわれています。個人差もありますので、調節できる範囲も確認しましょう。そのほか、リクライニングなどの機能についても、使用環境をイメージしながら選んでくださいね。
1万円以下のワーキングチェアおすすめ11選
それでは、実際にどんな商品があるか見ていきましょう。姿勢サポート機能やサイズ、素材に注目しながら商品を厳選。こまかい情報などもまとめて掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
一体型アームレストですっきり収納
ペンギンのようなフォルムで、スタイリッシュですっきりとしたデザインのワーキングチェア。コンパクトで場所を取らない背もたれと、ゆったりと広い座面の組み合わせで、長時間作業の作業でも快適にくつろげるように作られています。
アームレストが一体成型の折りたためるタイプになっているのもポイント。手前に引くだけでかんたんに上げ下げができます。
女性でも座りやすく組み立てもカンタン
一番の魅力は、ほかのワーキングチェアに比べて座面を低く設定できるところ。座面高41cmまで設定できるため、小柄な方でも楽に座ることができます。
シンプルなので、組み立ては比較的かんたんです。オプションで固定タイプのひじ置きや腰を支えるサポートクッション付きタイプも選べます。必要に応じて注文してくださいね。
人間工学に基づいたヘッドレストつきチェア
ヘッドレストがうれしい、人間工学に基づいてつくられたワーキングチェア。背もたれは、背骨のラインを意識した「ストリームライン設計」を採用し、理想の姿勢をサポートします。
付属のヘッドレストはやわらかく上下調節が可能。頭を乗せてゆっくり休みたいときでも、自分のしっくりくる位置にヘッドレストを調節できます。
腰当てつきでフィット感もばっちり
スリムタイプのオフィスチェアで、ランバーサポートと呼ばれる腰当てつき。この腰当ては位置の調節が可能なため、好みにあわせて誰でも腰のフィット感が高めることができます。
付属でついているアームレストは着脱も可能。デスク下が狭いなど、使う上で邪魔に感じる場合は取り外してスッキリさせましょう。
腰のサポート機能で長時間作業も
通気性がよく、弾力もあるメッシュ生地が使用されているため、オールシーズンで利用できます。背もたれの腰エリアには、蝶形をした腰のサポート機能がついているため、長い時間でも座って作業しやすいでしょう。
座面の高さは約8cm調節ができるので、作業のしやすい位置に持ってこれます。またアームレストは、上に90度動かすことが可能。
クッションに厚みがあり誰でもフィット感が楽しめる
背と座面に使っているクッションの厚みが5cmあり、ホールド感の高い形状になっている商品。男女問わず、誰にでもフィットするように設計されています。
オプションでアジャスト式のひじ置きを設置できるのも魅力。高さを6段階に調節でき、支柱を中心に左右に角度が変えられます。自分がちょうどいいという位置に調整できますよ。
高さ調節の幅が広い低反発ウレタンでできたチェア
じんわりと体が沈む、低反発のウレタン素材でつくられたワーキングチェア。体重を吸収・分散し、体にしっかりとフィットしてくれます。長時間の作業でも、体の負担が軽減できます。
また、高さ調節の幅が広いのもうれしいところ。座面高が46~59cmと約13cmも調節可能なので、自分に合う高さを見つけやすいですね。
体の動きに合わせて背もたれが動くコンパクトチェア
スタンダードかつリーズナブルな、アームレストつきのワーキングチェア。アームレストは低く設置されているので、デスク下へもすっきりとおさまります。
背もたれがチルト機構になっているのも、見逃せないポイント。体の動きに合わせて背もたれの角度が動いてくれるので、座っているときの負担や違和感を軽減してくれるでしょう。
体の負担軽減が考えられたシンプルチェア
腰と背中の隙間を作らないようにデザインされたこちらのワーキングチェアは、負担軽減になり、長時間の作業にも向いています。背もたれの腰部分にはランバーサポートクッションがあり、座り心地がよく、こちらも腰の負担軽減に繋がります。
座面の高さは約8cm調整可能。約15度のロッキング機能は、小休止にもぴったりです。
通気性のいいメッシュ素材で快適
座面と背もたれ部分の素材には、アスリートのシューズなどに使用されるメッシュ素材を採用。湿気や熱を逃がしてくれるので、自由に温度調節ができないオフィスや自宅内でも快適に仕事ができます。
長時間のデスクワークで腰がつらい方にうれしい、高さ調節可能なランバーサポート付き。この動くランバーサポートや背もたれのS字カーブ構造、ロッキング機能などを兼ね備えて、安い値段で購入できる優れものです。
2021年新色が加わりカラーバリエ豊富
自宅でのリモートワーク用のチェアで、部屋のインテリアになじむデザインや圧迫感がないチェアがいいという方にぴったり。
カラーバリエが豊富で、ポップなカラーやレトロやシックなカラー、モダンな雰囲気のカラーなど、好みに合わせて選べます。2021年の新色で、クラシックブルー、アイスグレーが加わり全7色あります。
高さ42.5~51.5cmの間での昇降調節、約29cmの背もたれ、360度回転&キャスター付きなど、シンプル機能でコンパクトなのも特徴です。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 1万円以下のワーキングチェアの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでの1万円以下のワーキングチェアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
カバーをつければ汚れ防止や雰囲気も変えられる
ワーキングチェアの汚れが気になる方や、ちょっと雰囲気を変えてみたいという方にはチェアカバーがおすすめです。チェア全体をスッポリ包むもの、座面や背もたれ別のものなどいろいろとあります。
手軽に雰囲気を変えたいのであれば、分かれたものがいいでしょう。伸縮性のある素材でできた汎用性のあるものだと、取り付けもかんたん。デスク周辺の雰囲気を手軽に変えることができますよ。
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最後に|エキスパートのアドバイス
体格や悩みに合わせて選ぼう
1万円以下のものでも、座り心地のよいもの、アームレストがしまえる、腰当てがあるなど、ちょっとした機能がプラスされたものが揃っているワーキングチェア。
体格や悩みに合わせたものを選べば、高価でなくてもデスクワーキングのストレスがグッと軽減されますよ。また、初心者でもかんたんに組み立てられるものが揃っています。
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住宅メーカー、インテリアショップ等の勤務経験を活かし、雑誌・テレビのDIY企画の監修や店舗内装デザイン、展示会のディスプレイ、WEBサイトのライターなど行っている。DIYユニットTANOKのメンバーとしてイベントの企画・運営も担当。 インテリアとDIYのチカラで、住まいを心地よく、暮らしを楽しくするアドバイスをモットーにしている。 NHK総合テレビ「あさイチ」「ごごナマ」、TBSテレビ「メイドインジャパン」など出演。著書に「初めてでも自分でできる 住まいの修繕とメンテナンス(成美堂出版)」など。