PC作業やテレビの録画容量の拡張などに使われる外付けHDD。多くの場合は、容量をどの程度にするかで悩むことが多いのではないですよね。PCの容量拡張の場合、なんとなくデータ量のイメージはつくけど、実際どのくらいなのかは正確にはわからないものです。
本記事では、「どのくらいの容量を選べばいいのか検討がつかない」という方に向け、用途別にピッタリの容量の解説と、それぞれのおすすめ商品、そしてプラスアルファで、PCの対応フォーマットや電源タイプといった選ぶ際のポイントもご紹介いたします。
本記事を読めば、パソコンがよくわからない!という方でも、外付けHDDを選ぶ一定の基準ができますので、ぜひ参考にしてください。
外付けHDDの選び方
ITサポートエンジニアの古賀竜一さんへの取材のもと、外付けHDDを選ぶときのポイントを解説いたします。
・信頼性の高いメーカーであること
・シンプル構造なもの
・機能や容量が十分なもの
・セキュリティや速度といったその他の機能
上記の4つのポイントを抑えることでより間違いのない外付けHDD選びができます。一つひとつ解説していきます。
【1】メーカー表記など信頼性の高いものを選ぶ 「24時間連続録画対応」は壊れにくい傾向あり
九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー
HDDは機械ですので、どの機種、どのメーカーのものでも故障は避けられません。信頼性については評価が難しいですが、少しでも信頼に足る要素があれば、選択の指標として参考にするといいでしょう。
特に、内部に使用しているHDDメーカーが表記されているものは信頼性が高くなるといえます。また、新機能追加や不具合の解消を目的として行われるファームウェアの更新が、頻繁に行われていないものの方が安定していると考えられますので、その点もチェックしておきましょう。
【2】製品にコストをかけたシンプルなものを選ぶ 余計なソフトがない製品の方が安定性が高い
九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー
やたら多機能であったり、付属のユーティリティーソフトウェアが多いと得をした気分になるかもしれませんが、これらが返ってトラブルの原因や不安定要素になることがあります。
できれば構造はシンプルで、余計なソフトウェアが付属していないほうが、しっかりと製品にコストをかけいる製品だと言えます。そのため、スタンダードでシンプルなものを選ぶこともポイントです。
【3】利用目的に合う機能や容量を選ぶ 接続する機器や用途に合ったHDDを選択しよう
九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー
使用する用途によっては、この部分だけは譲れないという選択要素があると思います。たとえば、静音性や耐衝撃性、サイズなどです。そのような場合は、各製品で最もアピールしている特長と求める要素が合致するものを選ぶとよいでしょう。
使えればどれでもいいという選び方をしてしまうと、用途によってはその利用環境に合わないおそれがあります。使用条件があれば、できるだけそれに沿ったものを選びましょう。
【4】その他のチェックポイント 外付けHDDのスペックを細かく見てみよう!
(a)転送速度に影響するUSB規格をチェック
外付けHDDにはUSB規格があります。USB2.0やUSB3.0と表記されており、3.0の方が転送速度が速くなります。理論上では2.0と比較して3.0は10倍の転送速度となるといわれています。実際に比べてみると、外付けHDDをUSB2.0からUSB3.0に変更すると4倍ほどの転送速度となるようです。
ひとつ注意が必要なのは、規格が対応していないと低い方の規格に合わせる形になります。そのため、片方の規格がどんなに高くとも、どちらかが低いと通信が遅くなってしまいます。
転送速度の速度に影響するのは画質です。4Kテレビや8Kテレビが流通していて、その分録画でもデータ容量が多くなります。転送速度が遅ければ画質の劣化やデータの破損に影響を及ぼす可能性があるので、なるべく規格を最新にすることで防止可能です。
(b)テレビやレコーダーとの相性をチェック
液晶テレビやレコーダーとの相性というものもあります。基本的にどの機種の使用も可能ですが、ポータブル型の場合は電力不足となることもあります。
テレビやレコーダーのメーカーサイトをチェックし、メーカーが動作確認をした外付けHDDを選びましょう。特にテレビ録画用として利用したい場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
(c)セキュリティ性能をチェック
外付けHDDのセキュリティというと、あまりピンとこないかもしれませんが、実はとても重要なポイントです。自宅で使用している分には基本的に問題ありませんが、外に持ち出し、そのまま置き忘れてしまう可能性があります。
万が一どこかに置き忘れてしまっても、セキュリティの高い外付けHDDであれば、データは暗号化されて保管されるため、外付けHDD内の情報漏洩のリスクを低減できます。盗難されてデータが流出。ということは避けたいもの。セキュリティ対策が万全の外付けHDDを選びましょう。
(d)バスパワーかセルフパワーか、電源の種類をチェック
ポータブル型の外付けHDDの場合などは、電源をPCのUSBハブから取るバスパワー方式。
据え置き型はコンセントから電力を取るセルフパワー方式です。
バスパワー方式は、省電力をうたっているノートPCやタブレットPCで利用する際、じゅうぶんに電力が供給できない「電力不足」という問題が生じることがあります。省電力PCやタブレットPCでHDDを使用する場合はセルフパワーの製品を選択しましょう。バックアップなどを取る際に転送が途中で止まってしまうなどの事故が防げます。
(e)ネットワーク上でファイル共有できるNAS対応の有無をチェック
「NAS」とはNetwork Attached Storageの略で「ナス」と読み、ネットワークに接続して利用することができるハードディスクのことです。NASはいつでもファイルの共有をおこなえることが特長です。
家族間でデータを共有したい、複数の機器で使用したいという場合には、NAS対応のものを選びましょう。ネットワークにつながっている機器すべてのバックアップ用のHDDとしても使用できます。
利用シーン別に必要なHDD容量一覧
外付けHDDの使用目的は使い方によってさまざまです。
・普段は動画をストリーミングで観る場合
・大量に動画や写真を保存する場合
・テレビとつないで録画する場合
・ゲームの容量拡張に利用する場合
上記のように、自分に必要な容量はどのくらいなのかしっかり把握する必要があります。下記のグラフでは一覧にしていますので、ぜひご活用ください。

Photo by マイナビおすすめナビ
それでは、それぞれの目的ごとに、どんな用途でデータ容量が使用されるのか、一つひとつ解説いたします。
CASE1. 普段は動画をストリーミングで観る場合:1TB〜2TB
普段は動画をストリーミングで観るくらいというライトユーザーの方は、1TB~2TBほどの容量を選ぶといいでしょう。
外付けHDD購入の際にチェックしておくといいのは、使用しているPCの容量。この2倍ほどのものを選んでおくと余裕があり、PCにトラブルがあってシステム全体のバックアップが必要となっても丸ごとバックアップを取ることができます。
CASE2. 写真や画像、動画を大量に保存する場合:4TB〜
写真や画像、動画を大量に保存したい! という方は4TB以上のものを選ぶといいでしょう。容量が大きければ安心で、表示の速さなどストレスも軽減できます。
高画質で鮮明な写真や動画はファイル容量がとても大きくなります。HDDの容量が大きいとその分金額も高くなりますが、デジタル一眼などでの撮影画像の保存や動画編集などでHDDを利用するヘビーユーザーの場合は、出来る限り要領の大きなものを購入しましょう。
CASE3. テレビにつないで録画する場合:1TB〜8TB
データはこまめに削除する派
録画した番組を見たら消す、という方は容量1TBほどのものでもじゅうぶんです。
標準画質で録画する場合、1TBでは地上波の番組であれば約120時間、BSデジタル放送であれば約90時間の録画が可能といわれています(録画番組などによって多少の上下あり)。
家族で共有するという場合は、録画する番組が多数出てくるはずです。その場合は2~3TBの容量を選んでください。
連続ドラマなどを録りだめして一気に観たい派
録った番組を「観た後に消す」のではなく、「ずっと保存しておきたい!」方は8TBなど、できるだけ大容量のものを選びましょう。テレビやレコーダーは、一度に接続できるHDDの数が決まっているからです。
容量が少ないものだと、すぐ保存できる容量に達してしまい、HDDの交換が必要になってしまいます。HDDの交換で、どのHDDに観たいものが入っているのかを確認する作業が必要になります。
【注意:パソコン用とテレビ録画用は併用できないものもあります】
外付けHDDにはPC用のものとテレビ録画用があります。PC用のものをテレビの録画のために使用する場合、機器との相性によっては使えないこともあります。テレビ録画用として使用したい場合はテレビ録画対応のものを購入するといいでしょう。「テレビ録画専用」という製品もあります。
CASE4. ゲーム機の容量拡張に使う場合:3TB〜4TB
ゲーム機の容量拡張のために外付けHDDを使用したいという場合、3TB~4TB程度のものを選ぶといいでしょう。ゲーム機に対応しているメーカーのWebサイトを確認し、必用な容量を選んでください。プレイ中のゲームタイトルが多い場合、容量の大きなものを選んでおくとストレスも少なくなります。
外付けHDDおすすめ6選|テレビ録画向け
続いて、テレビやBlu-rayレコーダーなどに接続して使う外付けHDDをお探しの方向けにおすすめ商品を紹介します。
また、古賀さんがおすすめする商品にはコメントも入っています!プロ目線で選ばれた商品にも注目です!

Logitec(ロジテック)『LHD-ENシリーズ LHD-ENA』
















出典:Amazon
サイズ | 幅35×奥行183×高さ120mm(突起部除く) |
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容量 | 1TB、2TB、3TB、4TB、6TB |
カラー | ブラック、ホワイト |
インターフェイス | USB3.0(3.0非対応の場合はUSB2.0または1.1の性能になります) |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット必要) |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 一部テレビに対応 |

I-O DATA(アイ・オー・データ)『HDCZ-UTL/Eシリーズ HDCZ-UTL4K/E』














出典:Amazon
サイズ | 幅35×奥行172×高さ116mm |
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容量 | 3TB、4TB、6TB、8TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1 Gen1、USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット不要) |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 一部テレビ・ゲーム機に対応 |
ELECOM(エレコム)『ELD-QENUBKシリーズ 』








出典:Amazon
サイズ | 幅120×奥行183×高さ35mm(突起部除く) |
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容量 | 1TB、2TB、3TB、4TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1 Gen1、USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット必要) |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 一部テレビ対応 、SeeQVault規格対応 |
I-O DATA(アイ・オー・データ)『AVHD-AUTB3/EX』














出典:Amazon
サイズ | 幅196×奥行124×高さ43mm |
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容量 | 3TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1(Gen1)/USB3.0/USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 使用状況・健康状態チェック |
ELECOM(エレコム)『SGD-NZ030U』

出典:楽天市場
サイズ | 幅120.6×奥行176×高さ36.6mm |
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容量 | 3TB |
カラー | ブラック、ホワイト |
インターフェイス | USB3.0/2.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 2番組同時録画も可能 |
Logitec(ロジテック)『LHD-EG40U3FRP』
















出典:Amazon
サイズ | 幅120×奥行199×高さ35mm |
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容量 | 4TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | WD Red ProHDD採用 |
外付けHDDおすすめ8選|バックアップやデータ移行向け
続いて、ポータブルHDDや据え置き型のパソコンのデータ保存、データ移動などでHDDをお探しの方向けにおすすめ商品を紹介します。NASの機能などで外出先でもデータが共有可能な機種も合わせて確認してみましょう。
またこちらも、古賀さんがおすすめする商品にはコメントも入っています!プロ目線で選ばれた商品にも注目です!

東芝『CANVIO(カンビオ)BASICS ポータブルハードディスクHD-ACシリーズ HD-AC10TK』

出典:Amazon
サイズ | 500GB/1TB : 幅80×奥行119×高さ15mm、2TB/3TB : 幅80×奥行119×高さ21.5mm |
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容量 | 500GB、1TB、2TB、3TB |
カラー | ブラック、ホワイト |
インターフェイス | USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット必要) |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | 東芝製テレビに対応 |

Transcend(トランセンド)『StoreJet 25M3S』












出典:Amazon
サイズ | 幅129.5×奥行80.8×高さ16.1mm |
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容量 | 500GB、1TB、2TB |
カラー | アイロングレー、ミリタリーグリーン |
インターフェイス | USB3.1 Gen1、USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac、Linux |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | USB対応テレビに対応 |

I-O DATA(アイ・オー・データ)『Western Digital(ウェスタン・デジタル)WD Elements Desktop WDBBKG HBK-JESN』










出典:Amazon
サイズ | 幅48.0×奥行135.0×高さ165.8mm |
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容量 | 2TB、3TB、4TB、6TB、8TB、10TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット必要) |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | - |
WesternDegital(ウェスタン・デジタル)『My Passport WDBYFT』












出典:Amazon
サイズ | 1TB/2TB : 幅110.0×奥81.5×高さ13.8mm、3TB/4TB : 幅110.0×奥81.5×高さ21.5mm |
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容量 | 1TB、2TB、3TB、4TB |
カラー | ブラック、ブルー、レッド、ホワイト、イエロー、オレンジ |
インターフェイス | USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット必要) |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | 自動バックアップ、クラウド接続可能 |
ELECOM(エレコム)『ELP-QENUシリーズ』














出典:Amazon
サイズ | 幅79.4×奥行117×高さ21mm(突起部除く) |
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容量 | 1TB、2TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1 Gen1、USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | 一部テレビ対応、 SeeQVault規格対応 |
Silicon Power(シリコンパワー)『Stream(ストリーム)S06 TV』














出典:Amazon
サイズ | 幅117.7×奥行36.3×高さ119mm |
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容量 | 2TB、3TB、4TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1 Gen1、USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac、Linux |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 一部テレビに対応 |
Transcend(トランセンド)『StoreJet 35T3』














出典:Amazon
サイズ | 幅44.8×奥行152.4×高さ172.4mm |
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容量 | 4TB、8TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1 Gen1、USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac、Linux(再フォーマット必要) |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | ワンタッチ自動バックアップ |
BUFFALO(バッファロー)『LS210DNシリーズ LS210D』


























出典:Amazon
サイズ | 幅45×奥行205×高さ128mm(突起部除く) |
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容量 | 1TB、2TB、3TB、4TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | 有線LAN、USB2.0、USB1.1 |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット不要) |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | クラウド接続メイン、一部テレビ・スマホ・ゲーム機などに対応 |
外付けHDDおすすめ3選|ゲーム機(PS4など)に使用可能
最後に、メーカー動作確認済み、SonyのPlaystation4などで利用可能なHDDをピックアップしました。
BUFFALO(バッファロー)『HDV-SAM4.0U3-BKA』
















出典:Amazon
サイズ | 幅114×奥行171×高さ33mm |
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容量 | 4TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1(Gen1)/3.0/2.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 故障予測機能、自動電源連動 |
I-O DATA(アイ・オー・データ)『EX-HDCZ』














出典:Amazon
サイズ | 幅34×奥行172×高さ115mm(突起部除く) |
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容量 | 2TB、3TB、4TB、6TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1 Gen1、USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット不要) |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 一部テレビ・ゲーム機・ビデオカメラなどに対応 |
BUFFALO(バッファロー)『HD-AD』




















出典:Amazon
サイズ | 幅114×奥行171×高さ33mm |
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容量 | 2TB、3TB、4TB、6TB、8TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB3.1 Gen1、USB3.0、USB2.0 |
対応OS | Windows、Mac(再フォーマット必要) |
電源のタイプ | セルフパワー(電源アダプタ接続) |
その他仕様 | 一部テレビ・レコーダーなどに対応 |
外付けHDDおすすめ10選|プロが選ぶランキング
それでは早速、 ITサポートエンジニアである古賀竜一さんが選ぶ、外付けHDDおすすめランキングを発表いたします。プロならではの視点でランキングにしていただきました。ぜひ参考にしてくださいね。

【第1位】Logitec(ロジテック)『LHD-ENU3WRシリーズ』






出典:楽天市場
サイズ | 35mm×183mm×120mm |
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容量 | 1TB、2TB、3TB、4TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB 3.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | 電源アダプタ |
その他仕様 | 一部テレビに対応 |

【第2位】シリコンパワー ポータブルHDD IPX4 防水 耐衝撃 『Armor A60シリーズ』














出典:Amazon
サイズ | 138.5mm×85.9mm×23.2mm |
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容量 | 500GB、1TB、2TB、3TB、4TB、5TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB 3.1 Gen1(US3.0 / USB2.0互換) |
対応OS | Windows、Mac、Linux |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | IPX4の防水・防塵規格に対応 |

【第3位】東芝『CANVIO(カンビオ)BASICS ポータブルハードディスクHD-ACシリーズ』

出典:Amazon
サイズ | 500GBモデル/1TBモデル:80mm×119mm×15mm、2TBモデル/3TBモデル:80mm×119mm×21.5mm |
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容量 | 500GB、1TB、2TB、3TB |
カラー | ブラック、ホワイト |
インターフェイス | USB 3.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | 東芝製テレビに対応 |

【第4位】エレコム 外付けハードディスク SeeQVault対応『 ELD-QENシリーズ』








出典:Amazon
サイズ | 120mm×183mm×35mm |
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容量 | 1TB、2TB、3TB、4TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB 3.1 Gen1(USB3.0 /USB2.0互換) |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | 電源アダプタ |
その他仕様 | 一部テレビに対応 |

【第5位】Logitec(ロジテック)『LHD-PBMU3シリーズ』














出典:Amazon
サイズ | 79mm×116.5mm×20.5mm |
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容量 | 1TB、2TB、3TB、4TB、5TB |
カラー | ブラック、ホワイト |
インターフェイス | USB 3.0、USB 2.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | 一部テレビに対応 |

【第6位】I-O DATA(アイ・オー・データ)『WD Elements Desktop シリーズ』










出典:Amazon
サイズ | 48mm×135mm×165.8mm |
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容量 | 2TB、3TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB 3.0、USB 2.0 |
対応OS | Windows、Mac(Mac使用時は再フォーマットが必要) |
電源のタイプ | 電源アダプタ |
その他仕様 | バックアップソフトの無料お試し版を添付 |

【第7位】I-O DATA(アイ・オー・データ)『HDCZ-UTL/Eシリーズ』














出典:Amazon
サイズ | 34mm×172mm×115mm |
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容量 | 3TB、4TB、6TB、8TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB 3.1 Gen1、USB 2.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | 電源アダプタ |
その他仕様 | 一部テレビに対応 |

【第8位】BUFFALO ミニステーション ポータブルHDD 『HD-PCFSU3-Aシリーズ』












出典:Amazon
サイズ | 1TB/2TBモデル:76mm×115mm×14mm、4TB/5TBモデル:76mm×115mm×19.5mm |
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容量 | 1TB、2TB、4TB、5TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB 3.1 Gen1 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | 故障予兆サービス「みまもり合図」に対応 |

【第9位】Transcend(トランセンド)『StoreJet 25M3S』












出典:Amazon
サイズ | 80.8mm×129.5mm×16.1mm |
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容量 | 500MB、1TB、2TB |
カラー | アイロングレー、ミリタリーグリーン |
インターフェイス | USB 3.1 Gen1 |
対応OS | Windows、Mac、Linux |
電源のタイプ | USBバスパワー |
その他仕様 | シリコンカバー、衝撃吸収サスペンションダンパー、強化ケース |

【第10位】BUFFALO『HDV-SAMU3-Aシリーズ 』
















出典:Amazon
サイズ | 114mm×171mm×33mm |
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容量 | 2TB、3TB、4TB |
カラー | ブラック |
インターフェイス | USB 3.1 Gen1、USB 3.0、USB 2.0 |
対応OS | Windows、Mac |
電源のタイプ | 電源アダプター |
その他仕様 | 一部テレビに対応 |
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 外付けHDDの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの外付けHDDの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
最後に|エキスパートのアドバイス
九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー
HDDは消耗品であることを忘れずに!
外付けHDDも機械である以上、壊れることがあります。そのため、あくまでも一時的にデータを保存するバックアップ用とする必要があります。どこかに必ず同じデータがあることがバックアップの前提です。外付けHDDのみに重要データがあって、それを恒久的に保存しておくという使い方はバックアップとは言わず、本来誤った使い方です。
HDDへの信頼性を求める前に、まず正しい使い方を知って、過度の依存が危険であることも認識しておきましょう。
まとめ
ITサポートエンジニアの古賀竜一さんへの取材をもとに、外付けHDDを選ぶときに知っておきたいポイントとおすすめの製品をご紹介しました。
外付けHDDには、大切なデータを保管しますので、信頼性や耐久性などが重要なポイントになります。せっかく購入するのであれば、かんたんに使用でき、機能性・安全性にすぐれた壊れにくい製品を選びたいものですね。テレビ録画用に使うなら耐久性も重要な要素になるでしょう。こちらの記事を参考に、快適な機器の利用環境を手に入れてください。
【関連記事】その他の外付けHDD商品をチェック
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2021/02/02 コンテンツ追加のため、記事を更新しました(マイナビおすすめナビ編集部 加藤佑一)
中小企業庁 ミラサポ専門家派遣 登録専門家。 ITサポートエンジニアとして2002年に創業しこれまでに数多くのサポート実績があります。 オーダーPCの製作をはじめ、コンピューター端末・周辺機器などのハードウェア、IT環境保守が専門です。 個人、事業所問わず提案型技術アドバイザーとしてIT環境のリプレース、リペアを数多く成功させています。 メディアへの記事監修協力、IT記事寄稿なども行っています。