ガジェットケースの選び方 収納力・機能性抜群
ガジェットケースを選ぶ際は大きさ・収納の数・形・素材などのポイントがあります。
バッグに入れて持ち歩きたいときはその大きさに合わせたものを選ぶのが前提ですが、入れるものによって形や収納の数・素材が決まります。
ガジェットケースの選び方のポイントをご紹介するので、参考にしてみてください。
ガジェットケースのサイズをチェック
ガジェットケースのサイズは、収納するアイテムの数や大きさを考えて選びましょう。
手持ちのガジェットを確認して、入れたいものが入るサイズか確認してから購入するとよいでしょう。ガジェットケースを持ち運ぶことが多い方は、小さめのサイズを選ぶとカバンにも入れやすくて便利。
また、収納目的で購入する方は余裕をもって大き目のサイズを選ぶと、後でガジェットが増えたときも整理しやすいですよ。
ケースの形状をチェック
ガジェットケースの形は基本的に四角形です。コンパクトタイプであれば丸い形のものもあります。バッグに入れることを考えている場合は形に着目して選ぶことも重要です。
バッグの形状に合わせて、入れやすい形のケースを選ぶと見た目もスッキリしますよ。
素材をチェック
ガジェットケースに使われる素材にはいくつか種類があります。
素材ごとにメリット・デメリットが存在するので、重視するポイントによって自分に合ったものを選んでみてください!
衝撃に強いハードタイプ・EVA素材
ガジェットの保護を最優先に考えている場合はハードタイプがおすすめ。衝撃に強く、万が一ケースを落としたとしてもガジェットは守られます。形状をしっかりと保つので、カバンの中で荷物の下敷きになってもガジェットに負荷がかかりません。
とくにEVA素材なら比較的軽量でほどよい柔軟性も持ち合わせているため、使い勝手がよくおすすめです。本格的にガジェットケースを使いたい人におすすめなタイプです。
軽量なソフトタイプ
ソフトタイプは、ハードタイプに比べて保護力は低いですが、軽量で携帯性にすぐれているのがメリット。やわらかいのでカバンにも入れやすいですよ。
小さめのカバンに入れたい方や、扱いやすさを重視する方にはソフトタイプが適しているでしょう。
撥水加工が施されているかチェック
水に濡れると困るガジェットを入れるときは、撥水加工が施されているものを選びましょう。アウトドアシーンなど、水辺の近くで使いたい方にもおすすめです。
また、ペットボトルと一緒にバッグへ入れるとき、ドリンクがこぼれても撥水加工のものなら安心ですね。
ポケットとバンドの数をチェック
収納するうえで欠かせないのがポケットとバンドです。数が多いほどこまかいガジェットをまとめやすくなるので、ぜひ確認してみてください。
ケーブルなど種類で区切ることができるので、一目で必要なものをみつけることができます。
ファスナーがどこまで開くかチェック
ファスナーの開き具合も注目ポイントです。上面が開くタイプは、開いたときにものを落としにくいので、通信端末などの精密機器を入れるのにおすすめです。しかし、開く範囲が狭いため、なかのものを探しにくかったり、出しにくかったりするデメリットもあります。
必要なものをすぐに取り出したい場合は、三面ファスナーのパカっと開くタイプがいいでしょう!
ストラップやDカンの有無もチェック
単体で持つならストラップやDカンのあるものがおすすめです。ストラップが付いていれば、手首に掛けて両手を空けられたり、手を滑らせた時の落下防止になったりと便利に使うことができます。
また、Dカンの付いたものなら紐を通してバッグにしたり、カラビナを使ってズボンに付けたりと活用の幅が広がりますよ。
ガジェットケースおすすめ10選 安心のクッション付も
おすすめのガジェットケースをご紹介していきます。メーカーそれぞれにユニークな特徴が施されているので、自分の重視するところや利用シーンにあわせてあなたにぴったりの一点を探してみてください!
仕切りをカスタマイズできるセミハードタイプ
なかのガジェットを衝撃や負荷から守ってくれるセミハードタイプです。上にものが乗っても形状を保ってくれるので、バッグの底に入れても大丈夫です。仕切りを動かして、自分好みにカスタマイズできるというおもしろい特徴を持っています。
仕切りを使ってこまかいものをまとめるもよし、仕切りを外して大きめのガジェットを入れるもよし。カスタマイズ性が高く便利なケースです。
たっぷり収納できる大容量! 安心のクッション付き
大きめのガジェットもすっぽりと入る、大容量のケースです。マジックテープにより、仕切りを自由自在に設置できます。入れるものに合わせてカスタマイズができるので、どんなガジェットもぴったりフィットしますよ。
バンドも多く、ペンやケーブルなどこまかいものもスッキリ収納できます。クッション素材を使うことで、外部からの衝撃にも強くなっています。多くのガジェットを安全に持ち運びたい方におすすめの一品です。
中身の落下を防止する安心設計
ダブルファスナーつきのポケットで開きやすいケースです。メイン収納部分は半分しか開かないのが特徴で、入っているものの落下を防止する安心設計になっています。
メッシュポケットなどの小物入れが充実しているだけでなく、カードポケットがあるのもポイントです。交通系のICカードやクレジットカードを入れておけるので、お財布代わりにもなりますよ。
耐衝撃にすぐれたハードケースとふわふわクッション
スーツケースをそのまま小さくしたようなデザインのガジェットケース。外側にはポリカーボネートという素材を使用しており、衝撃や負荷に強くなっています。
また、内側はふわふわのクッション構造で内と外の両面からガジェットを保護してくれるので、精密機器も安心して持ち歩くことができますね。カラフルな6色展開で、ガジェットをおしゃれに持ち運べます。デザインにも気を使いたい方におすすめです。
鞄の中でもかさばらない薄型ケース!
バッグに入れて持ち歩くケースを探している方におすすめのアイテム。薄型でコンパクトなので、バッグのなかでかさばりません。生地に伸縮性があるので、厚めのガジェットを入れることも可能です。大容量のモバイルバッテリーも収納できますよ。
また、面ファスナーで留められるフラップにより、スマートで素早い開閉を可能にしています。ガジェットの出し入れが多い方にうれしいポイントですね。
5ポケットとストラップで使いやすいアイテム
ポケットが5つもある、いろいろなシーンで使いやすいケースです。充電器やケーブルなどガジェット類を収納するだけでなく、旅行に持っていくアメニティを入れるなど、幅広く活用できるでしょう。
大きく開いてなかが見やすい構造や、手になじみやすい質感が特徴です。腕に通せるストラップがついているので、持ち歩きやすいのもうれしいですね。
汚れにくい撥水加工! 厚みのある大きめサイズ
汚れにくい撥水加工が施されているケース。突然の雨に濡れても水がなかに染み込みません。クッション性も高く、万が一落としても衝撃を緩和してくれるので、なかのガジェットをしっかりと守りたい方に適したケースです。
厚みがあるのでACアダプターやマウスなどのPC周辺機器もすっぽり入ります。小もの整理をしやすいメッシュポケットやゴムバンドもあるので、手持ちのガジェットをひとまとめに整理しやすいですよ。
一目でわかるクリアポケットと薄型設計が魅力
ノートや手帳と同じ感覚で持ち運べるA5サイズに加え、厚さ1.5cmの薄型設計のかさばらないデザイン。前面がクリアポケットとなっていて、入っているものが一目瞭然!必要なものがすぐ取り出せて便利ですね。
マチなしポケットもついていて、SDカードやUSBメモリが収納できるのもポイント。小さめのガジェットをすっきりとまとめたい時に活躍してくれるケースです。
無印良品『ポリエステルガジェットポーチ』
無印らしいシンプルなデザインでスッキリ使える
スッキリと収納できて、PCアダプターなどをポーチにいれたまま使えるのでガジェット類を持ち歩くことが多い人は便利に使えるガジェットポーチです。ポーチの内側には左右それぞれポケットがついているので、細かいものでも収納しやすい作りになっています。
サンワサプライ『トラベルポーチ ハードタイプ(200-BAGIN007BK)』
厚みのあるものも収納しやすい幅広マチのポケット
中身が潰れず、耐衝撃性の高いハードタイプ。口は大きく開き、中身を確認しやすく、取り出しやすい構造です。また、両サイドに「つなぎ」がついており、なかのガジェットが落ちるのを防いでくれます。幅広のマチにより、厚みのあるアイテムも入れることができます。
いろいろなものを収納できるので、旅行やビジネスなどさまざまな利用シーンで活躍してくれるでしょう。
「ガジェットケース」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ガジェットケースの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでのガジェットケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ガジェットケースに関連する記事をご紹介
用途に合わせて2種類持っておくのもひとつの手 IT・サイエンスライターによるアドバイス
サイズの大きいケースは、ガジェットをいっぱい持ち歩くことができる一方で、どうしても重くなってしまい、日常的には使いにくいという人がいるかもしれません。
その場合、普段使い向けに小さいもの、旅行・出張向けに大きいものと、2種類持っておくのも手です。
収納するものに合わせて使いやすいものを選ぼう
今回はガジェットケースのおすすめ商品をご紹介しました。ガジェットケースは、入れるもののサイズや量に応じてサイズを選びましょう。
また、コード類が多く入れる場合はバンドの付いたもの、小物を多く入れたいときは中にポケットの多いものなど、収納するものに合わせて使いやすいものを選ぶことが重要です。ご紹介した選び方を参考に、使いやすいガジェットケースを探してみてくださいね。
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パソコンやインターネットサービスを初心者向けに解説する書籍や記事を執筆。他にもサイエンス一般について雑誌やニュースサイトで執筆。 著書に『おもしろ遺伝子の氏名と使命』(オーム社)、『遺伝子「超」入門』(パンダ・パブリッシング)、編集協力に『池上彰が聞いてわかった生命のしくみ 東工大で生命科学を学ぶ』(朝日新聞出版)、『ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか』(高橋祥子著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。また、腸内細菌検査サービス「マイキンソー」のオウンドメディア「Mykinsoラボ」の編集長も務める。