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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
L字デスクのメリット・デメリット
まずは、L字デスクのメリット・デメリットをご紹介します。購入前に知っておくことで、実際に使ったときのイメージがしやすくなるのでチェックしてみてください。
▼メリット
パソコンを置いていても、それ以外に使えるスペースもしっかり確保できるため、いろいろな作業がしやすくなり、作業を同時にできるため作業効率もアップします。
▼デメリット
大きいがゆえに、部屋が小さく見えたり、圧迫感を感じたりすることもあるでしょう。購入前にきちんとサイズ確認をしておくことが大切です。
L字デスクの選び方
それでは、L字デスクの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】サイズ
【2】足元のスペース
【3】L字デスクの種類
【4】収納スペース
【5】コンセントや電源コード穴の有無
【6】アジャスターの有無
上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
L字デスクは、部屋のコーナーをうまく使うことで作業スペースを多く確保できる便利なデスクです。ただし、縦と横のどちらもスペースが必要になるので、サイズの確認が重要となってきます。作業内容に合わせてサイズを選んでみましょう。
▼軽い書き物や、勉強に使う
奥行35cm程度の天板サイズがおすすめ!
▼長時間パソコン作業に使う
奥行50cm以上の天板サイズがおすすめ!
【2】足元のスペースをチェック
作業効率アップという、L字デスクのメリットを発揮させるなら、足元にある机の支柱をチェックしましょう。いろいろな作業を同時に行う場合は、椅子移動が多くなりますが、支柱が邪魔だとスムーズに方向転換も行えません。足に当たらない支柱の配置が望ましいでしょう。
ただし、大型のデスクトップやPC周辺機器などの重いものを置くときは、支柱がしっかりしているタイプを選んでください。
【3】L字デスクの種類をチェック
L字デスクは、分離できるタイプ・コンパクトタイプなどの種類に分けられます。部屋の大きさや用途によって、自分に合うタイプのL字デスクを選びましょう。
▼自由にレイアウトできる「分離タイプ」
将来的に使用方法が変わる可能性がある人や、模様替えをして気分転換をしたい人には分離タイプのL字デスクがおすすめです。
縦と横で分離できるタイプのL字デスクは、L字型だけでなくいろいろな形で使用することができます。横並びに置くI字タイプのデスクにしたり、単体で使用したりできるので、レイアウトの幅が広がるでしょう。
▼狭い部屋でも置ける「コンパクトタイプ」
L字デスクを導入したいけれど、「大きさが気になる」という方は、コンパクトなタイプを選びましょう。小さくてもきちんとL字型になっているため、スペースを有効活用できます。
コンパクトタイプは、スペースの関係で大きいL字デスクが導入できない場合や、大きくて目立つL字デスクをインテリアの主役にしたくないというときおすすめです。
【4】収納スペースをチェック
デスクでの作業時間が増えてくると、デスクまわりに置いておきたい小物はだんだん増えていくので、収納スペースが多いデスクを選んでおくことをおすすめします。収納スペースがあることで、筆記用具や書類などを整理して収納することができ、デスクのうえをキレイに保つことができますよ。
▼本や小物が入れられるチェスト付き
本や小物をたくさん収納したい人は、チェスト付きのL字デスクがおすすめです。デスクのデザインと統一感のある独立したチェストがついているものや、ラックと一体型になっているものもあります。
独立しているタイプは、自分の使い方にあわせて、チェストの位置を変えることもできます。チェスト自体を台として使用することもできますよ。
▼キーボードをしまえるスライド式収納
天板の下にキーボードをしまえるスライド式収納も、使い勝手がいいのでおすすめです。デスク下に収納することでほこりがたまりにくくもなるので、キーボードをキレイに保つこともできます。
天板が狭いデスクでも、スライド式収納があるとスペースに余裕ができます。デスクトップパソコンを使う予定であれば、スライド収納の有無も確認しておきましょう。
【5】コンセントや電源コード穴の有無をチェック
電子機器の利用が多い方には、電源コード穴付きのデスクがおすすめです。配線などがデスク上にあると、見栄えが悪いだけでなく作業スペースも狭くなってしまいます。コード類は、邪魔にならないように電源コード穴に収納しておくとすっきりします。
デスク自体にコンセントがついているタイプは、スマホを充電したり、ノートパソコンを使ったりするときにも便利。あわせて確認しておきましょう。
【6】アジャスターの有無をチェック
デスクの段差が心配な人は、脚の長さを調整できるアジャスター付きのL字デスクを選ぶようにしましょう。L字デスクは、普通の長方形のデスクよりも形が複雑なので、置く場所によってはデスクが平行にならないことも。そんなときに活躍するのが、アジャスターです。
少しの段差かもしれませんが、長時間作業しているとわずらわしく感じることもあるので、気になる方はチェックしておきましょう。
整理収納アドバイザーからのアドバイス
L字デスクは、ふたつのスペースを活用し、快適に仕事ができる優秀なデスクです。部屋のコーナー部分の空きスペースを活用し、自分だけのミニオフィスを作ることができます。
たくさんの種類のL字デスクがありますが、まずは設置場所に適したサイズから選びましょう。次に機能性やデザイン、予算などを検討し、理想のL字デスクを見つけてくださいね。
人気メーカー・ブランドの特徴
ここでは、L字デスクの取り扱いがある人気ブランド・メーカーをご紹介します。それぞれ特徴などもありますので、自分好みのブランドを見つけてくださいね。
LOWYA(ロウヤ)|おしゃれで高品質
素敵なL字デスクをお探しの方は、LOWYAのアイテムをチェックしてみてください。LOWYAは、ヨーロッパなどから直輸入されたおしゃれな家具アイテムが多いのが特徴です。
スタイリッシュなデザインと高品質な材質を使用したLOWYAのL字デスクは、北欧インテリアやモノトーンインテリアなど、部屋を上品な雰囲気にしたいときにぴったりです。
ニトリ|実用性が高くコスパが良い
雑貨から家具まで、さまざまな人気のアイテムを取り扱うニトリ。店舗数が多く、ユーザーも多い家具メーカーです。ニトリの魅力は、おしゃれな見た目だけでなく、実用性・機能性が高いものが多いところ。
L字デスクも同様で、どんなインテリアにも合わせやすく作業しやすいデザインのものがラインナップされています。他の家具アイテムも合わせてコーディネートしやすいのも、嬉しいポイントです。
YAMAZEN(山善)|シンプルなデザインで、使い勝手がいい
通販などでも人気が高いYAMAZENは、インテリア家具・エクステリア・キッチン用品など、さまざまなアイテムを取り扱っています。
シンプルなデザインで、使い勝手がいいYAMAZENは、価格帯がリーズナブルなのも魅力です。しっかりとした造りで、高品質なL字デスクを探している方は、ぜひチェックしてみましょう。
L字デスクおすすめ13選
それでは、L字デスクのおすすめ商品をご紹介します!コンパクトなタイプから分離型まで、さまざまな人気アイテムをピックアップしています。
ナチュラルな雰囲気のコンパクトデスク
幅100cmというコンパクトなサイズ感のL字デスク。机下のスペースは、収納棚がついているため、パソコンや書類などのデスク周りのグッズを置いておくことができます。
ナチュラルデザインのL字デスクで、部屋のインテリアと合わせやすそうなところも魅力。おしゃれでコンパクトなL字デスクを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
立ち仕事も座り仕事もどちらも対応!
こちらは、立ちながらでも作業ができるスタンディングタイプのL字デスクです。高さが異なるふたつのデスクが繋がっているため、低いほうでは座りながら作業することも可能。机の配置は回転させながら動かせるため、L字型・I字型といろいろな形に変えられます。
座ったり立ったり、どちらでも作業をしたいという方にぴったりのL字デスクです。
たっぷり収納できてすっきり快適空間!
たっぷり収納できて、デスクのうえをすっきりとした快適空間を確保できるL字デスク。足元に収納ラックがついていて、座ったままでも手の届くように設計されているので、作業しやすいデスクです。
また、ディスプレイ棚がついているので、デスクトップパソコンを設置することでできるデッドスペースを有効活用できるようになっています。横揺れやガタつきに強く、安定力が高い設計です。
補強パイプで耐久性も安心!
サブデスクを左右入れ替えできる構造で、お部屋のインテリアに合わせてコーディネートできます。足元の支柱を少なくした足元オープン設計なので、オフィスチェアの移動がスムーズです。
支柱は少ないですが、補強パイプを入れることで、デスク自体の強度を高め、安定感を実現させています。総耐荷重は60kgなので、パソコンを複数台おいても安心です。モニターアーム対応もうれしいポイントです。
配線がしやすい設計になっています
汚れに強いL字デスク。天板はメラミン塗装仕上げで、キズにも汚れにも強い加工を施しています。耐久性があるので、長く愛用したいと思っている方におすすめです。
角の部分の支柱がないので、デスク内の移動にもストレスがありません。配線穴が3カ所に設置されており、自由にレイアウトしてもコードを配線しやすくなっているのもポイントです。
ガラスの質感を活かしたスタイリッシュデスク
強化ガラスの天板付きのおしゃれなデスク。ガラスのなめらかな質感と、デザインされた脚に高級感があります。天板サイズが大きいので、パソコンを2台置いてもじゅうぶんなスペースがあります。
キーボードを収納できる、デスク下のスライド収納もついているので、より広く作業スペースを確保することができます。ディスプレイ以外のガジェットもデスクに置いたり、資料を広げたりしながら作業をしたい方におすすめです。
2口コンセントやモニター台など便利機能付き!
シンプルで、広々とした自分だけの空間をつくることのできるL字デスク。中央部分に柱がないので、端から端までの移動がかんたんにできます。また、2口コンセントが2カ所に設置されているので、電源の確保には困りません。
モニター台も付属されていて、モニターの高さが上がるだけでなく、下にキーボードをしまうこともできるので一石二鳥です。
イタリア製のシンプルなデザインデスク
イタリア製の洗練されたデザインの木製デスクです。木の質感を活かしたパネル脚デザインで、インテリアとしてもお部屋の雰囲気を演出します。
配線穴や、連結するL字型天板の奥行を選択できるので、自分の使い道に合わせて選択することができます。資料を広げたり、モニターを複数設置したりしても作業がしやすいので、ゲーミングデスクとして使いたい方などにおすすめ。
ナチュラルな木の風合いがおしゃれな広々L字デスク
メインデスクの横幅が140cm、サブデスク側の横幅は146cmと、広々使えるL字デスクです。3段の引き出しがあるワゴンつきで、最下段にはA4ファイルの収納も可能。在宅ワークにもぴったりです。
カラーはライトブラウンとミドルブラウンの2色展開で、どちらも木目がおしゃれなデザイン。キズが付きにくいPVC張りもポイントです。
北欧風のすっきりしたL字デスク
天板の木目と、スチール製の脚がスタイリッシュなデザイン。デスクの中央脚がなく、足元も広々としていて快適です。背面はクロスバーになっているので、デスクのグラつきをおさえてくれて安心。
収納はオープンタイプの3段で、おしゃれなものを飾って見せる収納をしたり、実用性重視で必要なものを置いたり、使い方はさまざまです。北欧風のナチュラルオーク、シックなダークブラウンなど、4色から選べます。
組み合わせ自由! アジャスター付きもうれしい
組み合わせ自由のフリーレイアウトデスクです。天板サイズが大きいだけでなく、卓上のラックや、机下の可動式の棚など収納スペースがたっぷりあります。
サイドラックと卓上ラックの組み合わせ次第でレイアウトを変えることができるので、自分好みのL字デスクに。グラつき防止のアジャスターとクロスバー設計で、安全で快適に作業することができますよ。
床に座って作業したい人に便利なローデスクタイプ
上品な北欧デザインが美しい、ロータイプのL字デスクです。座椅子に座ったり、あぐらをかいたり、椅子ではなく床に座って作業したい人にぴったり。
コーナーデスクとキャスター付きチェスト、キャスター付きフリーラックの3点セットで、チェストやラックはデスク下にも収納できて省スペースで使えます。チェストは2段の引き出し付きです。カラーはブラウンとオークの2種類。和室にも洋室にも合わせやすいシンプルさが魅力です。
スペースがない場合におすすめな折り畳み式
L字型天板なので作業スペースにゆとりがあるのに、折り畳み式で使わない時は収納できるL字デスクです。折りたたむと厚さ6.5cmまで薄くなり、ソファの横など少しのすき間でも収納が可能ですよ。
普段はデスクは必要ないけれど、リモートワークの日だけデスクがほしい場合などにおすすめ。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る L字デスクの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのL字デスクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
L字デスクのインテリアコーデ術
ここでは、L字デスクのレイアウトについてご説明します。ワンルームやリビングなどで、どう置こうか迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。
■ワンルームのお部屋でのレイアウト
一人暮らしのワンルーム賃貸だと、L字デスクは大きすぎると感じてしまうかもしれません。しかし、大きいからこそL字デスクを活用して、部屋のスペースを有効活用することができます。
たとえば、L字デスクのメインを仕事スペースと利用しつつ、それ以外の部分を趣味のスペースやテレビ台、収納エリアなどとして活用してみましょう。そうすることで、その分の余計な家具を買わずにすむため、狭い部屋でもL字デスクが導入しやすくなります。
■リビングでのレイアウト
L字デスクをリビングに設置したいときは、まず部屋の角に合わせてスペースの無駄をなくします。デザインやカラーは、ほかの家具に合わせて選ぶことで、統一感のあるインテリアに。
また、いろいろな物が置いてあるリビングでは、デスクまわりのものを一括に収納できるような収納付きのL字デスクがおすすめです。
【関連記事】そのほかのデスクまわりのアイテムの記事はこちら
まとめ
L字デスクは、いろいろなタイプの商品が存在します。デスクサイズはもちろん、収納スペースの有無や分離できるのかどうかによっても、使い勝手がだいぶ変わってきます。
特に自由にレイアウトができるなら、いろいろな使い方ができるのでおすすめです。I字型・L字型など、そのときどきに合わせて模様替えをして楽しむのもいいでしょう。
より使いやすいL字デスクを選ぶためにも、上記でご紹介してきた選び方やおすすめした商品をぜひ参考にしてみてください。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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