ポータブルHDDとは 持ち運びに最適な軽量コンパクト!
ポータブルHDDとは、ポータブル(携帯用)+HDD(ハードディスクドライブ)のことです。つまり、持ち歩き用のデータなどを電磁的に書き込んだり読み出したりする記憶装置です。パソコンの元々の容量だけでは足りない時に、HDDを使うことでそのデータなどを置くことができる『土地』のような役割をしてくれます。
データ記憶装置としては同じくSSDもありますが、SDDとは違い、HDDには磁気ヘッドやプラッタなどの物理的に稼働するパーツが組み込まれています。また、SSDより容量あたりの単価が安く、リーズナブルな価格で購入できるのがポータブルHDDです。
SSDとHDDの違い
SSDは、HDDより小型で軽いので持ち運びもできて、衝撃にも強いことから、外出先や旅行先でも使うことができます。また、作動音がないのも嬉しいポイントです。
一方で、HDDに比べると、価格帯がやや高めな値段設定です。容量の多さもHDDと比較すると劣る傾向もあるので、用途を考えて選ぶことをおすすめします。
ポータブルHDDの選び方
手軽にデータを保存し、持ち運ぶことができる「ポータブルHDD」。耐衝撃性能付きモデルや高度なセキュリティ機能が搭載されたものなど、さまざまな製品があります。大容量の写真やデータを持ち運べるので、ビジネスシーンでもプライベートでも大活躍です。
この記事では、ポータブルHDDの選び方をご紹介します。ポータブルHDDの購入を検討している方や買い替えを考えてる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポイントは下記。
【1】容量
【2】インターフェイスの転送速度と種類
【3】耐久性の高さ
【4】セキュリティー機能の有無
【5】サイズ感
【6】接続端子
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】容量で選ぶ
ポータブルHDDは一般に、ファイルサイズが大きくてUSBメモリに入りきらなかったり、メールなどで送るのに時間がかかるようなファイルを保存して、直接持ち歩いて送るのに使われます。こうした用途では、できるだけ大きな容量のHDDを選ぶといいでしょう。
現在、ポータブルHDDでは最大5TBクラスのものが販売されています。空き容量に余裕があれば、出先でのノートPCのバックアップなども可能です。「大は小を兼ねる」の精神で、ぜひ容量の大きな商品を選ぶことをおすすめします。
【2】インターフェイスの転送速度と種類もチェック
一般にポータブルHDDはUSB接続のものがほとんどです。現在の主流はUSB 3.1 Gen.1で、5Gbpsの速度で接続します。これでも十分高速ですが、パソコンによってはUSB 3.1 Gen.2(10Gbps)で接続できるものや、Thunderbolt 3(最大20Gbps)を搭載しているものもあります。
動画データを記録するなどの用途であれば、こうした高速インターフェイスの製品を選ぶといいでしょう。
【3】耐久性の高さをチェック
HDDは高速で精密部品が回転して、ごくわずかな隙間を空けてヘッドがデータを読み書きするため、動作中はもちろん、停止中であっても振動や衝撃に非常に弱いという特徴があります。バッグなどに入れて持ち歩く際にも、満員電車などで振動や圧迫を受けたり、落としてしまうことも考えられます。
運ぶ際はケースに入れるなどしてショックを和らげる工夫をしてもいいですが、最初から衝撃に強いHDDを選べば、こうした工夫をさらにカバーできます。なかには、防水・防塵加工された製品もあり、工事現場など粉塵(ふんじん)の多い場所や、雨の野外で持ち歩く際にも安心です。
【4】セキュリティー機能の有無
データを気軽かつ簡単に移行できるので便利なHDDですが、つい知らず知らずの間にどこかに置き忘れたりしてしまうことも。また、盗難などの可能性もあります。
個人情報や会社の機密情報など、第三者に知られることを避けなければならない人などはセキュリティー機能が搭載されたものがおすすめです。一方でセキュリティー機能付きのものは高い傾向にあるので合わせて価格もチェックしましょう。
【5】サイズ感で選ぶ
ポータブルHDDをパソコン用として普段から持ち歩くなら軽量で小さいサイズのものがおすすめ。持ち歩くときは他の荷物も考えながらできるだけコンパクトなものを選びましょう。
容量が大きいものだと、必然的に厚さも大きくなりがちですが、自分が求める容量でバッグの大きさに適したHDDをチェックしましょう。
【6】接続端子で選ぶ
ポータブルHDDを選ぶ際は、接続する機器にあった接続端子を選びましょう。機種によって接続端子が異なるので、きちんと確認せず購入すると、接続できないことも。
ポータブルHDDで採用するUSBの接続端子は、「USB Type-A」と「USB Type-C」が主流です。とくにType-Cは、上下どちらからでも接続できるので便利です。
主要メーカーをチェック
ここからは、人気の主要メーカーをご紹介します。
BUFFALO(バッファロー)
「BUFFALO(バッファロー)」は、愛知県名古屋市に本社を置く大手メーカー。Wi-FiルーターやUSBなど、数々のパソコン周辺機器を販売・製造しています。また、大手ならではのサポート体制も充実しており、顧客満足度の高い製品が展開されています。
シリコンパワー(Silicon Power)
シリコンパワーは、本社を台湾に構え、日本・オランダなどに支社を持つ、メモリーカードなどが代表的な有名メーカー。製品のクオリティが高いだけでなく、データの保護性能も一流。販売している全ての製品が永久保証という、魅力的な製品を展開するメーカーです。
ELECOM(エレコム)
大阪に本社を置くコンピューターの周辺機器メーカー「ELECOM(エレコム)」。無線LANやUSBメモリなどのPC周辺機器のほか、充電ケーブルやモバイルバッテリーなどのスマートデバイス向けアクセサリー、スピーカーなどの音響機器やヘルスケア家電まで、幅広い商品を展開しています。
エキスパートのアドバイス
これから買うならType-C対応製品がおすすめ
ポータブルHDDのインターフェースは大半がUSBです。現在はUSB 3.0のmicro Bポートを備える製品が主流ですが、micro Bポートは横に長い形状で、コネクターを差しにくく、強度面でも不安が残ります。
これに対し、最近はUSB Type-Cポートを備えた製品が増えてきました。Type-CポートはこれまでのUSBと違って、ポートの上下がなく、両面で使用できるため、ケーブルの取り回しがだいぶやりやすくなっています。
速度的な性能差はありませんが、「USB PD」規格に対応したケーブルを使えば、これまでのUSBよりも大きな電力を供給できます(対応機器のみ)。今後はスマートフォンなども軒並みType-Cポートに変わっていくので、この機会にType-C対応製品を選んでみてはいかがでしょうか。
ポータブルHDDおすすめ23選
上記で紹介したポータブルHDDの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をご紹介します。
使えない状態になる前に経年劣化のお知らせをしてくれるものや、転送速度が速いものなど、さまざまな商品がありますよ。プロならではの視点で厳選されたポータブルHDDのなかから、自分の使い方に適したスペックの商品を選んでみてください。
※各ECサイトによって、販売しているHDDの記録容量に違いがあります。購入する際はよくご確認ください。
録画番組を引き継げるSeeQVault対応
過去に録画していた番組をいつまでも見たい!そんな思いの方もいるのではないでしょうか。本機は、録画に使用したテレビやレコーダー以外の機器でも再生できるSeeQVaultに対応しています。ハードディスクの買い替えや交換後も録画データを引き継ぐことができます。
ファンレス設計に音漏れの原因になる通気孔をふさぐことで、従来の商品よりも静音性が実現。底面4箇所にゴム足がついているので外部の音を低減してくれます。
みまもり合図機能で異常を知らせてくれる
故障を予測して知らせてくれる「みまもり合図」に対応。ハードディスクの健康状態を管理し、健康判定をお知らせしてくれます。また、仮に故障しても消えてしまったデータを復旧するメーカー公式のサービスにも対応しているので、万が一の際も安心です。
カラー展開は2色。コンパクトでシンプルなデザインは持ち運びにも便利です。
はじめての方でもすぐに使えるサポート体制
HDDをはじめて購入した方や使い方がわからない方でもかんたんに使える、接続ガイドやスタッフによる充実したサポート体制が整備されているので安心。本体背面には、セキュリティスロットを装備していますので、盗難防止にも役立ちます。
対応のテレビに接続すれば、2番組同時に録画することも可能です。

米軍仕様をクリアしたタフネスHDD
USB 3.1 Gen.1に対応したポータブルタイプのHDDです。本機は衝撃に強く設計されており、防塵(ぼうじん)・防水性能も備えたタフネスさが最大のウリです。耐衝撃性能は米軍の調達仕様「MIL SPEC」をクリアしており、落下試験などをクリアしています。
通常、衝撃に強いHDDはケースがかなり大型になりがちですが、比較的コンパクトにまとまっている点も特徴です。容量は最大5TBまで用意されているので、据え置き型並みの大容量を持ち運べます。

安心感と高コストパフォーマンスが武器
パソコン用周辺機器大手であるバッファロー社が販売するポータブルHDDのシリーズ「Mini Station」の標準モデルです。USB3.1 Gen.1接続で、耐衝撃性などを備えていないシンプルなモデルですが、シンプル故にパソコンでも家電でも問題なく使える互換性の高さを備えています。
経年劣化による故障の予兆が出た時にLEDを点灯して知らせてくれる「みまもり合図 for ポータブル」機能を搭載しており、バックアップや買い替えのタイミングがわかりやすいのも安心です。また、他社製品と比べると販売価格が安価に設定されていることが多いのもポイントです。
耐衝撃性に加え、防塵と防水性に優れたモデル
剛性の高いシャシーと壊れにくいケース、内部には衝撃を吸収するシリコンゴムを使用したポータブルHDDです。耐衝撃性能が高いだけでなく、IP5X相当の防塵、IPX3相当の防雨性能も併せ持ちます。そのため不意の雨など、移動中に悪天候になったときも安心して持ち歩けます。
特許出願済みの安全機能を搭載しており、持っているおサイフケータイやICカードをアクセスキーとして利用可能。パスワード入力不要で、簡便にセキュリティ対策ができます。
安心・耐衝撃性の大容量タイプ
米軍での落下事件の規格にも成功している衝撃性を実現した3層構造の衝撃保護システムの機能を持っています。
USB3.0なので、USB2.0の10倍の転送速度を持ちます。大きなデータを移行させたい時でも時間の短縮が可能です。便利なワンタッチ自動のバックアップボタンが設置されています。3年間の保証がついているので安心して使えますよ。

強力な暗号化でデータをがっちりガード
ポータブルHDDは持ち歩くことが多いため、盗難や紛失といった危険にさらされています。業務上重要なデータやプライバシーに関するデータなどを保護するため、ソフトウェアでデータやディスクそのものを暗号化することはできますが、ソフトや知識が必要です。本機は特にソフトなどを使わず、通常のHDDとして利用できながら、ハードウェアで自動的にデータを暗号化してくれる製品です。
ハードウェア暗号化なので、WIndowsでもMacでも、その他のOSでも使用できます。重要なデータをやりとりする必要があるなら、こうした製品でガードしましょう。
低価格で、テレビ用の録画用としても利用できる
USB3.0だけでなく、USB2.0にも対応しているので幅広い機器に利用できます。また、大容量タイプなので自宅のテレビに接続して使うことも。
USBのバスパワータイプなので電源が不要で、どこでも気軽に使用できます。操作方法も簡単なので誰でもすぐに使えます。
ハガキ以下のコンパクトサイズで持ち歩きやすい
ハガキよりもコンパクト、厚さ1.3センチのスリムボディで持ち歩きやすく、表面はマット加工仕上げなので傷や指紋汚れが付きにくくなっています。まるで手帳のページの一部を折り曲げたような、シンプルながらもユニークなデザインが特徴。
ビジネスとプライベートなど、用途と場所を選ばず使えます。満充電してから15秒経過で電源が切れる「パワーセービングモード」を搭載。コーナー部のLEDランプは、USB3.0接続時は青、USB2.0接続時は赤く光ります。
メーカー保証が2年と長く安心で容量展開も豊富
メーカーによる保証が2年もつくので、安心して長くお使いいただけます。ウエスタンデジタルの純正ドライブなので信頼できます。
デザインはシンプル・コンパクトで持ち運びが可能です。また、容量も1TB~5TBまで豊富なので自分が求める容量から選ぶこともできます。
コンパクトで軽量、スタイリッシュなデザイン
厚みがスマートフォン並みの9mm弱、130gと軽量なのでかさばらずに持ち歩けます。アルミボディにポイントカラー使いがシンプルで、大人向けのスタイリッシュなデザイン。無料の「IO.APPs」は、便利機能をプラスできるアイオーデータのアプリシリーズです。
パソコンにダウンロードすれば、簡単バックアップや高速ファイル読み込みが可能になります。「IO.APPs」にはハードディスクに秘密のドライブを作成してプライバシーを守る、「I-O Secret Drive」も含まれています。
内蔵の耐衝撃センサーで保存済みデータを守る
ADATAが独自開発した耐衝撃センサーを搭載。落下などの衝撃を受けるとHDDドライブが自動で止まり、中に保存したデータを保護します。5TBまでラインナップされているので、4K動画などの大容量データの持ち歩きにも便利です。
テレビと接続して見ている番組と同時刻の別番組を録画できるので、録画したあとで色々な場所やシーンで楽しめるでしょう。プラスチックのボディカラーはモノトーンの白と黒に加え、個性的な赤と青も選べます。

超高速デュアルインターフェース&タフネスHDD
仏ラシー社のポータブルHDDです(日本ではエレコムが販売)。著名なデザイナーであるニール・ポールトン氏の手による対衝撃デザインのケースに、最大5TBの容量を搭載。最大の特徴は、最大40Gbpsと、USB 3.1 Gen.1の4倍高速な「Thunderbolt 3」に対応している点です。
Thunderbolt 3/USB Type-C共用ケーブルは本体に直付けされており、ゴム製のバンパーに挟み込むことで安全かつスマートに持ち歩けます。従来型のUSBポートしかないパソコン向けにmicroUSBポートもあるので、USB 2.1として利用も可能です。

コンパクトでもRAIDで高速化
ポータブルHDDとしては珍しい「RAID」構成の製品です。RAIDとは2台以上のHDDをまとめて1台のHDDとして利用する技術で、本機では2台の「RAID0」と「RAID1」が選択できます。RAID0は2台のHDDに同時に半分ずつデータを書き込むことで、書き込み速度を2倍に引き上げる技術です。
なお、面白い点としてはSDカードリーダーも内蔵しており、付属ソフトをインストールすれば、SDカードを刺すと中の写真が自動でHDDに保存されるようになっており、写真撮影の多いユーザーにも便利な1台です。
アルミ製で重厚感溢れるボディデザインを採用
重厚感のある、アルミボディ製のポータブルHDDです。USB Type-CとType-C変換ケーブルとUSB Type-Cと3.0(A)変換ケーブルとを付属しており、再フォーマットの必要なくWindowsとMac両方で使えます。
1TBから5TBまでラインナップされており、5TBモデルはフルHD画質の動画を約800時間保存可能。「LaCie ToolKit」をパソコンにインストールすれば、HDDのセキュリティ管理とバックアップ操作がより簡単になります。
Macに簡単接続、SNSデータもバックアップ可能
すでにMac用にフォーマット済みで、すぐに接続して使えます。Apple純正の「Time Machine」と連携させることで、音楽や写真、動画などのデータを簡単に保存できます。USB MicroB-Aケーブルに加え、USB TypeA to TypeC変換アダプタを付属しているので、新旧両方のMacに接続可能。
「WD Discovery Software」を使ってGoogleDriveやFacebookなどと共有し、アップロードしているコンテンツをバックアップすることもできます。
高速転送と耐久性に優れたゲーム専用モデル
ゲームを楽しむために設計された専用モデル。パソコンのほか、PlayStation4と4 Pro、Xbox Oneと複雑な設定なしに接続でき、差し込むだけで使えます。最大転送速度140MB/秒と高速で、ゲームをストレスなくプレイ可能。
ボディは金属とプラスチックとを組み合わせており、個性的な外観ながら放熱性と耐久性も十分です。自分のゲームデータを持ち歩きたい、場所を選ばずにゲームプレイしたい方におすすめです。
最上級の耐久力を誇るHDD
シリコンパワーのこちらの商品は、IP68となっているので、防水・防塵機能を持った商品となっています。さらに、USBの 差込口には、カバーがついているため、埃の侵入を防いでくれます。音も静かでとても快適です。先の部分のゴム部分は、滑り止めの役割を果たし、ケーブルも収納できるようなデザインになっているのも、うれしいポイントです。
光沢のブラックカラーがかっこいい
デザインが、光沢のあるブラックカラーで、とてもかっこいい商品です。本体には滑り止めがないため、落下させてしまうこともあるかもしれませんが、耐久性はしっかりとあります。
静音性はとても静かで、保証期間も3年間と長い期間保証してくれます。しかし、問い合わせが電話ではなくメールだけなので、「今すぐに対応して欲しい」という場合にはヤキモキしてしまいます。
安心のサポート体制
数多くのポータブルHDDを販売しているバッファローですが、その中でもスタンダードなモデルとなっています。バッファローの1番の強みは、サポート体制にあります。
保証期間は1年間と長いわけではないですが、HDDの状態を通知してくれる故障予測や、無料で利用できるデータ復旧サービスがあります。土日祝日も電話で問い合わせが可能なので、トラブルが起きてもすぐに相談できます。
どちらのOSでも使える万能モデル
特徴的なデザインをしている、G-TechnologyのポータブルHDDです。Type-A,Type-C共に接続できるため、どちらのパソコンにも接続できます。
滑り止めはついていませんが、保証が3年間と長期間あるのは嬉しいポイントです。音は静かで、特に気になりません。サポート面は電話は平日しか対応していないのが、少し難点です。
軽量なのに高性能なモデル
ウエスタンデジタルの、非常に軽量なモデルです。重さはわずか130gしかありません。速度もとても早く、静音性にも優れています。使用していると温度がかなり上がってしまうのが難点ですが、保証期間が2年間と長めなので、心配はいりません。裏面の四隅には、ゴム製の滑り止めがあるため、安全面も心配ありません。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ポータブルHDDの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのポータブルHDDの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ポータブルHDDの使い方と注意点
ポータブルHDDは、インターフェースの種類にもよりますが、基本的にはUSBでパソコンなどに接続してすぐに使うことができます。操作が難しいという印象を持っている人も少なくないかと思いますが、比較的かんたんです。
パソコンのデータのバックアップ、ディスクやプログラムのインストール先として使うなど人それぞれの使い方があります。寿命はだいたい3年程と言われたりもしますが、なるべく長く使うためにも正しい使い方をしましょう。
長時間使用していると、HDDも熱を帯びます。排熱することも長く使うためのポイントなので使用しない時は電源を切るなど、工夫をしましょう。
ポータブルHDDに関連する記事のご紹介 【関連記事】
まとめ
本記事では、ポータブルHDDの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。いかがでしたか?
パソコンなどのデータを保存したり、移行したりする場合に必要なHDD。その中でもポータブルHDDはどこでも持ち運べて、用途に合わせて使用できます。
ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。
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