沢登り用の靴(沢靴)おすすめ14選【フェルト・ラバー】濡れた岩場も滑りにくい

Caravan(キャラバン)『渓流 KR_3XF』
出典:Amazon
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沢を進み、滝の水を浴びながら岩に挑む沢登り。爽快な冒険気分を味わえる一方で危険を伴うため、足を支える「沢登り用の靴(沢靴)」選びは重要です。

ただ、沢靴と沢足袋(たび)のどちらがいいのか、ソールはフェルトかラバーかなど、選択肢が多くて迷ってしまいます。

そこで本記事では、沢登り用の靴の選び方とおすすめ商品を紹介します。人気のキャラバンやモンベルもピックアップ。

後半には、比較一覧表や通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミとあわせてチェックしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家
荒井 裕介
ブッシュクラフト、狩猟、ULスタイル、沢登りなど様々なアウトドアに取り組む。海外生活の経験もあり銃器やトイガンにも造詣が深い。 アウトドア料理やビンテージアウトドアアイテムのレストア、道具作りにも造詣が深く自作アイテムのみでの山行も行う。 フェールラーベンのアンバサダーとしても活動している。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、自動車・バイク
大熊 武士

「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。

◆本記事の公開は、2020年07月17日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

沢靴が必要な理由とは? 滑らない、さまざまなルートに対応、ケガを防ぐ

滝の前で手を広げるクライマー
Pixabayのロゴ
滝の前で手を広げるクライマー
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まず、沢登りとは沢を伝って歩いて山頂を目指す登山。通常の登山であれば、整備された登山道を歩きますが、沢登りでは岩がゴロゴロしたところ、沢の中、滝、大きな岩があるところを歩きます。岩には苔などが生えていたりすると滑りやすく、ケガをする危険性があるため、グリップがしっかりした専用の沢登り用靴が必要になるというわけです。

沢登り用靴の選び方 シューズやソールの種類、着脱方法、メーカーをみる

沢登りでは水のなかから岩場までさまざまなルートを進むため、一般的な登山靴ではなく専用の沢登り靴を用意する必要があります

ここから、沢登り靴を選ぶときのポイントをご紹介します。自分に合った一足を選ぶための参考にしてくださいね!

シューズの種類で選ぶ 沢靴と沢足袋の違い、サンダルタイプも

昔の人は地下足袋にわらじを履くスタイルで沢を登っていましたが、わらじを作る職人さんが減った現在では、「沢靴」か「沢足袋」が主流になっています。それぞれの特徴をふまえて自分に合ったタイプを選びましょう。

沢靴:クッション性があり、足が痛くなりにくい

 

沢登り用の靴としてオーソドックスなのは、登山靴のようなデザインの沢靴です。ソールの素材には滑りにくいフェルトやラバーを使用。アッパーはメッシュなどの素材で水が抜けやすいようになっています。靴が水を吸って重くなることを防ぎ、積極的に沢のなかを歩くことができます。

沢靴はクッション性があり、足が痛くなりにくいのが特徴。サイズもこまかく分かれていて、自分にぴったり合ったサイズを選ぶことができます。足に負担がかかりにくいため、初心者でも使いやすいシューズといえるでしょう。

沢足袋:素足に近い感覚で安定した歩行が可能

 

地下足袋にフェルトやラバーのソールがついた沢足袋は、素足に近い足裏感覚で安定した歩行ができるのが特徴です。沢靴に比べて軽いものが多く、価格も手ごろなものが多くなっています。

足先がふたつに分かれているタイプは、親指で岩をつかむような感覚で登れるのがメリットですが、人によってはこすれて痛みを感じる場合も。また、サイズも1cmきざみでL・M・Sといった具合に分かれていることが多く、沢靴に比べて合わせづらいと感じることもあるでしょう。

サンダルタイプ:履きやすさと機能性を両立

 

通常のシューズに近いサンダルのタイプや、シューズそのものに装着するタイプもあります。いずれにしても通常のサンダルとは違って、ソールや形状が沢登り用に特化しているものになります。

ソールの種類から選ぶ フェルトソールとラバーソールの違い

沢登り靴にはフェルトのソールがついたタイプと、ラバーのソールがついたものがあります。どちらを選べばいいか悩みますが、それぞれ得意とする足場が違います。

双方の特徴を知っておいて、どんな足場が多いかで選んだり、使い分けるといいでしょう。

フェルトソール:苔のヌメりに強く、高いグリップ力を発揮

 

フェルトソールは苔(こけ)のヌメりに強く、高いグリップ力を発揮します。沢や一枚岩の上を水が流れている「ナメ」などではフェルトソールが有利です。こうした場所は流れが緩やかで水苔が成長しているため、フェルトソールのシューズのほうが歩きやすく感じるでしょう。

ただし、フェルトソールは消耗が早いため、登山道やヤブのなかを歩くのには適していません。入渓までのアプローチなどには別途、適したシューズを持っていく必要があるでしょう。

ラバーソール:苔のヌメりには強くないが、岩場で高いグリップ力を発揮

 

ラバーソールは、苔のヌメりには強くありませんが、岩場ではすぐれたグリップ力を発揮します。また、枯葉の積もった土の上もしっかり歩けるため、滝や岩を直接攻めるのを避けて高巻きするときや登山道を歩くときにも歩きやすいでしょう。

岩や滝が多い場所で積極的に岩登りを楽しみたいという人には、ラバーソールがおすすめ。フェルトソールよりも耐久性があり、ソール交換が少なく済むのもポイントです。

ルートやコースのグレードから選ぶ

 

どんな沢登り靴がいいか考えるときには、ルートやコースのグレードも参考になります。初級コースを選ぶなら、フェルトソールの沢靴がおすすめです。

初級コースでは、岩登りの要素は少なく、沢のなかや河原を歩くことが多くなります。流れが緩やかで苔が多い場所を進んでいくことになるので、ヌメりに強いフェルトソールの沢靴を選ぶといいでしょう。

グレードアップして中・上級コースを行くなら、ラバーソールの沢靴がおすすめ。ロープなどを使って岩や滝を登ることもあり、まわり込んで高巻きする場合も岩場やヤブを進むことが増えてきます。こうしたルートを行くなら、岩場に適したラバーソールが有利でしょう。

着脱方法から選ぶ シューレースタイプの便利なものも

 

沢登り靴を選ぶときには、着脱方法もチェックしましょう。沢登りでは、岩がゴロゴロした河原を歩き、ヌメりの多い沢のなかを進み、岩登りまで行ないます。足場に合ったシューズに履き替えて進む人も多く、濡れていても着脱しやすいタイプのほうが便利です。

モンベルの「イージーフィットシステム」など、シューレース(=靴ひも)をかんたんに締められるように工夫された機能のものもあるので、チェックしてみるといいですね。

メーカーから選ぶ モンベル、キャラバンは定番のアウトドアブランド

沢登りは危険を伴うアクティビティ。安全を左右する靴選びは慎重に行ないたいですよね。迷ったら信頼できるメーカーのモデルを選ぶのもおすすめです。

沢登り靴のメーカーといえば、「モンベル」と「キャラバン」の2大ブランドが定番です。どちらも長年にわたって沢登り用靴の製造を手がけてきた実績のあるメーカーですよ。

モンベル:軽量タイプなど、さまざまなタイプを販売

 

モンベルは、アウトドア用品や登山グッズを総合的に扱うメーカーで、軽量ブーツタイプの沢靴など、複数の沢登り靴を販売しています

ショッピングモールやアウトレットモールなどにもショップがあるので、フィッティングしてから購入したいという人にもおすすめです。

キャラバン:初心者にもやさしい機能的なアイテムが豊富

 

登山靴メーカーのキャラバンは、早くから沢登りシューズを展開してきた実績あるメーカーです。

沢登りを爽快に楽しむための機能性を追求した渓流シリーズや、ソフトな履き心地にホールド感を高めた形状など、初心者にもやさしい機能的なアイテムがラインアップされています

沢登り用靴おすすめ【フェルトソール】 苔やヌメりの多い場所で活躍!

フェルトソールの沢登り靴のおすすめ3商品をご紹介します。フェルトソールは苔やヌメりの多い場所で威力を発揮し、初級者にもおすすめ。気になる一足を見つけてみてくださいね!

Caravan(キャラバン)『渓流 KR_3XF』

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初心者にぴったり! 履きやすく歩きやすい一足

入門者でも履きやすく歩きやすいよう配慮してつくられた沢登り靴です。足首まわりやベロにはやわらかなメッシュ素材を使用。シューレースをしめたときもキツくならないよう、あたりを和らげてあります。

沢登りでは足への負担が大きくなりますが、ソフトな履き心地で足のつらさを軽減してくれるでしょう。ヌメりや苔に強いフェルトソールが、初心者向けの沢床やナメが中心のコースで力を発揮してくれますよ。

WEFOX『ウェーディングシューズ』

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簡易防水・乾きやすい素材を採用

軽量で歩きやすい設計が施されたウェーディング(フィッシング)シューズです。シューズの爪先部分には、怪我を防止するクッション性の高い素材が使用されており、ミッドソールにも軽量でクッション性が高い素材、表面には水が入りにくい簡易防水素材、そしてメッシュ素材を採用。雨や水を弾くと同時に、乾きやすく快適に履くことができます。

また、日本人の足に合わせた形状のため、履き心地もよい設計になっています。

秀山荘『クライムゾーン ウェーディングシューズ スーパープロ V』

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長時間でも疲れにくい、かためのフェルトソール

老舗の登山用品店「秀山荘」のオリジナルのアイテム。かために作られたフェルトソールで足裏が疲れにくく、長時間の沢登りにもぴったりの一足です。引っ張るだけで素早く締められる、コードロックつきのシューレースも魅力

足首部分の面ファスナーはホールド感をアップさせるためのパーツですが、シューレースで甲部分だけ締めて、足首部分はベルクロで締めるという使いかたも着脱がラクにできて便利です。ルートに合わせてシューズを替えるなど、脱ぎ履きが多い人にもおすすめです。

MAGNA(マグナ)『ウェーディングシューズ フエルト底』

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個性的なデザインと機能性を求めるならこの一足!

特徴的なデザインがあしらわれた個性的なウェーディングシューズです。厚さ約10mmのフェルトが足をしっかりガードしてくれるため、岩場などゴツゴツした地面を長時間歩いても、足が痛みにくい点が魅力!水抜き穴もしっかり付いている点も安心できますね。

加えて、ウェットスーツ専用素材で脚首をしっかりガードしてくれるので、保温・保湿性も高く、沢登りをする際にはピッタリです。注意点は、靴底に泥が付いたまま岩場を歩くと、せっかくの滑り止め効果も半減してしまうので、よく汚れを落として使用してください。

沢登り用靴おすすめ【ラバーソール】 岩場で力を発揮!

岩場に強いラバーソールタイプのおすすめ商品をご紹介します。デザインだけでなく機能性も比べてみてくださいね!

エキスパートのおすすめ

Caravan(キャラバン)『渓流 KR_4XR』

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ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

Caravan(キャラバン)『渓流 KR_4XR』は、落ち込みや滝が連続するようなシチュエーションにぴったりのシューズ。

クライミングポイントが設けられたソールは安定して立ち込めるので、こまかいホールドも安心! 排水性もよく、足にストレスが少ないのもおすすめのポイントです。

クライミング性能を重視した一足

クライミング性能の高いモデルを探している人におすすめのシューズ。ソールには高いグリップ力が特徴の「ヴィブラム イドログリップ」を採用しています。

つま先部分に配置されたクライミングゾーンが、岩登りで力を発揮します。こまかなステップに立つ際に便利なフラットな部分を設けることで、岩場でもしっかりグリップし、登りやすいようになっています。沢登りから岩場まで幅広く対応してくれます。

秀山荘『クライムゾーン ウェーディングシューズ 忍者』

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足首の面ファスナーで安定感アップ!

沢登りでは靴のフィット感も重要なポイント。足首部分の面ファスナーがクライミング性能を高めてくれる一足です。面ファスナーが後ろ側から足首全体をホールドするので、かかとが浮きにくく抜群のフィット感。安定した状態で沢を積極的に攻めることができます。

ソール部分には、さまざまな環境で高いグリップ力を発揮してくれるヴィブラム イドログリップを使用。濡れた岩や乾いた岩、草や低木が生えた岩場でも滑りにくく、しっかり体を支えてくれます。

mont-bell(モンベル)『カウミッドカットトレイルアウトドアワーキングシューズ』

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タウンユースにも使えるスポーティーな一足

言わずと知れたアウトドア用品メーカー「モンベル」による履き心地抜群のシューズです。BOAシステムを搭載しているため、悪天候でもいちいち靴紐に煩わせられることなく、ダイヤルを回すだけで簡単にフィット感を調整できます。

もちろん、耐久性・防水性にも優れており、アウトドアレジャーだけではなく、タウンユースにも対応できるスタイリッシュなデザインも魅力的ですね。アクティブに過ごしたい毎日を支えてくれる一足となってくれるでしょう。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『トレッキングシューズ CRESTON MID FUTURE』

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凸凹にも負けない!快適なトレッキングができます

メーカー独自開発の防水透湿素材により、3シーズンいつでも快適な歩みを実現してくれるトレッキングシューズです。アッパーには撥水加工を施すことで、雨や霧などの道中でも影響は受けにくく、また、凹凸がある地面にも足をしっかりと下せるようにサポートしてくれる設計です。

ソールには滑り止め機能はもちろん、日本人の足に合わせたラストを組み入れています。もちろん軽量化も施されている為、テクニカルハイキングにトライしたい方にも十分な性能です。

Columbia(コロンビア)『セイバー ファイブ ミッド アウトドライ』

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悪天候もはねのける防水性・耐久性・グリップ力

防水性・グリップ力・軽量化全てをこの一足に詰め込みました!防水メンブレンをアッパー内部に取り付けたことで、雨はもちろん、霧や雪などの水分を最外装部で完全にシャットアウト!加えて、軽く耐久性に優れた素材をミッドソールに採用しているため、へたることもありません。

また、乾燥した地面でも、ぬかるみが気になる雨道でも、しっかりとしたグリップ力を発揮するアウトソールもポイント!快適なトレッキングを叶えたい方におすすめです。

KEEN(キーン)『トレッキングシューズ TARGHEE II WP』

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立ったり、座ったり、働く足元を支えてくれます

トレッキングはもちろん、ハイキングやタウンユースにも使えるシューズです。ソールに大きな切れ込みが入れられているため、屈曲時には靴が大きく曲がるため歩行をラクにしてくれます。そのため、立ったり座ったりするシーンが多いキャンプなどにおすすめです。

また、アウトソールは丸みを帯びた設計にしているため、土や砂利が多い地面でも、しっかり地面をグリップしてくれます。もちろん、ヌバックレザーで防水性もバッチリですよ!

沢登り用靴おすすめ【足袋】 水面下の状況をダイレクトに把握可能!

水面下の状況をダイレクトに感じられるのが足袋タイプの魅力。足裏感覚にすぐれた足袋タイプのシューズがいいという人向けに、おすすめの商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ

Caravan(キャラバン)『渓流 タビ』

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ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

Caravan(キャラバン)『渓流 タビ』は、わずかな足がかりに立ち込む際などに親指に力を入れやすいのが、足袋タイプならではのポイント! ネオプレンでフィット感もよく歩きやすい。

足首までネオプレンのため、こまかいゴーロ帯(ガレ場)では足首が痛い場合もあるものの、疲れにくくフットワークの軽い人にはおすすめです。

甲部分をしっかりホールドし安定感抜群!

足袋タイプでもホールド感を重視したいならこちらがおすすめ。甲部分に配置された面ファスナーを調整すれば、サイドからしっかり足にフィットさせて履くことができます。

SS(23.0cm)からLLサイズ(27.0cm)まで1cm刻みのサイズ展開ですが、これなら多少ゆったりサイズでも安定した歩行ができますね。

フェルトソールが水を吸収して、ヌメりの多い場所でもしっかりグリップ。水苔の多いルートで頼りになる一足です。

カモシカ『渓流保温タビ』

ソックスなしでも寒さ知らずの高い保温性能

保温効果にすぐれた沢足袋です。本体の素材に4mmの厚さのネオプレンを採用。ナイロン製の渓流シューズにネオプレンソックスをあわせたときと同じくらいの高い保温性で、ソックスを併用しなくても快適に沢登りを楽しめます。

柔軟性のあるフェルトソールで、親指で岩をつかむような感覚で登っていけます。沢のなかの様子が目視できないような状況でも、足裏の感覚を頼りに進んでいくことができますよ。

秀岳荘『フェルト付き地下タビ』 

秀岳荘『フェルト付き地下タビ』 秀岳荘『フェルト付き地下タビ』 秀岳荘『フェルト付き地下タビ』
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足袋そのものの足裏感覚で快適沢登り!

見るからに地下足袋を思わせる沢足袋。留め具にも足袋ならではのこはぜを使っています。なじみがないかもしれませんが、慣れてくればスムーズに留めることができます。

ソールにフェルトを貼りつけているので、沢のなかで滑らずに歩けます。足裏感覚にすぐれた沢足袋で、沢を快適に登りたいという人に適しています。指先、足裏で足場の状態を確認しながら水のなかでも軽快に登っていけます。

沢登り用靴おすすめ【サンダル】 軽くて持ち運びがしやすい!

沢登りで活用できるサンダルタイプのシューズも販売されています。入渓までのアプローチにもぴったりで、軽くて持ち運びがしやすいのもポイントです。サンダルタイプのおすすめ商品をご紹介します。

Caravan(キャラバン)『渓流 KRS』

Caravan(キャラバン)『渓流KRS』 Caravan(キャラバン)『渓流KRS』 Caravan(キャラバン)『渓流KRS』 Caravan(キャラバン)『渓流KRS』 Caravan(キャラバン)『渓流KRS』
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沢登りのアプローチにも使える高機能サンダル

防滑性の高いラバーソールを採用することで、水辺でのアクティビティから沢登りのアプローチまでこなせる機能性の高いサンダルです。

ソールの素材にはヴィブラムのイドログリップを使用し、こまかい溝を施したフラットなソールパターンにすることで足裏全体の摩擦を高めて滑りにくくしています。

かかとのアジャスターを外せばサッと履きやすいスリップオンサンダルに。かかとを踏んで履くことも可能で沢登り以外のシーンでも幅広く活躍してくれそうです。

おすすめ商品の比較一覧表

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Caravan(キャラバン)『渓流 KR_3XF』
WEFOX『ウェーディングシューズ』
秀山荘『クライムゾーン ウェーディングシューズ スーパープロ V』
MAGNA(マグナ)『ウェーディングシューズ フエルト底』
Caravan(キャラバン)『渓流 KR_4XR』
秀山荘『クライムゾーン ウェーディングシューズ 忍者』
mont-bell(モンベル)『カウミッドカットトレイルアウトドアワーキングシューズ』
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『トレッキングシューズ CRESTON MID FUTURE』
Columbia(コロンビア)『セイバー ファイブ ミッド アウトドライ』
KEEN(キーン)『トレッキングシューズ TARGHEE II WP』
Caravan(キャラバン)『渓流 タビ』
カモシカ『渓流保温タビ』
秀岳荘『フェルト付き地下タビ』 
Caravan(キャラバン)『渓流 KRS』
商品名 Caravan(キャラバン)『渓流 KR_3XF』 WEFOX『ウェーディングシューズ』 秀山荘『クライムゾーン ウェーディングシューズ スーパープロ V』 MAGNA(マグナ)『ウェーディングシューズ フエルト底』 Caravan(キャラバン)『渓流 KR_4XR』 秀山荘『クライムゾーン ウェーディングシューズ 忍者』 mont-bell(モンベル)『カウミッドカットトレイルアウトドアワーキングシューズ』 THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『トレッキングシューズ CRESTON MID FUTURE』 Columbia(コロンビア)『セイバー ファイブ ミッド アウトドライ』 KEEN(キーン)『トレッキングシューズ TARGHEE II WP』 Caravan(キャラバン)『渓流 タビ』 カモシカ『渓流保温タビ』 秀岳荘『フェルト付き地下タビ』  Caravan(キャラバン)『渓流 KRS』
商品情報
特徴 初心者にぴったり! 履きやすく歩きやすい一足 簡易防水・乾きやすい素材を採用 長時間でも疲れにくい、かためのフェルトソール 個性的なデザインと機能性を求めるならこの一足! クライミング性能を重視した一足 足首の面ファスナーで安定感アップ! タウンユースにも使えるスポーティーな一足 凸凹にも負けない!快適なトレッキングができます 悪天候もはねのける防水性・耐久性・グリップ力 立ったり、座ったり、働く足元を支えてくれます 甲部分をしっかりホールドし安定感抜群! ソックスなしでも寒さ知らずの高い保温性能 足袋そのものの足裏感覚で快適沢登り! 沢登りのアプローチにも使える高機能サンダル
シューズの種類 沢靴 沢靴 沢靴 沢靴 沢靴 沢靴 沢靴 沢靴 沢靴 沢靴 沢足袋 沢足袋 沢足袋 サンダル
ソール素材 フェルト フェルト、ステンレススパイク フェルト フェルト ラバー ラバー 熱可塑性エラストマー ゴム, ポリウレタン - ゴム防水 フェルト フェルト フェルト ラバー
アッパー素材 合成皮革、ポリエステルメッシュ ナイロン、耐滑性合成ゴム、フェルト、PU 合成皮革、ナイロンメッシュ、ネオプレン 3mmネオプレーン 合成皮革、ポリエステルメッシュ(ラバー+TPUプリント補強) 合成皮革、ナイロンメッシュ、ネオプレン 甲皮:合成皮+ポリエスター チャン:ゴム&パイロン ゴム ウォータープルーフシンセティックレザー、ポリエステルメッシュ、防水構造:アウトドライ 合成素材 ネオプレンラバー(ファスナーつき) ネオプレン - 合成皮革、ネオプレンラバー
重量 385g(26.0cm 片足) - 535g(26.0cm 片足) - 415g(26.0cm 片足) 465g(26.0cm 片足) - 約532g(9インチ/片足) - 454g 370g(Lサイズ 片足) 320g(Mサイズ 片足) - 325g(26.0cm 片足)
商品リンク

通販サイトの人気ランキング 沢登り靴の売れ筋をチェック

Amazonでの沢登り靴の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ウェーディングシューズランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

沢登り用靴に関するQ&A よくある質問

question icon沢登り用靴の寿命はどれくらい?

answer icon

保存方法によっても変わってきますが、一般的に3~5年とされています。履いていなくてもソールの接着剤が剥がれてくることがあります。

question icon沢登り用靴のお手入れ方法は?

answer icon

滑りやすい沢を渡ったり、急な岩場を登ったりと沢登り靴へのダメージは相当なもの。下山後はしっかりメンテナスを行なって靴をいたわってあげましょう。

中敷きは靴から外し、洗えるものは専用洗剤か水洗いでしっかり洗います。靴ひもは洗濯機で洗っても大丈夫。アッパー部分は靴用ブラシなどで汚れを落とし、落ちにくい汚れは水洗いで落とします。

ソールは水洗いとブラシで土汚れを落とし、詰まった小石はドライバーを使えばよく落ちます。洗った後は、直射日光は避けて陰干しで乾かしましょう。靴のなかが乾きにくい場合は乾燥剤が便利。洗うだけでなく、ソールの傷み具合なども確認してください。撥水スプレーも忘れないように。

沢登り用靴と一緒にチェックしたいアイテム バックパック、カラビナ、カバー

山岳写真家からのアドバイス よく滑る日本の沢ではフェルトソールがおすすめ

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

日本の沢は滑る。苔が多く湿った岩肌のほとんどに、ヌメりのある苔が付着しているといっても過言ではありません。基本的にフェルトソールがおすすめです

また、。水抜けの性能や保温性も考慮して選択するといいでしょう。水中を歩くことが多い沢登りでは、フィット感も重要なポイントになりますね。素材やレースアップのタイプにも注目するといいですね。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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